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EVENT COVERAGE
グランプリ・千葉2016
グランプリ・千葉2016 写真小ネタ集(その5、日曜日のサイドイベント)
by Yuichi Horikawa
写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。
その5では、日曜日に開催されたサイドイベントについて紹介していきます。
『エターナルマスターズ』12パックによる3人チームのリミテッド大会です。
チーム戦らしく、参加プレイヤーはチームで相談しながらゲームを進めていました。
これは、このマッチの勝敗をかけた最後のゲームを、チームメイトと相談しながら進めている様子です。
こちらは、舌切り雀カオスシールドの様子です。
昔話の舌切り雀をご存知でしょうか?
舌切り雀の昔話の中で、大きなツヅラと小さなツヅラから1個を選ぶというシーンが出てくるのです。
このカオスシールドイベントもそのシーンになぞらえ、大きなストレージか小さなストレージをイベント参加時に選びます。
そして、プレイヤーは自分の選んだストレージを開き、シールドデッキを構築するというものです。
さてさて、気になる中身はというと......。
大きいストレージには、20パックのランダムに選ばれたブースターパックが入っています。
並べるとこんな感じですね。
なかなかのボリュームですね。
こちらは、小さなストレージの中身です。中には12パックのブースターパックが入っています。
ちなみに、イベントを運営していたジャッジの方のアナウンスによると、
『質の小さいツヅラ、量の大きいツヅラ』
とのことでした。
なるほど、どちらを取るか迷いますね。
今度は、ヴィンテージ選手権の様子です。
ヴィンテージといえば、《Black Lotus》をはじめとする「パワー9」を含めた、マジックのほぼすべてのカードが使用できるフォーマットです。
なんと、このグランプリ・千葉のサイドイベントでは、72名の参加者がありました。
これは、写真左手の方の1ターン目の動きです。
相手の方の手札もさることながら、1ターンで、墓地がこれほどまで増えるぐらい呪文を唱えることができるフォーマットでもあります。
なお、ヴィンテージのイベント会場は、プレイヤーとギャラリーの間に柵がされ、警備員の方がもしもの事故が起こらないよう巡回していました。
こちらは、マナバーン杯の参加者による集合写真です。
このイベントには、125名の参加者があったそうです。大盛況です!
最後は、モダン選手権2016winterの優勝者さんです。
この大会には170名以上の参加者が集まり、8回戦のスイスラウンドの後、トップ8によるシングルエリミネーションを勝ち上がり、彼はこのイベントのトップに輝きました。
グランプリ・千葉2016の日曜日はサイドイベントが目白押しの一日でした。
本選出場のために2日休みが取れないという人も、日曜日のサイドイベントに出るだけでも、普段なかなか味わえないような大きな大会に出ることができるので、楽しいかもしれませんね。
RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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