- HOME
- >
- EVENT COVERAGE
- >
- カラデシュ特務大使 現地取材レポート
- >
- カラデシュ特務大使 現地取材レポート:見て・作って・食べて・楽しい、ストリート・フェア!
EVENT COVERAGE
カラデシュ特務大使 現地取材レポート
カラデシュ特務大使 現地取材レポート:見て・作って・食べて・楽しい、ストリート・フェア!
by Asako Seo
土曜日と日曜日、パラマウント・シアターの横でカラデシュのストリート・フェアが開催されています。これは路上にテントを連ねたお祭りで、発明博覧会のような楽しい雰囲気で大賑わい。
その様子を写真でご紹介していきます。
あるテントでは、飛行機械の小さなペーパークラフトを作ることができます。
途中から「このパーツはどこにくっつけるんだ?」と作り方がよくわからなくなってしまったんですが、実は胴体だけ作ったらあとのパーツは好みでカスタマイズするようになっており、自分だけの飛行機械を作る仕組みでした。
完成した飛行機械。
こちらでは、ガラスをバーナーで溶かしたりくっつけたりして細工物を作る様子を目の前で見られます。
本格的な鍛冶屋のテント。熱した鉄をかなとこで打ちつける音があたりに響き渡ります。
無料でマジックのタトゥーペイントを入れられるテントもあり、額の真ん中にブレインズウォーカー・シンボルのマークを入れている人たちもいてクールでした。
カラデシュのカードも路上に陳列されていました。これらも博覧会に出品されている発明品ということですね。
「ガラスのミュージアム」と題されたひときわ大きなテントには、ガラス製作用の炉がいくつも設置され、ふたりがかりでガラスのブルードラゴンを作っていました。
食べ物の屋台もあり、こちらは絶対名前だけでで選ばれた気がするチーズ・ウィザードという名前のサンドイッチ店。「ホットドッグ」ならぬ「インフェルノドッグ」が食べられるお店もありました。
また、朝にはパレードも行なわれました。
あいにくの小雨模様でしたが、カラデシュ宣伝隊が音楽やシャボン玉とともにシアトルの街を練り歩きました。
パレードの最中、道行く人々にデッキやTシャツを配っていました。
金属製の鹿は人が「搭乗」して動かしています。
昨日私がTwitterで先行公開した新カード《金線の使い魔》の英語版も公開されていました。
カラデシュのワクワクする雰囲気を満喫できるストリート・フェアは、PAXを訪れたマジックプレイヤー以外のゲームファンの人々や観光客からも注目を集めていました。このほかサイン会やコスプレ撮影会なども開かれるようなので、明日ものぞいてみたいと思います。
それでは、次回のカラデシュ特務大使レポートもお楽しみに。
RANKING ランキング
NEWEST 最新の記事
-
2024.11.12観戦記事
The Week That Was: 熱烈な勇者の帰還|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権
-
2024.10.27観戦記事
第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権 決勝戦|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権
-
2024.10.26トピック
第30回マジック世界選手権 トップ8プロフィールとデッキリスト|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権
-
2024.10.26観戦記事
Magic World Championship 30 Day Two Highlights|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権
-
2024.10.25観戦記事
Magic World Championship 30 Day One Highlights|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権
-
2024.10.25戦略記事
The Spiciest Decklists of Magic World Championship 30|第30回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権