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岩SHOWの「デイリー・デッキ」

とことん!スタンダー道!草の根大会に行こう!筆者が使った赤単タッチ青(スタンダード)
愛知県にキタキタキタァ!
というわけで、2月7日(土)、愛知県で開催されたスタンダードの草の根大会にゲスト参戦してくれと依頼が来たので、喜んで遊びに行ってキタァ!大阪からなら無理なく遊びに行けるのが嬉しい。そして所謂公民館を借りて行う昔ながらのマジックのイベントというのが最高!会議室にてスタンダードとレガシーの2フォーマットを同じ会場で行う、あの感じがなんだか懐かしくて良いよなぁ。カードショップ店内やプレイヤーズコンベンションのような広い会場でのトーナメントも素晴らしいが、良い感じに狭い会場で和気あいあいと肩を並べてやるマジック……これぞ草の根大会!というわけでなんだか懐かしく楽しい思い出を味わって、スタンダードを遊ぼうというテンションがさらに高まった。
では今回の遠征で使用したデッキリストを紹介させていただこう!
| 4 《蒸気孔》 1 《聖なる鋳造所》 4 《リバーパイアーの境界》 2 《尖塔断の運河》 4 《魂石の聖域》 9 《山》 -土地(24)- 4 《雇われ爪》 4 《焼き切る非行士》 4 《剃刀族の棘頭》 4 《煮えたぎるバイパー》 1 《グウェン・ステイシー》 1 《J・ジョナ・ジェイムソン》 2 《陽背骨のオオヤマネコ》 4 《新星のヘルカイト》 -クリーチャー(24)- |
4 《噴出の稲妻》 4 《稲妻の一撃》 2 《焼きつけ》 2 《巨石くだり》 -呪文(12)- |
3 《軽蔑的な一撃》 3 《瞬間凍結》 2 《巨石くだり》 1 《削剥》 2 《魂標ランタン》 2 《魔道士封じのトカゲ》 1 《陽背骨のオオヤマネコ》 1 《灯を追う者、チャンドラ》 -サイドボード(15)- |
急な話だったもので、デッキは借りる形に。「赤単アグロ」のオーソドックスなリストを借りれたのでそれをベースにいじくってみることに。『ローウィンの昏明』で加わった《蒸気孔》を足して《煮えたぎるバイパー》の出来事《蒸気洗浄》を唱えやすく調整。そして青マナがより安定して得られるようになったので、サイドボードに青の要素を色濃く採用する方向に。
注目したのは《軽蔑的な一撃》。《欺瞞》などのインカーネーションを想起で唱えられても打ち消せる、それらをコピーしようとする《スーペリア・スパイダーマン》も打ち消せる、《ウロボロイド》とか《量子の謎かけ屋》とか……とにかくスタンダードでは4マナ域が強い!なので、それらに照準を定めて《軽蔑的な一撃》で打ち消して、相手のテンポとプランを崩してアグロの殴り勝つプランを押し通す!そんなイメージで、他に緑系のデッキを睨んで《瞬間凍結》も用意。実際にこれらの打ち消しプランは良い感じに機能したので、今後もこういったデッキで遊びたいと思えたね。
「赤単アグロ」は割と遊びがあるというか、軽いところをしっかり殴れるクリーチャーにしているなら、色々と実験的なカードを盛り込んでも機能すると考えている。なので、いつも自分で使う赤単系にはちょっとしたスパイスを盛り込んでいる。今回のその枠は……2マナ域に《グウェン・ステイシー》。パワー2でカードアドバンテージをもたらしてくれるので、とりあえず戦場に出せれば損することはないだろう。そして青マナがいっぱいあるので、1枚だけ《聖なる鋳造所》を仕込んでおいて《ゴースト・スパイダー》にすることも視野に……実際にはこの野望は叶わなかったが、グウェン自体はとても使いやすい良いカードだったので今後も使ってみたい。
そして思いのほか好感触だったのが《J・ジョナ・ジェイムソン》!クリーチャーに容疑をかける=即ちブロックに参加できない&威迫を持った状態に。さらに威迫を持ったクリーチャーで攻撃すると宝物トークンを生成するので、攻撃を通しやすくすると同時にマナ加速も兼ねているニッチな3マナ域だ。《雇われ爪》を気軽に攻撃に行けるようにすることでライフを削り、また《焼き切る非行士》というナチュラルに威迫を持っているゴブリンのおかげで、宝物をかなりもたらしてくれた。こういう手に馴染む1枚が見つかると、スタンダードはより面白い!
| 18 《山》 3 《岩面村》 4 《魂石の聖域》 -土地(25)- 4 《雇われ爪》 2 《狂信的扇動者》 4 《熾火心の挑戦者》 4 《呪詛の壊し屋》 3 《光砕く者、テルサ》 4 《陽背骨のオオヤマネコ》 4 《新星のヘルカイト》 -クリーチャー(25)- |
4 《噴出の稲妻》 4 《稲妻の一撃》 2 《ドク・オックの触手》 -呪文(10)- |
4 《焼きつけ》 2 《巨石くだり》 2 《推進機構の切断》 4 《魔道士封じのトカゲ》 3 《魂標ランタン》 -サイドボード(15)- |
オマケでこちらの赤単も紹介しておこう。オーソドックスな作りながら、まさかの《ドク・オックの触手》入り!クリーチャーに+4/+4修正をもたらす、装備さえできれば超強力なこのアーティファクト……問題は装備コストが{5}と重いことだが、ありがたいことにマナ総量5以上のクリーチャーを戦場に出すと自動的にこれを装備させることが可能だ。
赤単でそれに該当するものといえば……《新星のヘルカイト》!ワープ・コストで3マナで唱えられ、速攻と飛行を活かしてジュバッと対戦相手に一撃をかます。戦場に出た際にクリーチャーに1点ダメージを与えるのもなかなかやりよるポイント。ワープで仕事を終えた後は追放領域に待機し、後に5マナで唱えなおせる。使い勝手が非常に頼れるこのヘルカイト、前もって触手を置いておけば8点ダメージを叩き込む超強力航空戦力に!触手の何が素晴らしいって、これ自体は{1}と超低コストなこと。適当なタイミングで置いておいて、後にヘルカイトに担がせてドガチャーンッと重い一撃をぶちかまそう。その気になれば頑張って装備コストを払って、他のクリーチャーに装備させられるので、赤単の終盤の息切れを防いでくれる。ちょっとこのカード、注目した方が良いかもしれないな!大会前にこのリストを知っていたら、こういう形で参戦しても良かったなぁ。
というわけでスタンダードをこよなく愛するプレイヤーに捧げる「とことん!スタンダー道!」、今回は筆者が大会で使用したデッキを紹介させていただいた。皆にもスタンダードの大会に出て、今ノリに乗っているこのフォーマットを堪能してほしいところ。草の根大会が開催される情報を掴んだら、ちょっと勇気を出して遊びに行ってみよう!
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