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第28回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権

戦略記事

第28回マジック世界選手権 メタゲームブレイクダウン

Frank Karsten

2022年10月27日

 

 私が毎週競技シーンで倒すべきデッキを取り挙げ、構築フォーマットの最新の推移を追う連載「Metagame Mentor」へようこそ(訳注:英語公式ページでの連載です)。今回は、1年に一度行われるプレミア・プレイの頂点「第28回マジック世界選手権」が始まるということで、特別版をお送りしよう!

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 今大会には32名のプレイヤーが招待された。現在の世界王者である高橋 優太に、「イニストラード・チャンピオンシップ」、「神河チャンピオンシップ」、「ニューカペナ・チャンピオンシップ」それぞれの上位入賞者、そして2021-22シーズンの獲得ポイント上位者たちと錚々たる顔ぶれだ。彼らは賞金総額500,000ドルを懸けて競い合い、優勝者には将来のマジック:ザ・ギャザリングのカードにその姿が描かれる権利も授与される。

 今回の世界選手権は『団結のドミナリア』ドラフトとスタンダードとエクスプローラーの3フォーマットで、3日間にわたって行われる。大会の模様は10月28日9時(日本時間25時)からtwitch.tv/magicにて英語生放送でお届けする(編訳注:日本語放送情報は記事末尾に掲載いたします)。大会開始に合わせてイベントページに出場選手のデッキリストも掲載されるが、構築フォーマットのメタゲームブレイクダウンは本日お伝えする。それでは、早速見ていこう。

メタゲームブレイクダウン(エクスプローラー)

 今大会では10月29日に6回戦のエクスプローラー・ラウンドがある。2022年4月に導入されたエクスプローラーは、MTGアリーナに実装済みのパイオニアで使用できるカードが使用できる、テーブルトップ準拠のフォーマットだ。将来的にパイオニアの主要カードはすべてMTGアリーナに追加されていく予定だが、現時点ではエクスプローラーとパイオニアは別のフォーマットであり、メタゲームの様相も異なる。例えば《ニクスの祭殿、ニクソス》はまだMTGアリーナ未実装だ。

 世界選手権に出場する32名が選んだエクスプローラーのデッキは、以下のようになった。

WC-XXVIII-Metagame-Explorer.jpg
アーキタイプ 使用者数 使用率
アブザン脂牙 8 25.0%
ラクドス・サクリファイス 7 21.9%
青単スピリット 5 15.6%
ティムール異形化 4 12.5%
ジャンド独創力 1 3.1%
セレズニア天使 1 3.1%
アゾリウス・コントロール 1 3.1%
ラクドス・ミッドレンジ 1 3.1%
ジャンド・ミッドレンジ 1 3.1%
赤単創案の火 1 3.1%
オルゾフ・ミッドレンジ 1 3.1%
奇怪な具現 1 3.1%

 一番の驚きは、「ラクドス・ミッドレンジ」を選択したプレイヤーが1人しかいないことだ。先週の記事(英語)で、私はエクスプローラーのメタゲームについて「主に『ラクドス・ミッドレンジ』を中心に発展している」と書いていたのだ。MTGアリーナのランク戦で1番人気のデッキであり、パイオニアの柱の1つでもある「ラクドス・ミッドレンジ」は、デジタルでも主要カードが揃っている。さらに『団結のドミナリア』で《ヴェールのリリアナ》や《黙示録、シェオルドレッド》も獲得した。それゆえに、世界選手権では「ラクドス・ミッドレンジ」がエクスプローラー部門のメタゲームの大きな部分を占めると、多くのプレイヤーが予想していたのだ。だが蓋を開けてみれば、このデッキを登録したプレイヤーはほとんどいなかった!

 代わりに台頭したのが、「アブザン脂牙」と「ラクドス・サクリファイス」、「青単スピリット」だ。それぞれの使用者たちは最高レベルの環境で「ラクドス・ミッドレンジ」とのマッチアップをテストし、デッキリストを調整し、その結果に満足して提出したのだろう。確かに、「ラクドス・ミッドレンジ」は《パルヘリオンⅡ》や《領事の旗艦、スカイソブリン》に苦戦を強いられるかもしれないし、《魔女のかまど》ループへの対応も難しいし、除去は《鎖鳴らし》や《呪文貫き》に打ち消されてしまうかもしれない。ここに集うトップ・プレイヤーたちは「ラクドス・ミッドレンジ」が使えるインスタントを熟知しており、それを軸にプレイ手順を組み立てられるから尚更だ。

 理論的には「ラクドス・ミッドレンジ」はサイドボード後にどの問題も修正できるが、サイドボードは15枠しかない。エクスプローラーにおいては目標に向かって一直線の戦略が多彩かつ強力で、「ラクドス・ミッドレンジ」もたやすく貫く。世界選手権の出場選手たちはさまざまなシナジー重視のアーキタイプに集まり、その結果予想されたメタゲームと異なる結果になったのだろう。それから、最近はあまりポピュラーと言えない「ティムール異形化」の姿があるのも大きな驚きだ。

 マジック最高のプレイヤーたちによる選択は、今後エクスプローラーだけでなくパイオニアのメタゲームにも波及する可能性があるだろう。32名のエクスプローラーのデッキリストは、10月28日(現地時間)に公式イベントページにて公開される。だがここでも、それぞれのアーキタイプを簡単にご紹介しよう。

アブザン脂牙(使用者8名):このコンボ・デッキが追う夢は、2ターン目に《パルヘリオンⅡ》を墓地に置き、3ターン目に《大牙勢団の総長、脂牙》で「搭乗」する動きだ。《ウィザーブルームの命令》や《忌まわしい回収》といった自身のライブラリーを切削する効果で、墓地を肥やしつつ安定性を高めている。

ラクドス・サクリファイス(使用者7名):《波乱の悪魔》、《大釜の使い魔》、《魔女のかまど》のトリオが揃うと、毎ターン対戦相手のライフを1点奪い、2点のダメージを飛ばし、何も失うことなくブロックできる。今大会では《鬼流の金床》を使うデッキは見受けられず、パイオニア版に近い形になっている。

青単スピリット(使用者5名):この部族テンポ・デッキは、《霊廟の放浪者》と《至高の幻影》で早いクロックをかけながら《執着的探訪》でドローを増やし、《霊灯の罠》で対戦相手のプレイを阻害する。サイドボードに刺激的なエンチャントを仕込んでいるものもある。

ティムール異形化(使用者4名):このデッキに採用されているクリーチャーは《産業のタイタン》だけになっている。だから《入念な栽培》や《サメ台風》で生成されたクリーチャー・トークンを《異形化》や《銅纏いののけ者、ルーカ》で対象に取ると、《産業のタイタン》を戦場に出せるのだ。

ジャンド独創力(使用者1名):このデッキも《産業のタイタン》のコストを踏み倒して繰り出すのをプランとしているが、その手段として《異形化》ではなく《不屈の独創力》を使っている。《不屈の独創力》はマナベースに負荷をかけるものの、《大勝ち》や《鏡割りの寓話》などで生成したトークンを複数対象に取れば、複数体の《産業のタイタン》を展開できる。黒の採用は、軽い干渉手段のためだ。

セレズニア天使(使用者1名):天使の部族デッキは、《翼の司教》と《希望の源、ジアーダ》によって成立している。《正義の戦乙女》や《輝かしい天使》はまさにこのデッキにふさわしいクリーチャー・タイプを持っており、ライフを得られるクリーチャー群がそれらを支えている。

アゾリウス・コントロール(使用者1名):このデッキは《至高の評決》でクリーチャーを否定し、《吸収》で呪文を否定し、『団結のドミナリア』で新たに獲得した《力線の束縛》や《一時的封鎖》のエンチャントでパーマネントを否定する。そして最後にゲームを決めるのは、《ドミナリアの英雄、テフェリー》などのプレインズウォーカーだ。

ラクドス・ミッドレンジ(使用者1名):《致命的な一押し》や《思考囲い》のような効率的な干渉手段と、《鏡割りの寓話》のようなバリューを生み出すパーマネントを備えた「ラクドス・ミッドレンジ」は、どんな相手とも渡り合える。MTGアリーナのランク戦やパイオニアの大会では最も人気を集めるデッキの1つだが、この世界選手権のエクスプローラー部門では、使用者わずか1名に留まった。

ジャンド・ミッドレンジ(使用者1名):「ラクドス・ミッドレンジ」をベースに、《エシカの戦車》をタッチした形。

赤単創案の火(使用者1名):この刺激的なデッキは、《ダークスティールの城塞》を対象に《浄化の野火》を唱えることでマナを加速する。それにより3ターン目に《創案の火》を設置し、4ターン目には《炎の騎兵》を繰り出して能力を起動できる。また「ウィッシュボード」を実現する《大いなる創造者、カーン》も採用されており、《パルヘリオンⅡ》や《魔女のかまど》の起動を止めることもできる。

オルゾフ・ミッドレンジ(使用者1名):こちらも《大いなる創造者、カーン》を使うデッキだが、1マナの干渉手段を持ち消耗戦に強いミッドレンジの形になっている。《セラの模範》や《救出専門家》、《ファイレクシアの宣教師》により、死亡したクリーチャーも長く墓地に留まらない。

奇怪な具現(使用者1名):このデッキが理想とするのは、2ターン目か3ターン目に《力線の束縛》を唱え、続く4ターン目に《奇怪な具現》を唱えてそのターンの終了時に《産業のタイタン》を持ってくる動きだ。《創案の火》により4ターン目に《創造の座、オムナス》を、5ターン目には(相棒の)《空を放浪するもの、ヨーリオン》をコストなしで唱えることもできる。対戦相手をバリュー差の海に沈められるだろう。

 人気を集めた3つのデッキの中では、「ラクドス・サクリファイス」が(《波乱の悪魔》を持つため)「青単スピリット」にやや有利で、「青単スピリット」は(軽い打ち消し呪文を持つため)「アブザン脂牙」にやや有利で、「アブザン脂牙」は(《魔女のかまど》を使うデッキは干渉手段が乏しいため)「ラクドス・サクリファイス」にやや有利だと私は予想している。しかしながらサイドボード次第で状況はまったく変わるため、実際の試合がどう展開するか楽しみにしている。

 このメタゲームで最も成功しやすいものを1つ挙げるなら、「青単スピリット」を推そう。この世界選手権のメタゲームではさまざまな形のコンボ・デッキが人気を集めており、コンボ・デッキは妨害手段と早いクロックに弱いというのが通例だ。「青単スピリット」はそのどちらも擁しているのだ。

メタゲームブレイクダウン(スタンダード)

 今大会の予選ラウンドでは、10月28日のドラフト終了後に5回戦のスタンダード・ラウンドがある。また、10月30日にダブルエリミネーション方式で行われるトップ4による決勝ラウンドでも、スタンダードが採用される。

 世界選手権に出場する32名が選んだスタンダードのデッキは、以下のようになった。

WC-XXVIII-Metagame-Standard.jpg
アーキタイプ 使用者数 使用率
エスパー・ミッドレンジ 22 68.8%
ジャンド・ミッドレンジ 2 6.3%
ジャンド・リアニメイト 2 6.3%
グリクシス・ミッドレンジ 1 3.1%
マルドゥ・ミッドレンジ 1 3.1%
青単テンポ 1 3.1%
イゼット・テンポ 1 3.1%
バント・トークン 1 3.1%
アゾリウス・コントロール 1 3.1%

 先週の記事で、私は「エスパー・ミッドレンジ」のことを「今のスタンダードで間違いなく倒すべきデッキ」だと表現した。採用されているカードの質が並外れており、《食肉鉤虐殺事件》の禁止を受けてもその強さが大きく損なわれることはなかったのだ。今大会の出場選手はこのデッキを倒すか使うかの選択を迫られたのだが、全体の3分の2を超えるプレイヤーが使う側に立つことを選んだようだ。

回転

 「エスパー・ミッドレンジ」、特にミラーマッチに強い構成を選ぶのは、安全策であるように感じる。現在のスタンダードは5セットの比較的小さなカードプールであり、とりわけエクスプローラーと比較するとその差は顕著だ。つまり、環境を支配するミッドレンジ・デッキを「上回る」シナジーを生み出すカードを十分に見つけるのは難しいのだ。またそれを実現できても、打ち消し呪文を擁するデッキに圧倒的な優位を築くのは困難だろう。エクスプローラーと比較して、コンボやバリューエンジン、マナ加速の選択肢に乏しいのだ。

 それから、世界選手権の出場選手の多くはデッキ構築における創造性よりも高いプレイ技術で名を上げている。5セットのスタンダードではミッドレンジ・デッキを握って失敗することはないし、限られた準備時間をミラーマッチにおけるイン・アウトの研究に費やすのは合理的な判断だと言えるだろう。

 とはいえ、「エスパー・ミッドレンジ」に勝つのは不可能だというわけではない。例えば《産業のタイタン》や《銀の精査》、《傲慢なジン》、《斡旋屋一家の隆盛》などを武器に「エスパー・ミッドレンジ」を倒そうとする選手もいる。彼らは「エスパー・ミッドレンジ」とのマッチアップを入念にテストし、BO3のマッチで優位に立つ構築を見出したのだろう。その取り組みが正しければ、彼らの革新的なデッキ選択は世界選手権優勝という形で報われるかもしれない。だがこの最高峰の舞台ではちょっとしたミスも許されず、デッキだけでなくすべてを証明するしかないのだ。

 32名のスタンダードのデッキリストは、10月28日(現地時間)に公式イベントページにて公開される。だがここでも、それぞれのアーキタイプを簡単にご紹介しよう。

エスパー・ミッドレンジ(使用者22名):このデッキの典型的な動きは、2ターン目《敬虔な新米、デニック》や《しつこい負け犬》、3ターン目《婚礼の発表》や《策謀の予見者、ラフィーン》、そして4ターン目《黙示録、シェオルドレッド》や《放浪皇》というものだ。これらの強力なパーマネントをマナ・カーブに沿って完璧に展開すれば、勝利が舞い込んでくるだろう。このデッキはまた、《冥府の掌握》や《邪悪を打ち砕く》のような干渉手段を駆使してコントロール・デッキのようにも立ち回ることができる。そして《英雄の公有地》はマナを整え、マナ・フラッドの影響も緩和してくれる。「エスパー・ミッドレンジ」はすべてを兼ね備えているのだ。

ジャンド・ミッドレンジ(使用者2名):黒と緑と赤の優れたミッドレンジ・カードを集めたこのデッキは、《ジアトラの試練場》によって成立している。この色の組み合わせでは《税血の収穫者》や《勢団の銀行破り》、《茨橋の追跡者》、《鏡割りの寓話》、《豪火を放て》をはじめとして、他にも質の高いカードを採用できる。1つは《絶望招来》を使う形、もう1つ《ウィンドグレイスの魂》を使う形になっている。

ジャンド・リアニメイト(使用者2名):ゲーム終盤の強さにかけては、《産業のタイタン》を《キキジキの鏡像》でコピーできるこのアーキタイプが最強だろう。《鏡割りの寓話》のⅡ章能力で《産業のタイタン》を捨て、《ギックスの残虐》のⅢ章能力でそれをリアニメイトすれば、《産業のタイタン》の力を早い段階で解き放てるのだ。また《ラノワールの壌土語り》の助けで、7マナで唱えることもできる。

グリクシス・ミッドレンジ(使用者1名):黒絡みのミッドレンジはグリクシスのバージョンもある。この色の組み合わせは《かき消し》や《絶望招来》、《鏡割りの寓話》を扱える。グリクシスにする大きな利点は、《死体鑑定士》を使えることだ。対戦相手の墓地から《しつこい負け犬》や《敬虔な新米、デニック》を追放しつつカード・アドバンテージも得られるというのは、ミッドレンジの同系戦で魅力的だろう。

マルドゥ・ミッドレンジ(使用者1名):『ニューカペナの街角』の3色土地がないため、マルドゥは他の3色の組み合わせよりマナベースでは劣る。だが《婚礼の発表》や《墓地の侵入者》、《鏡割りの寓話》を採用できるというのは、この3色を使う動機になるだろう。このリストには、《穢れた敵対者》と《忘却の儀式》の刺激的なコンボも搭載されている。

青単テンポ(使用者1名):「青単テンポ」には大量のインスタントやソーサリーが搭載されており、《傲慢なジン》の強化と《トレイリアの恐怖》のコスト軽減を実現している。《消えゆく希望》、《とんずら》、《呪文貫き》という1マナの干渉手段は、一時的にせよ盤面のアドバンテージをもたらす。大ダメージを与えるときに必要なのは、その一時的なアドバンテージに他ならないのだ。

イゼット・テンポ(使用者1名):このデッキについては、「青単テンポ」に《絞殺》や《引き裂く炎》をタッチした形と要約することもできる。しかしそれだけでは、この「イゼット・テンポ」が加えた調整を説明しきれないだろう。例えば《トレイリアの恐怖》ではなく《鏡割りの寓話》を採用しており、1マナのテンポ呪文も少なく、コントロール的な動きにも切り替えやすくなっている。

バント・トークン(使用者1名):《毅然たる援軍》や《踊りへの参加》から《国王ダリアン四十八世》や《斡旋屋一家の隆盛》へとつなぐデッキ。最近《食肉鉤虐殺事件》が禁止されたことで、このアーキタイプの立ち位置は劇的に良くなった。

アゾリウス・コントロール(使用者1名):このデッキは《雲散霧消》で呪文を打ち消し、《告別》で戦場を一掃し、《銀の精査》で勝負を決める。使用者はエクスプローラーでも「アゾリウス・コントロール」を提出しており、両フォーマットでコントロール・プレイヤーの希望の灯を運んでいる。

 スタンダードの環境は「『エスパー・ミッドレンジ』対その他」という様相だった。そのことは世界選手権に出場する選手たちにも事前に伝わっていたはずで、世界中で「エスパー・ミッドレンジ」を倒す方法が探究されていた。今大会でエスパー以外のデッキを提出したのは10名。彼らは選択を誤ったり大きな賭けに出たのではなく、「エスパー・ミッドレンジ」に対して有利だという確信を持って臨んでいるに違いない。果たして彼らの選択はどう出るか。優勝トロフィーを掲げるに至るのかを確かめるのが楽しみだ。

 このメタゲームで「エスパー・ミッドレンジ」以外で最も成功しやすいものを1つ挙げるなら、「ジャンド・リアニメイト」を推そう。5ターン目《産業のタイタン》は、「エスパー・ミッドレンジ」を上回り得る強力な一手に見える。ただし同時に、《敬虔な新米、デニック》は《ギックスの残虐》のⅢ章を止めるし、《かき消し》は7マナ支払っての《産業のタイタン》の解決を許さないため、このマッチアップでは「エスパー・ミッドレンジ」側にも勝利のチャンスはある。その結果を知る方法は1つしかない――生放送でお届けする、世界最高のプレイヤーによる戦いにご注目あれ!

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 「第28回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権」の模様は、全日程で日本語実況で公式生放送! 放送スケジュール・放送ページは以下のとおりです。

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「第28回マジック世界選手権」日本語版放送ページ・放送日程
日程 放送日・放送時間 放送ページ
1日目 10月28日(金) 25:00~ Twitch」「YouTube
2日目 10月29日(土) 25:00~
3日目 10月30日(日) 27:30~
(10月31日(月) 3:30~)

日本語版放送出演者

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