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グランプリ・名古屋2016

観戦記事

準決勝:平見 友徳(大阪) vs. 藤村 和晃(大阪)

By Sugiki, Takafumi

 この準決勝を戦う藤村と平見は普段から練習をともに行う仲で、藤村が師匠、平見が弟子という関係性であるということだ。先日のグランプリ・北京2015も、この2人にHareruya Pros原根 健太を加えた3人でチームを組み参戦をしている。


平見 友徳(弟子) vs. 藤村 和晃(師匠)
ゲーム1

 先攻の藤村が《オンドゥの戦僧侶》、《末裔招き》と展開し、平見が《マキンディの巡回兵》をブロッカーとしてプレイする。しかし、藤村は《鞍背ラガーク》で《マキンディの巡回兵》を乗り越える3/3サイズのクリーチャーを作り、攻撃の手を止めることはない。4ターン目にして平見のライフはすでに12だ。

 平見はさらに《落とし子縛りの魔道士》をブロッカーとして用意するも、藤村はそれを物ともせず、《オンドゥの戦僧侶》、《末裔招き》、《鞍背ラガーク》、1/1エルドラージ・末裔・トークンで攻撃。ここまで攻められるのも手札に《模範提示》があるからだ。

 それを見越したうえで、平見は最善のブロッキングを考える。結果、《落とし子縛りの魔道士》が《鞍背ラガーク》をブロックし、《マキンディの巡回兵》は1/1エルドラージ・末裔・トークンをブロック。予定調和の《模範提示》がプレイされ、《落とし子縛りの魔道士》と《鞍背ラガーク》が相討ち。平見のライフはこれで5となる。

 平見は《タジュールの道守》を用意し、4/4になった《末裔招き》による攻撃との相討ちを取るも、藤村からも《タジュールの道守》がプレイされ、藤村の有利が続く。

 このクリーチャーに対する解決策として平見は《孤立領域》を用意していたが、さらに藤村がプレイした《同盟者の援軍》に対する解決策までは用意をできておらず、藤村が1ゲーム目を師匠の貫禄で先取した。

平見 0-1 藤村


藤村 和晃

 このマッチアップでのキーポイントは《タジュールの道守》などの大型のクリーチャーをめぐる攻防である。そこで藤村は《大物潰し》をサイドインする。

ゲーム2

 2ゲーム目は両者マリガンからスタート。平見は《鎌豹》、《忍び寄りドローン》、《戮力協心》、《戮力協心》と軽快に展開。

 藤村の用意している《コーの懲罰者》も悠々と乗り越える4/4サイズの《鎌豹》と《忍び寄りドローン》で攻撃をする。

 平見は加えて《オラン=リーフの発動者》、《タジュールの道守》と後続を用意し続け、まったく攻撃の手を緩めない。《鞍背ラガーク》、《探検の猛禽》に支援された《鎌豹》、《忍び寄りドローン》を前に、残りライフの少ない藤村はチャンプブロックを余儀なくされる。平見は素早く2ゲーム目を取り返した。

平見 1-1 藤村


平見 友徳
ゲーム3

 先攻の藤村は《ベイロスの仔》を2ターン目に展開し、3ターン目は《ニッサの誓い》。手札に土地のない藤村はこの「誓い」により、土地を手札に加えたかったところだが、3枚の中に見つけることが出来ず痛恨の2ランドストップ。

 対する平見は《マキンディの巡回兵》を《ベイロスの仔》との相討ちに差し出した後、《血統絶やしのワーム》、《探検の猛禽》と展開をしていく。対する藤村は6ターン目に至っても3枚目の土地を用意できず、ディスカードの憂き目を見てしまう。

 平見が《戮力協心》を《血統絶やしのワーム》と《探検の猛禽》にプレイしたところで、藤村は弟子である平見の勝ちを認め、カードを片付けた。

平見 2-1 藤村

平見が師匠超えを果たし、グランプリ・名古屋2016決勝へ進出!

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RESULTS

対戦結果 順位
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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