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津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
第68回:固まってきたメタゲーム?Tier1特集・後編
読み物
津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
2011.09.01
第68回:固まってきたメタゲーム~Tier1特集・後編
こんにちはー。
今週は先週予告した通り、残るTier1の「《出産の殻》」、「青赤《欠片の双子》」、「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」デッキの最新リストを見ていきたいと思います。
先週末はちょうどアメリカでスタンダードのグランプリ・ピッツバーグがあったので、トップ8のリストを交えながら見ていきましょう。トップ8分布は以下の通りです。
グランプリ・ピッツバーグ トップ8デッキ分布
優勝 | 「Caw-Blade」 |
準優勝 | 「白単《鍛えられた鋼》」 |
3位 | 「青緑赤《出産の殻》」 |
4位 | 「Caw-Blade」 |
5位 | 「Caw-Blade」 |
6位 | 「青赤《欠片の双子》」 |
7位 | 「赤単バーン」 |
8位 | 「赤単バーン」 |
この大会の優勝者は先々週のグランプリ・上海でも優勝したなべ(渡辺 雄也)君で、2週連続グランプリ優勝という快挙をやってのけました。できることなら、彼の渾身の「Caw-Blade」を紹介したいところだったのですが、タイミング悪く先週「Caw-Blade」を紹介してしまったばっかりなので、今週は見送らせていただきます。
トップ8のリストは上にあるカバレージサイトに載っているので、僕の記事内で拾いきれなかったデッキリストにも興味のある方は、そちらもご覧になってみてください。
今週のトップを飾るのは一風変わった「《出産の殻》」デッキです。
「青緑赤・アグレッシブ《出産の殻》」
5 《森》 2 《島》 2 《山》 4 《銅線の地溝》 4 《霧深い雨林》 4 《沸騰する小湖》 1 《新緑の地下墓地》 -土地(22)- 4 《極楽鳥》 1 《ラノワールのエルフ》 4 《水蓮のコブラ》 1 《幻影の像》 1 《森のレインジャー》 3 《海門の神官》 1 《狡猾な火花魔道士》 1 《シルヴォクの模造品》 1 《ファイレクシアの変形者》 2 《復讐蔦》 1 《オキシド峠の英雄》 1 《強情なベイロス》 2 《酸のスライム》 1 《隠れしウラブラスク》 2 《業火のタイタン》 -クリーチャー(26)- |
4 《思案》 2 《定業》 1 《二股の稲妻》 1 《反逆の行動》 4 《出産の殻》 -呪文(12)- |
1 《渋面の溶岩使い》 1 《タクタクの潰し屋》 2 《強情なベイロス》 1 《ワームとぐろエンジン》 1 《炎の斬りつけ》 1 《自然の要求》 3 《焼却》 3 《紅蓮地獄》 2 《攻撃的な行動》 -サイドボード(15)- |
近頃では紹介する機会の増えてきた「《出産の殻》」デッキ。今までの連載でお伝えしているように、カラーバリエーションも豊富にあるのですが、今回はGPでトップ8に残ったPatrick Chapinの「青緑赤」バージョンを見ていきましょう。
「Twin Pod」と呼ばれる「青緑赤《出産の殻》」デッキの特徴と言えば、《出産の殻》を駆使したクリーチャーによるボードコントロールと、《詐欺師の総督》と《欠片の双子》のコンボによる瞬殺という、ふたつの異なる勝ち手段を融合させた、多岐にわたる攻め手にあると思います。
第66回の記事に載せたオーストラリア選手権優勝のリストが、まさにその代表格なんですが、今回紹介するリストは、その「Twin Pod」とは全くの別物になっています。
そうなんです、このデッキには《欠片の双子》コンボが入っていないんです。
《出産の殻》は入っているので、ある程度のボードコントロールは可能ですが、「青白緑」(第66回)や「緑黒」(第59回)の「《出産の殻》」デッキが、《出産の殻》を利用してアドバンテージ差をつけていくことが目的なのに対し、Chapin謹製のこのリストは《出産の殻》を利用したビートダウン戦略を念頭に作られています。
それを象徴するのが4マナ域のクリーチャー選択で、《復讐蔦》、《オキシド峠の英雄》という2種類の「速攻」持ちクリーチャーを見てもらえれば、このデッキが他の「《出産の殻》」デッキと一線を画していることが理解していただけるかと思います。
今まではあまりなかった光景ですが、「速攻」持ちのクリーチャーと《幻影の像》、《ファイレクシアの変形者》のようなコピークリーチャーは非常に相性が良く、《復讐蔦》や《オキシド峠の英雄》が次々と殴る様は圧巻で、特に《オキシド峠の英雄》は「Caw-Blade」やミラーマッチに強いので、メタゲーム的にも良い選択ですね。
さらに5、6マナ域に採用された、「青緑赤《出産の殻》」デッキの定番とも言える《隠れしウラブラスク》と《業火のタイタン》がその戦略を後押しすることになります。
一般的なリストであれば6マナ域には《霜のタイタン》や《ワームとぐろエンジン》が入っているものですが、それらを押しのけ、あえて攻撃力の最も高い《業火のタイタン》を2枚採用していることも、このデッキの特徴をよく表していると言えます。
このデッキの攻撃性は非クリーチャーのスペル枠にも影響を及ぼしており、このデッキにはメインとサイド合わせて3枚の《反逆の行動》系のスペルが採用されています。対戦相手のクリーチャーを奪った後に《出産の殻》で生け贄に捧げれば、これ以上ないほどのアドバンテージが取れますし、前述の通り攻めに特化したこのリストならば、《出産の殻》なしでもフィニッシュブローとして機能します。
おおよその解説は以上になるのですが、このデッキを選ぶ理由を、別のアングルから見てみましょう。
~「赤」にしかない魅力~
近年の赤の強さのひとつとして、毎度必ず挙げられるのが《狡猾な火花魔道士》です。《バジリスクの首輪》との組み合わせは非常に強力かつ有名ですが、《狡猾な火花魔道士》を使うのであれば、やはり環境にタフネス1のクリーチャーが多く存在し、《狡猾な火花魔道士》単体でゲームを決めうるようなメタゲームが理想と言えるでしょう。
「《出産の殻》」ミラーマッチが増えている今のメタゲームは、その条件をかろうじて満たしていると言えます。もちろん、この1年の間スタンダードを制圧し続けた《戦隊の鷹》も《狡猾な火花魔道士》の前では絶好の的に成り下がりますね。
《狡猾な火花魔道士》だけでなく、《業火のタイタン》《渋面の溶岩使い》《二股の稲妻》《電弧の痕跡》など、今の赤には軽いクリーチャーを虐げるカードが数多く存在しますが、これは他の色には真似のできない、赤だけの特権です。メタゲーム次第で枚数を増減することも可能ですし、これも赤の利点として抑えておきましょう。
それと、これは赤の話ではありませんが、「《出産の殻》」デッキが今後も変わらぬ活躍を見せるようであれば、ミラーマッチ用に《練達の盗賊》の採用を検討してもいいでしょう。
お次は「青赤《欠片の双子》」デッキです。
「青赤《欠片の双子》」
5 《島》 5 《山》 4 《ハリマーの深み》 4 《沸騰する小湖》 3 《乾燥台地》 3 《霧深い雨林》 -土地(24)- 3 《渋面の溶岩使い》 4 《詐欺師の総督》 -クリーチャー(7)- |
2 《ギタクシア派の調査》 4 《思案》 4 《定業》 4 《払拭》 2 《呪文貫き》 3 《よじれた映像》 2 《乱動への突入》 4 《貫く幻視の祭殿》 4 《欠片の双子》 -呪文(29)- |
3 《竜使いののけ者》 1 《渋面の溶岩使い》 3 《変異原性の成長》 2 《精神的つまづき》 3 《二股の稲妻》 2 《否認》 1 《核への投入》 -サイドボード(15)- |
ご存じ《詐欺師の総督》と《欠片の双子》を使った無限コンボデッキ。
クリーチャーの絡むコンボなので、一見クリーチャー除去で簡単に対処できるように思えるかもしれませんが、それを許さないのが《払拭》や《呪文貫き》などの脇を固めるカードたちです。
コンボデッキらしくドローサポートが大量に入ったデッキなので、安定感も抜群です。中でも注目なのが、今では確定パーツになった《貫く幻視の祭殿》ですね。
最初に見た時は、強さに疑問を感じたカードなんですが、コンボパーツや《払拭》を的確にサーチできるこのカードは、このデッキにピッタリの1枚です。これを早期のターンに設置できるかどうかはゲームの勝敗に関わってきますし、デッキの核と言ってもいいくらいのカードですね。
《払拭》などのおかげで手数が多く、相手の対策カード1~2枚程度はものともしないため、メイン戦の勝率はおそろしいほどに高いです。流行りの「《出産の殻》」が除去を持たないデッキであるため相性が良く、それもまたこのデッキを選ぶ動機になりえるでしょう。
ただし赤入りのデッキが軒並みサイドボードに採用している《焼却》は致命的な弱点と言えますし、先週紹介した通り今は赤いデッキのオンパレードなので、このリストのように《変異原性の成長》を使うか、《ワームとぐろエンジン》のような軸をずらした戦い方をするのがいいと思います。
そして軸をずらした戦い方、という意味で最近よく見かけるのが《竜使いののけ者》です。
1マナと軽いこのカードは比較的対処が難しいので、特に「Caw-Blade」のようなコントロールデッキ相手に重宝します。このデッキに効果的な《精神的つまづき》や《四肢切断》で対処されてしまうものの、《竜使いののけ者》にあまり多くの労力を注ぐと、今度はコンボにやられてしまうというわけですね。
他に弱点らしいものと言えば、相手側の《呪文滑り》があります。無色かつ「赤単バーン」にも効くカードということで、これもまた多くのデッキに採用されています。
このデッキにメインから採用されている《よじれた映像》は、《呪文滑り》に対する最高の解答です。Matt Nassは以前であれば《マナ漏出》が入っていたスペースを、《よじれた映像》に置き換えています。
これはこのデッキが《呪文滑り》や《焼却》のような特定のカードに弱いことを示唆しているとも言えるのですが、逆に言えばその2種類くらいしかこのデッキに対する明確な回答がないので、そのうちのひとつを確実に潰せる《よじれた映像》をチョイスしたのでしょう。キャントリップが付いているので、無駄になりづらいのも高評価の要因です。
最後に、近頃「青赤《欠片の双子》」デッキに投入される機会の増えた《渋面の溶岩使い》の役割について、「Caw-Blade」とのマッチアップを交えながら解説していきましょう。
~《渋面の溶岩使い》と「Caw-Blade」~
「青赤《欠片の双子》」デッキは基本的に「Caw-Blade」に有利なのですが、2ターン目に《戦隊の鷹》を出され、それに加え妨害カードを多めに引かれる、というのが最も多い負けパターンです。
準々決勝でMatt Nassと当たったなべ君(デッキはCaw-Blade)も、《戦隊の鷹》と《エメリアの天使》を序盤から連打してのビートダウン戦略で勝利していますが、端的に言えば、序盤に《戦隊の鷹》を引かれなければほとんど負けないくらいに、このマッチアップは「青赤《欠片の双子》」側が有利なんです。
新顔の《渋面の溶岩使い》は、その《戦隊の鷹》絡みの展開にすら待ったをかける1枚で、大量のドローサポートを擁するこのデッキであればあっという間に墓地がいっぱいになるので、《渋面の溶岩使い》の能力だけで《戦隊の鷹》を全滅させることが可能です。
これによってゲームが長期化すれば、《払拭》という最強の1マナ確定カウンターを使用する「青赤《欠片の双子》」デッキの優位は揺るぎません。
《渋面の溶岩使い》は「Caw-Blade」相手だけに限らず、「《出産の殻》」デッキのマナクリーチャーを焼いて展開を遅らせたり、ビートダウンデッキ相手には除去を強制させることもできるので、実に様々な相手に活躍します。
「青赤《欠片の双子》」という、全くシナジーを持たないデッキに入れても強い《渋面の溶岩使い》は、今後赤の入ったデッキを使うのなら常に選択肢に入るカードだと思います。イニストラードが出るまでの、残り少しの間ではありますが、《戦隊の鷹》の入ったデッキが幅をきかせている現状なら、なおのこと活躍の機会は多いでしょう。
Matt Nassは準々決勝で事故もあってなべ君に敗れてしまいましたが、1400人超えのグランプリで、見事に4名もの初日全勝者を出した《渋面の溶岩使い》入り「青赤《欠片の双子》」デッキは、今後も要注目ですね。
「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」
12 《山》 7 《森》 2 《怒り狂う山峡》 4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 4 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 -土地(30)- 4 《草茂る胸壁》 4 《ムル・ダヤの巫女》 4 《原始のタイタン》 1 《ゼンディカーの報復者》 -クリーチャー(13)- |
2 《稲妻》 4 《探検》 4 《不屈の自然》 1 《金屑の嵐》 2 《召喚の罠》 4 《緑の太陽の頂点》 -呪文(17)- |
4 《強情なベイロス》 2 《最後のトロール、スラーン》 2 《自然の要求》 2 《金屑の嵐》 4 《記憶殺し》 1 《沼》 -サイドボード(15)- |
「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」絡みのトピックとして、またもグランプリでトップ8を逃したことに触れないわけにはいかないでしょう。
MOでは相変わらずの勝ち星を重ねているように見えますが、グランプリやプロツアークラスでは苦戦が続いています。その理由として、アメリカでは母数が少ないこと、にも関わらずデッキの強さゆえにいつまでもマークが甘くならないこと、このデッキが最も苦手とする「青赤《欠片の双子》」デッキが増加してきたこと、などが考えられます。
前述の通りMOでは以前と同じくらいに勝ってはいるのですが、現実世界で勝ちきれないせいかリストにもかなりのバラつきがあります。
グランプリやプロツアーの直後というのは、優勝したリストやトップ8に残ったリストが一斉に広まるのがMOの常です。今回のグランプリを例に出すなら、「Caw-Blade」や「青赤《欠片の双子》」にはなべ君やMatt Nassのリストの影響が色濃く出ているはずです。
しかし「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」に関してはここしばらくの間それがないため、リストのバラつきという現象が起こってしまうんですね。今回このリストを選んだのは、それが最も顕著に表れていたからに他なりません。
このリストで最も目を引くのが、デッキの半数を占める30枚という土地の多さです。
昨年《原始のタイタン》を得たことで、一気に王座にまで上りつめた「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」デッキですが、デッキ名にもなっている《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が《山》を一定数必要とすることもあり、土地構成だけでも数多くの議論が行われてきました。《山》の枚数や緑マナの総数などは、その最たる例でしょう。
ですが「土地の総数」という観点で見てみると、今までは27枚にするか28枚にするか程度の問題でしかありませんでした。僕の見解としては、勝っているリストの大多数が土地を28枚にしていることや、自分の経験上、色マナなどの問題から28枚未満は土地が少なく、かと言って29枚以上はマナフラッドの危険性が高すぎるという判断のもとで、28枚を推奨していましたし、みなさんもこれらの理由のいずれかに賛同していただけるのではないかと思います。
しかし今現在では27枚だったり30枚だったりと、デッキの根幹だったはずの部分すら揺れ動いています。僕はこれを、土地構成にすらメスを入れなければならないほどに、世の「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」使いたちは日々試行錯誤を繰り返している、というメッセージだと受け取りました。
そうは言っても、依然として土地28枚のリストが多いのは間違いないのですが、土地構成以外にも、
というように、弄るべきところは山のようにあります。以前のような圧倒的な勝ち頭になるためには、これらの問題を少しずつ解決していく必要があるでしょう。
僕がMOで使っているのは、第63回で紹介した玉田さんのリストを少し変えただけのものですが、今回紹介した土地が30枚のリストなどを見て、やはり勝つためには新しいことを積極的にやる必要があるんだな、と再確認させてもらいました。
このデッキに限らず、メタを読み切りきちんとしたリストを作るのは非常に難しいことですが、模範となるリストの少ない「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」はその中でも特に、デッキ構築のしがいがあるデッキだと思います。
「赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》」が王座に返り咲くための鍵となるのは、あなたの提唱する新しいアイディアかもしれません。
「今週の一押し」~「赤黒《炬火のチャンドラ》コントロール」
8 《沼》 1 《山》 4 《黒割れの崖》 4 《竜髑髏の山頂》 4 《溶岩爪の辺境》 1 《アクームの隠れ家》 4 《地盤の際》 -土地(26)- 2 《渋面の溶岩使い》 3 《マラキールの門番》 4 《真面目な身代わり》 2 《墓所のタイタン》 1 《業火のタイタン》 -クリーチャー(12)- |
4 《稲妻》 3 《強迫》 2 《コジレックの審問》 4 《血の署名》 2 《破滅の刃》 2 《喉首狙い》 2 《ソリンの復讐》 3 《炬火のチャンドラ》 -呪文(22)- |
4 《ゴブリンの廃墟飛ばし》 1 《業火のタイタン》 3 《見栄え損ない》 2 《コジレックの審問》 4 《記憶殺し》 1 《リリアナ・ヴェス》 -サイドボード(15)- |
今週の一押しは《炬火のチャンドラ》と《ソリンの復讐》で一撃K.Oを狙うマニアックな「赤黒コントロール」です。そんなにうまく決まるものかと疑問に思われる方が多いでしょうが、除去やハンデスでのバックアップのもと、僕自身も結構な回数でこのコンボを決めています。
このデッキは除去が豊富に入っているので、ビートダウンデッキ相手には善戦できます。しかし「Caw-Blade」や「青黒コントロール」のような対コントロール戦は、ハンデスを都合よく引けないと厳しい印象です。
それとメインとサイド後も含めて、アーティファクトに触れない、というのは今の環境では致命的なので、サイドに《躁の蛮人》を入れるのをお勧めします。これがないと《燃え上がる憤怒の祭殿》にも《出産の殻》にも手も足も出ずにやられてしまいますからね。
近頃ではあまりみないカラーリングのコントロールデッキなので、ボードコントロール好きのみなさんはぜひ一度手に取って、実際に使ってみてください!
今週は以上になります。来週は前々から書きたかったことを綴っていこうかと思っています。
僕がこう書くと毎回「《出産の殻》」を特集している気がしますが、来週はそうではないのでお楽しみに(笑)。
それでは、また来週ー!
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