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ビターブリマーズ
ビターブリマーズ
Gavin Verheyy / Tr. Yuusuke "kuin" Miwa / TSV testing
2014年2月18日
今週末(訳注:元記事掲載週)はプロツアー「神々の軍勢」だ! 世界中の最高のプレイヤー達が優勝賞金4万ドルを得るため、スペインはバレンシアへと集まることだろう。
そこで行われる勝負のフォーマットとは? モダンだ!
『神々の軍勢』がモダンに加わったのがつい先日のことである。それと加えて、「禁止・制限リスト」から2枚のカードが組み合わされることで、このフォーマットに極めて大きな変化をもたらすことになる。《死儀礼のシャーマン》の禁止は間違いなくこのフォーマットを揺り動かし、《苦花》と《野生のナカティル》の禁止解除も同様に波風を立てるだろう。
『神々の軍勢』入りと禁止解除を受けて、モダンで試すべき新しい要素が数多く出てきた。これにより私は非常に素晴らしい新デッキを大量に受け取ったが(《ミラディンのスパイ》を使ったコンボデッキだなんて誰が考えただろう?)、今週は新セットのカードと禁止を解除されたばかりのカードを同時に取り扱えるまたとない機会だからね、そうするとしよう!
紹介するのはリチャード・ワトキンズ/Richard Watkinsのトークンデッキだ。
3 《平地》 4 《神無き祭殿》 2 《悪臭の荒野》 2 《孤立した礼拝堂》 4 《乾燥台地》 4 《湿地の干潟》 2 《変わり谷》 1 《大天使の霊堂》 -土地(22)- 4 《宿命の旅人》 4 《オーリオックのチャンピオン》 3 《オレスコスの王、ブリマーズ》 2 《幽霊の将軍》 -クリーチャー(13)- |
4 《苦花》 4 《清浄の名誉》 4 《無形の美徳》 4 《未練ある魂》 4 《深夜の出没》 2 《分霊の確約》 3 《弱者の力線》 -呪文(25)- |
その戦術とは
通常のクリーチャーと比較した場合にトークン・クリーチャーが持つ主な利点の1つは、1枚のカードから複数のトークンを生み出せるところだ。2体のスピリット・トークン(とさらに2体のトークン)を展開するために《未練ある魂》を用いるにしても《苦花》で毎ターン新たなトークンを生み出すにしても、クリーチャー軍団を素早く展開することができる。
その軍団を強化するものは? パンプアップ効果だ! こちらのトークンすべてを大きくする《無形の美徳》のようなカードは、取るに足りない1/1の群れを2/2、3/3、あるいはそれ以上の恐ろしい巨大クリーチャー軍団へと素早く変身させる。このデッキはミッドレンジのように運用する――しかしそれらを引くことでむしろビートダウンのように動くことになるだろう。
トークン戦略を築き上げるには様々な方法があり、リチャードはトークンを強化するカードに重点を置いたようだ。その構築精神は引き継ごう。しかしながら、このデッキで使いたいトークン生成カードは何か、という問題は残る。
加えて、上のデッキリストに入っていなかったいくつかの定番カードが必要になるだろう。現状のリストでは、トークンで殴るか倒されるかという状態だ。このままでは相手のクリーチャーやコンボデッキに対処することが出来ない。それらの問題をうまく解決するための助けとなるカードをいくつか加えたいと思う。
デッキ詳細
どのカードが花のまわりに活けられ、どのカードがカットされるだろうか? デッキのカードというカードを見て回ろう。
多くのトークンデッキでよく見かけるのは、このような戦場にクリーチャーを出したときに誘発する能力の採用だ。《オーリオックのチャンピオン》のプロテクションは(《死儀礼のシャーマン》が居なくなったためこれまで程ではないかもしれないが)ジャンドのようなデッキや赤単のようなデッキとの対戦を支援してくれるため、このフォーマットでは極めて良いものだ。
ここで《オーリオックのチャンピオン》に対して私が問題に感じるのは、これが十分な成果を発揮しないだろうという点だ。サイドボードに検討することはできるが、メインデッキに入れても何にもならない対戦が数多くあるだろう。実際2マナ1/1というサイズにはまったくそそられないし、ほとんどの対戦では弱いカードだ。確かに《詐欺師の総督》+《欠片の双子》で倒されることはないし、《台所の嫌がらせ屋》と《シルヴォクののけ者、メリーラ》を相手にしてもライフを大量に獲得できるっていうことではある。(《残忍なレッドキャップ》や《スパイクの飼育係》+《テューンの大天使》で倒されることに変わりはないので実際にはあまり意味が無いけどね。)この枠には何か別の効率的なトークン生成カードを詰め込んだほうがこのデッキにとっていいだろう。(何を入れるかについては後でやるよ。)
《宿命の旅人》
《宿命の旅人》は数点のダメージを与えたり、時間を少し稼いだりと、スタンダードで使えるときには十分活躍できた。どちらにせよ、用いる全てのエンチャントにより強化も可能な1/1のスピリットになるだろう。
残念ながら、これをモダンで取り上げる価値は無い。モダンのカードプールではサイズが大きくなる見込みのある1/1が数多く選択できるというのもあるが、結局のところこれはこのデッキが求めているものではないということだ。
王はここにあり!
3マナというコストを支払うことで、《オレスコスの王、ブリマーズ》は多くの力を提供してくれる。モダンでは3マナ3/4警戒は興奮するほどではないが、ターンごとにトークンを生成できるというゲームを変化させるほどの能力が《オレスコスの王、ブリマーズ》を偉大な存在たらしめているんだ。
トークンを強化する方法が1つあれば、《オレスコスの王、ブリマーズ》は攻撃で5ダメージを与え始める――そして攻防のためのトークン生成を継続してくれる。彼が伝説で、このマナ域以下で手軽に動けるカードが多く入っていることもあり、4枚は入れたくない。しかし3枚投入することでこの王が初手にくれば極めて強力な動きができるだろう。さらに《オレスコスの王、ブリマーズ》はタフネス4というのが重要で、《稲妻》を打たれても生き残るんだ!
《幽霊の将軍》
先ほど言及した通り、デッキの主要な動きはトークンを強化して深刻なダメージを与えていくというようなものだ。その目標により近づくために《幽霊の将軍》を加えるという考えはわかるが、これは4マナかかる上に(極めて脆弱な)クリーチャーでしかないので、このデッキにとっては単に弱いだけのカードだ。これは外せるだろう。
《苦花》
禁止リストから出てきたばかりだし、このカードについて多くを説明する必要は無いだろう。たった2マナで毎ターンクリーチャーを吐き出し始め、あなたを勝利者の玉座へと導くことになるだろう。ダメージを通すために攻撃を開始してもいいし、ブロックのためにトークンを用い続ける「《Forcefield》モード」に入ってもいい。付随するライフロスは軽視できないものの、これはまぎれもなくこのデッキが探している復帰力を持ったカードの1つだ。4枚投入は確実だね。
《深夜の出没》《未練ある魂》《分霊の確約》
ここまでトークン生成カードについては少ししか触れてこなかった。しかし、トークンデッキの主体はトークン生成カードである。インスタントやソーサリーのトークン生成呪文がこのようなデッキの成否を決めるものだ。リストに入っていた3枚をざっと見ていこう。
《未練ある魂》が考えるまでもなく4枚入るのは間違いない。このカードは(《直観》でこれを持ってくるというような使い方ではあるが)レガシーで使われるぐらい極めて強力で、あなたがどんな状態にあっても助けになるという点で本当に優れている。対戦相手に圧力をかけたい? 《未練ある魂》だ。全体除去から復帰したい? 《未練ある魂》だ。ブロックでしのぎたい? もちろん《未練ある魂》だ。これは事実上独自のミーム的存在と言えるだろう。絶対に4枚欲しいね。
《深夜の出没》には《未練ある魂》ほどの盛り上がりはない。インスタント速度でトークンを生成できる利点はあるものの、モダンのようなカードパワーの高いフォーマットでは3マナで1/1を2体生み出しても割には合わないな。分かりやすい基準としては、「戦場にパンプアップ効果が1つあるとして、これはどれくらい強いか?」というものがある。3マナで《風のドレイク》2体は良いものではあるが、他の選択肢に比べると見劣りする。
《分霊の確約》は興味深い選択だ。(そしてイニストラードの飛行持ちスピリット・トークンと神河の飛行無しスピリット・トークンが混ざる最も紛らわしい選択でもある。)これは確かに戦場に大量のトークンを叩きつけられるが、より多くのアタッカーやブロッカーを確実に保証してくれる方法ではない――というわけでそれが可能なカードのほうを採用したい。
都合の良いことに、《深夜の出没》と《分霊の確約》の枠に入れたいカードについてすでに心当たりがある。
一枚目は《幽体の行列》だ。モダンで使えるトークン生成カードの中でも最も有名で人気のあるものの1つである《幽体の行列》はまさしくこのデッキ向きだ。3マナで幽霊の軍団を作り出せる――そしてもしそれら全てがパンプアップ効果で2/2になれば、実に素早く圧力をかけられるだろう。
私が望む2枚目のカードは《急報》だ。2マナのカードを増やせるのはいい感じで、このカードがある状態からの手堅い動きがいくつかあるのも間違いない。仮に最初から戦場に《弱者の力線》があれば、《急報》1枚で2ターン目にパワー合計4点のトークンを生み出せる! 《未練ある魂》などで追撃すれば圧倒的優位に立てるだろう。
《無形の美徳》《清浄の名誉》《弱者の力線》
ここに挙げた3つは、リチャードがトークン・クリーチャーに対して選んだ主要な強化カードだ。
《無形の美徳》はぴったりだ――まさにこのようなデッキのために作られているからね。その上、警戒は普通に思われているよりもっとずっと重要な能力だ。クリーチャーが攻撃してもアンタップ状態であるということは、トークンの軍団を抱えつつ、ゲームにおけるクリーチャー戦を変化させることができるからだ。
《弱者の力線》は唱えるのが難しいマナ・コストを持つものの、試合開始時に戦場に置けてしまえるという魅力のほうが大きいのは確かだ。《栄光の頌歌》なんかを使えることを考えれば、4マナというのはいただけない。しかしながら、これは最も強力なスタートを切れる可能性がある――なので私はこれを残しておきたい。上で述べたように《弱者の力線》がある状態から《急報》《未練ある魂》という流れはまさに強烈な打撃を繰り出す強靭なクリーチャー軍団を作り出す。普通に引いた場合は当然いいものではないが、4マナあればまだ役には立つ。序盤のドローで引いてしまうのは最悪かもしれないが、後々唱えることはできるわけだし、初手にあればキープして始められる。
《清浄の名誉》もデッキに合っていたが――《苦花》が戻ってきたため、もはや良さは失われた。確かに《無形の美徳》や《弱者の力線》で強化されないカードも僅かに入っているが、《苦花》のトークンを強化できることが今のトークンデッキにとって極めて重要なことなので、《清浄の名誉》を維持するのは少々詰めが甘いだろう。
トークンすべてが致命的な存在でありつづけられるよう強化カードを限界まで詰め込むため、デッキに加えたいのは《刃砦の英雄》だ。こいつは《オレスコスの王、ブリマーズ》同様、《稲妻》から身を守るのに重要なタフネス4を持っている。トークンの攻撃力をもっと高め、加えて自身もトークンを複数生み出せる。《オレスコスの王、ブリマーズ》から《刃砦の英雄》というマナカーブはトークンを強化する能力とは関係なくそれだけで暴力的だ。
最後に、このデッキでも使える、モダンにおける定番の有用カードを数枚加えておきたいところだ。
《流刑への道》はクリーチャーへの対応力があり、どんな厄介者でも隔離してしまう――そしてさらに《欠片の双子》や《出産の殻》のようなデッキに対してコンボを解体して少々時間を稼げる可能性もある。このデッキでもこのようなカードが有効なのは間違いない。
幅広く対応できる有用カードについて他にも述べるなら、《思考囲い》もまた加えたいカードだ。ああ、まあ、ちょっとつまらない結論だとは分かってる――だが《思考囲い》はその効果から黒基盤のモダン(とスタンダード!)デッキにおける基本になっている。対戦相手がやろうとしているどんなやばい動きでも止める助けになるんだからね。
これらの変更を全て取り入れると、デッキリストはこうなる。
3 《平地》 1 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《悪臭の荒野》 2 《孤立した礼拝堂》 3 《風立ての高地》 4 《湿地の干潟》 2 《乾燥台地》 -土地(23)- 3 《オレスコスの王、ブリマーズ》 3 《刃砦の英雄》 -クリーチャー(6)- |
4 《流刑への道》 4 《思考囲い》 4 《苦花》 4 《無形の美徳》 4 《急報》 4 《未練ある魂》 3 《弱者の力線》 4 《幽体の行列》 -呪文(31)- |
プロツアーで使うにしても行きつけの店でモダンイベントに参加するにしても、白黒トークンデッキを使うならこれから始めるのが良いだろう。このデッキなら早い段階から圧力をかけて戦場をクリーチャーで溢れさせる動きを生み出せる。
いくつか異なる方向性を試せるのも確かだ。望むなら《遍歴の騎士、エルズペス》や《イニストラードの君主、ソリン》のような大振りなカードを採用してみることもできるだろう。メタゲームの上でクリーチャー除去がかなり採用されていると分かれば、《刃砦の英雄》や《オレスコスの王、ブリマーズ》よりもプレインズウォーカーでトークンを生むほうが良いかもしれない。とは言うものの、もっとも出会うであろう除去は《稲妻》と《流刑への道》で――この2体を除去できるのは《流刑への道》だけさ。
このデッキで楽しんでくれ!
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週送られてきたほかの興味深いモダンデッキにはどんなものがあったかって? 見てくれ!
4 《ダークスティールの城塞》 4 《空僻地》 4 《欺瞞の神殿》 4 《湿った墓》 -土地(16)- 4 《メムナイト》 4 《羽ばたき飛行機械》 4 《信号の邪魔者》 4 《苦痛の予見者》 4 《ミラディン人のスパイ》 -クリーチャー(20)- |
4 《オパールのモックス》 4 《極楽のマントル》 4 《感電破》 4 《バネ葉の太鼓》 2 《呪文貫き》 4 《苦悩火》 2 《ボーラスの工作員、テゼレット》 -呪文(24)- |
4 《森》 3 《乾燥台地》 3 《銅線の地溝》 3 《新緑の地下墓地》 2 《寺院の庭》 1 《血の墓所》 1 《神無き祭殿》 1 《ケッシグの狼の地》 1 《山》 1 《草むした墓》 1 《平地》 1 《聖なる鋳造所》 1 《踏み鳴らされる地》 1 《沼》 -土地(24)- 4 《極楽鳥》 3 《サテュロスの道探し》 3 《台所の嫌がらせ屋》 3 《聖遺の騎士》 3 《臭い草のインプ》 3 《怒れる腹音鳴らし》 -クリーチャー(19)- |
4 《信仰無き物あさり》 4 《壌土からの生命》 4 《根囲い》 2 《忌まわしい回収》 3 《堀葬の儀式》 -呪文(17)- |
20 《平地》 4 《風立ての高地》 -土地(24)- 4 《砂の殉教者》 4 《セラの高位僧》 4 《魂の管理人》 4 《魂の従者》 4 《アジャニの群れ仲間》 4 《戦隊の鷹》 4 《オレスコスの王、ブリマーズ》 -クリーチャー(28)- |
4 《流刑への道》 4 《清浄の名誉》 -呪文(8)- |
4 《闇滑りの岸》 4 《湿地の干潟》 4 《金属海の沿岸》 2 《悪臭の荒野》 2 《神無き祭殿》 1 《天界の列柱》 1 《忍び寄るタール坑》 1 《神聖なる泉》 1 《島》 1 《平地》 1 《沼》 1 《湿った墓》 -土地(23)- 4 《闇の腹心》 4 《翻弄する魔道士》 4 《潮の虚ろの漕ぎ手》 1 《迷宮の霊魂》 4 《聖トラフトの霊》 3 《結界師ズアー》 -クリーチャー(20)- |
3 《ギタクシア派の調査》 3 《思考囲い》 2 《コジレックの審問》 2 《ルーンの光輪》 2 《拘留の宝球》 2 《金輪際》 2 《神格の鋼》 1 《遍歴の騎士、エルズペス》 -呪文(17)- |
6 《山》 4 《乾燥台地》 4 《聖なる鋳造所》 4 《沸騰する小湖》 2 《湿地の干潟》 2 《平地》 -土地(22)- 4 《渋面の溶岩使い》 4 《サテュロスの火踊り》 4 《若き紅蓮術士》 -クリーチャー(12)- |
4 《溶岩の撃ち込み》 4 《稲妻》 4 《ボロスの魔除け》 4 《稲妻のらせん》 4 《焼尽の猛火》 4 《灼熱の血》 2 《マグマの噴流》 -呪文(26)- |
6 《沼》 4 《黒割れの崖》 4 《血の墓所》 4 《悪意の神殿》 4 《新緑の地下墓地》 1 《湿地の干潟》 1 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(24)- 4 《吸血鬼の裂断者》 4 《恐血鬼》 2 《ナントゥーコの影》 4 《ゲラルフの伝書使》 4 《ファイレクシアの抹消者》 4 《アスフォデルの灰色商人》 -クリーチャー(22)- |
3 《コジレックの審問》 3 《思考囲い》 2 《胆汁病》 2 《終止》 4 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(14)- |
10 《森》 10 《平地》 -土地(20)- 4 《極楽鳥》 4 《フェアリーの騙し屋》 4 《面晶体のカニ》 4 《貴族の教主》 4 《魂の管理人》 4 《水蓮のコブラ》 4 《霧裂きのハイドラ》 4 《収穫の神、ケイラメトラ》 -クリーチャー(32)- |
4 《唯々 // 諾々》 4 《至高の評決》 -呪文(8)- |
4 《草むした墓》 4 《ウルザの鉱山》 4 《ウルザの魔力炉》 4 《ウルザの塔》 4 《新緑の地下墓地》 -土地(20)- 3 《クルフィックスの狩猟者》 4 《ワームとぐろエンジン》 -クリーチャー(7)- |
4 《古きものの活性》 4 《彩色の宝球》 4 《彩色の星》 4 《探検の地図》 4 《予言のプリズム》 4 《森の占術》 4 《死の雲》 3 《野生語りのガラク》 2 《解放された者、カーン》 -呪文(33)- |
17 《森》 -土地(17)- 4 《東屋のエルフ》 4 《ジョラーガの樹語り》 3 《ラノワールのエルフ》 4 《絡み根の霊》 4 《捕食者のウーズ》 3 《皮背のベイロス》 4 《狩猟の神、ナイレア》 3 《ケイラメトラの侍祭》 3 《尊原初》 3 《カルニのハイドラ》 -クリーチャー(35)- |
4 《ハイドラの血》 4 《調和》 -呪文(8)- |
12 《山》 4 《乾燥台地》 4 《沸騰する小湖》 -土地(20)- 4 《ゴブリンの先達》 4 《渋面の溶岩使い》 4 《ケルドの匪賊》 4 《サテュロスの火踊り》 -クリーチャー(16)- |
4 《溶岩の撃ち込み》 4 《稲妻》 4 《ショック》 3 《欠片の飛来》 3 《マグマの噴流》 3 《焼尽の猛火》 4 《裂け目の稲妻》 3 《黒焦げ》 -呪文(28)- |
4 《ウルザの鉱山》 4 《ウルザの魔力炉》 4 《ウルザの塔》 3 《島》 3 《霧深い雨林》 1 《アカデミーの廃墟》 1 《繁殖池》 1 《森》 1 《雲の宮殿、朧宮》 1 《地盤の際》 -土地(23)- 3 《宝物の魔道士》 1 《ワームとぐろエンジン》 1 《隔離するタイタン》 -クリーチャー(5)- |
4 《探検の地図》 4 《差し戻し》 4 《シミックの印鑑》 4 《森の占術》 3 《卑下》 1 《サイクロンの裂け目》 1 《撤廃》 4 《知識の渇望》 4 《荒ぶる波濤、キオーラ》 1 《精神隷属器》 2 《解放された者、カーン》 -呪文(32)- |
6 《沼》 4 《島》 4 《沈んだ廃墟》 4 《欺瞞の神殿》 4 《湿った墓》 -土地(22)- 4 《ディミーアのギルド魔道士》 4 《三日月の神》 4 《ジェイスの文書管理人》 4 《運命をほぐす者》 -クリーチャー(16)- |
4 《吠えたける鉱山》 4 《血の署名》 4 《地獄界の夢》 4 《囁く狂気》 2 《滅び》 2 《脱出》 2 《悲惨な旅》 -呪文(22)- |
10 《沼》 4 《黒割れの崖》 4 《血の墓所》 4 《変わり谷》 2 《山》 -土地(24)- 4 《貪欲なるネズミ》 3 《髑髏の占い師》 4 《騒がしいネズミ》 4 《リリアナの死霊》 3 《殺戮の神、モーギス》 -クリーチャー(18)- |
4 《稲妻》 4 《金切り声の苦悶》 3 《カラスの罪》 2 《拷問台》 3 《ヴェールのリリアナ》 2 《魂の鋳造所》 -呪文(18)- |
19 《平地》 3 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(22)- 4 《イロアスの英雄》 4 《コーの精霊の踊り手》 4 《万戦の幻霊》 4 《ミラディンの十字軍》 3 《永久モズ》 -クリーチャー(19)- |
4 《天上の鎧》 3 《ハイエナの陰影》 4 《夜明けの宝冠》 2 《エランドの陰影》 2 《霊魂のマントル》 3 《天使の運命》 1 《再拘束》 -呪文(19)- |
12 《平地》 4 《幽霊街》 4 《変わり谷》 -土地(20)- 4 《ドライアドの闘士》 4 《万神殿の兵士》 4 《レオニンの裁き人》 4 《迷宮の霊魂》 4 《スレイベンの守護者、サリア》 4 《エイヴンの思考検閲者》 4 《ミラディンの十字軍》 3 《オレスコスの王、ブリマーズ》 -クリーチャー(31)- |
4 《流刑への道》 1 《太陽の槍》 4 《清浄の名誉》 -呪文(9)- |
6 《森》 4 《霧深い雨林》 4 《陽花弁の木立ち》 4 《寺院の庭》 2 《平地》 2 《樹木茂る砦》 -土地(22)- 4 《万戦の幻霊》 3 《メサの女魔術師》 3 《新緑の女魔術師》 2 《ヤヴィマヤの女魔術師》 -クリーチャー(12)- |
4 《豊かな成長》 4 《天上の鎧》 4 《怨恨》 4 《楽園の拡散》 4 《夜明けの宝冠》 4 《肥沃な大地》 2 《最上位権限》 -呪文(26)- |
4 《湿地の干潟》 4 《風立ての高地》 3 《神聖なる泉》 3 《平地》 2 《神無き祭殿》 2 《湿った墓》 1 《悪臭の荒野》 1 《孤立した礼拝堂》 1 《ムーアランドの憑依地》 1 《秘教の門》 1 《沼》 -土地(23)- 2 《瞬唱の魔道士》 3 《オレスコスの王、ブリマーズ》 2 《都市国家の神、エファラ》 -クリーチャー(7)- |
4 《流刑への道》 4 《思考囲い》 4 《苦花》 4 《無形の美徳》 4 《急報》 4 《未練ある魂》 2 《瞬間の味わい》 2 《遍歴の騎士、エルズペス》 2 《幽体の行列》 -呪文(30)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(3月4日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。なお、この記事(翻訳は3月18日掲載予定)は、デッキのマナ基盤を解説した内容で、投稿募集もそれに基づいたものになっていますことをご留意ください。 この節の文責・編集 吉川)
今回の記事で、皆さんはマナベースの構築の腕を磨いてくれた。ここで学んだことを次なるスタンダード・デッキの構築チャレンジへ活かしてくれれば幸いだ。準備はいいかな? 次の記事で募集するのはこんな内容だ。
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:3色以上を使って構築すること。
締め切り:3月11日(火)午前10時(日本時間) ※夏時間施行のため、日本時間換算で1時間繰り上がっています
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。(必ずしも下記のような枚数通りのものでなくてもかまいません。あくまで一般的にデッキリスト記入のレイアウトを示すものです。)
あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Standard(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)
学んだことを実行に移してみてほしい! 少なくとも3色のマナ基盤を構築することになる。どんな結果になるのか、見るのが楽しみだ!
それまで、この記事について考えたことがあれば、Twitterやフォーラムへの投稿で気軽にフィードバックを送ってほしい。いつも興味深く読ませていただいている。
また来週お会いしよう!
Gavin / @GavinVerhey
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