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「グランプリ・広州2016」へようこそ!

「グランプリ・広州2016」へようこそ!

by 周磊 (北京マジック・ジャッジレベル2)

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 8月26日(金)~28日(日)に「グランプリ・広州2016」が開催されます! 日本から広州へは飛行機で約4時間の距離と案外近い場所にあるんです。この機会に海外グランプリへ遠征してみてはいかがでしょうか?

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 広州は食と歴史が楽しめる魅力いっぱいの都市です!「蘇州に生まれ、杭州に住み、広州で食べる」という理想の一生を表したユーモラスなことわざがあるほど、広東料理の美味しさは広く知れ渡っています。また、広州は2000年以上の歴史を持つ歴史文化名城(中華人民共和国の文化遺産保護制度)のひとつでもあります。

グランプリへの参加申し込み方法

 それでは、まず「グランプリ・広州2016」への参加申し込みをしましょう! グランプリの主催者ウェブサイトから、「Panda Events」(基本の登録)を選び、赤い「online Registration (Normal)」ボタンを押します。

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 登録フォームからDCI番号、名前、メールアドレス、国籍を入力します。

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 続いて支払い画面に進みます。支払いはPayPalを利用します。PayPalを使ったことがない方は、アカウントを作成する必要があります。

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 登録したメールアドレスに、申し込み完了のメールが届いていますので、ご確認ください。

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 メールのなかにQRコードがあります。このQRコードを携帯電話に保存してください。(印刷したものを用意してもOK)このコードは、8月26日(金)に会場でチェックインするときに使用します。

空港からグランプリ会場までの交通

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「グランプリ・広州2016」会場
※画像は保利貿易博覧館公式サイトから引用

グランプリ会場:保利貿易博覧館(PWTC Expo) 3Fホール6

会場住所:広州市海珠区新港東路1000号

 白雲国際空港からは、地下鉄を三番線(体育西路方面)→三番線(番禹広場方面)→八番線(万胜围方面)と乗り継いで琶洲(Pazhou)駅のC出口へ。エレベーターに乗ると会場(3F)に直行することができます。所要時間は乗り継ぎにもよりますが約55分、交通事情などによって所要時間は変動しますのでご承知おきください。ちなみに中国へ入国する際、観光や商用などの理由で滞在日数が入国した日から15日以内であればビザは免除されます。

グランプリで行われるイベント

 グランプリの会場では本戦だけでなくバラエティ豊かなサイドイベントも開催しています。マジックのカードのアートを手がけるアーティストのサイン会も実施されますよ。

<本戦スケジュール>

日程:2016年8月26日(金)〜28日(日)

本戦フォーマット:モダン構築戦

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グランプリ・広州2016限定プレイマット
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グランプリ・プロモカード《石鍛冶の神秘家
<サイドイベントスケジュール>

8月26日(金)

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8月27日(土)

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8月28日(日)

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3日間共通イベント

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<来場アーティスト>
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ジョン・エイボン/John Avon氏
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ジョン・エイボン代表作品
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「グランプリ・広州2016」 スペシャルプレイマット
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アールケー・ポスト/rk post氏
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アールケー・ポスト代表作品

広州の観光スポット

 広州は「羊城」とも呼ばれ2000年以上の歴史を持つ文化都市です。悠久の歴史と現代の息吹が同時に感じられるところであり、嶺南文化の中心地です。私がオススメする観光スポットをご紹介します。

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 「長隆香江野生動物世界(長隆動物園)」は、広州市南部の番禺区に位置するテーマパークで、アジア最大級の広さを誇る130万平方メートルの敷地には460種以上の動物がいます。園内は動物園エリアとサファリエリアがあり、動物園エリアは「白」のデザイン、サファリエリアは「虎」のデザインで順路がわかりやすく表されています。

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 「陳氏書院」は、広東省広州市中山七路に位置する旧跡です。ここは広東省に多い「陳」姓の人々が一族の祖先を祭るとともに、一族の子弟を教育するために造った書院で「陳家祠」とも呼ばれています。

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 「広州タワー」は広州新テレビ塔とも呼ばれ、愛称は「くびれ」です。広州市の新中軸線と珠江スポットラインが交差しているところにそびえ立っています。中国国内で三番目の経済規模を誇る都市として、近年著しい発展を遂げました。今、広州を代表する現代的な建物と言えば「広州タワー」といえるでしょう。

 他にも、六榕寺光孝寺黄埔軍官学校跡余蔭山房などの歴史遺跡、白雲山嶺南印象園茘枝湾公園では自然を楽しむことができます。

広州の名物料理

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 長い歴史を持つ「蓮香楼」は「蓮蓉一の料理屋」という美称を持つ名店です。店内は伝統的なデザインでノスタルジックな雰囲気を楽しむことができます。ここに朝に来てお茶を飲む方も多く、各種類のお菓子は昔ながらの製法でつくられている本場の味です。蓮蓉(莲子を漉し餡にしたもの)、月餅、龍鳳餅、鶏仔餅、花嫁餅などは有名なお菓子です。

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 老舗の「腸粉の王様」では伝統的な料理である「腸粉」を食べることができます。「腸粉」はライスヌードルの一種で、筒状に丸められた形がブタの腸に似ていることから、そのような名前が付けられています。肉などの具を巻き込んだり、オイスターソースや醤油だれをかけたり、唐辛子味噌などを付けて食べます。興味あれば、現場で腸粉の製造を見学することもできます。

ぜひ広州へ!

 魅力いっぱいの広州、ぜひグランプリ参戦がてら旅行計画を立ててはいかがでしょうか?それでは、「グランプリ・広州2016」で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

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