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日本選手権11

Round 14: 三原 槙仁(千葉) vs. 秋山 貴志(千葉)
ゲーム開始のアナウンスが流れると、二人はstanding(途中順位掲示)へと走りだした。
時計が教える残り時間:59:29。
マッチが始まってもstandingは確認できるが、開始してから3分間以内にゲームをはじめなければペナルティが出る。
考える時間は、残りの2分半。
しかし、二人は帰ってくるとデッキをシャッフルし始めた。残り20秒で用意を急ぎ、ゲームの準備が整える。
Round13終了時のStanding(順位)を見てほしいのだが、この成績ではID(合意の上での引き分け)して、平和的に1点の勝ち点を積み増すことはできないのだ。
それだけ日本選手権のTop8は狭き門。
Game 1
![]() |
| 秋山 貴志 |
Game 2
土地が過剰だった秋山は、入念にシャッフルを繰り返し第2ゲームへ臨んだ。 土地と手札破壊に打ち消し呪文が程よいバランスの初手を引けた秋山は、早速《コジレックの審問》から三原の手札を攻め立てる。 公開されたのは、《最後のトロール、スラーン》《森》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《進化する未開地》《山》2枚に、《不屈の自然》だ。 ここから唯一の選択肢を抜き取ると、 秋山は《広がりゆく海》で三原の緑マナを攻めて《最後のトロール、スラーン》を無効化しようと試みる。 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》は一般的に、緑マナを攻められると十分まマナ供給をすることが難しく、さすがに三原もこれには厳しい表情だ。 だが、《森》が無いなら探せば良いのだと、三原の引いてくるカードは《森》より厄介な《耕作》。 秋山はそれを《マナ漏出》するが、三原も2枚目の《耕作》と引き下がらない。 本当は取っておきたかった《瞬間凍結》だが、この《耕作》を打ち消すために使ってしまい、手札にはもう《破滅の刃》を残すのみとなってしまった。![]() | |
| 三原 槙仁 | |

RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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