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店舗の皆さまへ
第90回:グランプリトライアルのススメ!と、神戸での13の質問(後編)
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ウィザーズプレイネットワーク通信
ご注意:本記事は掲載当時の情報をもとに制作されたものです。現在の制度・プログラムと異なる場合がありますので、最新の情報は ウィザーズプレイネットワーク 公式サイト を必ずご確認ください。
2012.03.07
WPN通信 #90:グランプリトライアルのススメ!と、神戸での13の質問(後編)
こんにちは。ウィザーズプレイネットワーク日本担当の宮坂です。
話題沸騰、抱腹絶倒、かどうかはさておき。6 月に開催される日本代表決定戦、ワールド・マジック・カップ予選に向けて、全国で「あと一息」な選手のみなさんが頑張っているようです。彼ら選手から請われて、プレインズウォーカーポイント(PWP)倍率の高いイベント開催を決めた店舗・主催者もいらっしゃるようで、WPN 担当としてはとても嬉しく思います。
先週お伝えしましたように、ワールドマジックカップ予選に出場するためには、現在進行中の期間ポイント・シーズン第 1 期で、300 点以上の PWP を獲得する必要があります。4/1 までに参加した競技イベントで獲得した PWP がすべて期間ポイントに加算されます。
さて、普通に競技イベント(フライデーナイト・マジックや週末のトーナメント、平日大会など、カジュアル以外のすべてのイベントを指します)に参加してマッチに勝利すると、獲得できる PWP は 3 点です。しかし、イベント倍率が高めに設定されているイベント、2 倍のゲームデーだったり、3 倍のグランプリトライアルだったり、5 倍のプロツアー予選だったり。これらのイベントで勝利すると、それぞれ獲得できる PWP が 6 点、9 点、15 点、と加速度的に増加します。
Planeswalker Points(リンク先は英語)
3 月末までに 300 点を稼ぐ、という目標を設定した場合、イベント倍率が高めに設定されているイベントを見過ごすことはできませんね。たとえば残り 100 点を稼ぐのに、30 勝しなければいけないところを、3 倍なら 10 勝、5 倍なら 6 勝でいいのですから。
300 点を狙っていながら、イベント倍率 2 倍のゲームデーを見過ごしてしまったあなた、まだ慌てるのは早い。これからでも追いつくことはできます。いつも遊びに行っている店舗がアドバンス店舗であれば話は早そうです。「PWP をためるために、(PWP をためて、あるいはイベントに勝利して)不戦勝を獲得するためにも、グランプリトライアルを開催して欲しい」とお店に相談してはいかがでしょうか。実際そうした働きかけはあるみたいですよ。
【アドバンス店舗】グランプリトライアルを開催してPWPと不戦勝の後押しをしてみませんか?
WPN アドバンス店舗の権利として、グランプリトライアルの開催が各店舗に認められています。グランプリトライアル(GPT)とは、競技レベルのトーナメントへの架け橋となるイベントで、該当するグランプリの不戦勝を選出するトーナメントです。プレインズウォーカーポイントのイベント倍率は 3 倍です。
グランプリ本戦の貴重な不戦勝を選出するトーナメントという側面は、優勝者にのみ不戦勝が与えられる点で稀少ではありますが、イベント倍率が通常の 3 倍となっているため、イベントに参加して、そこそこ勝利を重ねることで、参加者の大半が PWP 的にメリットを享受できるところが魅力ともいえます。
1,100 人を超える参加者が集まったグランプリ・神戸。ほとんどの参加者が一回戦から鎬を削るなか、PWP で、あるいはトライアルで不戦勝を獲得した選手たちは、3 戦分のアドバンテージを得てグランプリ初日をスタートしています。この不戦勝の間も、PWP 的には勝利を収めたものとして、PWP が(イベント倍率 8 倍で!)加算されているのです。なんとなく、GPT の価値観が上がってきたと思いませんか?
グランプリ・横浜に参加しようと思っているプレイヤーが多い店舗の人、あるいは自分がグランプリ横浜に参加しようとしていて、よく遊んでいる店舗がアドバンス店舗の人。そして、PWP をもうちょっとがんばって稼げば 300 点に到達してワールド・マジック・カップ予選の参加権利を取れそうな人。どの人にとっても店舗が GPT を開催することはメリットがあります。
店舗の担当者であれば、もう少し読み進めていただいて、イベントを申請するだけですし、店舗へ遊びに行っているプレイヤー側であれば「GPT を開催したら自分たちが頑張って参加するからやって欲しい」と頼み込む作戦はどうでしょう。
2012 年を通して日本国内の WPN アドバンス店舗で開催いただける GPT は、日本国内を含むアジア地域のグランプリに関するトライアルとなります。
現在発表されているグランプリのうち、マニラ(フィリピン・6/16~17・スタンダード)、横浜(6/23~24・モダン)、上海(中国・7/28~29・シールドデッキ)、オークランド(ニュージーランド・11/3~4)、台北(台湾・11/24~25)、名古屋(12/8~9)の各トライアルを各店舗ごとに一回ずつ開催することができます。
現在申請を受け付けている GPT は、マニラと横浜のトライアルです。GPT のフォーマットは、シールドデッキ、スタンダード、エクステンデッド、モダン、ブロック構築のいずれかで開催することができます。また、GPT を開催するに当たっては、DCI 認定ジャッジがヘッドジャッジを務める必要があります。ルール適用度は競技レベルで運営され、スタッフである主催者、ジャッジ、スコアキーパーは、自身がスタッフを務めているトライアル大会に参加することはできません。
GPT の参加人数によらず、優勝者だけが 3 ラウンドの不戦勝を獲得します。なお、参加人数に応じて必要なラウンド数が以下のように変わります。
参加人数 | 予選ラウンド数 | プレイオフ |
8人 | シングルエリミネーション 3回戦 | なし |
9~16人 | スイス 4 回戦 | リミテッド:トップ 8 構築:トップ 4 |
17~32人 | スイス 5 回戦 | トップ 8 |
33~64人 | スイス 6 回戦 | トップ 8 |
65~128人 | スイス 7 回戦 | トップ 8 |
129~226人 | スイス 8 回戦 | トップ 8 |
227~409人 | スイス 9 回戦 | トップ 8 |
410人以上 | スイス 10 回戦 | トップ 8 |
GPT は、WPN プログラムやその他イベントの都合により、申請が許可されない日程があります。申請日から開催日までの期間が短すぎたり、あるいは、プレリリース、新セット発売週末、ゲームデーが開催される週末に GPT を開催することはできません。
GPT 開催を希望する店舗は、開催希望日、開催ロケーション、フォーマット、当日のヘッドジャッジを明記のうえ、締切日までに wpnjapan@wizards.com へご連絡ください。
それぞれのグランプリトライアルを申請できるシーズンについては、このコラムの最後にまとめてありますので、ご確認をよろしくお願いいたします。
From the Vault: Realms
今年の FtV は「土地」がテーマです。
From the Vault: Realms(リンク先は英語)
From the Vault シリーズは、コレクション性の強い製品で、毎回テーマに沿った 15 枚のフォイル・レアが含まれています。今回発表になった From the Vault: Realms は、15 枚の土地となるようです。
From the Vault: Realms 製品は英語版のみで、8/31 に世界中で発売されます。FtV ファンの人、土地が好きな人は製品の詳細をお楽しみに!
3月のフライデーナイト・マジック
今月のフライデーナイト・マジックのプロモカードは《地盤の際》です!
《地盤の際》はワールドウェイクに含まれていたカードで、当時のスタンダードで使用率の高かった土地です。《天界の列柱》や《墨蛾の生息地》、あるいは《怒り狂う山峡》といった強力な土地が支配していた当時のスタンダードにおいて《地盤の際》は重要でした。
《地盤の際》はまだその力を失っていません。先日モダンで開催されたグランプリ・リンカーン(リンク先は英語)のトップ 8 デッキにも使用されています。これからやってくるモダンシーズンで使うために手に入れたい人も多いことでしょう。
イベントが成立せずに余ってしまったフライデーナイト・マジックのプロモカードは、翌月以降のフライデーナイト・マジックで追加の賞品としてご利用ください。フライデーナイト・マジックの運営、賞品の配布方法、あるいは報告などでお困りの場合は、wpnjapan@wizards.com へご連絡ください。
グランプリ・神戸での13の質問(後編)
前回に引き続き、グランプリ・神戸での13の質問、後編をお送りします。
今回も質問と回答を1セットにしております。ご了承ください。
以下、アクティブ・プレイヤーをAP、非アクティブ・プレイヤーをNAPと表記します。
7)《地下牢の霊》
問:APが《地下牢の霊》を唱えて戦場に出し、その誘発型能力の対象をNAPの《ホロウヘンジの獣》にした。それが解決される前に、NAPは《押し潰す蔦》を唱えて、《地下牢の霊》を破壊した。さて、《地下牢の霊》の能力を解決すると、《ホロウヘンジの獣》はどうなるだろうか?
答:《ホロウヘンジの獣》はタップされるが、次のターンのアンタップ・ステップには通常通りアンタップする。
《地下牢の霊》の誘発型能力の後半部分は、「地下牢の霊をコントロールし続けているかぎり」それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない、という効果である。
能力の解決時にはすでに《地下牢の霊》は戦場におらず、APは《地下牢の霊》をコントロールしていないので、対象になったクリーチャーは通常通りアンタップする。
8)《ヘイヴングルの死者》
問:APが《死の愛撫》を唱えて、NAPの《ヘイヴングルの死者》を破壊しようとした。NAPはそれに対応して、APの墓地にある《ホロウヘンジの霊魂》を対象に、《ヘイヴングルの死者》の能力を起動した。その後、《ヘイヴングルの死者》が破壊されたあと、APは何もせずにターンの終了を宣言した。さて、NAPはさきほどの《ホロウヘンジの霊魂》を唱えることができるだろうか?
答:NAPは《ホロウヘンジの霊魂》を唱えることができる。
《ヘイヴングルの死者》の起動型能力は、対象にしたクリーチャー・カードを唱えることをこのターンの間じゅう許可する効果と、それを唱えた時に誘発する遅延誘発型能力をもつ。
対象にしたクリーチャー・カードは、通常通り手札からクリーチャー呪文を唱えるのと同じ制約(あなたのターンのメイン・フェイズで、スタックが空であり、優先権をもっていること)が課せられる。
しかし、《ホロウヘンジの霊魂》は瞬速をもっているので、インスタント呪文を唱えるのと同様に唱えることができる。
9)デッキリスト
問:自分のメインボードを確認したいプレイヤーが、すでに回収された自分のデッキリストを見たいと、ジャッジに対して要求できるだろうか?
答:要求はできるが、受け入れられない場合がある。
MTR2.7項より、プレイヤーはマッチとマッチの間に、自分のデッキリストを見ることをジャッジへ要求できる。
が、その種の要求は、イベントの状況によっては受け入れられない場合がある。
(余談ではありますが、メインデッキが39枚であるなどといった、「デッキリストの違反」があったデッキリストは、グランプリ・神戸1日目では37枚でした。1117人のうちの37枚ですから、かなり少ないほうです。プレイヤーのみなさんのご協力に感謝いたします。)
10)「してもよい」誘発型能力
問:APが《セルホフの密教信者》と《カラスの群れ》をコントロールしている。戦闘フェイズで、NAPのコントロールするスピリット・トークンが1つ死亡したが、APは何もせずに第2メイン・フェイズに移ろうとした。NAPはその時点で異変に気づき、ジャッジを呼んだ。結果としてAPは誘発を忘れていたことを認めたので、APに懲罰が与えられたのだが、ゲームの状態はどのように直されるだろうか?
答:《セルホフの密教信者》の誘発型能力のみをスタックの一番下に置く。
ルール適用度が「競技」以上の場合、誘発型能力の誘発を忘れてしまうことは〔ゲーム上の誤り〕とみなされます。ただし、指示が選択式(~してもよい)であった場合、その行動を行わなかったとみなして、懲罰はありません。
問題の場合、《セルホフの密教信者》の誘発型能力選択式でない(=必ず行うべき)ものなので、それは解決されなくてはいけません。するべきことを行わなったので懲罰がくだされます。また、追加処置として《セルホフの密教信者》の誘発型能力をスタックの一番下に置いてゲームを続行します。
前述の通り、指示が選択式(~してもよい)であった場合、その行動を行わなかったとみなして、懲罰はありません。イニストラード・闇の隆盛の環境において、クリーチャーが死亡することによる誘発型能力を持ち、かつ、(~してもよい)という選択的な指示であるカードは、以下の3枚だけです。
11)サイドボードの追加
問:リミテッド形式において、サイドボードとメインボードの入れ替える枚数は同じでなくてはいけないか?
答:そのような規定はない。
リミテッド形式の場合、メインボードが40枚以上であれば、サイドボードのカードをあわせて何枚にしてもよい。この時、先ほどの試合で使用したメインボードの枚数と枚数が変化していても構わない。
(サイドボードから《森での迷子》+大量の《森》のみのデッキに変える、という戦略を取っているプレイヤーもちらほら見かけました。)
12)サイドボード中のメモ閲覧
問:サイドボード中に、この試合にとったものではないメモを見ることはできるだろうか?
答:できる。が、ゲーム中は見ることができない。
現在行なっているマッチ以外で取ったメモは、そのマッチの開始時に本人が所有していた場合に限り、ゲームとゲームの間にのみ見てもよい。(IPG4.2)
従って、そのようなメモはサイドボード中に見ることはできるが、ゲーム中に「事前に準備したメモ」を見ることはできない。カードリスト等も同様なので、カードテキストがわからない場合は、素直にジャッジを呼ぶこと。
13)ジャッジからの質問
13個目の質問はジャッジからの質問です。
グランプリ・神戸にはヘッドジャッジを始め、海外からのジャッジも多く訪れていました。そんな彼らの一人から聞かれたこと。
「なんで日本語のカードって、リマインダーテキストがカードテキスト内にあるんだい?」
最初、言っていることが全くわからなかったのですが、話をしているうちにようやく理解しました。
日本語版のカードでは、プロテクションの特性や、オーラのエンチャント先を示すのに、丸括弧を使っています。
ところが英語版ですと、それらの特性やエンチャント先を示すのに丸括弧は使われていません。
英語版で丸括弧が使われている場合、それはキーワード能力の注釈文(リマインダーテキスト)になっているのです。
これは日本語版ですと、小さいフォントと丸括弧を用いて印刷されています。
つまり、「丸括弧でくくられているのは注釈文でルール的な意味は無いんだ」という考え方をしてしまうと、日本語版のカードを読んだ時に変に思ってしまうのですね。
彼らは日本語をあまり読めません。そんな彼らが『プロテクション(人間でないクリーチャー)』という文字列を見たら、
(うーん。なにやらキーワード能力があって、その後ろは注釈文だな。でもこのカードはそんなテキストじゃなかったんだが......)
とでも思ったのではないでしょうか。
なお、各国語版で表記に違いがあり、例えば中国語版の《邪悪の排除》は以下のようになります。
日本語で丸括弧の部分は、カギ括弧になっていますね。
今回はここまでです。
ライター:testing愛知在住のレベル 2 ジャッジ。ルールに造詣が深い氏のブログ closet belief 2 では、おもにルールにまつわる役立つコラムが掲載されることが多く、毎週金曜日に掲載される Friday Magic Quiz を毎週楽しみにしているファンも多い。
本コラム Formal Magic Quiz は、氏のブログで連載されている Friday Magic Quiz への氏によるオマージュであることは疑いようがない。どちらも略称 FMQ としてお楽しみいただければ。
WPN からのお知らせ
3/7 現在、以下の WPN プログラムならびにイベントが申請できます。イベントの申請は、ウィザーズイベントレポーターからかんたんに操作できます。ウィザーズイベントレポーターは WPN サイトからダウンロードしてください。
全主催者
- Magic (競技イベント/個人戦・双頭巨人戦・チーム戦)
- ブースタードラフト
- レガシー
- エクステンデッド
- ヴィンテージ
- スタンダード
- シールドデッキ
- ブロック構築
- モダン
- 3 スタンダード(3人チーム構築)
- 3 シールドデッキ(3人チームリミテッド)
- 2HG(双頭巨人戦は 2HG で始まるそれぞれのフォーマットをご利用ください)
- Casual Magic Event(カジュアル/8人未満で開催したイベントやフリープレイ会の報告に)
- カジュアル構築
- カジュアルリミテッド
- Casual Multi-Player(カジュアル多人数戦)
- アーチエネミー/Archenemy
- 次元マジック/Planechase
- 統率者/Commander
- 皇帝戦/Emperor
- 無差別戦/Free-for-all
- 大乱闘戦/Grand Melee
- その他/Other
ゲートウェイ店舗
ゲートウェイ店舗は、全主催者向けイベントが申請できます。くわえて、以下のプログラムが申請できます。
- Launch League Play - Avacyn Restored(アヴァシンの帰還リーグ)
- Magic League(リーグ戦の参加者報告に)
コア店舗
コア店舗は、ゲートウェイ店舗のプログラムをすべて申請できます。くわえて、以下のプログラムが申請できます。
- Friday Night Magic - April 2012
- Magic Game Day - Avacyn Restored(アヴァシンの帰還ゲームデー)
- Prerelease - Avacyn Restored(アヴァシンの帰還プレリリース・最大 3 回)
アドバンス店舗
アドバンス店舗は、コア店舗のプログラムを 2 回ずつ申請できます。
WPNマテリアル
店舗レベルに関係なく、サポートキットは一店舗一回限り申請できます。
- Membership Card Request - 2012(新規メンバーカードの請求)
WPN プログラムの申請方法については、WPN 通信 第47回に詳しく記載がありますので、ご一読ください。それでもわからないことがありましたら wpnjapan@wizards.com へ気軽にご相談ください。
グランプリトライアル(アドバンス店舗)
グランプリトライアル(GPT)とは、競技レベルのトーナメントへの架け橋となるイベントで、該当するグランプリの不戦勝を選出するトーナメントです。プレインズウォーカーポイントのイベント倍率は 3 倍です。
GPT 開催に際しては、十分な席数を持つ会場と、イベント当日の運営を担う DCI 認定ジャッジが最低一人は必要です。また、イベントの申請に際しては遅くとも開催予定日の 3 週間前までに申請を済ませてください。
現在トライアルの開催申請を受け付けているグランプリは次の通りです。
グランプリ | グランプリ開催日 | 本戦のフォーマット | トライアル開催時期 | 申請締切 |
マニラ(フィリピン) | 6/16~17 | スタンダード | 3/18~6/1 | 4/2 |
横浜 | 6/23~24 | モダン | 3/25~6/8 | 4/9 |
申請された日付によっては GPT 開催が許可されないことがあります。上記の各トライアルの場合は、アヴァシンの帰還プレリリース(4/28~29)、アヴァシンの帰還発売週末(5/4~6)、アヴァシンの帰還ゲームデー(5/26~27)の開催日には、GPT を開催することはできません。
GPT のフォーマットは、シールドデッキ、スタンダード、エクステンデッド、モダン、ブロック構築のいずれかで開催することができます。GPT 開催を希望する店舗は、開催希望日、開催ロケーション、フォーマット、当日のヘッドジャッジを明記のうえ、締切日までに wpnjapan@wizards.com へご連絡ください。
日本語のルール文書まとめページが mtg-jp 内に設置されました。
ジャッジを目指す人必読の、マジック総合ルールや違反処罰指針、イベント規定といったお堅い文章から、プレイヤーに一度は目を通して欲しい基本ルールブック、プレインズウォーカーのルールやよくある質問集まで、日本語で読んでおいたほうがいいルール文書にアクセスしやすくなりました。
各 WPN プログラムの申請スケジュールおよび大会日程、ならびに国内プレミアイベントの大会日程は Google カレンダーにまとめてありますので、よろしかったらご利用ください。
また、注目イベントのページが特設されました。ブックマークに入れてぜひご利用ください。
公開されている Google カレンダーは、各自が利用しているスケジューラにインポートすることができます。
Google アカウントを利用して自身のカレンダーに表示させたり、スマートフォンのスケジューラへインポートすることで、自分の予定表とリンクさせることができるようになります。「今週の大会はどうだったっけ?」と悩んでいるような方にお勧めです。
それでは、また来週。
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