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市川ユウキの「プロツアー参戦記」
市川ユウキの「プロツアー参戦記」 プロツアー『戦乱のゼンディカー』 後編
市川ユウキの「プロツアー参戦記」 プロツアー『戦乱のゼンディカー』 後編
前回の記事:プロツアー『戦乱のゼンディカー』 前編
ふむふむなるほど、段々わかって来たぞ!と思ったらもう出発前日。
時間が無いー!困ったどうしよう。と筆者が頭を抱えていると、とある友人から連絡が。
???『飛行機一緒だよね? また家来て一緒に練習しよー』
と、練習を提案してくれたのは、この時はのちにプロツアーチャンピオンとなるとはまだ知らない、瀧村和幸さん。
プロツアー『タルキール龍紀伝』の時にも同じように最終練習をともにし、同じデッキを持ち込んだ仲です。
渡りに船とはこのこと、私は喜んで了解し、とりあえず構築で使いそうなカードをいそいそとまとめて彼のお宅へ。
0.調整前の共通認識
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を使いたい
環境でも屈指のパワーカード。
先手4ターン目[0]起動、5ターン目から[+1]起動でトークンとともにアタックに行く様はまさに暴力。
印象としては対処されづらい《ゴブリンの熟練扇動者》といった感じで、即座にゲームを決めてくれる力があります。
多重に引いてしまうと弱いのがプレインズウォーカーの常ですが、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は出たターンから即[-4]が使える関係から、重ね引いても腐りません。
《乱脈な気孔》もできれば使いたい
前編でも記したように、マナフラッドを許容できるカードはとにかく貴重です。
2/3絆魂というボディも優秀で、盤面を固めて《乱脈な気孔》でアタックする、という動きはとても地味ながらもアタルカ・レッドには明確な勝ちパターンです。
環境に効果的な3点火力が《龍詞の咆哮》しかなく、また《アブザンの魔除け》の除去モードの圏外であることから、除去耐性も併せ持っています。
1.調整開始
マルドゥタッチ青
2 《平地》 1 《沼》 2 《山》 1 《大草原の川》 1 《窪み渓谷》 1 《燻る湿地》 2 《溢れかえる岸辺》 4 《汚染された三角州》 4 《血染めのぬかるみ》 2 《神秘の僧院》 4 《乱脈な気孔》 2 《戦場の鍛冶場》 -土地(26)- 4 《ヴリンの神童、ジェイス》 3 《僧院の導師》 4 《搭載歩行機械》 -クリーチャー(11)- |
4 《焦熱の衝動)》 4 《蔑み》 4 《はじける破滅》 4 《マルドゥの魔除け》 3 《宝船の巡航》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(23)- |
ダーク・ジェスカイのマナベースの不安定さは、3ターン目に《カマキリの乗り手》、《はじける破滅》が共存することから来ている→それならばカラーリングをマルドゥに寄せて《カマキリの乗り手》を抜いてしまおう!がデッキコンセプト。
《マルドゥの魔除け》を3ターン目に構えて、対アグロには除去、対コントロールには《強迫》モードからの《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は最強!と力説。
使いたいカードだった《乱脈な気孔》も取れて、これはプロツアーもらったか!?と興奮。
結果:×
が、それも机上の空論。
《カマキリの乗り手》はやはり必要でした。序盤から掛けられるプレッシャーが少ないこのデッキは、コントロールデッキなどには格好の餌食。
《マルドゥの魔除け》は悪くはないのですが、よくもないな、という平凡な感想。
3マナかけて倒せるクリーチャーの範囲も3マナ以下であることが多く、テンポの損失が気になりました。
ダーク・ジェスカイ
2 《平地》 1 《島》 3 《山》 2 《大草原の川》 1 《窪み渓谷》 1 《燻る湿地》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《汚染された三角州》 4 《血染めのぬかるみ》 2 《神秘の僧院》 2 《戦場の鍛冶場》 -土地(26)- 4 《ヴリンの神童、ジェイス》 4 《カマキリの乗り手》 4 《搭載歩行機械》 -クリーチャー(12)- |
3 《乱撃斬》 1 《払拭》 1 《焦熱の衝動》 1 《勇敢な姿勢》 4 《はじける破滅》 1 《ジェスカイの魔除け》 1 《コラガンの命令》 1 《残忍な切断》 3 《宝船の巡航》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(20)- |
環境でも最大勢力となると予想しているダーク・ジェスカイ。
4色ゆえの不安定さが気になって使用をためらっていたのですが、もしかしたら理想のマナベースがあるのではないかと弄ってみることに。
結果:×
やっぱり(戦場に)出ませんでしたぁ!!
この構成だと白マナ源を16枚取っているので額面上のマナベースはクリアしていますが、やはりそこは4色ゆえ上手くはいきません。
その理由は、手札に来た《汚染された三角州》が必ずしも《大草原の川》になって、白マナを供給してくれるわけではないからです。
手札に《はじける破滅》、《ヴリンの神童、ジェイス》があれば《窪み渓谷》をサーチしてきますし、《乱撃斬》などを早いターンに唱える必要が出たら《燻る湿地》を持ってくることもあるでしょう。
プレイテストをしている中で『次のドローが《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》』だけ受けられない順番を持ってくることが多く、4色ではこの問題を解消することは不可能でした。
純正ジェスカイ
25 土地
-土地(25)- 2 《竜使いののけ者》 4 《ヴリンの神童、ジェイス》 4 《魂火の大導師》 4 《カマキリの乗り手》 -クリーチャー(14)- |
3 《乱撃斬》 1 《焦熱の衝動》 4 《勇敢な姿勢》 2 《ジェスカイの魔除け》 4 《オジュタイの命令》 3 《宝船の巡航》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(21)- |
『《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は4色では採用できない。』
という結論に至った私たちが次に試したのは純正のジェスカイ。
無理なく《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が採用できるのは間違いないですし、《竜使いののけ者》の加入により、《オジュタイの命令》のリアニメイトモードがより上手く使えるようになりました。
上のマナ域には《勇敢な姿勢》、下のマナ域には《乱撃斬》で対処が可能で、まさに死角無し!今度こそ、これこそがプロツアー優勝デッキだ!
結果:×
《始まりの木の管理人》を先手2ターン目に3/3にされた時に気付きました......。
このデッキ、タフネス3が除去れないってことに。
また、同じようなミッドレンジ対決になった場合にミシュラランドの有無が勝敗に影響を与えます。
特に対戦相手の《乱脈な気孔》は、《乱撃斬》で倒せず、《勇敢な姿勢》で破壊もできませんから、相手が残ったマナを《乱脈な気孔》に注ぐ様を指をくわえて見ているしかありません。
緑白大変異は強い!!......でも
6 《森》 5 《平地》 3 《梢の眺望》 4 《吹きさらしの荒野》 3 《溢れかえる岸辺》 4 《樹木茂る山麓》 -土地(25)- 4 《始まりの木の管理人》 4 《棲み家の防御者》 2 《隠れたる龍殺し》 4 《死霧の猛禽》 3 《巨森の予見者、ニッサ》 3 《風番いのロック》 4 《搭載歩行機械》 -クリーチャー(24)- |
4 《ドロモカの命令》 3 《勇敢な姿勢》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(11)- |
2 《徴税の大天使》 2 《囁きの森の精霊》 1 《龍王ドロモカ》 3 《正義のうねり》 2 《進化の飛躍》 2 《ギデオンの叱責》 1 《見えざるものの熟達》 2 《悲劇的な傲慢》 -サイドボード(15)- |
プロツアー直前週のStarCityGames.com Standard Openを席巻した緑白大変異。
ここまで試してきたデッキをことごとく打ち砕いてきたスパーリングパートナーも主に緑白大変異で、ジェスカイカラー、もしくはそれに準ずるカラーコンビネーションには無類の強さを誇ることが証明されました。
『もういっそ、緑白大変異を使ってしまおうか』
そういう議論にもなりましたが私たちが挑むのはプロツアー、一抹の不安が私たちをよぎります。
それはまだ環境で台頭していない青系のコントロール。
私たちは煮詰めきれませんでしたが、海外の調整チームが完成度の高いコントロールを持ち込む可能性は十分にあります。
緑白大変異は変化球無しの直球勝負。ただクリーチャーを出して殴るだけのデッキですから、《衰滅》のような全体除去を有したデッキへの苦戦は容易に想像がつきました。
2色ゆえのサイドボードカードの薄さもあり、そのようなデッキに対しての有効策もあまりありません。
このような理由から、緑白大変異は強力なデッキであることは認めながらも、自分たちで使うという選択肢は取りづらいという結論に。
3.使用デッキと解説
このように紆余曲折を経て、私が使用したデッキは『アブザン・アグロ』でした。
1 《平地》 1 《沼》 2 《森》 1 《窪み渓谷》 1 《燻る湿地》 2 《梢の眺望》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《樹木茂る山麓》 4 《吹きさらしの荒野》 4 《乱脈な気孔》 2 《ラノワールの荒原》 -土地(26)- 4 《始まりの木の管理人》 4 《搭載歩行機械》 3 《棲み家の防御者》 4 《先頭に立つもの、アナフェンザ》 4 《包囲サイ》 3 《風番いのロック》 -クリーチャー(22)- |
4 《ドロモカの命令》 4 《アブザンの魔除け》 1 《残忍な切断》 3 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(12)- |
2 《アラシンの僧侶》 1 《龍王ドロモカ》 2 《強迫》 3 《絹包み》 3 《精神背信》 3 《究極の価格》 1 《自傷疵》 -サイドボード(15)- |
アブザン・アグロを使用した理由
・緑白大変異、アタルカ・レッドに強い
《先頭に立つもの、アナフェンザ》と《アブザンの魔除け》によって、緑白大変異の《死霧の猛禽》、《棲み家の防御者》は効果半減。
また、《包囲サイ》も強力で、後手番の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出しづらくさせます。
サイドボードに《自傷疵》や《究極の価格》など効果的なカードを取ることもでき、メインサイドともに有利なマッチアップと言えるでしょう。
また、アブザン・アグロは緑白大変異と同様に、アタルカ・レッドに有利です。
低マナ域に《始まりの木の管理人》や《搭載歩行機械》といったアタルカ・レッドに強いカードを有していますし、後半は緑白大変異には無い《包囲サイ》や《乱脈な気孔》が活躍します。
・デッキを構成する個々のカードパワーが高い
前環境から引き続きパワーカード満載のアブザンカラー。
それゆえ、引きムラによる負け方も少ないですし、想定外の雑多なデッキもカードパワーで押しつぶすことだってあり得ます。
ダブルマリガンしたって《始まりの木の管理人》、《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《包囲サイ》と動けばどんなデッキもイチコロ!......は言い過ぎですが、リソースが少なくても勝ち目があるのはデッキの長所と言えるでしょう。
マナベース
このアブザン・アグロ、メインのカード選択は至って普通だと思いますが、注目すべき点はマナベース。
なんと、アブザン3色土地の《砂草原の城塞》が入っていないのです!
これは前日に、同じくプロツアーに出場する藤村和晃さんの提案によるもの。
『アブザン・アグロはライフレースで負けることより、テンポ負けが一番の敗因。テンポ負けし得る《砂草原の城塞》は排した構築をするべき』
は本人の弁で、試しにホテルで藤村さんのアブザン・アグロを回させてもらったら好感触!
ありがたくアイディアを頂戴させてもらうことに。
直前までデッキ構築でバタバタしてしまうものの、デッキ自体には確かな手ごたえ!
これは明日は期待できそうです!
4.大会レポート
ドラフトラウンド
- 1R 緑黒タッチ青 ○××
- 2R 4色同盟者 ××
- 3R 青赤 ××
構築ラウンド
- 4R ダーク・ジェスカイ ○××
- 5R ダーク・ジェスカイ ×○×
ゼ......0勝5敗!!圧倒的敗北!!ところがどっこい、これが現実......!!
初日落ちは初めてプロツアーに出たプロツアー『ドラゴンの迷路』以来、実に2年以上ぶり。
0勝5敗で最速初日落ちはもちろん人生初めてと、何とも幸先の悪いシーズンスタートとなってしまいました。
敗因としては、苦手なドラフトの更なる練習不足。
構築では最大手と予想していたダーク・ジェスカイへの相性を構築の段階で改善し切れていなかったことなどが挙げられます。
くよくよしててもしょうがありません!2日目はちょっと遅く起きて同部屋で同じく初日落ちした松本友樹さんと朝食を摂り、日本人同士で6人ドラフトをして遊んだり、翌週のグランプリ・北京2015でチームメイトである渡辺雄也さんとチームシールドの練習をしていました。
そしたら。
ト、トップ8入ってるー!!
一緒に調整を行い、細部は違えど同じアブザン・アグロを持ち込んだ瀧村和幸さんが見事にプロツアーサンデーに!
プロツアー『運命再編』、『タルキール龍紀伝』とトップ25フィニッシュをしていて、国内のプロプレイヤーからは一目置かれていた瀧村さん。
そんな彼もとうとう世界デビュー!各プロツアーで檄を飛ばし合った仲ですから感激もひとしお。
と、思ったら。
ゆ、ゆ、ゆ、優勝してるー!!!
アブザン・アグロが苦手なダーク・ジェスカイとマッチアップしなかったなどの幸運も重なりましたが、それ以上に冷静なプレイで優勝をもぎ取った瀧村さん。
最近プロツアーに参戦し始めた日本人プレイヤーとして親交も深く、今回のプロツアーの最後の調整も一緒にしましたから、嬉しさももちろんあります。ただ私も競技プレイヤー、悔しい気持ちもあります。
瀧村さんにはプレイヤーとして、一気に追い抜かれてしまいました。次は俺があのトロフィーを掲げてやるぞ!とやる気がメラメラ湧いてきました。
次の世界選手権、ぜひ一緒に出たいですね!
5.今回のベストデッキ
さて、私の歴史的大敗により大会レポートがスッカスカになってしまったので、今回の私的ベストデッキを紹介と解説。
私はプロツアーごとに順位などに関係なく、「どのデッキがベストデッキだったか」を考え決めています。
今回栄えある市川的ベストデッキとなったのはこちら。
1 《平地》 1 《島》 1 《沼》 2 《山》 2 《大草原の川》 1 《窪み渓谷》 1 《燻る湿地》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《汚染された三角州》 4 《血染めのぬかるみ》 4 《神秘の僧院》 1 《遊牧民の前哨地》 -土地(26)- 1 《竜使いののけ者》 4 《ヴリンの神童、ジェイス》 2 《魂火の大導師》 4 《カマキリの乗り手》 3 《黄金牙、タシグル》 -クリーチャー(14)- |
2 《払拭》 2 《焦熱の衝動》 2 《乱撃斬》 4 《はじける破滅》 3 《コラガンの命令》 3 《オジュタイの命令》 1 《完全なる終わり》 2 《時を越えた探索》 1 《龍語りのサルカン》 -呪文(20)- |
1 《竜使いののけ者》 3 《アラシンの僧侶》 1 《フェリダーの仔》 2 《強迫》 3 《軽蔑的な一撃》 1 《焙り焼き》 2 《光輝の炎》 2 《影響力の行使》 -サイドボード(15)- |
アメリカの最強チームと名高い、「Channel Fireball Team Pantheon」製のダーク・ジェスカイ。
そこには私が調整しきれなかった、ダーク・ジェスカイの最高形がありました。
マナベース
まずはマナベースから。
ダーク・ジェスカイの従来のマナベースは《神秘の僧院》などの「トライランド」は0~2枚の採用に抑えているリストがほとんどでしたが、Team Pantheonは何と大胆にも5枚採用。
この5枚のトライランドの時点で15もの色マナカウントを取れ、他の土地に対する色マナ要求が減りますので、《島》《山》《平地》《沼》、全ての基本土地を採用できます。
もちろん《神秘の僧院》と《遊牧民の前哨地》は確定のタップインランドではありますが、基本土地を全て採用することによって、《汚染された三角州》などのフェッチランドから必要な基本土地をサーチしてきて3ターン目の《カマキリの乗り手》、《はじける破滅》をスムーズにキャストすることが可能です。
この大胆でありながら実直なマナベースは、ダーク・ジェスカイの土地構成で悩み続けた私にしたらまさに目から鱗。
先入観にとらわれない試行回数を感じますし、チーム調整の妙を感じ取れます。
《黄金牙、タシグル》の採用、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の不採用
これがこのデッキで一番特筆するべき点でしょう。
普通のデッキであれば1枚程度で抑える《黄金牙、タシグル》をメインから3枚採用と、明らかにゲームプランに組み込むことを想定して構築しています。
やはりマナベース上の問題を考慮してか、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を不採用。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の代役として、《黄金牙、タシグル》を見つけた、それこそがTeam Pantheonを2人トップ8に送り込んだ原動力と言えるでしょう。
これは、ダーク・ジェスカイ自体手数が多いデッキではないため、中盤から終盤に2アクション取りやすくするため、同じ理由で処理し切れなかったクリーチャーへのブロッカー役、《カマキリの乗り手》と併せて対コントロールデッキでのアタッカー、ミシュラランドを採用できないこのデッキの貴重なマナフラッド対策など、様々な役割を持っています。
その他にも、メインから《竜使いののけ者》と《オジュタイの命令》ギミックを搭載するなど、ある程度粘り強い戦いも想定できる構築になっています。
《コラガンの命令》は私たちの調整段階では1枚メインに入っていました。
ただ用途がふんわりしていて、むしろ抜きたいカード筆頭だったのですが、そこも《竜使いののけ者》、《魂火の大導師》と釣り甲斐があり、《コラガンの命令》とあわせて2アクション取れる軽いクリーチャーを増やすことによって意味を持たせています。
このように、従来のダーク・ジェスカイとは違い、とても合理的な構成だったTeam Pantheon製ダーク・ジェスカイ。
今回はキミがベストデッキだ!!
6.終わりに
今回のプロツアー参戦記は以上です。
初回から0勝5敗と、逆方向にフルスロットルしてしまいまして恐縮です。
次のプロツアーは良い結果を報告できるように頑張りたいですね!
それではまた、次の連載でお会いしましょう!
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