EVENT COVERAGE

プロツアー『タルキール龍紀伝』

トピック

糸谷竜王、ベルギーに到着。

By Naoaki Umesaki

 既に多くの記事で紹介されている通り、ブリュッセル(ベルギー)で開催されているプロツアー『タルキール龍紀伝』には将棋棋士の糸谷哲郎竜王がプレイヤーとして特別参戦している。

 糸谷竜王に聞いてみると、海外に行くのは今回で2回目だという。
 プロツアーへの参戦はもちろん、海外の風景や空気を実際に自分の目で感じることを非常に楽しみにしている様子で、現地に到着したその日から精力的に現地を散策している。

"Play the game, See the world"

ゲームを楽しんで、世界を旅しよう。

 マジック:ザ・ギャザリングのキャッチフレーズにもなっている醍醐味の部分を、糸谷竜王はまさに地で行っている格好だ。

 記事を読んでいる皆さんも、「マジックのプロツアーに参加するってどんな感じなんだろう? ベルギーってどんなところなんだろう?」と気になっていることだろう。

 ここでは、写真を中心とした記事でプロツアーや糸谷竜王の旅の様子をお届けしていきたい。
 まずは、日本出発からベルギー1日目の模様をお伝えする。

itodani01_01.jpg

 関西国際空港を出発。ドイツのフランクフルト空港を経由して、プロツアー『タルキール龍紀伝』が開催されるブリュッセル(ベルギー)に到着した。

itodani01_02.jpg

 好奇心旺盛な糸谷竜王は、経由地のフランクフルト空港で「日本でもあるものを飲むより、海外でしか飲めなさそうなものを」と怪しい飲み物にチャレンジ。
 パッケージにはグリーンティーと書いてはあるが、大きくザクロやフルーツの絵が。日本にあるグリーンティーとは完全に別物の、甘くて複雑な味だった。

itodani01_03.jpg

 空港から市内へは、電車で移動。

itodani01_04.jpg

 大会会場・宿泊ホテルの最寄駅、ブリュッセル北駅に到着。

itodani01_045.jpg

 ホテルに到着したら、既に夕方。

 関係者と合流して、現地の有名店「レオン」で夕食となった。

itodani01_05.jpg

 ブリュッセルにおける名産の一つ、ムール貝にチャレンジ。
 ワイン味・クリーム味・カレー味など様々な味付けのものが用意されていた。気に入ったようで、糸谷竜王は「日本で食べるものとは一味違う」と味を代えておかわりをしていた。

itodani01_06.jpg

 糸谷竜王の地元は、カキの養殖が盛んな広島。
 メニューにカキや海産物のプレートを見つけると、「こんなに安いなんて考えられませんね」との感想。こんなに山盛りで10ユーロぽっきり。

itodani01_07.jpg

 最後はデザートで締め。
もちろん、ベルギーといえばワッフル。チョコレート・アイス・ホイップクリームがトッピングされたプレートを前に、糸谷竜王も満面の笑み。

itodani01_08.jpg itodani01_09.jpg

 世界遺産になっている広場「グラン・プラス」を観光。ライトアップされた建築物は非常に幻想的だ。

itodani01_10.jpg

 「グラン・プラス」から歩いて数分のところには、有名な小便小僧の像が。

 夜遅くにも関わらず、大勢の観光客で賑わっていた。

itodani01_11.jpg

 小便小僧の像を確認すると、「意外と小さいんですね」と糸谷竜王。


 夜も23時を過ぎたところで、この日は解散。
 ベルギー到着日から精力的に活動して、糸谷竜王も満足した様子だった。

 日常では出来ない体験。それが、マジックのプロツアーでは待っている。

  • この記事をシェアする

RESULTS

対戦結果 順位
16 16
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

RANKING

NEWEST

サイト内検索