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獣使いを解き放て
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獣使いを解き放て
Gavin Verhey / Tr. Shin'ichiro Tachibana / TSV testing
2012年12月4日
このギルドに支配された世界であっても、ラヴニカにはいまだにギルドに属さず成功しようとする人たちが存在する。嘲笑や侮蔑を感じながらも単色の信者はいまだ存在するのだ。しかし本当のところ、単色で十分ならば多色など必要ないのでは?
もしあなたがそのような単色の信者であるならば、幸いだ。今日は、多くの他のプレインズウォーカーの支えとなるような高級な「基本でない」土地を含むことがない、ビートダウンだ。そしてそれは、森と、飼いならされていない凶暴な自然からなる。
準備はいいかい? それでは獣使いを解き放つときだ!
「彼らは都市で世界を覆ったが、結局自分たちの逃げ場所をなくしただけであった。」 |
格安デッキを募集した週は、どちらかというといつもより面白く創造性の高いデッキを受け取ることが多い。私がそれらのデッキリストを通して見ていたり、多くのお気に入りのデッキを見つけた時に、制限することによって創造性をかきたてられるのだと切に感じる。
今週、一番際立って最も書きたかったのはヴィクター・ガルシア/Victor Garciaの単色ビートダウンデッキだ。それでは見てみよう!
21 《森》 -土地(21)- 4 《東屋のエルフ》 3 《エルフの幻想家》 4 《絡み根の霊》 4 《ラムホルトの勇者》 4 《野生の獣使い》 3 《ウルフィーの銀心》 -クリーチャー(22)- |
4 《怨恨》 4 《巨大化》 4 《レインジャーの悪知恵》 3 《狩られる者の逆襲》 2 《原初の狩人、ガラク》 -呪文(17)- |
予算のルール
実際のデッキの修整に入る前に、簡単に格安デッキをリフレッシュさせるためのマイルールをおさらいしておこう。
1. 新しいレアや神話レアをデッキに加えない。むしろデッキに美味なレアを添えた追加料金を設定し、そのレアを調理するか、食べないかのいずれかを選んでもらう。
2. 上記の例外としてマナの安定がある。私はこれがとりわけラヴニカブロックの2色ランドの投入を考慮するかどうかの論点になることを知っているが、肝心なのはスタンダードのこれからの2年間においてこれらの土地を利用できるようにしたいということだ。それらは確かに取引する価値がある。
3. 代用品は用いない。低予算が現在のデッキのより悪いバージョンを意味する必要は無い――低予算はより容易に入手可能なカード向きのアーキタイプを構築することをまさに意味する。《瞬唱の魔道士》や《聖トラフトの霊》のようなカードを必要とするデッキにおいてそれをただ差し替えることはできない。
4. 低予算は悪くない。私はこの過程において最善ではないと思うデッキを作ろうとはしていない。マジックの歴史を通じて多くの大成功を収めたレアリティの低いデッキがあったし、それらの跡を継ぐ方法は確かにある。
もしこれらについてより詳しい説明が欲しいなら、私の第1回の低予算記事を確認してくれ。
話は逸れたが、デッキの特色へと移ろう!
その戦術とは
相手を打ち倒せ。
...オーケイ、もう少し詳しく説明しよう。このデッキは主に効率的でパワフルなクリーチャーとそれをバックアップする対戦相手を蹂躙するためのパンプアップ呪文で構成されていて、クリーチャー戦闘を軸に勝利する。
対戦相手にとってより困難な状況にするために、素早く巨大クリーチャーを戦場に出すための加速クリーチャーを備えている。《ウルフィーの銀心》は5ターン目だと十分な効果ではない―が、4ターン目や3ターン目に戦場へ出せばきわめて脅威となる。
このデッキはどのように対戦相手の脅威を除去するのか? 攻撃だ! あなたのクリーチャーたちはより大きく、ダメージを与えやすい。最良のクリーチャー除去の発生源である対戦相手、それ自体のライフを0にしてしまえば良い。《審判の日》、《ハルマゲドン》、《機知の終わり》を一緒くたにしたようなもので、それによってあなたが勝つのは通常当然だ。
このデッキの2枚のキーカードは3マナの2枚組、《野生の獣使い》と《ラムホルトの勇者》だ。勇者は大きくすることができ、同種のクリーチャーミラーマッチでも通用するようにし、獣使いに至ってはこの2つの中でけた違いだ。加えてこのデッキのパンプアップ呪文――《巨大化》や《ウルフィーの銀心》のような――があれば、それはあなたの軍勢すべてを巨大にする。攻撃時にすべてのクリーチャーに+5/+5、は暴力的としか言いようがない。《狩られる者の逆襲》も一緒なら、それは常軌を逸する。
実際、《狩られる者の逆襲》を使えると、このデッキは早ければ3ターン目に完全に相手を殺せる。第1ターン、《東屋のエルフ》。第2ターン、《野生の獣使い》。第3ターン、奇跡で《狩られる者の逆襲》 を《野生の獣使い》へ、《巨大化》を獣使いへ、そして攻撃。21点どうぞ!
もし上記一連の瞬殺ができなくても、後半戦用の燃料がある。何体かのクリーチャーがそれ自身により全体強化できるだけでなく、長期戦で多くのカードアドバンテージをあなたに与えるプレインズウォーカーパンチを持った《原初の狩人、ガラク》が手助けとなる。
つまり、まとめると...攻撃し、クリーチャーをパンプし、そして、そう、対戦相手を倒す。
デッキ分析
さて、デッキがどのように機能するかを並べたので、このデッキの各カードが大局的な戦略からどのように働くかを見ていこう。
《東屋のエルフ》
この種のデッキでは、マナエルフは肝となる。1ターン目にマナエルフから始めることは、パワーを与え、ターンを早め全く違ったものにし――より多くドローし、より早く《ウルフィーの銀心》や《原初の狩人、ガラク》のようなカードへと到達できる。
このデッキでは、エルフは特によい。なぜなら《ラムホルトの勇者》や《野生の獣使い》があるからだ。勇者はパンプのために多くの低マナクリーチャーが欲しく、獣使いでブーストできるための戦場に多くのクリーチャーが欲しい。エルフはそれらのクリーチャーを3ターン目のかわりに2ターン目にプレイできるようにする。ここでは4枚の《東屋のエルフ》だけでなく、別の1マナ加速として《アヴァシンの巡礼者》もトッピングした。
《野生の獣使い》
先に示した通り、こいつはデッキのキーカードのうちの1枚だ。それはデッキを見たときに真っ先に目に飛び込んできた! アレックス・デイ/Alex Dayが《野生の獣使い》を使ったデッキがないかどうかを私にメールしてきた時以来、そのことが頭にあったが、ようやくこのカードのパワーが十分に発揮される機会が訪れたのだ!
でも壊れやすくないか? 確かに。だが、もし対戦相手がその場で殺さなければ、次のターンには少なくとも+3/+3のブーストを全てのクリーチャーが受けられるチャンスだ。私は是非これを4枚使いたい。勝利のために獣使いに乗ろう!
《ラムホルトの勇者》
勇者は若干場面が限られるが、彼女の回避を付与する能力は、その能力だけで他のデッキに対するゲームを変えてしまう。《怨恨》、《ラムホルトの勇者》のようなカードたちのおかげで、時として対戦相手は完全にブロックができなくなる。彼女はコントロールデッキに対してはそれほど効果的ではないが、《スラーグ牙》のブロックを回避することができ、それは非常に役立つ。4枚を据え置く。
《絡み根の霊》
《絡み根の霊》はこのフォーマットでのプレミア級ビートダウンクリーチャーで、彼がこのデッキにあれば幸せだ。彼は素早くダメージを与え、不死という形で復元力を持ち(そのときは再び《ラムホルトの勇者》が大きくなる!)、そして《怨恨》とうまくマッチする。 ヴィクターのデッキリストにこれが4枚入っているのは全くもって正しい。
《エルフの幻想家》
私は何より幻想家が大好きだ。「キャントリップ(あなたはカードを1枚引く)」を持つそのひ弱な体のプレイすることにより、多様な選択をもたらすので、実に私好みだ。特にこのデッキでは、《エルフの幻想家》はあなたに獣使いをパンプアップさせるために追加のクリーチャーをもたらす!
しかしながら、通常私は幻想家の大ファンであるが、このデッキではそこそこ良い程度にとどまる。もっと強力なカードが使用できるし、私が幻想家を愛していても、どの段階でもデッキの属性にそぐわない。あなたは巨大クリーチャーを直ちに、カーブに沿ってプレイしたく、そこに《エルフの幻想家》のために割くターンはない。幻想家はこのデッキに非常に適しているわけではない――ほかの何かを考えたい。
《ウルフィーの銀心》
ドカン!《ウルフィーの銀心》はこのデッキでの巨大なパンチを生み出す。最強に加速させることができる1枚だ。こいつはあらゆるあなたのクリーチャーを恐ろしくするだけでなく、獣使いや勇者を別の方向から露骨な致死性の凶器へと変えられる。さらに、長期戦になったとしても《ウルフィーの銀心》はそう悪くならない――私は「盤面が拮抗しているな」と思えた状況から、対戦相手が失念していた《ウルフィーの銀心》によって引き裂かれる場面を幾度となく見ている。
ヴィクターが元のデッキにこのカードを3枚入れているのを嬉しく思いつつ、もしレアの枚数に制限がないのであれば4枚目をプレイすることを強く考えていただろう。《ドルイドの使い魔》を1~2枚入れることもできそうだが、マナ・カーブを考えると、《ドルイドの使い魔》を《野生の獣使い》か《ラムホルトの勇者》にしたほうが強そうだ。
《怨恨》
《怨恨》はこのデッキにとって完璧な存在だ。緑ビートダウンの主役として、1マナのパンプアップオーラとしてこれ以上のものはないだろう。《野生の獣使い》、《ラムホルトの勇者》、《ウルフィーの銀心》、《絡み根の霊》...などほとんどのこのデッキに入っているクリーチャーにとって効果的だ。全部このままで!
《巨大化》
古典的なパンプ効果である《巨大化》は決して派手ではない。だが、たった1マナである点はクリーチャーとの絡むと非常に効果的だ。面白いことに――めったに《巨大化》を構築デッキに入れることはないが、クリーチャーヘビーデッキに対してこのカードを引いてプレイすれば非常にうれしい。対戦相手が予期していない、軽量のコンバットトリックは大きな効果をもたらす。
通常それほど《巨大化》に興味を持つことはないが、獣使いと勇者の存在が、通常より興味を持たせる。《巨大化》は獣使いを1マナの《踏み荒らし》に変え(トランプルは除く)、そして勇者はディフェンダーを華麗にかわす。4枚フルではほしくないが、3枚なら手札であふれかえることはないだろう。3枚から変更はしないことにする。
一方で、《レインジャーの悪知恵》はパンプ呪文として惹かれるものではない。+1/+1を得ることは大きなインパクトにはならないので、これが欲しい大きな理由としては呪禁による防御効果ということになる。
獣使いや勇者を守れるという魅力もある。しかしながら、通常このデッキは毎ターン呪文を使うためにタップアウトしていて、防御しているような余裕はない。それ自身がより強力なカードを入れるほうが好ましい――この悪知恵は取り除く必要がある。
《狩られる者の逆襲》
デッキで簡単に最も大ぶりなカードである《狩られる者の逆襲》は、3ターンキルに役立つ――もしくは手札に居座る。幸運にもこのデッキは逆襲を唱えられる6マナに到達するのに十分な状況を備えているが、全く初手にあってほしくないというカードだ。
逆襲はとても強力で、このデッキでは奇跡でプレイすればゲームを終わらせられるので、そのままにしたい。初手で引くと弱いが、実際奇跡できれば、序盤に6ダメージを与えられるか、中盤で勇者をパンプしそれが全体に伝わるので、逆襲はファンタスティックだ。3枚というのは非常に良い枚数だ。
ガラクは必需品には程遠いが、このデッキに適している。.
ガラクは非常に良い2枚挿しだ。すべてのゲームでほしいわけではないが、コントロールデッキに対しては長期間最後まで活力を与え、またクリーチャーベースのデッキ相手でも長期戦になった時にはガラクはあなたに優位を与える。彼の[-3]能力はあなたの《巨大化》を《Ancestral Recall》へと変え...さらに《狩られる者の逆襲》を奇跡して大量のカードを引くという夢を見続けることができる――それだけで私をわくわくさせる!
もしあなたが低予算デッキを探していて、これらを持っていなかったとしても憂うことなかれ。このデッキに彼がいなくとも大丈夫。でも、もし2枚持っているのなら、それをプレイすることをお勧めする。
獣の習「正」
ここまでメインデッキをいじってきたわけだが、なにを入れていこうか? 見てみよう!
《東屋のエルフ》について先に話した通り、マナエルフを最大化したい。2ターン目に《絡み根の霊》から《怨恨》をつけようと試みない限り、{G}{G}{G}のコストがないので白マナはそれほど悪影響を及ぼさない。《東屋のエルフ》と同程度に便利だ。4枚プレイしたい。
この報復者はスーパーヒーローにはならない。だが、彼は現在のスタンダードフォーマットのメタゲームに合っている。彼は何度も何度も《ゲラルフの伝書使》や2/2のゾンビをブロックする一方、《至高の評決》でも生き延びられる。さらにマナエルフをデッキに加えれば、強力なクリーチャーとして2ターン目に戦場に舞い降りる。3枚で始めたいところだが、メタゲームによって増減させてもいいだろう。
《ドルイドの使い魔》
変更の結果少し減らしたパンプ呪文の分、私はそれ自身が強いクリーチャーを求めた。あなたの3マナ圏からつながる、このアヴァシンの帰還・リミテッド・オールスターが巨大な獣使いか勇者で攻撃するための準備をする。なによりも、これ自体それなりに大きい。
4枚目の銀心もいいだろう。もし4枚目を持っているなら試しに使ってみてほしい。一方で使い魔1枚挿しも試してみてくれ!
21 《森》 -土地(21)- 4 《東屋のエルフ》 4 《アヴァシンの巡礼者》 4 《絡み根の霊》 4 《ラムホルトの勇者》 3 《ウルフィーの報復者》 4 《野生の獣使い》 1 《ドルイドの使い魔》 3 《ウルフィーの銀心》 -クリーチャー(27)- |
4 《怨恨》 3 《巨大化》 3 《狩られる者の逆襲》 2 《原初の狩人、ガラク》 -呪文(12)- |
もしあなたが低予算でビートダウンをお探しなら、こいつはまさにうってつけだ! ショックランドなしで、かつレアは非常に用意しやすいものなので(加えてガラクが必須でないといったこともあり)、あなたは必要なカードを探すのにイライラする必要はない。
もしこのデッキで予算に糸目をつけないのなら、対戦相手のコントロールするクリーチャー用に《ウルヴェンワルドの足跡追い》、4枚目の《ウルフィーの銀心》、そしておそらく《スラーグ牙》といったカードを検討したい――だがこのデッキの銀心や《食百足》ほどいいとは思わない。実際、このデッキはレアなしでもやれる。なんて低予算向きなんだ!
たくさんの愉快なクリーチャーたちと、それを探すため(3ターンキルの可能性を含む!)のドローを含んだこのデッキは非常に楽しい。《野生の獣使い》率いる突撃――このデッキを試してみてくれ!
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週も多くのすばらしいデッキを受け取ったが、1つしかご紹介できなかった。個々にはたくさんのお財布にやさしいデッキが掲載されている! それでは他のものをご覧あれ。
16 《沼》 4 《草むした墓》 4 《森林の墓地》 -土地(24)- 4 《吸血鬼の夜鷲》 4 《国境地帯のレインジャー》 -クリーチャー(8)- |
4 《遥か見》 4 《究極の価格》 4 《血のやりとり》 4 《もぎとり》 4 《狂気堕ち》 4 《ゴルガリの魔鍵》 4 《ニンの杖》 -呪文(28)- |
4 《強迫》 4 《トーモッドの墓所》 3 《帰化》 4 《精神腐敗》 -サイドボード(15)- |
10 《森》 10 《山》 1 《ケッシグの狼の地》 -土地(21)- 4 《無謀な浮浪者》 4 《狼に噛まれた囚人》 4 《常なる狼》 4 《アヴァブルックの町長》 4 《紅蓮心の狼》 3 《扇動する集団》 -クリーチャー(23)- |
4 《昇る満月》 4 《月霧》 4 《灼熱の槍》 4 《硫黄の流弾》 -呪文(16)- |
4 《巨大化》 2 《通りのひきつけ》 2 《溶岩噴火》 2 《茨潰し》 3 《モンドロネンのシャーマン》 2 《冒涜の行動》 -サイドボード(15)- |
6 《森》 6 《島》 4 《内陸の湾港》 4 《草むした墓》 -土地(20)- 2 《死儀礼のシャーマン》 4 《骨塚のワーム》 4 《錯乱した助手》 4 《金切り声のスカーブ》 3 《スカーブの殲滅者》 4 《裂け木の恐怖》 4 《塔の霊》 4 《ケッシグの檻破り》 -クリーチャー(29)- |
4 《追跡者の本能》 4 《禁忌の錬金術》 3 《蜘蛛の発生》 -呪文(11)- |
4 《怨恨》 4 《滑り頭》 3 《ウルフィーの報復者》 2 《帰化》 2 《骨までの齧りつき》 -サイドボード(15)- |
18 《平地》 3 《断崖の避難所》 1 《戦の大聖堂》 -土地(22)- 4 《宿命の旅人》 4 《軍用隼》 3 《セラの報復者》 3 《幽体の乗り手》 4 《エイヴンの従者》 4 《栄光の騎士》 2 《幽霊の将軍》 -クリーチャー(24)- |
4 《無形の美徳》 2 《町民の結集》 3 《深夜の出没》 2 《農民の結集》 1 《根生まれの防衛》 2 《隊長の号令》 -呪文(14)- |
9 《森》 9 《島》 4 《内陸の湾港》 1 《錬金術師の隠れ家》 -土地(23)- 4 《門を這う蔦》 3 《濃霧の層》 3 《ルーデヴィックの実験材料》 4 《斧折りの守護者》 4 《電位式錬金術師》 3 《浮遊障壁》 4 《解放の樹》 -クリーチャー(25)- |
4 《高まる混乱》 4 《ミジウムの外皮》 4 《追跡者の本能》 -呪文(12)- |
3 《中略》 3 《トーモッドの墓所》 2 《サイクロンの裂け目》 2 《雲散霧消》 4 《狂乱病の砂》 1 《こだまの呪い》 -サイドボード(15)- |
10 《沼》 9 《島》 4 《水没した地下墓地》 1 《ネファリアの溺墓》 -土地(24)- 4 《悪魔の監督官》 4 《枷霊》 2 《古術師》 1 《孤独な亡霊》 -クリーチャー(11)- |
3 《悲劇的な過ち》 2 《中略》 2 《夜の犠牲》 4 《雲散霧消》 3 《熟慮》 2 《破滅の刃》 3 《禁忌の錬金術》 2 《血のやりとり》 4 《人殺しの隠遁生活》 -呪文(25)- |
2 《脳食願望》 2 《死体焼却》 2 《強迫》 4 《不可視の忍び寄り》 4 《否認》 1 《不死の霊薬》 -サイドボード(15)- |
23 《沼》 -土地(23)- 4 《黒猫》 4 《冒涜の悪魔》 2 《血統の守り手》 2 《闇の詐称者》 2 《シミアの死霊》 3 《不浄なる者、ミケウス》 2 《血の贈与の悪魔》 2 《死滅都市の執政》 2 《グリセルブランド》 2 《グリクシスの首領、ネファロックス》 3 《ザスリッドのゴルゴン》 -クリーチャー(28)- |
3 《心なき召喚》 2 《究極の価格》 4 《もぎとり》 -呪文(9)- |
3 《強迫》 3 《悲劇的な過ち》 2 《脳食願望》 4 《吸血鬼の夜鷲》 3 《真髄の針》 -サイドボード(15)- |
8 《森》 6 《島》 5 《平地》 4 《進化する未開地》 2 《聖遺の塔》 -土地(25)- 4 《ボーラスの占い師》 3 《古術師》 3 《アゾールの雄弁家》 -クリーチャー(10)- |
4 《濃霧》 4 《ドルイドの講話》 3 《大笑いの写し身》 2 《恐るべき存在》 1 《不死の霊薬》 4 《安全な道》 3 《彩色の灯籠》 4 《別世界の大地図》 -呪文(25)- |
3 《払拭》 3 《隔離する成長》 3 《トーモッドの墓所》 3 《取り消し》 1 《不死の霊薬》 2 《大天使の光》 -サイドボード(15)- |
7 《平地》 6 《島》 4 《戦の大聖堂》 4 《氷河の城砦》 2 《アゾリウスのギルド門》 -土地(23)- 4 《審判官の使い魔》 4 《不可視の忍び寄り》 4 《栄光の騎士》 4 《リーヴの空騎士》 4 《銀刃の聖騎士》 2 《二人組の見張り番》 -クリーチャー(22)- |
4 《アゾリウスの魔除け》 2 《静かな旅立ち》 2 《中略》 3 《本質の散乱》 2 《幽体の飛行》 2 《忘却の輪》 -呪文(15)- |
5 《沼》 4 《ゴルガリのギルド門》 4 《ラクドスのギルド門》 3 《進化する未開地》 3 《森》 3 《山》 -土地(22)- 4 《貪欲なるネズミ》 2 《エルフの幻想家》 4 《エストワルドの村人》 2 《国境地帯のレインジャー》 4 《血狩りコウモリ》 -クリーチャー(16)- |
4 《強迫》 3 《死せざる邪悪》 3 《夜の犠牲》 2 《電謀》 2 《信仰無き物あさり》 2 《血の署名》 4 《灼熱の槍》 2 《精神腐敗》 -呪文(22)- |
2 《電謀》 2 《火柱》 1 《死せざる邪悪》 3 《待ち伏せのバイパー》 3 《帰化》 2 《祭壇の刈り取り》 2 《オーガの脱獄者》 -サイドボード(15)- |
9 《島》 9 《山》 4 《イゼットのギルド門》 -土地(22)- 4 《翼作り》 4 《不可視の忍び寄り》 4 《地獄乗り》 4 《高射砲手》 4 《二人組の見張り番》 -クリーチャー(20)- |
4 《好奇心》 4 《イゼットの魔除け》 4 《ミジウムの迫撃砲》 2 《二重詠唱》 4 《炬火の炎》 -呪文(18)- |
16 《島》 -土地(16)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《ニヴメイガスの精霊》 -クリーチャー(8)- |
4 《巧みな回避》 4 《夢のよじれ》 4 《一瞬の散漫》 4 《打ち寄せる水》 4 《ミジウムの外皮》 4 《静かな旅立ち》 4 《思考掃き》 4 《送還》 3 《索引》 1 《払拭》 -呪文(36)- |
4 《暴突風》 4 《好奇心》 4 《ジェイスの幻》 3 《払拭》 -サイドボード(15)- |
5 《島》 5 《山》 4 《アゾリウスのギルド門》 3 《イゼットのギルド門》 3 《平地》 1 《ラクドスのギルド門》 -土地(21)- 4 《ゴブリンの電術師》 4 《どぶ潜み》 -クリーチャー(8)- |
3 《アゾリウスの魔除け》 3 《イゼットの魔除け》 4 《順風》 4 《無形の美徳》 2 《戦慄の感覚》 2 《町民の結集》 2 《クレンコの命令》 4 《未練ある魂》 4 《深夜の出没》 3 《ターランドの発動》 -呪文(31)- |
10 《山》 5 《島》 4 《蒸気孔》 4 《硫黄の滝》 -土地(23)- 4 《ゴブリンの電術師》 4 《どぶ潜み》 -クリーチャー(8)- |
4 《信仰無き物あさり》 4 《静かな旅立ち》 3 《小悪魔の遊び》 3 《中略》 4 《捨て身の狂乱》 4 《熟慮》 4 《燃え立つ復讐》 3 《轟く激震》 -呪文(29)- |
4 《森》 3 《進化する未開地》 3 《草むした墓》 2 《沼》 2 《森林の墓地》 -土地(14)- 4 《東屋のエルフ》 3 《アヴァシンの巡礼者》 3 《死儀礼のシャーマン》 3 《コロズダのギルド魔道士》 2 《ゴルガリの死者の王、ジャラド》 4 《骨塚のワーム》 4 《夜明け歩きの大鹿》 4 《門を這う蔦》 3 《軽蔑された村人》 4 《裂け木の恐怖》 4 《グール樹》 -クリーチャー(38)- |
4 《忌まわしい回収》 4 《根囲い》 -呪文(8)- |
7 《森》 4 《魂の洞窟》 4 《寺院の庭》 2 《神聖なる泉》 2 《内陸の湾港》 2 《島》 1 《氷河の城砦》 1 《平地》 -土地(23)- 4 《エルフの幻想家》 4 《不可視の忍び寄り》 2 《ムウォンヴーリーの獣記し》 2 《銀刃の聖騎士》 -クリーチャー(12)- |
4 《豊かな成長》 4 《天上の鎧》 4 《怨恨》 4 《地の封印》 3 《信仰の縛め》 2 《幽体の飛行》 3 《忘却の輪》 1 《安全の領域》 -呪文(25)- |
0 《》 4 《ゴルガリのギルド門》 4 《イゼットのギルド門》 4 《ラクドスのギルド門》 1 《島》 1 《山》 1 《沼》 -土地(20)- 4 《門衛》 4 《濃霧の層》 4 《門を這う蔦》 4 《構脚のトロール》 4 《斧折りの守護者》 4 《高射砲手》 4 《オーガの脱獄者》 -クリーチャー(28)- |
4 《ゴルガリの魔除け》 4 《イゼットの魔除け》 4 《ラクドスの魔除け》 -呪文(12)- |
4 《膨れコイルの奇魔》 4 《ドライアドの闘士》 4 《ラクドスの哄笑者》 3 《穴開け三昧》 -サイドボード(15)- |
10 《島》 10 《沼》 4 《水没した地下墓地》 -土地(24)- 3 《秘密を掘り下げる者》 2 《ボーラスの占い師》 3 《古術師》 2 《邪悪な双子》 -クリーチャー(10)- |
3 《送還》 2 《払拭》 2 《強迫》 2 《悲劇的な過ち》 1 《血の署名》 3 《本質の散乱》 3 《否認》 3 《熟慮》 2 《殺害》 3 《幽霊のゆらめき》 2 《飢えへの貢ぎ物》 -呪文(26)- |
22 《沼》 -土地(22)- 4 《悪名の騎士》 4 《貪欲なるネズミ》 4 《吸血鬼の夜鷲》 4 《冒涜の悪魔》 1 《グリクシスの首領、ネファロックス》 -クリーチャー(17)- |
4 《強迫》 4 《金切り声の苦悶》 2 《殺戮の波》 2 《悲劇的な過ち》 2 《究極の価格》 4 《精神腐敗》 3 《もぎとり》 -呪文(21)- |
10 《平地》 8 《沼》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《戦の大聖堂》 -土地(24)- 4 《宿命の旅人》 3 《アゾリウスの拘引者》 3 《栄光の騎士》 3 《悪名の騎士》 3 《物騒な群衆》 2 《村の食人者》 4 《貪欲なる悪魔》 2 《ボーラスの信奉者》 -クリーチャー(24)- |
3 《悲劇的な過ち》 4 《町民の結集》 2 《殺害》 2 《究極の価格》 2 《忘却の輪》 1 《本質の収穫》 -呪文(14)- |
11 《山》 5 《島》 4 《イゼットのギルド門》 -土地(20)- 4 《膨れコイルの奇魔》 4 《ゴブリンの電術師》 4 《どぶ潜み》 2 《空召喚士ターランド》 -クリーチャー(14)- |
4 《送り火》 4 《瞬間移動門》 2 《世紀の実験》 4 《クレンコの命令》 4 《いかづち》 3 《戦いの賛歌》 3 《屋根職人の反乱》 2 《ラッパの一吹き》 -呪文(26)- |
9 《平地》 8 《島》 4 《アゾリウスのギルド門》 2 《幽霊街》 -土地(23)- -クリーチャー(0)- |
4 《アゾリウスの魔除け》 4 《謹慎命令》 4 《平和な心》 4 《熟慮》 3 《否認》 3 《魂の税収》 4 《忘却の輪》 3 《血まみれの書の呪い》 3 《戒厳令》 4 《安全の領域》 1 《永遠との接触》 -呪文(37)- |
8 《平地》 3 《アゾリウスのギルド門》 3 《進化する未開地》 3 《セレズニアのギルド門》 3 《ゆらめく岩屋》 2 《森》 1 《ガヴォニーの居住区》 1 《島》 -土地(24)- 4 《宿命の旅人》 4 《修道院の若者》 4 《悪鬼の狩人》 4 《栄光の騎士》 4 《リーヴの空騎士》 2 《オドリックの十字軍》 1 《熟練の戦術家、オドリック》 1 《二人組の見張り番》 1 《霊誉の僧兵》 1 《スレイベンの歩哨》 -クリーチャー(26)- |
4 《怨恨》 4 《末裔の道》 2 《大衆への呼びかけ》 -呪文(10)- |
2 《戦墓の随員》 4 《アヴァシン教の僧侶》 4 《アクラサの守護者》 3 《敬虔な司祭》 2 《クローン》 -サイドボード(15)- |
11 《山》 4 《森》 4 《根縛りの岩山》 2 《進化する未開地》 1 《ケッシグの狼の地》 -土地(22)- 4 《灰の盲信者》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《流城の貴族》 4 《火打ち蹄の猪》 2 《流血の家の鎖歩き》 4 《地獄乗り》 1 《士気溢れる徴集兵》 -クリーチャー(23)- |
4 《怨恨》 2 《火柱》 4 《灼熱の槍》 3 《硫黄の流弾》 2 《炬火の炎》 -呪文(15)- |
2 《火柱》 3 《ミジウムの迫撃砲》 3 《いかづち》 3 《裏切りの血》 2 《炬火の炎》 2 《雷口のヘルカイト》 -サイドボード(15)- |
27 《島》 27 《沼》 20 《山》 4 《進化する未開地》 4 《イゼットのギルド門》 4 《ラクドスのギルド門》 -土地(86)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《戦墓のグール》 4 《ゴブリンの電術師》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《ラクドスの切り刻み教徒》 4 《石大工》 3 《審判官の使い魔》 4 《ボーラスの占い師》 4 《濃霧の層》 4 《流血の家の鎖歩き》 4 《貪欲なるネズミ》 4 《吸血鬼の夜鷲》 3 《ヘルホールのフレイル使い》 -クリーチャー(50)- |
4 《強迫》 4 《信仰無き物あさり》 4 《霊炎》 4 《イゼットの魔除け》 4 《火柱》 4 《血の署名》 4 《中略》 4 《思考掃き》 4 《悲劇的な過ち》 4 《送還》 4 《夜の犠牲》 2 《脳食願望》 2 《電謀》 4 《雲散霧消》 4 《殺害》 4 《灼熱の槍》 4 《幽体の飛行》 4 《熟慮》 4 《究極の価格》 3 《本質の散乱》 4 《硫黄の流弾》 4 《炬火の炎》 4 《禁忌の錬金術》 4 《轟く激震》 3 《睡眠》 4 《機知の戦い》 4 《魔性の天啓》 4 《イゼットの魔鍵》 4 《ラクドスの魔鍵》 4 《高まる野心》 -呪文(114)- |
(編訳注:今週のデッキ募集はありません。以下に、今回の結辞を掲載します)
世界の終わり
次に君は「次の格安コラムはまだ?」と言うだろう。このシリーズは全体としてどのように受け止められただろうか? 来年の格安コラムに向けて、変えてほしいことがあれば教えてほしい!
それでは、次回の募集は...
ああ、2週間後(訳注:本日12/18)は休み期間になるじゃないか。その通り、DailyMTG.comはクリスマス休暇モードに入り、我々週刊コラムライターは新年のキックオフに向けて2週間の休暇をいただくことになる。(しかし、このことがDailyMTG.comのサイト全体の活動が停止するということを意味しない――チェックを怠らないでくれ。)
もちろん、世界が終わるということではない。何も起こらないよう祈っていてくれ――私の人生の最後に一年を、地球が滅びた「後」にリリース予定の製品のために費やしたとあれば、実に不運なことだろうから。
来週は、私の本年最後のコラム、ラクドス特集だ。ラクドスの連中は、パーティーの開き方を知っていて――クリスマスパーティーが始まるというこの時期にぴったりになるだろう!
もし、この記事やデッキに対するコメントがあれば、気軽にフォーラムへ投稿したり、私へツイートを送ってくれ。それでは、来週はラクドスのパーティーでお会いしよう。それまで、巨大な緑の軍勢でビートダウンを楽しんでくれ!
Gavin / @GavinVerhey
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