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EVENT COVERAGE
グランプリ・静岡2017秋

日曜日の写真館。サイドイベント。
by Yuichi Horikawa
写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。
こちらでは、グランプリ・静岡2017秋の日曜日のさまざまな風景をお届けします。
グランプリの日曜日はサイドイベントが目白押し。
というわけで、日曜日に開催されたサイドイベントを中心に、会場の様子をお伝えしていきます。

まずはこちら、「『統率者(2017年版)』で遊ぼう in 静岡」の様子です。
このイベントでは、使用カードプールが、各種伝説のクリーチャー(収録されているカードセットは問いません)、『統率者(2017年版)』に含まれるカード、『戦乱のゼンディカー』~『イクサラン』までのエキスパンションに含まれるカードと、非常にカジュアルな統率者戦のイベントです。
このテーブルには、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのスタッフも参加しています。なんと、そこで勝つと素敵なおみやげがもらえたりしました。

続いては、「ヴィンテージ選手権」の舞台です。
もうグランプリではおなじみになった、チェーンによるセキュリティー強化もバッチリです。

ゲームの盤面は、なんじゃこりゃっ!? と言いたくなるようなパワーカードの応酬でした。
プレイマットも、まさにヴィンテージ。
ちなみに、このヴィンテージ選手権には62名の参加者があったと聞き、とても驚きました。

次に紹介するのは「『モダンマスターズ 2017年版』チームシールド」です。
本戦がチームシールドであったこともあり、32組の参加者の枠に多くの行列ができていました。

こちらは、このイベントでのデッキ構築中の様子です。まさにモダンマスターズといったカードプールで、非常に強力なカードが目立ちます。
ゲームもなかなかに派手で、1枚のカードのパワーであっという間に盤面がひっくり返されたり、それを1枚のカードで取り戻したりと、見応えも十分でした。

今度はマジックの専門誌としてお馴染みの「マナバーン杯」開催時の集合写真です。
朝8時~9時までの受付と、一番受付が早かったイベントにも関わらず、94名の参加者がありました。
あれ、写真をよく見ると、中央辺りにピンクの服の見たことあるような人物が......。

そして、この何やら見慣れないイベント。
プロプレイヤーたちに対して行列ができています。
これは一体何かといいますと、「ハレプログリーティング」という新たなイベントです。
簡単に説明すると、Hareruya Prosと一緒に記念撮影ができるイベントです。
一緒に写真を撮りたくても、なかなか言い出せないその一言。ここへ参加すれば思い出の写真を残せるってわけです。
せっかくなので、私も行列に並んで、一緒に写真を撮ってもらいました。

係の方に撮ってもらった写真がこちらです。
どんなポーズで撮るのがいいですか? と聞かれたので、最近海外プレイヤーに流行り(?)の直立不動のポーズで写真を撮ってもらいました。
並んでいる間は、ちょっと恥ずかしかったりしましたが、私もなかなかプロプレイヤーと一緒に写真を撮ることがなかったので、良い思い出になりました。

さらに、このイベント、撮った写真をSNSにアップロードすると、おまけにダイスやストレージボックスまでもらえる、ウソのような気前のよさ!
私もちゃんとSNSにアップしたらもらえました。全然ウソじゃなかったです、すいません。「出得」以外なにものでもないイベントでした。

最後は、おまけです。
こちらは、英語版のカバレージライターのシム・チャップマンさん。
日本だけでなく、プロツアーなど、世界各国でマジックのイベントカバレージライターをやっています。
彼にカメラを向けると「ノーパパラッチ」とにこにこしながら、冗談を言ってくれました。