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津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
第83回:今年最後の大一番・The Finals 2011のメタゲーム予想
読み物
津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
2011.12.15
第83回:今年最後の大一番・The Finals 2011のメタゲーム予想
こんにちはー。
そろそろ来年へ向けたカウントダウンが聞こえてきそうな今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今週は、来週末に行われるThe Finals 2011に向けて、最新のメタゲームを分析していこうと思います。最近紹介する機会の多かったデッキに関しては、少し珍しいアプローチをしているもの、それでいて結果を残しているものをピックアップしてみました。
それでは、アメリカで行われた「StarCityGames・オープントーナメント」と、それに併催して行われた「StarCityGames・インビテーショナル」の結果を踏まえ、まずはメタゲームをチェックしてみましょう。
~The Finals 2011・メタゲーム予想~
Tier1
Tier2
このような感じでしょうか。世界選手権における最高傑作、彌永君の「赤緑《ケッシグの狼の地》」の与えたインパクトはすさまじく、MOではそれを倒すべくカウンター呪文を多めに積んだ「青白/青黒コントロール」や「エスパーコントロール」などが増加し、そして今度はそれらを打ち破るべく、コントロールデッキに相性の良いクロック・パーミッション勢、具体的には「青白イリュージョン」や「青白ビートダウン」が数を増やしてきています。
一応上から順番に数が多いと予想していますが、Tier1はどれも数が多く、Tier2に関しても、数こそ少ないながら、決してデッキパワーが低いわけではありません。
それを顕著に表しているのは「白単《鍛えられた鋼》」であり、みなさんもこの1年でこのデッキの爆発力を嫌というほど思い知らされたことでしょう。
どのデッキにも均等に、とまでは言いませんが、どのデッキも地力は高いと思うので、優勝を狙えるだけのスペックは十分です。あとは細部の作りだったり、参加するプレイヤーたちがどこをどれだけメタってくるかによると思いますが、強いデッキの種類が多いだけに、第80回で分析した彌永君のように、メインはビートダウンに強く、サイドからコントロールに強くする、という目的意識がはっきりした構築ができれば理想的だと思います。
まあそれがなかなかできないからこそ彌永君のデッキはすごいんですが、今週の記事がみなさんのデッキ構築のお手伝いになれば幸いです。
それでは、「青白イリュージョン」から見ていきましょう。
「青白イリュージョン」
9 《島》 4 《氷河の城砦》 4 《金属海の沿岸》 3 《ムーアランドの憑依地》 -土地(20)- 4 《幻影の熊》 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《非実在の王》 4 《瞬唱の魔道士》 3 《幻影の像》 2 《聖トラフトの霊》 -クリーチャー(21)- |
3 《はらわた撃ち》 4 《ギタクシア派の調査》 4 《思案》 4 《蒸気の絡みつき》 4 《マナ漏出》 -呪文(19)- |
1 《幻影の像》 1 《弱者の師》 3 《精神的つまづき》 1 《はらわた撃ち》 2 《瞬間凍結》 1 《否認》 2 《雲散霧消》 2 《忘却の輪》 1 《迫撃鞘》 1 《ムーアランドの憑依地》 -サイドボード(15)- |
第79回で紹介したリストと、このリストにそこまで大きな差はありませんが、注目していただきたいのがクリーチャー選択です。以前はミラーマッチの多さを見越し、それに強い《縫い合わせのドレイク》が入っていた枠が、最近では《聖トラフトの霊》になっていることが多いです。僕の知る限り、これを最初に考案したのは、「StarCityGames」の看板ライターであるGerry Thompsonですね。
《縫い合わせのドレイク》には高いタフネスが、《聖トラフトの霊》には「呪禁」があるので、どちらも火力には耐性があると言っていいでしょう。
しかしながら、《聖トラフトの霊》の魅力は、その圧倒的なまでの高い打点にあります。6点というのは並みのクロックではないですし、《蒸気の絡みつき》や《マナ漏出》のバックアップがあれば、容易にゲームを終わらせることができるでしょう。
《縫い合わせのドレイク》にも、《金屑の嵐》で死ななかったり、白マナがなくてもキャストできたりと、いくつかの面で《聖トラフトの霊》に勝っている点がありますが、僕はクロックの大きさを重視して《聖トラフトの霊》をお勧めします。
もしも、《聖トラフトの霊》の天敵である《ミラディンの十字軍》や《刃の接合者》擁する「緑白ビートダウン」が多いと読むのであれば、「飛行」のおかげで安定してクロックを刻める《縫い合わせのドレイク》にしてもいいかもしれませんが、「緑白ビートダウン」は、大量の除去に加え《業火のタイタン》まで入っている「赤緑《ケッシグの狼の地》」と、《審判の日》+《大修道士、エリシュ・ノーン》などでクリーチャーデッキ対策をしている「太陽拳」、「青白コントロール」などに圧されて減少傾向にあるので、今のところその必要性は感じませんね。
「青白ビートダウン」
9 《平地》 2 《島》 4 《氷河の城砦》 4 《金属海の沿岸》 4 《ムーアランドの憑依地》 -土地(23)- 4 《宿命の旅人》 2 《レオニンの遺物囲い》 2 《レオニンの裁き人》 4 《ミラディンの十字軍》 3 《悪鬼の狩人》 3 《聖トラフトの霊》 4 《刃砦の英雄》 -クリーチャー(22)- |
4 《清浄の名誉》 4 《マナ漏出》 2 《四肢切断》 3 《忘却の輪》 2 《戦争と平和の剣》 -呪文(15)- |
1 《レオニンの裁き人》 1 《レオニンの遺物囲い》 2 《天界の粛清》 2 《否認》 2 《存在の破棄》 4 《機を見た援軍》 1 《忘却の輪》 2 《審判の日》 -サイドボード(15)- |
少し前までの「青白ビートダウン」と言えば、《教区の勇者》から始まる「人間」ビートダウンが主流でしたが、最近では「赤緑《ケッシグの狼の地》」の隆盛を受け、《レオニンの裁き人》をメインから入れたリストが増えてきています。
単体除去で簡単に死んでしまいはするものの、そこに除去を使わせれば後続の《ミラディンの十字軍》の生存率が上がりますし、生き残った場合のリターンが大きいので、これはメタゲームの流れを上手く読み切った良いチョイスだと思います。
《レオニンの裁き人》以外にも、ビートダウンの減少というメタゲームの変化に伴い、以前よりもメインから《マナ漏出》を採用しているリストが増えています。《金屑の嵐》《業火のタイタン》《審判の日》など、このデッキにとって致命傷となるスペルが環境に溢れていますが、それをたった2マナで処理できるのは、「緑白」にはない「青白」だけの特権です。
青マナの少なさもあり、4枚にすべきかは分かりませんが、少なくとも今のメタゲームであれば、3枚はメインから入れておきたいですね。
ちなみに「イリュージョン」と、この「青白ビートダウン」は、形こそ違えどどちらも「クロック・パーミッション」に分類されるデッキです。
では、この2つのどちらを使うべきなのか。
それを分かつポイントのひとつに、この2つのデッキが直接対決をした場合に、ほんの少しだけ「イリュージョン」側が有利だということが挙げられます。それはこのマッチアップにおける、それぞれのデッキのスペルの強弱に起因しています。「青白ビートダウン」が、「イリュージョン」側のクリーチャーに触れる軽いスペルをほとんど持たないのに対し、「イリュージョン」には《蒸気の絡みつき》という上質の軽量スペルがあります。
それにデッキ全体のマナカーブを比較してみても、「イリュージョン」に軍配が上がるので、それぞれの《マナ漏出》の強さは全く違ったものになってきますからね。
そのため、「イリュージョン」を強く意識するのであれば、《ギデオンの法の番人》を採用したり、サイドボードから《迫撃鞘》を入れるといいでしょう。The Finalsでも、相当数の「イリュージョン」デッキがいると予想されるので、この辺りは実際にやってみて、どれくらいサイドボードを割くべきか検討してみてください。
お次は「赤緑《ケッシグの狼の地》」の解説なんですが、彌永君のリスト(第80回)は先週も紹介したので、こちらも少し変わったこのリストを。
「緑白タッチ赤《ケッシグの狼の地》with《出産の殻》」
8 《森》 3 《平地》 1 《山》 4 《剃刀境の茂み》 4 《陽花弁の木立ち》 1 《根縛りの岩山》 2 《墨蛾の生息地》 2 《ケッシグの狼の地》 -土地(25)- 4 《極楽鳥》 4 《ヴィリジアンの密使》 1 《刃の接合者》 1 《パラジウムのマイア》 4 《真面目な身代わり》 2 《酸のスライム》 4 《原始のタイタン》 2 《ワームとぐろエンジン》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 -クリーチャー(23)- |
4 《不屈の自然》 2 《出産の殻》 2 《審判の日》 4 《緑の太陽の頂点》 -呪文(12)- |
1 《ヴィリジアンの堕落者》 1 《最後のトロール、スラーン》 1 《棘投げの蜘蛛》 2 《はらわた撃ち》 2 《秋の帳》 1 《古えの遺恨》 2 《内にいる獣》 2 《機を見た援軍》 2 《審判の日》 1 《幽霊街》 -サイドボード(15)- |
「赤緑《ケッシグの狼の地》」の2色目を白に置き換えたのがこちらのリストです。
今まで紹介する機会がありませんでしたが、この「緑白タッチ赤《ケッシグの狼の地》」の歴史は意外と長く、グランプリ・広島前から存在していました。同大会では、KTO(大塚 高太郎)さんが使って13位に入賞していますね。
白を採用している主な理由は、《大修道士、エリシュ・ノーン》《審判の日》、そしてサイドボードの《機を見た援軍》にあるのですが、その代償としてマナベースには多少の不安を抱えます。
個人的には、そのマナベースの問題と白いカードの魅力とを天秤にかけて、マナベースの方が重要に思えるので、白を入れる必要性はあまりないように感じます。しかしMOのプレミアイベントやデイリーイベントで何度となく結果を残していますし、ちょうどいい機会かなと思い紹介させていただきました。
このリストは、その「緑白」バージョンに《出産の殻》を入れて、更に個性を強めています。
こうすることによって、本来ならミラーマッチなどで無駄になる《ヴィリジアンの密使》が相手のデッキに関係なく機能するようになりますし、《真面目な身代わり》を最大限に有効活用できます。これは非常に画期的で実用的なアイディアだと思います。
「赤緑《ケッシグの狼の地》」の場合は、有能な3マナ圏が少ないですが、それでも《出産の殻》は一考に値するアプローチと言えるでしょう。
「赤単タッチ緑・スライ」
10 《山》 1 《森》 4 《根縛りの岩山》 3 《銅線の地溝》 3 《ケッシグの狼の地》 -土地(21)- 4 《無謀な浮浪者》 4 《流城の貴族》 2 《渋面の溶岩使い》 1 《ゴブリンの投火師》 4 《嵐血の狂戦士》 4 《チャンドラのフェニックス》 -クリーチャー(19)- |
1 《はらわた撃ち》 4 《霊炎》 4 《火葬》 2 《電弧の痕跡》 4 《硫黄の流弾》 4 《燃え上がる憤怒の祭殿》 3 《情け知らずのガラク》 -呪文(22)- |
2 《危険なマイア》 2 《ヴァルショクの難民》 1 《解放の樹》 2 《古えの遺恨》 1 《電弧の痕跡》 3 《四肢切断》 2 《内にいる獣》 2 《裏切りの血》 -サイドボード(15)- |
「赤単スライ」に、《ケッシグの狼の地》と《古えの遺恨》のためだけにタッチ緑をしているリストは今までにも見たことがありますが、こちらは更に《情け知らずのガラク》まで投入された珍しいタイプ。62枚デッキなのが気になりますが、非常に意欲的なリストになっていますね。
その《情け知らずのガラク》をスムーズに出すためか、4ターン目にタップインになってしまうことを嫌って《銅線の地溝》が3枚しか入っていませんが、サイドボードにもこれくらい緑のカードを使うのであれば、4枚にした方がいいでしょう。
《情け知らずのガラク》は「青白イリュージョン」に対して非常に効果的なカードなので、これは少し前までのビートダウン過多のメタゲームが生み出した産物です。しかし現在はコントロールデッキも徐々に勢力を伸ばしてきているので、今ならば、無理に緑を入れずに《槌のコス》でもいいかもしれません。しかし、もしまたビートダウンデッキが息を吹き返してきた時には、ぜひこのアプローチを思いだしてみてください。
「太陽拳」
4 《島》 4 《沼》 1 《平地》 4 《水没した地下墓地》 3 《闇滑りの岸》 4 《氷河の城砦》 1 《金属海の沿岸》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《幽霊街》 -土地(27)- 2 《幻影の像》 2 《瞬唱の魔道士》 1 《墓所のタイタン》 1 《太陽のタイタン》 1 《ルーン傷の悪魔》 1 《ウスーンのスフィンクス》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 -クリーチャー(9)- |
4 《マナ漏出》 3 《破滅の刃》 2 《熟慮》 4 《禁忌の錬金術》 2 《雲散霧消》 2 《忘却の輪》 2 《堀葬の儀式》 2 《黒の太陽の頂点》 3 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(24)- |
2 《呪文滑り》 2 《外科的摘出》 2 《死の重み》 2 《瞬間凍結》 2 《存在の破棄》 2 《漸増爆弾》 2 《機を見た援軍》 1 《堀葬の儀式》 -サイドボード(15)- |
「太陽拳」。これほどまでにリストが統一されないアーキタイプも珍しいですが、おそらくこれは誰もが正解と呼べる領域まで達していないことを示唆しているのでしょう。
通常であれば、「青白」に黒を足すのが一般的ですが、Hackelmanさんのリストは「青黒」に白を足したようなリストになっています。
個人的に《ヴェールのリリアナ》と《審判の日》が共存していることがマナベースのいびつさを導く原因だと思っているので、《審判の日》を《黒の太陽の頂点》に置き換えたのは、マナベースの観点から見て非常に良いチョイスだと思います。
そのおかげで「ミラディンの傷跡」ランドの枚数が4枚まで減っていますし、以前お伝えした「マナベースの脆さ(第78回)」は大幅に改善されています。
7マナ圏が多いことだけがこのリストの懸念材料ですが、《ウスーンのスフィンクス》&《ルーン傷の悪魔》コンビは、《心なき召喚》オタクの僕(→第82回)としては胸が熱くなりますね。
とは言え、《ウスーンのスフィンクス》の必要性はあまり感じませんが、《ルーン傷の悪魔》と《大修道士、エリシュ・ノーン》はセットで使うといいと思います。実際に何度か試してみたところ、ビートダウンデッキ相手には《ルーン傷の悪魔》で《大修道士、エリシュ・ノーン》をかなりの頻度で持ってきましたからね。
最近は「太陽拳」を紹介する度にネガティブな発言ばかりをしてしまっていましたが、The Finals 2011で、それを覆す構築が披露されるのか。単純な結果だけでなく、ぜひその点にも注目してみてほしいです。
「緑白ビートダウン」
8 《森》 4 《平地》 4 《剃刀境の茂み》 4 《陽花弁の木立ち》 4 《ガヴォニーの居住区》 -土地(24)- 4 《アヴァシンの巡礼者》 4 《極楽鳥》 3 《ミラディンの十字軍》 2 《刃の接合者》 1 《悪鬼の狩人》 3 《刃砦の英雄》 2 《最後のトロール、スラーン》 2 《霊誉の僧兵》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 -クリーチャー(22)- |
2 《変異原性の成長》 3 《忘却の輪》 2 《迫撃鞘》 4 《情け知らずのガラク》 2 《エルズペス・ティレル》 1 《ギデオン・ジュラ》 -呪文(14)- |
2 《はらわた撃ち》 2 《帰化》 3 《機を見た援軍》 1 《忘却の輪》 2 《忍び寄る腐食》 2 《饗宴と飢餓の剣》 2 《戦争と平和の剣》 1 《ギデオン・ジュラ》 -サイドボード(15)- |
グランプリ・広島~世界選手権にかけては、Tier1の大本命と言えた「緑白ビートダウン」ですが、そのあまりの活躍っぷりに過度にメタられるようになり、最近では数を減らしてきています。
「緑白ビートダウン」が数を減らしている理由はいくつか考えられますが、ひとつめは、お客さんと呼べた「緑単タッチ赤」が絶滅と言っても差し支えないほどに数を減らしてきたことが挙げられるでしょう。これは「緑白/青白ビートダウン」があまりにも強かったゆえなので、仕方のないことだと思います。
もうひとつは、攻めが単調なこと。一応プレインズウォーカーという変化球はあるものの、今となっては世界中のプレイヤーがこのリストを研究し、対策をしてきているので、それだけでは不十分だと思います。
そこでBennettさんは、2点火力に強い《刃の接合者》を投入したり、メインから《最後のトロール、スラーン》を入れたり、奇襲性のある《変異原性の成長》を入れたりと、様々な工夫を凝らしています。
《刃の接合者》や《最後のトロール、スラーン》は比較的思い付きやすいものですが、《変異原性の成長》は見事な着眼点ですね。基本的には《巨大化》系のスペルは入ってないと思われているので、こちらの戦闘中に火力を撃たれることもしばしばあります。それを《変異原性の成長》で対応すれば大きくリードできるでしょうし、逆にその他のデッキを使う場合、今後は「緑白ビートダウン」と対峙する時は自身のターンに除去を使うかしっかりと検討しましょう。
《変異原性の成長》は「青白イリュージョン」の《幻影の熊》を0マナで除去できますし、メタゲーム的に見ても悪くない選択だと思います。「プロテクション(緑)」のせいで、《ミラディンの十字軍》に使えないのが残念ですが、火力など単体除去が多い現状であれば、《ミラディンの十字軍》を全て《刃の接合者》に置き換えるのもありかもしれません。
今週は以上になります。今年最後の大型イベント、The Finals 2011まで残り一週間。地方の方であれば、そろそろ今年最後の認定大会を迎える時期かもしれません。どんなデッキを使うにしろ、楽しく、エキサイティングな試合をして、良い形で今年を締めくくれるよう願っております!
来週は今年最後の連載ということなんですが、まだ何を書くか決まってなかったりします。今年1年を振り返ろうかなぁなどとぼんやりと考えているのですが、Twitterなどで何か良い案をいただければそれを採用させていただくかもしれません。
少し気が早いのですが、今年1年このサイトに足を運んでいただいて本当にありがとうございました。Twitterなどで労いの言葉をいただいたり、MOや現実世界で「いつも記事読んでますよ~。」なんて言ってもらえるのが本当に嬉しくて、記事を書く一番の原動力となりました。まだまだ至らぬところだらけの連載ですが、来年以降はより一層高いレベルを目指してがんばりたいと思っています!
それでは、また来週ー!
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