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ワールド・マジック・カップ2016
2日目各プールの紹介
Chapman Sim and Frank Karsten / Tr. Tetsuya Yabuki
2016年11月18日
ワールド・マジック・カップ2016参加73か国のうち、48か国が2日目へ進出した。それらは6チームごとにプール(グループ)分けされ、合計8プールで2日目第1ステージを競う。それぞれのプールは初日17位~48位(低シード)から4チームずつと、初日1位~16位(高シード)から2チームずつ割り振られる。
2日目第1ステージでは、まず各プールで低シードの4チームがシングル・エリミネーション1回戦を行う。戦いは熾烈を極めることだろう――勝者が残り、敗者は去るのみなのだ。なお高シードの2チームは、自動的に先へ進める。
低シードの4チームによるシングル・エリミネーションが終わると、各プールに残った4チーム(勝ち抜いた2チームと高シードの2チーム)はダブル・エリミネーション3回戦を行う。基本的に、3回戦のうち2回勝ったチームが2日目第2ステージへ進出する。
第2ステージへ進出したチームは4チームごとにプール分けされ、合計4プールで再びダブル・エリミネーション3回戦を行う。そして各プールを勝ち抜いたチームが、日曜日の決勝ラウンドへ進出するのだ。
難しい話はこれくらいにして、8つのプールを見ていこう。それぞれのプールの高シード、つまり初日上位16チームの紹介も添える。
プールA
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
1 | ベルギー | Peter Vieren | Jerome Bastogne, Branco Neirynck, Pascal Vieren |
16 | ブルガリア | Hristiyan Ivanov | George Naydenov, Stefan Pavlov, Blagovest Vladimirov |
17 | ポルトガル | Marcio Carvalho | Luis Gobern, Jose Rodrigues, Bernardo Santos |
32 | セルビア | Aleksa Telarov | Javorko Petricevic, Nenad Bacic, Miodrag Kitanovic |
33 | 北アイルランド | Stephen Madden | Rene Verheesen, Krzysztof Dominiak, Thomas McKiernan |
48 | スコットランド | Stephen Murray | Marc Ferguson, Brandon Balfour, Kevin Pass |
今大会初日を牽引したのは、ベルギー代表。チーム・メンバーも強力で、グランプリ・トップ8入賞経験を持ち、プレミア・イベントの経験豊富な国内3強のプレイヤーを擁している。ピーター・フィーレン/Peter Vierenとパスカル・フィーレン/Pascal Vierenのふたりは兄弟揃っての代表入りで、ブランコ・ネランク/Branco Neirynckは昨年の代表キャプテンだ。この3人はグランプリ・ロッテルダム2016にもチームを組んで参加した。彼らが揃ってワールド・マジック・カップの代表になったとき、これは勝てるという予感を得たという――そしてここまで、彼らはこの上ない成功を収めている。4人目の代表メンバーの名はジェローム・バストーニュ/Jerome Bastogneだ。
このプールのもうひとつの高シード・チームは、ブルガリア代表。国内王者のフリスティアン・イヴァノフ/Hristiyan Ivanovとブラゴヴェスト・ヴラディミロフ/Blagovest Vladimirov、ゲオルギ・ナイデノフ/George Naydenov、ステファン・パヴロフ/Stefan Pavlovの4人は、上位で初日を終えたことに歓喜の声を上げた。これで2日目第1ステージの初戦を不戦勝で抜けられるだけでなく、賞金と1点のプロ・ポイント獲得を確定させたのだ。彼らの生涯獲得プロ・ポイントが4人合わせても20点に満たないことを考えると、初日の活躍が一層目覚ましいものに感じられるだろう。ブルガリア代表にとってこれが初めての2日目進出であり、その確かな一歩はブルガリアのプレイヤーたちにとっての快挙と言えるだろう。
プールB
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
2 | 台湾 | Huang Hao-Shan | Han Chin Yao, Huang Yung-Ming, Feng Ren |
15 | ウクライナ | Sergiy Sushalskyy | Iurii Babych, Artem Fedorchenko, Sorozhinsky Bogdan |
18 | アイルランド | Alexander Ball | David Murphy, Michele Gravina, Vaclav Novak |
31 | オーストリア | Oliver Polak-Rottmann | Lukas Mittendorfer, Valentin Mackl, Markus Spoerk |
34 | スロバキア | Ivan Floch | Milan Niznansky, Patrik Surab, Matej Zatlkaj |
47 | スペイン | Javier Dominguez | Pedro Grati, Miguel angel Nunez Reyes, Ricardo Diaz Rojo |
台湾代表は、2012年にインディアナポリスにて開催された第1回のワールド・マジック・カップ制覇以来、その後も安定した活躍を見せている。今年はグランプリ・トップ8入賞6回を誇りプロツアーにも多く参戦している経験豊かなプレイヤー、ファン・ハオ=シャン/Huang Hao-Shanがチームを率いている。2度目のワールド・マジック・カップ参加となるファン・ユン=ミン/Huang Yung-Mingは、グランプリ・台北2016でトップ8に入賞し、その実力を知らしめた。残るふたりのチームメンバーは、ハン・チンヤオ/Han Chin Yaoとフェン・レン/Feng Renだ。
台湾代表とともにプールBで2日目第1ステージ初戦の不戦勝を得たのは、ウクライナ代表。ウクライナ国内王者のセルヒー・スシャルスキー/Sergiy Sushalskyyはグランプリ・トップ8入賞3回を記録しており、このチームで最も経験豊かなプレイヤーとしてウクライナ代表をこれまで踏み入ったことのない高みへ導いている。彼と比較すると3人のワールド・マジック・カップ予選優勝者たち――ソロジンスキー・ボグダン/Sorozhinsky Bogdan、ユーリー・バビッチ/Iurii Babych、アルテム・フェドルチェンコ/Artem Fedorchenkoの3名――はプレミア・イベントの参加経験は浅いものの、それでも彼らはプロ・レベルの最高峰の舞台で活躍できることを示している。キャプテンと同じくバビッチは2度目の代表入りであり、他のチームメイトに伝えられる経験を持っている。
プールC
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
3 | ドイツ | Patrick Dickmann | Marc Tobiasch, Fabian Friedrich, Dennis Nolte |
14 | イタリア | Andrea Mengucci | Mattia Rizzi, Alessandro Portaro, Alessandro Casamenti |
19 | スウェーデン | Joel Larsson | Per Nystrom, Daniel Larsson, Alex Wahlquist |
30 | コロンビア | Diego Alejandro Celeita | Jhonatan Restrepo, Fredy Castro, Camilo Pineda canas |
35 | スイス | Andreas Ganz | Yannick Studer, Julian Felix Flury, Lukas Grauwiler |
46 | チェコ共和国 | Lukas Blohon | Pavel Zuna, Ondrej Straka, Alexander Rossijcenko |
ドイツ代表を率いるは、プロツアー『ゲートウォッチの誓い』にてトップ8入賞を成し遂げているパトリック・ディックマン/Patrick Dickmann。そしてこのチームには他にも才能あるプレイヤーが揃っている。マルク・トビアシュ/Marc Tobiaschはプレミア・イベントの経験豊富で、デッキ・ビルダーとしても高い評価を受けている。ファビアン・フリードリッヒ/Fabian Friedrichはグランプリ・トップ8入賞経験を持っている。その中でドイツ代表4人目の枠を射止めたのがデニス・ノルテ/Dennis Nolteだ。
イタリア代表を率いるは、プラチナ・レベル・プロのアンドレア・メングッチ/Andrea Mengucci。昨年の優勝メンバーは入れ替わり、ワールド・マジック・カップ2年連続優勝を狙うのは彼だけになった。タイトル防衛のプレッシャーは大きいが、4人のイタリア代表メンバーはその挑戦に奮い立っている。メングッチにマティア・リッツィ/Mattia Rizzi、アレッサンドロ・カサメンティ/Alessandro Casamenti、アレッサンドロ・ポルタロ/Alessandro Portaroを加えたイタリア代表は、初日最終ラウンドを勝利で終え、順位を上げた。こうして2日目第1ステージ初戦の不戦勝を得た彼らは、再びイタリアにワールド・マジック・カップのトロフィーを持ち帰るという大望にまた一歩近づいた。
プールD
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
4 | カナダ | Alexander Hayne | Brian Su, Jacob Wilson, Felix Tse |
13 | オーストラリア | David Mines | James Wilks, Ryan Cubit, Garry Lau |
20 | フィリピン | Mike Hron | Mark Ramos, Ang Jan, Reginald Jbelli |
29 | ラトビア | Andrejs Prost | Aleksejs Laizans, Nikita Klimov, Gints Dreimanis |
36 | マケドニア | Miro Popov | Martin Nanik, Ivo Neskovik, Nebojsa Stamenkov |
45 | イスラエル | Shahar Shenhar | Gal Barak, Philip Korsunsky, Dan Tzirkel |
カナダ代表は、今大会に先がけて優勝候補と目されている。プロツアー『アヴァシンの帰還』王者のアレクサンダー・ヘイン/Alexander Hayneとプロツアー『神々の軍勢』準優勝のジェイコブ・ウィルソン/Jacob Wilsonという輝かしいプレイヤーを擁するこのチームには、プロツアー出場経験を多数持つフェリックス・ツェ/Felix Tseとブライアン・スー/Brian Suも加わり、盤石の構成となっている。誰もが2日目進出を期待していた中で、彼らはその期待に見事に応えたのだ。
オーストラリア代表は、グランプリ・メルボルン2016王者のデイヴィッド・マインズ/David Minesをキャプテンに、ジェイムズ・ウィルクス/James Wilks、ライアン・キュービット/Ryan Cubit、ゲイリー・ラウ/Garry Lauというプレイヤーが代表入りを果たした。平均してグランプリ参加10回の経験を持つこのチームは、明日から挑むことになるさらに競技的な舞台に不慣れなわけではない。2日目第1ステージは2回戦からの登場となり、カナダ代表と並んで有利な立場にある。
プールE
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
5 | ドミニカ共和国 | Caupolican Lopez Yapor | Fabio Portes, Jairo Balbuena, Ricardo Sasso |
12 | ギリシャ | Bill Chronopoulos | Petros Tziotis, Panagiotis Papadopoulos, Nikolaos Kaponis |
21 | ウルグアイ | Juan Pablo Llodra | Leandro Cabrera, Nicolas Righetti, Federico Pereira |
28 | ボリビア | David Sologuren | A. Guillermo Ibanez Loayza, Leonardo Quiroga Flores, Alejandro Pena |
37 | ポーランド | Grzegorz Kowalski | Piotr Glogowski, Maciej Janik, Mateusz Jedlinski |
44 | 韓国 | Park Jun Young | Park Heechan, Bae Sanghoon, Kwak Jae Hwan |
経験豊富なプレイヤーが集まったチームが多い中、ドミニカ共和国代表が勝ち進むのは難しいと考えられた。しかし彼らは今日、素晴らしい活躍を見せている。コウポリカン・ロペス・ヤポール/Caupolican Lopez Yapor、リカルド・サッソー/Ricardo Sasso、ファビオ・ポルテス/Fabio Portes、ハイロ・バルブエナ/Jairo Balbuenaの4人は初日に見事な成績を収めた。母国のファンを盛り上げ、明日の活躍にも期待が寄せられていることは間違いないだろう。
もうひとつのプールEの高シード・チームは、ギリシャ代表だ。ギリシャは常にヨーロッパ有数のマジック強国の座にあるわけではないものの、この国際的な舞台においては評価が大きく変わる。ギリシャ代表はワールド・マジック・カップ2014にて準優勝を果たして以来、優勝候補の一角として意識されているが、実はこれまで5大会に出場してそのすべてで2日目へ進出しているのだ! これほど安定して活躍している国はそう多くないだろう。今大会も、国内王者のビル・クロノプロス/Bill Chronopoulosはニコラオス・カポニス/Nikolaos Kaponis、パナギオティス・パパドプーロス/Panagiotis Papadopoulos、ペトロス・ツィオティス/Petros Tziotisというメンバーに恵まれたことを頼もしく思っている。
プールF
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
6 | アイスランド | Einar Agust Baldvinsson | Thorey Mariusdottir, Kjartan Masson, Halldor Vilhjalmsson |
11 | 香港 | Lee Shi Tian | Tang Kobe, Kevin Lam, Fung Chun Sing |
22 | ベラルーシ | Pavel Miadzvedski | Dmitry Andronchik, Ihar Klionski, Bantsevich Hleb |
27 | チリ | Rodrigo Lopez | Felipe Valdivia, Jose Luis Echeverria Paredes, Javier Vera |
38 | パナマ | Saul Alvarado | Sergio Bonilla, Manuel Succari, Cesar Segovia |
43 | キプロス | Daniel Antoniou | Tatsiana Suponeva, Michalis Pantelides, George Pericleous |
アイスランドは、火山と氷河を擁する人口30万人ほどの美しい島国だ。特にヨークルスアゥルロゥン湖やフィヤズラゥルグリューブル渓谷は一度訪れることをおすすめしよう。人口が少ないにも関わらず、サッカーの欧州選手権での最近の活躍からもわかるように、アイスランドは多くの国際的なイベントで最高レベルの戦いを繰り広げている。そしてマジックでも、ワールド・マジック・カップ2013でトップ8入賞の堂々たる戦績を残しており、今年はキャプテンのエイナル・アウグスト・バルドヴィンソン/Einar August Baldvinssonが3度目の出場となる。彼が率いるは、ハルドル・ヴィルヘルムソン/Halldor Vilhjalmsson、キャルタン・マウッソン/Kjartan Masson、トーレイ・マリウスドッティル/Thorey Mariusdottirの3名だ。
初日の第1回戦に敗北を喫したとはいえ、プロツアー・トップ8入賞5回を誇る香港国内王者、リー・シー・ティエン/Lee Shi Tianが逆境で諦めるようなプレイヤーでないことは誰もが知っているはずだ。彼はファン・チュンシン/Fung Chun Sing、ケヴィン・ラム/Kevin Lam、タン・コービー/Tang Kobeの3人とともに2勝2敗で折り返し、そこから紙一重の戦いを制してチーム共同デッキ構築・モダン部門の最後を3連勝で飾った。チームにモダン・マスターがいるのは本当に心強い! 3人がワールド・マジック・カップ初参加とはいえ、アジアの雄を語る上で香港代表を外すことはできないだろう。
プールG
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
7 | ウェールズ | Ben Jones | Davie Whyte, James Sawyer, Aaron Boyhan |
10 | フィンランド | Lauri Pispa | Matti Kuisma, Leo Lahonen, Tuomas Tuominen |
23 | プエルトリコ | Gabriel Nieves | Luis Prieto, Cesar Soto, Adrian Marquez |
26 | リトアニア | Gaudenis Vidugiris | Jonas Drukteinis, Algirdas Neniskis, Andrius Averjanovas |
39 | デンマーク | Martin Muller | Simon Nielsen, Asger Lundblad, Anders Gotfredsen |
42 | イングランド | Eduardo Sajgalik | Peter Ward, Aaron Burns Lees, Graeme Mcintyre |
今大会の全参加国をアルファベット順に並べると、ウェールズ代表は最後になる――しかし成績順に並べれば、この国はかなり高い位置にその名を載せている。プロツアー参加経験のあるプレイヤーはいないものの、アーロン・ボイヤン/Aaron Boyhanとジェイムズ・ソーヤー/James Sawyerは2度目のワールド・マジック・カップ出場であり、18歳の若さでキャプテンを務めるベン・ジョーンズ/Ben Jonesもまたこの舞台に立った経験がある。4人目にデイヴィー・ホワイト/Davie Whyteを迎えたウェールズ代表は、この週末の偉業達成に向けて良い位置につけている。
フィンランド代表のキャプテン、ラウリ・ピスパ/Lauri Pispaは、他の強力なチームのキャプテンと比べれば経験は浅い方だろう。それでも彼は、ツォーマス・ツォーミネン/Tuomas Tuominen、レオ・ラオネン/Leo Lahonen、マッティ・クイスマ/Matti Kuismaとともに、プロツアー経験がほとんどなくともマジックの高い実力を示してきた。初日に上位16チーム以内に入ったことで、すでに上位32チーム入りまでは確定している。しかし、彼らが国際的な舞台で活躍できることを世界中に証明するための戦いはこれからだ。
プールH
初日順位 | 国 | キャプテン | WMCQ勝者 |
---|---|---|---|
8 | アメリカ | Owen Turtenwald | Kevin Jones, Paul Yeem, Lee Marino |
9 | トルコ | Caner Aktas | Yusuf Kemal Vefa, Ali Cinar, Ibrahim Celik |
24 | ペルー | Jose Raul Velarde Gallegos | Renzo Arana, Miguel Llanos, Santiago Villanueva |
25 | マレーシア | Chye Yian Hsiang | Rick Lee, Wee Pang Ming, Shawn Khoo |
40 | エクアドル | Jaime Flor | Daniel Lopez, Francisco Cedeno, Walter Cordova |
41 | フランス | Raphael Levy | Kevin Sauvageon, Jeremy Dezani, Guillaume Perbet |
現在世界ランキング3位のオーウェン・ターテンワルド/Owen Turtenwaldが、アメリカ代表チームのキャプテンとしてポール・イーム/Paul Yeem、リー・マリーノ/Lee Marino、ケヴィン・ジョーンズ/Kevin Jonesを率いている。これでアメリカ代表は、出場した5大会のうち4回目の初日突破だ。例年同様、アメリカ代表は優勝候補としての期待が集まっている――3人のワールド・マジック・カップ予選優勝者たちも合わせて10回を超えるプロツアー参加と50回以上のグランプリ参加経験があり、このチームがトップ8に入賞しても驚くことはないだろう。
この週末を迎えるにあたり、トルコ代表は3度目の2日目進出を目標として掲げていた。そして彼らは見事にそれを成し遂げた。トルコ国内王者のジャネル・アクタス/Caner Aktasと、アリ・チナール/Ali Cinar、ユスーフ・ケマル・ヴェファ/Yusuf Kemal Vefa、イブラヒム・チェリク/Ibrahim Celikの4人は、アメリカ代表に順位の上でひとつ差と迫った。トルコ代表のメンバーがしっかりと練習を積み、今大会でも特に優れたチームになっている証拠と言えるだろう。アクタスは3度目のワールド・マジック・カップ出場で、ヴェファもまた国の代表に返り咲いた。トルコ代表は理想的な仕上がりになっているようだ。
RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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