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グランプリ・東京2016

トピック

グランプリ・東京2016 写真小ネタ集(その5・サイドイベント)

by Yuichi Horikawa

 写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。

 その5では、グランプリ・東京2016でのサイドイベントについてご紹介します。

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 カオスドラフトに参加するプレイヤーの長蛇の列です。

 カオスドラフトとは、配布されたランダムなセットの3パックを使い8人で行うドラフトです。

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 こちらは、カオスドラフトの8人卓のパックです。

 新旧入り乱れるパックに、参加者は一喜一憂していました。

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 ちなみに、このカオスドラフトのイベントは、カジュアルフォーマットのイベントです。

 なので、競技中に携帯で能力を検索しても、OKとのことでした。

 写真の方は1997年6月に発売された『ウェザーライト』のパックのカードについて調べていました。

 このころのカードは、エキスパンションマークの色でレアやアンコモンがわからないので、「どれがレアだよ!?」っと言いながら楽しそうにピックしていました。

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 次は、変わり種のレガシー・フォーマットです。

 このイベントでは単純なデッキの強さだけでなく、どれだけ面白いデッキが作れたかをデッキに対する投票数で競うというイベントです。

 デッキへの票を一番多く得たプレイヤーにはゲームの成績とは別に、デッキ賞が与えられるというものでした。

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 これは、この大会の盤面です。スタンダードではないですよ、レガシーの盤面です!!

 盤面には《銀毛の援護者》2体と《面晶体の掘削者、ザダ》が出ています。

 この後、彼は、《促進》を《面晶体の掘削者、ザダ》を対象に唱えて、めちゃめちゃ狼・トークンを増やしていました。

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 こちらは、『モダンマスターズ 2015年版』1ボックスを使った3人チームシールドの様子です。

 写真の方のチームは緑が強すぎますね!パックの引き運がうらやましすぎるぞっ!

 彼いわく「緑の2マナのクリーチャーが強すぎて《タルモゴイフ》はデッキに入らなそう」とのことでした!

 なんという、贅沢な悩みっ!!

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 こちらは、モダントーナメントの景品のフォイル・カードです。

 このフォイル・カードは、来場されているアーティストのAdam Paquetteさんがイラストを担当されたカードばかりです。

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 それもそのはず、このモダン構築大会の優勝者に贈られる目玉の景品は、Adam Paquetteさんの直筆によるプレイマットなのです。

 イラストは油性の黒マジックだけで描かれていましたが、今にもマジックのカードにできそうなイラストです。

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 そして、こちらは、先ほど紹介した変わり種レガシーフォーマットのデッキ賞の優勝プレイヤーと景品です。

 なんと、景品は『イニストラードを覆う影』のレアと神話レアのフォイル版アンカットシートでした!

 この景品はデッキ賞優勝者発表まで内緒にされていたため、あまりに豪華な景品に会場内は一気に盛り上がりました。

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 そして、デッキ賞の2位には中村哲也先生による直筆サイン色紙が贈呈されました。

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 最後におまけ。

 これは、サイドイベントのマッチ表を確認しているところです。サイドイベントはマッチ表は紙で貼りだされることが多いので、参加者多数の場合は、このように受験の合格発表のような人だかりになります。

 でも、みんなスッと席に着くので意外とはやく人だかりは無くなるのですけどね。

 サイドイベントも景品が豪華になり、いろいろな変わり種のイベントも増えています。

 次のグランプリでも、きっとあなたにピッタリなサイドイベントが見つかると思いますよ。

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RESULTS

対戦結果 順位
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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