グランプリ・北京2018は初日９回戦を終え、909名の参加者たちのうち、８回戦終了時点で２敗以上の成績を収めた181名が２日目へ進出している。

　果たして日本勢の成績はどうだったのだろうか？ その一覧をご覧あれ！

　実に10％以上、105名もの参加プレイヤーを日本勢が占めた。昨年の102名をわずかに上回り、グランプリ・北京の日本勢参加者数最多を更新することとなった。

　その105名のうち、２日目進出者は38名。総進出者180名に占める割合は21％強と、日本プレイヤーのレベルの高さを現す結果となった。

　その中で日本勢唯一の全勝者がプラチナ・プロの行弘賢だ。

　強力なデッキを手に勝利を重ね、４名の初日全勝者の一席を手にすることとなった。

　８勝１敗ラインにも７名が名を連ねた。八十岡翔太、玉田遼一、諸藤拓馬、井上徹というプラチナ、ゴールドレベル・プロたちに加え、加藤健介、佐藤レイ、カタカワソウタが順当に勝ち星を重ね、好位置につけ、明日の1stドラフトへ挑むこととなる。

　２敗ラインにもプラチナ・プロの渡辺雄也やゴールドレベル・プロの熊谷陸、瀧村和幸、原根健太といった面々が並んでおり、明日の日本勢の躍進にも期待が持てそうだ。

　２日目となる明日も、本イベントの模様を随時テキストカバレージにて、彼らの活躍を中心に記事をお届けしていく予定なので、ぜひお楽しみに！