2023年9月13日

 

　2022-2023シーズンの締めくくりがここに。100名ほどのプレイヤーたちで総額1,000,000ドルの賞金を懸けて争う「第29回マジック世界選手権」が、9月22〜24日に「MagicCon: Las Vegas」にて開催されます！

イベントはどこで観戦できる？

　「第29回マジック世界選手権」の模様は、「MagicCon: Las Vegas」の会場より、9月22〜24日の日程でtwitch.tv/magicにて英語生放送（訳注：日本語生放送もございます。詳細は下記）でお送りします。プレイヤーやファンの皆さんの投稿、またカバレージ等のコンテンツは#MTGWorldsのハッシュタグをつけて@PlayMTGにてお届けしますので、ぜひチェックしてください。

　9月22日(金)、23日(土)の放送は現地時間11時（日本時間27時）から開始し、『エルドレインの森』ブースタードラフトを３回戦お送りした後、スタンダード構築戦を４回戦お届けします。

　9月24日(日)のトップ８プレイオフの放送は、現地時間10時（日本時間26時）から開始し、準々決勝の全卓すべてを同時に進行、また準決勝も２卓同時に進行し、最後に決勝戦を執り行います。

　22日(金)、23日(土)に行われるブースタードラフトは現地時間9時（日本時間25時）から開始しますが、放送は11時（日本時間27時）から開始し、フィーチャーするプレイヤーのドラフトピック、そして第１回戦の模様をお送りします。放送が進行するにつれて、実際の対戦と放送でお送りする対戦との時差は徐々に縮まる予定です。

　24日(日)のトップ８プレイオフは現地時間10時（日本時間26時）から開始し、準々決勝のフィーチャーマッチをフルでお送りした後、その他の卓をできる限り多く放送予定です。また、準決勝も同様に、フィーチャーマッチをフルでお送りした後、もう１卓の残りの試合をお届けし、それから決勝戦の模様をすべてお見せする予定です。

デッキリストの公開はいつ？

　9月22日の第４回戦開始時に、「第29回マジック世界選手権」公式イベントページにてスタンダードのデッキリストを公開予定です。掲載は現地時間17時頃（日本時間翌23日6時頃）を予定しています。（日本語翻訳版デッキリストも追って公開予定です。）

　なお『エルドレインの森』ブースタードラフトのデッキリストの公開予定はありません。

　さらに、イベントに先駆けて、デッキリスト付きの記事（英語、一部翻訳予定）を複数掲載予定です。

• 9月14日：フランク・カーステン/Frank Karstenによる、『エルドレインの森』導入後のスタンダードの解説。イベントに向けてプレイヤーや観戦者が知っておくべきことをお届け。
• 9月21日：デッキリストと各種データが出揃ったところで、フランク・カーステンによる「第29回マジック世界選手権」スタンダード・メタゲームブレイクダウンをお届け。
• 9月22日：公開された珠玉のデッキリストから、フランク・カーステンが特に刺激的なものを選出してご紹介。

　上記の記事はすべてMagic.ggおよび「第29回マジック世界選手権」公式イベントページに掲載予定です。

配信スケジュール

 

9月22日：11:00(PT)/27:00(日本時間)～

• 生放送は第７回戦スタンダード構築戦終了まで行われます。

9月23日：11:00(PT)/27:00(日本時間)～

• 生放送は第14回戦スタンダード構築戦終了後、「第29回マジック世界選手権」トップ８発表まで行われます。

9月24日：10:00(PT)/26:00(日本時間)～

• 生放送は「第29回マジック世界選手権」王者決定まで行われます。

　イベントの模様は、Magic.ggおよびtwitch.tv/magicにて随時お届けします。

日本語版注：日本語での情報は、以下のメディアからお届けします。

「第29回マジック世界選手権」 日本語イベントカバレージページ

X/Twitter @mtgjp （マジック日本公式アカウント）

　「第29回マジック世界選手権」の模様は、全日程で日本語実況で公式生放送！ 放送スケジュール・放送ページは以下のとおりです。

「第29回マジック世界選手権」日本語放送情報

日程	放送日・放送時間	放送ページ
１日目	9月22日(金) 27:00～	「YouTube」
２日目	9月23日(土) 27:00～
３日目	9月24日(日) 26:00～

日本語版放送出演者

• 実況：石川朋彦（@katuobusi717）
• 実況：ブルナー実久（@mksnake007）
• 実況：岩SHOW（@suicidman）
• 解説：原根健太（@jspd_）
• 解説：井川良彦（@WanderingOnes）
• 解説：加藤健介（@katoken6017）

生放送の配信チームは？（英語版）

 

• マリア・バーソルディ/Maria Bartholdi（総合司会）
• マニ・ダヴォーディ/Mani Davoudi（解説）
• セドリック・フィリップス/Cedric Phillips（レポーター）
• エイリー・ロニー/Eilidh Lonie（実況）
• コーリー・バウマイスター/Corey Baumeister（解説）
• マーシャル・サトクリフ/Marshall Sutcliffe（実況）
• ポール・チェオン/Paul Cheon（解説）

ミラー配信は許可されていますか？

　「Twitchコンテンツの共有に関するガイドライン」に従った上で、「OBS」または「XSplit」をご利用いただくことで、「第29回マジック世界選手権」の twitch.tv/magic 公式配信をミラー配信できます。これによって、Twitchをご利用の皆さまがそれぞれのコミュニティでこのイベントの観戦をお楽しみいただけます。ただし、ミラー配信はウィザーズ社が後援するものではありません。また、ミラー配信を行う方はウィザーズの「ファンコンテンツ・ポリシー」を遵守していただきますようお願い申し上げます。

誰が戦うの？

　地域チャンピオンシップを勝ち抜いたプレイヤー、今シーズン中の成績やMTGアリーナ、Magic Onlineのプレミア・イベントで参加資格を得たプレイヤーなど、110名近くの選手が「第29回マジック世界選手権」に参加します。全参加者のリストはこちらでご覧いただけます。（リンク先の情報は変更される可能性があります。）

大会はどのように進行するの？

　「第29回マジック世界選手権」は、３日間にわたり２つのフォーマットで行われます。初日、２日目ともに開幕は『エルドレインの森』ドラフト、続けてスタンダードで行われ、最終日のトップ８によるシングルエリミネーション方式の決勝ラウンドはスタンダードで行われます。

イベント初日（9月22日）：

• 第１～３回戦：『エルドレインの森』ドラフト
• 第４～７回戦：スタンダード
  • ４勝３敗（マッチポイント12点）以上の成績を収めたプレイヤーが２日目へ進出

イベント２日目（9月23日）：

• 第８～10回戦：『エルドレインの森』ドラフト
• 第11～14回戦：スタンダード

　第14回戦より前に10勝目を達成したプレイヤーは、その時点でトップ８へ進出します。残る席は第14回戦終了後の順位をもとに決められます。

イベント３日目（9月24日）：

• 決勝ラウンドはトップ８によって、シングルエリミネーション方式のスタンダードで行われます。
• 決勝ラウンドはすべて３ゲーム先取制(BO5)で行います。１ゲーム目、２ゲーム目はサイドボードを使用せず対戦を行います。

勝者には何が贈られるの？

　「第29回マジック世界選手権」のトップ８入賞者には、2023-2024シーズンに開催される各プロツアーおよび世界選手権への参加権利が授与されます。

　参加者には、トーナメントの最終順位に基づき総額1,000,000ドルの賞金が授与されます。優勝賞金は100,000ドルです。最終順位に関わらず、参加者全員が少なくとも4,000ドルを受け取ります。賞金についての詳細は、後日改めてお伝えします。

　参加者には、トーナメントの最終順位に基づき総額1,000,000ドルの賞金が授与されます。最終順位に関わらず、参加者全員が少なくとも1,000ドルを受け取ります。

どうやったら世界選手権に参加できるの？

　世界選手権の舞台へ上がるためには、プロツアーへの道を進まなければなりません。皆さんのプロツアーへの旅路は、お近くの店舗にて開催される、地域チャンピオンシップ予選（RCQ）からすぐにでも始めることができます。まずは予選を勝ち抜いて地域チャンピオンシップへの参加権利を獲得し、同じく予選を突破した強豪との戦いを制し、プロツアーへの参加権利を獲得しましょう！

　2023-2024シーズン２つ目のプロツアーへと続く地域チャンピオンシップ予選は、12月19日まで開催され、参加者にはプロモカード《断れない提案》が配布されます。

 

　さらに、各地の予選で上位に入賞した方には非フォイル仕様の《死の影》が、予選イベントで対応する地域チャンピオンシップへの参加権利を獲得した方にはフォイル仕様のものが配布されます。

 

　お近くのWPN店舗で地域チャンピオンシップ予選が開催されているかもしれません。日程などの詳細は各店舗に直接ご確認ください。

　あなたの地域の地域チャンピオンシップについてさらに詳しく知りたい場合は、下記のリンクから各地域の主催者のウェブサイトをご覧ください。

• アメリカ――「Dreamhack」
• カナダ――「Face to Face Games」
• ヨーロッパ、中東、アフリカ（EMEA）――「Legacy」
• オーストラリア/ニュージーランド――「Good Games」
• 中国――「Kadou」
• 日本/韓国――「Big Magic」
• 東南アジア――「Oracle Events」
• 台湾――「Game Square」
• ブラジル――「City Class Games」
• メキシコ/中央アメリカ/カリブ諸島――「Yellow Rabbit」
• 南米――「Magicsur」