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不死のためなら死ねる
Gavin Verhey / Tr. Yuusuke "kuin" Miwa / TSV testing
2013年3月26日
死はオルゾフ組の債務から逃れる方法ではない。
誰でも結局、最終的には働かされる羽目になる。人間、スラル、吸血鬼、あるいはゾンビであっても同様に(いや、ゾンビに何ができるのかなんて知らないが)、オルゾフは後々それらの肉体が腐り落ち、魂が解き放たれてからもこき使うのだ。
そして今週、それらのクリーチャーには残業してもらうことにしよう。
「無数の契約に記した細則のおかげで、私たちが無防備になることはなくなったのよ。」 ――オルゾフの大特使、テイサ・カルロフ |
ビートダウン・デッキには通常多くの欠点がある。ガス欠を起こす、全体除去に弱い、マナ・カーブ通りに引けない場合に勢いを失う。
今回のビートダウン・デッキにはそのような問題はない。
イタバシ リョウによるオルゾフ・ビートダウン――《不死の隷従》デッキを見ようじゃないか!
8 《沼》 2 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 -土地(18)- 4 《教区の勇者》 4 《戦墓のグール》 4 《宿命の旅人》 4 《ラクドスの哄笑者》 2 《死儀礼のシャーマン》 2 《スラルの寄生虫》 4 《血の芸術家》 4 《カルテルの貴種》 2 《スカースダグの高僧》 -クリーチャー(30)- |
3 《オルゾフの魔除け》 3 《血の署名》 2 《殺戮の波》 1 《盲従》 3 《不死の隷従》 -呪文(12)- |
その戦術とは
《不死の隷従》は――これを軸として構築するなら――多くを約束してくれるカードだ。私はこれを採用した様々なコンボ・デッキを見てきたが、それら
の多くはお膳立てが難しいものだった。
今回のデッキはそれらとは少々違う。
その主要な計画は単純なものだ。ほぼ1マナのクリーチャーで構成されているビートダウン・デッキとしてプレイすればいい。出せるだけ出したら、攻めれるだけ攻め、その迅速な軍勢によって対戦相手を踏み潰すんだ。
その結果迎撃されてしまったら? もう一度突っ込むために全軍を復活させればいい。
ほとんどのクリーチャーを1マナに絞ることで、《不死の隷従》は4マナであなたの墓地にある全てのクリーチャーを戦場に戻せるということになる。対戦相手が4ターン目に《至高の評決》であなたのクリーチャーを一掃しても、次のターンに全て取り戻すことが可能だ!
加えて、デッキにはそれに関するちょっとしたコンボ要素も含まれている。
《カルテルの貴種》は色プロテクションを得るためにクリーチャーを生け贄に捧げることが可能だ――何度でも好きなだけね。もし戦場に《血の芸術家》を出していれば、突然対戦相手からライフを吸い取りまくってコンボ死させられる。
攻撃して対戦相手を死に追いやる――そしてそれがうまくいかないなら、コンボで倒す。これこそ私が支持するやり方だ。
カード詳細
デッキ全体を調べ、何を変更できるか考えてみよう!
1マナのクリーチャー
このカード分析の項目において、私は1マナ域のクリーチャーを全てひとまとめにして分類したい。それらは、効率的で可能な限り最良の(そして最も相乗効果を発揮する1マナの)クリーチャーを採用しているかどうかにつながるため、それらをまとめて見る意味があるからだ。
このデッキには6種の1マナクリーチャーがいる。《死儀礼のシャーマン》、《教区の勇者》、《宿命の旅人》、《スラルの寄生虫》、《ラクドスの哄笑者》、そして《戦墓のグール》だ。どのように使いたいクリーチャーを整えようか?
これらを選別する最も重要な要素、ひとつの鍵となるのは腕力、つまり与えるダメージだ。なるべくダメージを与えたい、ならばそれが可能なカードを選択するのが正しい。
この考えの結果、全ての1マナパワー2クリーチャーを維持するのは確実となる。《戦墓のグール》と《ラクドスの哄笑者》はまさに適任だ。
《教区の勇者》はパワー2では登場しない――だが2ターン目にパワー2になって攻撃するのはそう難しくはない。このデッキで人間を満載にすることはできないものの、十分に一貫性を持って2/2か3/3になれるのは好感触だ。
では《宿命の旅人》はどうだろうか? こいつは1/1だから外そうと考えるのは簡単だ。しかしながら、私の目的は可能な限り多くのダメージを与えることにあり――その過程には短期決戦と共に長期戦も含まれる。《宿命の旅人》は《教区の勇者》を強化できる人間なので、ときおり追加のパワーをもたらすだろう。《血の芸術家》エンジンを回していればスピリット・トークンはさらにライフを奪えるし、《至高の評決》されてからもまだダメージを与えられる。
投入したい《宿命の旅人》の枚数は? 3枚だ。攻撃的なクリーチャーを揃えたいところにこれを山ほど引きたくはないが、デッキを補助する点ではとてもいい感じだし、序盤に1枚――あるいは2枚――引いても気にならない。
一方で《死儀礼のシャーマン》はそうはいかない。現スタンダードのビートダウン・デッキで使われる非クリーチャー呪文はほんの一握りだ。コントロール・デッキに対しては、ほとんどの場合は素でパワーが2あるクリーチャーのほうを用いたい――そして都合のよいことにスタンダードにはまだほかにもパワー2の1マナクリーチャーが存在する。
最後に、《スラルの寄生虫》についてだ。ある面では、強請は非常に重宝する――いったん1マナクリーチャーが足りなくなった場合に少々の追加ダメージを与えるためのマナの使い道となりうる。しかしながら、ほとんどの場合はパワー2のクリーチャーのほうがダメージを与える上でより効果的だろう。私はそちらを選択したい。
何を追加したらよいか? 思うに、入れたいクリーチャーが3種類ある。
1つ目は《ボロスの精鋭》だ。《教区の勇者》を強化できる人間であるというだけでなく、このデッキの1マナクリーチャーの数を考えれば、かなりの割合で攻撃時に3/3になれるだろう。1ターン目に1マナクリーチャーを出してから2ターン目に1マナクリーチャーを2体出すことで――それらのうちどれか1体が《ボロスの精鋭》なら――《ボロスの精鋭》は既に3ターン目には3点パンチできるということになる!
2つ目は《墓所這い》だ。ブロックには参加できないものの、別の《墓所這い》や《戦墓のグール》との相互作用はこのデッキに投入するに十分と言える。これは《不死の隷従》が無いとしても、いろんなことのために戻り続けてくれる!
3つ目は《ドライアドの闘士》だ。これは《死儀礼のシャーマン》に似た手法で《瞬唱の魔道士》を妨害する助けとなるだけでなく、強力な攻撃を可能とするパワー2をも持つ。最大限のパワーは重要で、《ドライアドの闘士》はこれ自身が殴り倒すための役に立つ。
《血の芸術家》
時折、このようなデッキの課題として、相手のライフを削る最後の一押しができるかどうかの確認をしなければならない。《血の芸術家》はその問題を緩和する助けとなる。
たとえ対戦相手が序盤に与えられた結構なダメージから復帰し始めたとしても、1体の《血の芸術家》がいれば――複数いても無論かまわないが――こいつだけでゲームを決めることも可能だ。これは0/1でしかないが、たいてい複数引きたいので、4枚全投入で問題ない。序盤に出す必要がないことだけは覚えておいて欲しい――ほかの攻撃クリーチャーを展開するまでは後回しにしよう。(対戦相手が《至高の評決》を使ってなければね。その時は血色鮮やかなパステル画を描くために優れた芸術家を調達しよう!)これは次のカードによってとりわけ良いコンボにもなる......
《カルテルの貴種》
《カルテルの貴種》はわりと控えめな存在だが――このデッキのために優れた仕事を数多くこなしてくれる。
これは《教区の勇者》を強化できる人間で、攻撃を通す助けとなり、《血の芸術家》と共にコンボを提供してくれる。いくつもの小さな利点が1つの大袋に詰め込まれた一品となっているわけだ。
さて、そうは言うものの、これ自身のサイズはあまり良くはない。2マナのパワー2クリーチャーは、1枚の呪文でまとめて復活可能な1マナパワー2クリーチャーが満載のこのデッキにおいてはあまりに冴えないだろう。うまくいくようにこのデッキでは入れられるだけ1マナクリーチャーを搭載したいし、こういったカードがあまりに多いと手札の展開を妨げることになる。
入れたい数は3枚だ。これなら大抵のゲームで1枚は見つかるだろうし、まとめて引く恐れはない。減らしてもそこそこコンボ可能だし、多くのゲームではコンボを使うまでもないだろう。そして《血の芸術家》は単体でも仕事をしてくれる。
《スカースダグの高僧》は多くの利点を持ち合わせている。このデッキに投入されている全てのクリーチャーについて考慮すれば、毎ターン5/5のデーモンを生産できる状態にするのも難しくはない。序盤のターンにクリーチャーを出し、《スカースダグの高僧》をその横に展開すれば、対戦相手が悶える様が見られる。
しかしだ、《スカースダグの高僧》は序盤の攻撃の補助にはならないし、デーモンを生み出す場合は一時的に攻撃の手を緩めろと要求される。手札にちょうど1枚だけ来るなら確かに役に立つ様々な状況があるとは思うが、どんなカードにもコストというものがある。初手に来ている《スカースダグの高僧》はほかの1マナクリーチャー、除去、あるいは土地を代わりに持てたわけで――私はむしろ多くの場合このビートダウン・デッキにおける一貫性を重視したい。
そういうわけで、これは間違いなく中速との対戦やビートダウンとの同系対戦においてのサイドボードとして考慮すべきカードだ。攻防における消耗時に効果を発揮できるし、5/5のデーモンを生み出す能力なら長期戦でもやっていける。
《不死の隷従》
このカードはほかのあらゆるビートダウン・デッキからこのデッキを区別させるものだ。
《不死の隷従》はまずもって、このデッキをこのように構築する理由のひとつだ――そして明確に長期戦での復帰力をも見据えている。私はリョウの3枚投入という判断は正しいと思う。
あるカードを中心に構築する際にはそれを4枚投入したくなるものだが、これを手札で詰まらせる余裕はない。たいてい勝つためには1枚だけ引く必要があるだろう。4枚目をサイドボードから投入することは確かに見た感じでは手堅い方向ではあり、ともあれ私は戦線を維持する助けをメインデッキに3枚差しとすることで満足している。たった1枚で、全てが蘇る!
《血の署名》
《血の署名》はこのデッキにおいて2つの興味深い役目がある。
1つは、より多くの燃料を補充することだ。手札を使い切った? 心配ない、《血の署名》でもう少し多く手札を引こう! さらにこれは債務を果たさなければならない場合に重要な《不死の隷従》を見つける助けにもなる。
もう1つ、これは対戦相手に止めを刺すことも可能だ。最後の2ライフを削りたいなら、《血の署名》は立派にやり遂げてくれる。
しかしながら、《血の署名》がもたらす問題として、動きが鈍くなるというものがある。《血の署名》の部分は別の、もっと攻撃的なカードになりえたわけで――ほとんどの場合、そのどれかのほうがいいだろう。1マナ域のクリーチャーを満載にするために《血の署名》を外すほうが好ましい。
《オルゾフの魔除け》
このデッキでは何度も何度も繰り返し攻撃できるようクリーチャーを確実に維持するのが重要であるのと同様に、まずもってクリーチャーが攻撃できるように進路を確実に開く必要があるのもまた事実だ。相手を限定されないこの除去呪文はその状況を確実にするために役立ってくれる。
おまけに、《オルゾフの魔除け》は墓地から1マナのクリーチャーを戦場へ戻すことも可能だ。このデッキには1マナ域のクリーチャーが大量にあるので、これはこちらの攻撃的戦略を押し留めようとしてくるコントロール・デッキに対して、うまいインスタント速度のリアニメイト計略を与えてくれる。除去に使える呪文がコントロール・デッキに対しても無駄にならないのならそれはどんな状況でも良いカードで、《オルゾフの魔除け》はもちろん無駄にはならない。リョウの元のリストで投入されていた3枚をそのまま維持する。
《殺戮の波》
《カルテルの貴種》は居ないけど生け贄に捧げる手段が欲しい? 《殺戮の波》が役立つだろう! いったん早い段階で対戦相手を厳しい状態に追い込めば、相手は《殺戮の波》に多くのライフを支払う余裕がない、ということが《殺戮の波》を入れる理由になる。そして《血の芸術家》がいれば、1マナだけでプレイして全てのクリーチャーを生け贄に捧げ、そのまま対戦相手を倒すことも可能だ!
この計画に関しては2つの問題点がある。1つめは、まずもってこのデッキには土地が少ないため、《殺戮の波》に大量のマナを支払えない。2つめは、戦力をかき集めて全軍突撃させれば大抵はとても簡単にクリーチャーを墓地に放り込めるだろうことから、《血の芸術家》をさらに役立たせるために《殺戮の波》を用いる必要性がないということだ。
例えば《血の芸術家》がいる状態でコントロール・デッキに対してより早く攻め切りたいときのような、《殺戮の波》をまさに望むいくつかの状況はある。しかしながら、これはほとんどの場合より多くのクリーチャーや《オルゾフの魔除け》に比べるといまいちなので、それらのほうを投入したい。
《盲従》
これは表面上は少々奇妙な採用に思えるが、しかし私は実際のところリョウの戦略的な《盲従》1枚挿しを大いに気に入っている。
これは2枚引きたくはないカードだし、いつでも役に立つわけでもない。とは言うものの、これが初手にある場合、これを中心とした展開を組み立てられる。このデッキでデカブツ相手に攻撃するなら、《ロクソドンの強打者》や《スラーグ牙》といったクリーチャーによる相手のブロックを遅らせることはゲームに勝つために大いに役立つ。加えて、強請はゲームが長引いたときに最後の数ライフを削る追加の手段を与えてくれる良いオマケだ。
それら全てを考慮すると、最終的なデッキリストはこうなる。
6 《平地》 5 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 -土地(19)- 4 《ボロスの精鋭》 4 《教区の勇者》 4 《戦墓のグール》 4 《ドライアドの闘士》 4 《墓所這い》 4 《ラクドスの哄笑者》 3 《宿命の旅人》 4 《血の芸術家》 3 《カルテルの貴種》 -クリーチャー(34)- |
3 《オルゾフの魔除け》 1 《盲従》 3 《不死の隷従》 -呪文(7)- |
さて、このデッキをアレンジする方法がもう少々ある。もし超コンボ戦略を望むなら、《血の座の吸血鬼》のようなカードを用いるのもいいだろう。もう1つの方法として、少々遅めにして《未練ある魂》などを使うのもありだ。しかしながら、その場合は同時に《不死の隷従》構想を捨て去りたくなるかもしれない。
もし《不死の隷従》による復帰戦略を備えた超速ビートダウン・デッキを選びたいなら、これこそが非常に精強な――そして個性的な――選択肢だ。試してみてくれ!
惜しくも選ばれなかったデッキたち
この《不死の隷従》デッキだけが投稿された唯一の素晴らしいオルゾフ・デッキというわけではない。そのほかの刺激的なオルゾフ・デッキの一部をご覧あれ!
5 《平地》 5 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《オルゾフのギルド門》 2 《大天使の霊堂》 -土地(24)- 2 《幽霊議員オブゼダート》 -クリーチャー(2)- |
3 《盲従》 4 《未練ある魂》 4 《忘却の輪》 4 《オルゾフの魔鍵》 3 《ヴェールのリリアナ》 3 《殺害》 3 《イニストラードの君主、ソリン》 3 《狂気堕ち》 3 《安全の領域》 2 《死の支配の呪い》 2 《終末》 -呪文(34)- |
6 《沼》 5 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《オルゾフのギルド門》 1 《魂の洞窟》 -土地(24)- 4 《戦墓のグール》 4 《墓所這い》 2 《アゾリウスの拘引者》 4 《ゲラルフの伝書使》 2 《悪鬼の狩人》 4 《修復の天使》 1 《ボーラスの信奉者》 4 《幽霊議員オブゼダート》 2 《警備隊長》 -クリーチャー(27)- |
3 《雲隠れ》 4 《オルゾフの魔除け》 2 《妖術師の衣装部屋》 -呪文(9)- |
8 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《平地》 2 《大天使の霊堂》 -土地(20)- 4 《血の芸術家》 4 《贖罪の高僧》 4 《群れネズミ》 4 《貪欲なるネズミ》 3 《カルテルの貴種》 2 《黒猫》 2 《スカースダグの高僧》 1 《グリセルブランドの信奉者》 -クリーチャー(24)- |
4 《悲劇的な過ち》 3 《オルゾフの魔除け》 2 《祭壇の刈り取り》 4 《未練ある魂》 3 《不死の隷従》 -呪文(16)- |
13 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《大天使の霊堂》 -土地(25)- 4 《ヴィズコーパのギルド魔道士》 4 《墓所の怪異》 3 《ロウクスの信仰癒し人》 3 《幽霊議員オブゼダート》 2 《グリセルブランド》 -クリーチャー(16)- |
4 《血の署名》 3 《殺戮の波》 2 《夜の犠牲》 3 《ヴェールのリリアナ》 4 《もぎとり》 4 《極上の血》 -呪文(20)- |
3 《強迫》 1 《殺戮の波》 4 《吸血鬼の夜鷲》 3 《未練ある魂》 3 《忘却の輪》 1 《セラのアバター》 -サイドボード(15)- |
7 《沼》 5 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《オルゾフのギルド門》 1 《大天使の霊堂》 -土地(25)- 4 《貪欲なるネズミ》 2 《修復の天使》 2 《幽霊議員オブゼダート》 -クリーチャー(8)- |
3 《悲劇的な過ち》 1 《死せざる邪悪》 2 《盲従》 2 《肉貪り》 2 《究極の価格》 2 《夜の犠牲》 4 《未練ある魂》 2 《オルゾフの魔鍵》 1 《ヴェールのリリアナ》 2 《千叩き》 1 《イニストラードの君主、ソリン》 1 《天使への願い》 2 《無慈悲な追い立て》 2 《終末》 -呪文(27)- |
2 《強迫》 1 《墓掘りの檻》 2 《テューンの戦僧》 1 《栄光の騎士》 1 《オルゾフの魔除け》 1 《安らかなる眠り》 2 《ボロスの反攻者》 2 《金輪際》 1 《もぎとり》 1 《魔女封じの宝珠》 1 《天使への願い》 -サイドボード(15)- |
8 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《魂の洞窟》 1 《沼》 1 《大天使の霊堂》 -土地(20)- 4 《大聖堂の聖別者》 4 《教区の勇者》 4 《栄光の騎士》 4 《悪名の騎士》 3 《近野の巡礼者》 3 《弱者の師》 2 《悪鬼の狩人》 2 《スレイベンの破滅預言者》 1 《剛胆な勇士》 1 《村の鐘鳴らし》 -クリーチャー(28)- |
2 《悲劇的な過ち》 4 《町民の結集》 2 《信仰の縛め》 2 《オルゾフの魔除け》 2 《オルゾヴァの贈り物》 -呪文(12)- |
8 《沼》 7 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《大天使の霊堂》 -土地(25)- 4 《ヴィズコーパのギルド魔道士》 -クリーチャー(4)- |
2 《強迫》 2 《悲劇的な過ち》 3 《肉貪り》 3 《オルゾフの魔除け》 3 《究極の価格》 2 《盲従》 4 《未練ある魂》 2 《イニストラードの君主、ソリン》 4 《極上の血》 3 《無慈悲な追い立て》 3 《終末》 -呪文(31)- |
3 《死体焼却》 2 《強迫》 2 《天使の壁》 2 《盲従》 2 《忘却の輪》 2 《魔女封じの宝珠》 2 《堀葬の儀式》 -サイドボード(15)- |
16 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 -土地(24)- 4 《影小道の住人》 4 《吸血鬼の侵入者》 4 《マルコフの上流階級》 4 《吸血鬼の夜鷲》 4 《血統の守り手》 4 《吸血鬼の夜侯》 -クリーチャー(24)- |
4 《悲劇的な過ち》 4 《夜の犠牲》 4 《イニストラードの君主、ソリン》 -呪文(12)- |
8 《平地》 7 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 1 《魂の洞窟》 -土地(24)- 4 《教区の勇者》 4 《宿命の旅人》 4 《近野の巡礼者》 4 《ヴィズコーパのギルド魔道士》 2 《グリセルブランドの信奉者》 2 《銀刃の聖騎士》 3 《貪欲なる悪魔》 1 《幽霊議員オブゼダート》 -クリーチャー(24)- |
3 《信仰の盾》 3 《素早い正義》 4 《血の署名》 2 《肉貪り》 -呪文(12)- |
2 《トーモッドの墓所》 3 《悲劇的な過ち》 3 《盲従》 2 《処刑人の一振り》 2 《贖罪の高僧》 2 《スレイベンの守護者、サリア》 1 《殺戮の波》 -サイドボード(15)- |
10 《平地》 5 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 -土地(23)- 4 《宿命の旅人》 3 《カルテルの貴種》 2 《スレイベンの破滅預言者》 4 《幽霊の将軍》 -クリーチャー(13)- |
4 《町民の結集》 4 《無形の美徳》 1 《オルゾフの魔除け》 4 《未練ある魂》 4 《深夜の出没》 4 《イニストラードの君主、ソリン》 3 《高まる献身》 -呪文(24)- |
2 《悲劇的な過ち》 4 《肉貪り》 3 《安らかなる眠り》 2 《オルゾフの魔除け》 1 《究極の価格》 3 《ヴェールのリリアナ》 -サイドボード(15)- |
9 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《進化する未開地》 2 《オルゾフのギルド門》 2 《平地》 2 《大天使の霊堂》 -土地(25)- 3 《墓所の怪異》 3 《血の贈与の悪魔》 3 《門なしの守護者》 3 《ヴィズコーパの聴罪司祭》 3 《静穏の天使》 2 《グリセルブランド》 1 《希望の天使アヴァシン》 -クリーチャー(18)- |
4 《盲従》 4 《心なき召喚》 3 《血の署名》 4 《もぎとり》 2 《闇の領域のリリアナ》 -呪文(17)- |
11 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《オルゾフのギルド門》 1 《沼》 -土地(24)- 4 《近野の巡礼者》 4 《ヴィズコーパのギルド魔道士》 4 《ボロスの反攻者》 4 《前線の衛生兵》 2 《熟練の戦術家、オドリック》 -クリーチャー(18)- |
3 《正義の一撃》 4 《町民の結集》 2 《祭壇の刈り取り》 4 《未練ある魂》 2 《根生まれの防衛》 3 《極上の血》 -呪文(18)- |
7 《平地》 6 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《オルゾフのギルド門》 1 《大天使の霊堂》 -土地(24)- 4 《大聖堂の聖別者》 3 《下水の害獣》 4 《血の芸術家》 4 《貪欲なるネズミ》 4 《ボロスの反攻者》 4 《セラのアバター》 -クリーチャー(23)- |
2 《不死の霊薬》 4 《悪意に満ちた影》 3 《予言のプリズム》 4 《死体の突進》 -呪文(13)- |
10 《沼》 9 《平地》 4 《神無き祭殿》 1 《魂の洞窟》 -土地(24)- 4 《戦墓のグール》 4 《墓所這い》 4 《流血の鑑定人》 2 《吸血鬼の夜鷲》 1 《弱者の師》 4 《黄金夜の指揮官》 3 《墓所の怪異》 3 《群れの癒し手》 -クリーチャー(25)- |
3 《オルゾフの魔除け》 3 《忘却の輪》 3 《悪魔の長帷子》 2 《聖戦士の進軍》 -呪文(11)- |
17 《沼》 4 《神無き祭殿》 2 《孤立した礼拝堂》 1 《大天使の霊堂》 -土地(24)- 4 《ロウクスの信仰癒し人》 4 《ヴェール生まれのグール》 -クリーチャー(8)- |
4 《予言のプリズム》 4 《夜の犠牲》 3 《生の杯》 3 《未練ある魂》 2 《ヴェールのリリアナ》 4 《もぎとり》 4 《交易所》 3 《無慈悲な追い立て》 1 《ニンの杖》 -呪文(28)- |
8 《平地》 6 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 2 《オルゾフのギルド門》 -土地(24)- 4 《ヴィズコーパのギルド魔道士》 -クリーチャー(4)- |
4 《盲従》 4 《拘引》 4 《忘却の輪》 4 《地下世界の人脈》 4 《千叩き》 4 《イニストラードの君主、ソリン》 4 《極上の血》 4 《安全の領域》 -呪文(32)- |
8 《沼》 6 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 3 《幽霊街》 -土地(25)- 4 《血の芸術家》 4 《血の座の吸血鬼》 4 《カルテルの貴種》 4 《貪欲なるネズミ》 2 《黒猫》 2 《スカースダグの高僧》 3 《ファルケンラスの貴族》 -クリーチャー(23)- |
4 《悲劇的な過ち》 4 《信仰の見返り》 4 《不死の隷従》 -呪文(12)- |
4 《死の重み》 4 《群れネズミ》 3 《叫び回る亡霊》 3 《究極の価格》 1 《殺戮の波》 -サイドボード(15)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日掲載分の記事から収録しております(訳文は次々週4月23日掲載予定です)。 この節の文責・編集 吉川)
スタンダードの迷路
さて、私の最初のプレビュー・カードがページに刻まれた(原文参照)。来週は次なるプレビュー週間で――その次には、新しいスタンダードを見ていこうと思う! 以下が次回のデッキの要件だ。
フォーマット:スタンダード(『ドラゴンの迷路』を含む!)
デッキの制限:皆さんのお気に入りの『ドラゴンの迷路』のカードを、できる限り多く詰め込んだスタンダードデッキを送ってくれ!(週の後半まで提出を待ってもらってもかまわない、それまでにより多くのカードが公開されるのだから。)
締め切り:4月15日(月)午前10時(日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。
あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Standard(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)
ザック・ヒル/Zac Hillはとんでもない量のグッド・スタッフを『ドラゴンの迷路』に詰め込んでいった。もし『ラヴニカへの回帰』や『ギルド門侵犯』を好きならば、『ドラゴンの迷路』にはあなたのお気に入りのデッキに今すぐ入るカードが山ほどある――もちろん、単体でも実にパワフルなものもある。いくつかは今回の〈ワームの到来〉のようにシンプルなものだが、全部が同じようにただ強いというわけではない。このセットは間違いなくスタンダードを揺るがすだろう――皆さんが『ドラゴンの迷路』を使って何をしてくれるか、楽しみで仕方がない!
この記事について何か感想があれば、気軽にフォーラムへの投稿やツイッターで知らせてほしい。ぜひ皆さんの声を聞きたい!
また来週お会いしよう!
Gavin / @GavinVerhey
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