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こちらマジック広報室!!
タッグバトルが激アツ!「双頭巨人戦」特化の『バトルボンド』を一足早く遊ぼう!
マジック・プレイヤーみなさんこんにちは!「こちマ!!」では『マジック:ザ・ギャザリング』(以下、マジック)を、はじめて遊ぶ方にも楽しく、そしてわかりやすく!新製品やイベントなどの情報をお知らせしています。
暑い!!暑いですね!! こんな暑さには……そう、熱さで対抗!!!
というわけで、今回の「こちマ!!」では今日は激アツなフォーマット「双頭巨人戦」に特化した新製品『バトルボンド』が一足早く遊べてしまう激アツなイベント、6月2日(土)~3日(日)開催の『バトルボンド』プレビュー・イベントについてご紹介しますよー!
『バトルボンド』ってどんな製品?
『バトルボンド』とは、「双頭巨人戦」に特化した「革命的ドラフトセット」です。『バトルボンド』に収録される全254種類のうち、新規カードは85種類! 新たに登場するメカニズムも「双頭巨人戦特化」にふさわしいデザインになっています!
『バトルボンド』の新メカニズムをご紹介する前に……そもそも「双頭巨人戦」って何??と疑問に思われている方もいるかと思いますので、いったん「双頭巨人戦」の説明からさせていただきますね! 新メカニズムのご紹介はそのあとで……
「双頭巨人戦」とは
「双頭巨人戦」はふたり一組のチーム同士で戦う多人数戦フォーマットです。各チームとも、個人単位ではなくチームとして各アクションを起こします。1対1で行う対戦や、他の多人数戦フォーマットと異なるルールもありますので、詳細はこちらのルール紹介ページをご覧くださいね!
さて、早速ゲームの進行について説明していきますね!
まず、双頭巨人戦ではチームメイトと横並びで席につきます。ライフは30点でチーム共有ですが、デッキは各々必要になります。戦場配置は下図を参考にしてくださいね!
ターンの進行はチーム単位で行われます。ドロー・ステップではチームメンバーそれぞれがカードを1枚引き、メイン・フェイズ中はそれぞれが土地を1枚プレイすることが可能です。呪文を唱えたり能力を起動したりといった行動は、好きな順番で行うことができます。攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーの指定もふたりで行います。土地やクリーチャーの共有はできませんので注意してくださいね!
以上が「双頭巨人戦」の基本ルールです! チームメイトがいること、そして対戦相手が2人いることで、駆け引きの濃さが増して激アツなタッグバトルが楽しめますよ! 2人で同テーマのデッキを使うのも楽しいですし、チームのうち1人が大型のクリーチャー多めのデッキにして、もう1人が除去などでサポート、など役割を分けたりするのも面白そうです! ぜひ、お好きな組み合わせを探してみてくださいね!
『バトルボンド』で登場するメカニズム
では、「双頭巨人戦」のルールがおさらいできたところで、『バトルボンド』に登場するメカニズムを見てみましょう!
まずは、チームメイトと共に闘う「双頭巨人戦」にピッタリなコチラ!
共に闘う相棒を呼ぶことができる強力な能力、「[他のカード名]との共闘」。
この能力を持つクリーチャーが戦場に出たとき、対象は自分じゃなくてもOK! ですので、片方をチームメイトのデッキに仕込んでも効果を発揮するんですね〜!
また、「~との共闘」でペアになっているカードは2枚一緒に統率者として使用することも可能なんです!『統率者(2016年版)』の「共闘」と大部分は同じですが、「共闘」は他に「共闘」を持つクリーチャーならどれとでもいっしょに統率者として使えるのに対し、「~との共闘」はペアになっている2枚でしか使用できないのでご注意くださいね!
「助力」はその名の通り、他のプレイヤーの力を借りることができる能力です! マナ・コストの一部を他のプレイヤーが支払うことができます。「チームメイト」ではなく「他のプレイヤー」というのが面白いですよね! 対戦相手に支払ってもらう展開に……できたらアツいですね……
「味方か敵か」。「味方」「敵」を選んでそれぞれのプレイヤーになんらかのアクションを取らせることができる、強力な呪文ですね! 唱えるタイミングによっては、この能力を持つ呪文1枚でゲームが大きく動きそうです。そうそう、「味方」「敵」の選択が適用されるのは、その時解決された呪文のみです! のちに、別の「味方か敵か」を持つ呪文を唱えた場合は、再び選択することになります。
『バトルボンド』プレビュー・イベントは6月2~3日!
いつもとはちょっと違ったマジックが楽しめる!? 『バトルボンド』が一足早く遊べる、『バトルボンド』プレビュー・イベントは6月2日(土)~3日(日)開催です! 開催店舗はこちらからご確認いただけます!
「双頭巨人戦」大好きな方も、あまり遊んだことがない方も、ぜひぜひご参加くださいね!
それではみなさま、よいマジック・ライフを! 次回こちマもお楽しみに!
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