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プレイヤーズコンベンション京都2026

チャンピオンズカップファイナル シーズン4ラウンド2(スタンダード) メタゲームブレイクダウン
チャンピオンズカップファイナル シーズン4ラウンド2。今大会は、先週末『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』が加わり、『サンダー・ジャンクションの無法者 ビッグスコア』を含めて15個ものセットを使用できるスタンダードで開催される。
各地の予選を勝ち抜いて今大会へと臨んだプレイヤーたちは、果たしてこの広大なカードプールからどのようなデッキを選択したのか? ここでは、今大会のメタゲームブレイクダウンを見ていこう。
| アーキタイプ | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| イゼット [青赤] 果敢(タッチ緑含む) | 70 | 18.3% |
| 緑単上陸 | 50 | 13.1% |
| ディミーア [青黒] ミッドレンジ | 26 | 6.8% |
| イゼット [青赤] 講義 | 23 | 6.0% |
| イゼット [青赤] スペレメンタル | 21 | 5.5% |
| ディミーア [青黒] 加虐者 | 18 | 4.7% |
| バント [緑白青] 律動 | 14 | 3.7% |
| ボロス [赤白] アグロ | 12 | 3.1% |
| ジェスカイ [青赤白] コントロール | 10 | 2.6% |
| 白単アグロ | 10 | 2.6% |
| スゥルタイ [黒緑青] リアニメイト | 8 | 2.1% |
| ティムール [青赤緑] 全知 | 7 | 1.8% |
| ティムール [青赤緑] 講義 | 6 | 1.6% |
| イゼット [青赤] アグロ | 5 | 1.3% |
| アゾリウス [白青] アグロ | 5 | 1.3% |
| ラクドス [黒赤] ディスカード | 4 | 1.0% |
| グリクシス [青黒赤] 記念碑 | 4 | 1.0% |
| グルール [赤緑] 昂揚 | 4 | 1.0% |
| イゼット [青赤] エレメンタル | 4 | 1.0% |
| 赤単アグロ | 4 | 1.0% |
| イゼット [青赤] 記念碑 | 4 | 1.0% |
| バント [緑白青] 気の技 | 4 | 1.0% |
| (使用者3名以下) | 69 | 18.1% |
| 合計 | 382 | - |
※アーキタイプ分類はプレイヤーによる自己申告を基としています。
※ラストチャンストライアル突破者は含まれていません。
イゼット [青赤] 果敢
| 6 《島》 3 《マルチバースへの通り道》 4 《リバーパイアーの境界》 4 《蒸気孔》 4 《尖塔断の運河》 -土地(21)- 4 《神出鬼没のカワウソ》 2 《渦泥の蟹》 4 《精鋭射手団の目立ちたがり》 -クリーチャー(10)- |
4 《選択》 4 《嵐追いの才能》 1 《削剥》 3 《噴出の稲妻》 1 《跳ね弾き》 1 《塔の点火》 4 《ブーメランの基礎》 1 《秘密の正体》 1 《激しき乗りこなし》 1 《洪水の大口へ》 4 《食糧補充》 4 《手練》 -呪文(29)- |
1 《無効》 1 《金屑の嵐》 1 《今のうちに出よう》 1 《塔の点火》 1 《除霊用掃除機》 1 《咆哮する焼炉》 2 《呪文貫き》 2 《轟く機知、ラル》 1 《量子の謎かけ屋》 2 《魂標ランタン》 1 《炎魔法》 1 《舷側砲の一斉射撃》 -サイドボード(15)- |
約1年以上前からスタンダードの代名詞としてメタゲームに君臨してきた「イゼット果敢」。その圧倒的な強さから、キーカードの《コーリ鋼の短刀》が禁止されたりもしたが、それでもなお《嵐追いの才能》や《精鋭射手団の目立ちたがり》と軽量ドローの組み合わせは依然強力だ。
また、『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』では《ブーメランの基礎》という強力なバウンス呪文を獲得。ソーサリーという弱点はありつつ、自身が置き物を扱うデッキ全般と相性のいいこのカードは、「イゼット果敢」でも《嵐追いの才能》との相性のよさを見せつけている。
アグロデッキとしてはトリッキーな部類のこのデッキだが、それでもやはり絆魂持ちクリーチャーやブロッカーを多数展開してくるデッキに対してはやや不利で、「白単アグロ」や「ボロス・アグロ(ドラゴン)」などを苦手としている。今大会ではこれらのデッキは少数派となっているが、果たして「イゼット果敢」を打破するデッキは出てくるのか注目していきたいところだ。
緑単上陸
| 4 《寓話の小道》 14 《森》 1 《進化する未開地》 4 《脱出トンネル》 3 《バーシンセー》 -土地(26)- 4 《サッズのヒナチョコボ》 4 《ラノワールのエルフ》 4 《氷耕しの探検家》 4 《アナグマモグラの仔》 4 《強靭形態の調和者》 2 《苔生まれのハイドラ》 -クリーチャー(22)- |
3 《中心核の瞥見》 4 《土のベンダーの位に至る》 4 《若木の生育場》 1 《王のもてなし》 -呪文(12)- |
1 《屑鉄撃ち》 1 《神出鬼没の狩人、スーラク》 3 《倦怠の宝珠》 2 《鋭い目の管理者》 1 《除霊用掃除機》 3 《溶かし歩きの消散》 1 《沼地のハンター、レザーヘッド》 1 《長茎の乱闘》 1 《脚当ての陣形》 1 《苔生まれのハイドラ》 -サイドボード(15)- |
メタゲーム占有率の2位につけたのは「緑単上陸」デッキだ。《アナグマモグラの仔》によって成立したアーキタイプで、「土の技」+フェッチランドのコンボによって上陸を誘発させやすくなっている。いわゆるランプデッキ(土地を伸ばす戦略を取るデッキ)というよりは、《強靭形態の調和者》によって爆発力を得るコンボ・アグロデッキのような側面を持っている。
《土のベンダーの位に至る》や《若木の生育場》は継戦能力を高めつつフィニッシャーにもなってくれるエンチャントで、長期戦も得意としている。緑単デッキの宿命としてクリーチャー除去を苦手としているが、相手の展開する脅威よりも早く、強い脅威を展開することで相手を圧倒するというパワフルなデッキといえる。
「イゼット果敢」とも渡り合える、見かけ以上にバランスのいい「緑単上陸」もまた、今大会における注目デッキの一つと言えるだろう。
今大会の最大勢力となった2つのデッキを紹介したが、現在のスタンダードはカードプールも広く、ディミーア系のデッキ(《悪夢滅ぼし、魁渡》を使ったミッドレンジタイプと、《終末の加虐者》を使ったほぼ黒単の形)も人気だ。「イゼット講義」や「イゼット・スペレメンタル」といったデッキもまた、色の組み合わせと呪文を多用する構造は同じだが異なる強みを持ったデッキである。
先週には『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』もカードプールに追加され、まだ見ぬデッキも存在しているかもしれない。果たして今大会でこれらの中から抜け出すのはどのデッキになるのか? 今後の動向に注目したい。
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