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お知らせ

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ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマットおよび「ロンドン・マリガン」の試験運用についてのお知らせ

Blake Rasmussen
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2019年2月21日 / 2月26日原文追記

 

 記念すべき第1回ミシックチャンピオンシップを控える今こそ(※原文掲載時)、4月26~28日にロンドンにて開催される第2回ミシックチャンピオンシップに関わる発表を済ませておきましょう。

 まずはフォーマットについてですが、それはイベントの8~12週間前に発表する予定です。つまり……えーっと……あ、今ですね。ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019(ミシックチャンピオンシップ2)は、特別なイベントになるでしょう!

 詳細につきましては、以下の動画(英語)をご確認ください。

ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマット

 注意深い皆さんなら、4月26~28日という日程が『灯争大戦』プレリリースと同じであることにお気づきかもしれません。ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のリミテッド・ラウンドは、実に大胆なものになります。世界最高のプレイヤーたちに、まったく、新しい、フォーマットで、戦っていただくのです。

 予選ラウンド2日間の各日最初の3回戦は、『灯争大戦』ブースタードラフトで行われます――この週末に初めて、新たなドラフト環境が披露されるのです。

 そして両日とも、ドラフト・ラウンド終了後の5回戦はモダンで行われます(『灯争大戦』は導入されません)。たしかにスタンダードは素晴らしいフォーマットですが、プレリリースの週末にスタンダードで戦うことを参加者の皆さんに求めるのは、さすがに挑戦的すぎます。モダンはマジックで最も多様性にあふれるフォーマットなので、きっと楽しい週末になるでしょう。

 それから、ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019に参加する皆さんにも、家で観戦する皆さんにもお伝えしておきたいことがあります。本大会では、恐らくデッキ選択にも影響が出ると思われる施策をテストする予定です。

「ロンドン・マリガン」

 ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019にて、私たちがしばらくの間社内でテストしていた新たなマリガン・ルールを試験運用しようと考えています。新たなルールは初手のマリガン判断をさらにスムーズにすると私たちは信じていますが、モダンのようなフォーマットには少なからぬ影響を及ぼすことは間違いありません。

 ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019でテストされる新たなマリガン・ルールは以下の通りです:

「あなたがN回目のマリガンを行うとき、あなたはカードを7枚引き、その後N枚のカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く」

 例えば1ゲームで2回目のマリガン、つまりダブル・マリガンを行う場合、あなたはカードを7枚引き、その中から2枚選んで、それらをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置きます。その後、改めてキープかマリガンを決定します。

 このマリガン・ルールは社内でテストを重ねてきましたが、今回もあくまで試験運用です。大会の様子をゲーム・デザイナーが確認し、プレイヤーたちの反応を集め、各種データを精査した上で、また改めて正式に実装するかどうかを決定する予定です。

(2月26日、イアン・デューク/Ian Duke加筆)

 「ロンドン・マリガン」の試験運用について発表して以来、私たちは《血清の粉末》というカードが絡む特定の相互作用についての質問をいくつも受けました。前述の通り、「ロンドン・マリガン」のルールにおいては、カードをライブラリーの一番下に置くことがマリガンの手順に含まれ、もう一度マリガンを行うかどうかを決めるのはそのあとです。そのため、《血清の粉末》が「あなたがマリガンできるかどうか」をチェックする時点で、すでにあなたの手札の枚数はマリガンした回数に応じて減っています。

 例えば、2回目のマリガンを行って引いた3組目の7枚の中に《血清の粉末》が含まれているとしましょう。その場合、先に2枚のカードをあなたのライブラリーの一番下に置きます。そしてその後(まだ手札に《血清の粉末》が残っているなら)、あなたは手札のカードをすべて追放し、カードを5枚引くことを選ぶことができ、改めてマリガンかキープを選択できます。

 つまり、《血清の粉末》の機能や私たちがこのカードに込めた考えと意図はこれまでと変わりません。《血清の粉末》は「パリ・マリガン」採用後に印刷されたものであり、通常ならマリガンを繰り返せば手札が減るところを、このカードは同じ枚数で引き直すことを許してくれるのです。これは、「ロンドン・マリガン」のルール適用下においても変わりません。

 とはいえ、実際にはプレイヤーの皆さんが再びマリガンを行う判断を下す場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略すると思われます。《血清の粉末》が絡む特定の状況以外は、一般的に意味のない手順ですから。その省略は、どのルール適用度においても認められます。

 「ロンドン・マリガン」の試験運用期間中におけるマリガンについての公式ルール文章は、以下の通りです。

103.4. 各プレイヤーは自分の初期手札枚数に等しい枚数のカードを引く。初期手札枚数は通常7枚である(効果によって初期手札枚数が変わることがある)。最初の手札が満足できるものでなかったプレイヤーは、マリガンを行なうことができる。まず、開始プレイヤーがマリガンを行なうかどうかを決め、その後、ターン順に他の各プレイヤーが同様の選択を行なう。全プレイヤーが選択を終えた後、マリガンを行なうことを選んだプレイヤー全員が同時にマリガンを行なう。マリガンを行なう場合、そのプレイヤーは手札のカードをライブラリーの中に加えて切り直し、初期手札枚数に等しい枚数のカードを引き、そしてそれらのカードのうちそのプレイヤーがマリガンした回数に等しい枚数のカードを望む順番でライブラリーの一番下に置く。一旦マリガンをしないと決めたら、残っているカードがそのプレイヤーの開始時の手札となり、そのプレイヤーはそれ以降マリガンを行なうことはできない。この手順は、すべてのプレイヤーがマリガンを行なわなくなるまで繰り返される。プレイヤーは自分の初期手札枚数よりも多い回数のマリガンをすることはできない。

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