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ReConstructed -デッキ再構築-
ミルのアンロック
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ReConstructed
ミルのアンロック
Gavin Verhey / Tr. Shin'ichiro Tachibana / TSV YONEMURA "Pao" Kaoru
2012年6月19日
デッキのために欲しいカードをいつでも用意できるように、何千ものカードをコレクションしているマジックプレイヤーがいる。カードのリストをすらすらと書いて――時間をかけてクローゼットフロアのまわりから探し――それらを一緒にデッキとしてまとめる。デッキ構築をする際には、まず紙に書いて、そのあと実際に組み上げる。
それがゲームのコアであると考えている人たちにとっては、途方もない数のマジックプレイヤーが全く逆の方法でデッキを構築しているということに驚くかもしれない。彼らのデッキ構築方法はこんな感じだ:
デッキを構築してからカードを入手するのではなく、彼らはデュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズのような方法でマジックをプレイする。いくつかのデッキを既に持っていて、あなたのデッキに合うカードが――ブースターパックを買ったときと同様に――「アンロック」されるのだ。
デュエルズ2013リリース特集ということで、この記事の原点に返って、デッキに対する細かな個別の変更の方法を見ていこう。デュエルズで遊ぶにしろ、自身でデッキを調整するにしろ、各カードの役割を把握すればちょっとした変更で計り知れない変化が起こる。
もちろんそのためには元となるデッキが必要だ! 今週は、Ian Lovellさんからのデッキだ。
11 《森》 12 《島》 1 《進化する未開地》 -土地(24)- 3 《錯乱した助手》 1 《マーフォークの物あさり》 1 《精神叫び》 1 《蒼穹の魔道士》 1 《ヴィリジアンの密使》 3 《斑の猪》 3 《研究室の偏執狂》 1 《裂け木の恐怖》 1 《突き刺しモズ》 1 《森林の捜索者》 -クリーチャー(16)- |
2 《隊商の夜番》 2 《霊の花輪》 1 《回収》 1 《夢のよじれ》 1 《思案》 1 《グール呼びの鈴》 1 《黄金の甕》 1 《叫び角笛》 4 《否認》 1 《ジェイスの消去》 1 《熟慮》 2 《予言》 1 《骨までの齧りつき》 1 《狩人の眼識》 1 《願い事》 1 《蜘蛛の発生》 -呪文(22)- |
4 《酸のスライム》 3 《精神的つまづき》 1 《有毒の蘇生》 4 《帰化》 3 《幽霊街》 -サイドボード(15)- |
そう。数えてみればわかるが、このデッキは62枚だ。なるべくなら60枚にするべきで、超えることにメリットなんて存在しない(特に《研究室の偏執狂》みたいなカードが入ってる場合にはね!)が、そのことは記事の後半までひとまず置いておくことにしよう。
《綿密な分析》
最初あなたがデュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズのデッキでプレイを始めようとするとき、それは上のような感じのデッキだ:1枚差しのカードが多い。結局のところ、この1枚単独のものを減らし、まとまったデッキにすることが目標だが、はじめはただ寄り集まっただけのように様々な種類がバラバラに入っている状態からだ。もっと使えるカードが増えるにつれ、カードを選んで取り除くことになる――だが、どうやって?
《霊の花輪》 アート:Jason A. Engle |
よりトリッキーなものにするため、デュエルズのデベロッパーは異なる方向性から多くの1枚差しのカードを採用している。おそらく。このデッキを、より攻撃的なものか、防御的なものにしたいだろうし、1つのテーマでプレイしたいかもしれない。もちろん、その過程で強力にもしたいだろう。
なので、それらの目標を成し遂げるためにどうすればカードを絞れるのか? 各カードを個別に見ていってみよう!
カードを次にあげる3つのカテゴリーに分けてみよう:テーマ的なカード、強力なカード、そしてデッキの隙間を埋めるようなカードだ。もしカードが複数のカテゴリーに該当するなら、適応度が高いものに当てはめる。もしカードがその3つのどのカテゴリーにも適していないのならば、カードバケツ送りにしていい。もしバケツ送りにするようなカードがない場合には、カテゴリー#3――もっとも重要でないカテゴリー――から除外していくことになる。
準備はいいかい? じゃあ、はじめよう!
カテゴリー #1: テーマに適したカード
デッキを構築するとき、しばしばテーマや目的をもっている。それは「クリーチャーで蹂躙する」という簡単なものから、「1ターンに20回呪文を唱えて、《ぶどう弾》でとどめを刺す」という複雑なものまでありうる。1つめに注目すべきは、カードがそのテーマに適しているのかどうかということだ。
このデッキの場合、テーマは自己ミル・カード――つまりあなた自身で自身のカードを墓地におけるようなカード――を使って、アドバンテージを得たり、他のシナジー系カードを強力にすることだ。テーマ的なカードというのは、あなたのデッキを削れるカード、墓地にあることによりあなたに利益をもたらすカード、削って墓地に送った時に有用なカードなどがある。
このデッキで例示するならば《裂け木の恐怖》、《錯乱した助手》、《霊の花輪》、《研究室の偏執狂》だ。
カテゴリー#2: 強力なカード
大雑把に見るとデッキというのは2種類に分けられる。:シナジーを基本とするデッキと、カードパワーを基本とするデッキだ。一般的に、私はいつもシナジーのほうがパワーよりも強力だと感じているが、2つは非常に近いものだ。この質問をひっくり返すようなデッキも存在するし、両方のカテゴリーをまとめて「できる限り最強のカードをプレイする」という単純な目的のデッキも存在する。
《裂け木の恐怖》 アート: Eric Deschamps |
デュエルズのように多くの問題がない場合――カテゴリー#1や#2に含まれるカードは決して除外するべきではない。カテゴリー#3とカテゴリー分けされなかったカードを除外するのが理想的だ。
このデッキで強力なカードの例としては《マーフォークの物あさり》、《蒼穹の魔道士》、《思案》、《裂け木の恐怖》だ。《裂け木の恐怖》はシナジーがありつつ強力な素晴らしい1枚であるということを書いておく。
とくにマジックについて多くの経験を持っていないと、パワーを数値化するのは難しいだろう。パワーについて考えるとき、自問自答すべきことがいくつか存在する:
1) それを唱えたときに、そのカードが戦場にどういったインパクトを与えるか?
《審判の日》のような巨大呪文は盤面に巨大なインパクトを与える――それはたったの4マナで対戦相手の全てクリーチャーを破壊し、完全に戦いの潮目を変える。
《破滅の刃》は小さな呪文だが、注目すべきインパクトがある:直ちに対戦相手のクリーチャーを1体除去できるのだ。
《ワームの歯》には大きなインパクトはない。すぐには何も起きない。
2)ゲーム中のある時点でそのクリーチャーがどのくらい大きいか?
5/5のクリーチャーはとてつもないインパクトがある――それがすぐに盤面に出てきたのなら。それは直ちに盤面に影響を与えるわけではないが、あなたの対戦相手のゲームプランにまでインパクトは広がる。4ターン目に出てきた5/5は対戦相手に対応か後退を強いる。
《蒼穹の魔道士》 アート: Izzy |
一方で、10マナ5/5では似たような効果は期待できない。ゲームのその時点では、あなたの対戦相手は十分な戦力を整えていて相手にする必要すらない。
どのようにコストに見合っているかいないかを判断すればよいのか?そこでサイズの経験則のリストをお教えしよう:
- 1マナ: パワー/タフネスの合計が2
- 2マナ: パワー/タフネスの合計が4
- 3マナ: パワー/タフネスの合計が4?5
- 4マナ: パワー/タフネスの合計が6?7
- 5マナ: パワー/タフネスの合計が8
- 6マナ: パワー/タフネスの合計が10?11
- 7マナ以上:
9千超パワー/タフネスは可変 (この時点では明らかに能力の方が純粋なサイズよりも重要)
なお、このリストは能力については加味していないので、クリーチャーの素晴らしい能力については各人で評価してくれ。例えば、青のクリーチャーと緑のクリーチャーとでは差異がある。だが一般的なものとして、もしクリーチャーが上の表を上回っていれば、コストに対して標準を上回っているということになる。
3)そのカードは負けてる状況での助けになるか?
押されている局面を想像してくれ。決定的ではないにしろ、苦境のときだ。そのカードはあなたを助けてくれそうかい? よりひどい状況からでも救ってくれるなら、もっといい!
いくつかの例を見てみよう。
《ワームの歯》? ありえない! そいつは多くの押されている状況から君を救い出してはくれない。これで回復するライフは、ダメージレースであなたが受けるダメージに及びはしない。
〈灼熱の槍〉? そう! これは中小型のクリーチャー1体に効果的で、特に回避能力持ちに対処してあなたを助けてくれる。
《ホロウヘンジの獣》? そう! ほとんどの地上のクリーチャーをブロックでき、単独で地上の攻撃を阻止することができる。
《最後の罰》? ありえない! これは既に多くのダメージを与えた後でのみ有効だ。
《審判の日》? それだ! 非常に厳しい状況からでも、対戦相手のすべてのクリーチャーを破壊しあなたを救い出してくれる。
4)そのカードはカードと等価交換かそれ以上の意味があるか?
もしすべての各カードが追加のカードをもたらすか、相手のカードと引き換えにできるのであれば、あなたは対戦相手と同じかそれ以上の手札を持つことができる。あなたの対戦相手と同じ数の手札があれば、地盤が固められるし、数が多ければ勝つための選択肢が増えることになる。
《予言》 アート: Scott Chou |
他の例を見てみよう。
《金屑化》? そうだ! これによりクリーチャーを殺すことができ、1対1交換ができる。装備品まで片付けることもできるかもしれない!《溶岩の撃ち込み》? 違う! 3点のダメージを彼らに与えても、見返りなくカードを消耗するだけだ。
《予言》? そう! 1枚で2枚の追加カードを得られる。
《滅殺》? 間違いない! 1枚で対戦相手のカードを引き換えにしつつ、その過程でカードを得る。教科書どおりの1:2交換、つまり、1枚のカードをコストにカード2枚分のアドバンテージを得る。
《ホロウヘンジの獣》? うん。いや、ちが。ん?イエスかな。こいつは変則的だ。これ自身はあなたに何もカードをもたらさないが、サイズ的に大きいので、対戦相手のカードと引き換えにすることができる。
《ワームの歯》? いいや。いくらライフを得ても、カードが手に入るわけじゃない。だめだ。《ワームの歯》はだめだ。
《モンスのゴブリン略奪隊》? 大抵ダメだろう。ただの1/1クリーチャーでは戦闘で別のクリーチャーと引き換えにすらならないし、より大きいクリーチャーの前に意味がなくなるだろう。
《泥棒の競り》? うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん...
ともかくカテゴリー #3へ!
カテゴリー#3:穴埋めのためのカード
最後に名づけたカテゴリーはデッキの後の残りの穴を埋めるカードだ。それらのカードはシナジーはないし、とてつもなく強力である必要もないが、ちょっと便利なカードだ。
《否認》 アート: Jeremy Jarvis |
大抵これらのカードは、あなたが望んでいるより1マナ重いか、ゲームに顕著な効果を発揮しない。《取り消し》が1つの例だ。 また、このカテゴリーにはデッキを機能させるために必要なマナを増やす呪文も含まれる。この穴を埋める必要が本当にないときは、シナジーがあるカードや強力なカードを選ぶ。
よく足りなくなるのはクリーチャーだ。充分なクリーチャーがなければ、そこそこのクリーチャーで相手を適当にクロックして終わることになる。このデッキの場合だと、《裂け木の恐怖》や《霊の花輪》を十二分に働かせるクリーチャーも必要になる。
このデッキでカテゴリー#3に該当するカードの例としては《否認》や《狩人の眼識》が挙げられる。
もしカードがこれらの3つのカテゴリーのどれにも当てはまらないのであれば、そもそもなぜ入っているのかを再考する必要がある。例えば《黄金の甕》はシナジーもパワーもないし、ライフを得るという穴も既に埋められているので簡単に除外できる(実際、62枚のデッキから始めているのでこの除外が行なわれることになる)。
これらのルールを完全に順守する必要はないが――シナジーがあってもプレイする価値がないものもある。しかしながら《叫び角笛》は使いたい。弱い穴埋めカードよりもさらに弱くしか自身のデッキを削ることができないけれども。
新しいカードのアンロック!
これらの議論を行動に移すため、持っているカードのいくらかをアンロックし、それを使って行なう変更について話す。しかしながら、これはデュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013のデッキではないので、いくつかのカードを「アンロック」する必要がある――そう、古典的な方法で!
カードをアンロックするコンピュータ上の手順をシミュレートしパックを開ける実際の手順を再現するために、私自身のパックを3つ開けようと思う! そして、青と緑(と土地とアーティファクト)のカードそれぞれについて、このデッキのためにアンロックされたものとして検討していこう。
だが、パックを開ける前に話が......
ああ、うん。冗談だ。――さあ、パックを開けよう!そうそうすることではない。
...んんん新しいカードの匂いだ。そしてかわいい人間トークン!
だが、取り乱しすぎてはいけない。 (だが、匂いは堪能しないと)
あー、パックを開封する前にはっきりさせておくことが何かあった? そう、除外するカードだ。
《蜘蛛の発生》 アート: Daniel Ljunggren |
絞込みの結果、デッキの内これらのカードがいずれのカテゴリーにも当てはまらなかった:
特にシナジー目的のために、このデッキにはそう多くの非クリーチャー呪文は要らないので《否認》もまた除外しやすい。そして、2枚カードを減らして60枚にしようと思う。そしてこの後、開けたカードを加え始め、これまでにいまいちな方から順に除外する、気をつけたいのはクリーチャーよりもクリーチャーでないものをできるかぎり先に除外することだ。
とにかく。わかった。パックだ。
1パック目! |
2パック目! |
最後! |
では、これら「アンロック」された3つのブースターと、最初のデッキをまとめて形にしよう。最も重要なことは、願わくばあなたが今までよりも個々のカードを少しでも微調整できるようになることで――そのスキルはデュエルズ2013 のあらゆる場面で役立つ。
次元の広がり
もちろん、緑青セルフミルデッキの最終的なリストを出さなければ怠慢だろう。もしあなたがカードごとの変更という手段ではなく、デッキに使うカードを探しに行ってデッキを用意するのであれば、これが私が作ったバージョンだ。
9 《森》 7 《島》 4 《内陸の湾港》 2 《進化する未開地》 -土地(22)- 4 《極楽鳥》 4 《骨塚のワーム》 4 《錯乱した助手》 4 《甲冑のスカーブ》 4 《裂け木の恐怖》 2 《ケッシグの檻破り》 3 《グール樹》 -クリーチャー(25)- |
4 《追跡者の本能》 3 《根囲い》 2 《骨までの齧りつき》 1 《巧みな回避》 1 《迫り来る復興》 2 《骨溜め》 -呪文(13)- |
1 《ケッシグの檻破り》 3 《瞬間凍結》 2 《記憶の旅》 4 《内にいる獣》 2 《骨までの齧りつき》 1 《迫り来る復興》 2 《幽霊街》 -サイドボード(15)- |
お気付きかもしれないが、これらのカードはカテゴリー#1か#2に合致したものだ。できるだけ注意して構成した結果、このデッキは立派になった。墓地対策には不満が募ることだろう――だが、彼らがあなたの墓地を追放した時だけだ。《墓掘りの檻》のようなカードは大したことはない。なぜなら《ケッシグの檻破り》、《グール樹》、《骨溜め》で勝てるからだ。
この手のデッキはプレイしていて非常に楽しい。ちょっと一貫性がないが、一緒に来ると絶対的なスペクタクルをもたらす。そしてご存知の通り、おそらく基本セット2013でもいろいろいいものが追加されることだろう...
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今回もたくさんのデッキを送ってもらったのでここに惜しくも選ばれなかった最終候補を掲載した。チェックしてくれ!
11 《島》 5 《沼》 4 《闇滑りの岸》 4 《水没した地下墓地》 -土地(24)- 3 《瞬唱の魔道士》 4 《霧虚ろのグリフィン》 1 《邪悪な双子》 1 《ワームとぐろエンジン》 -クリーチャー(9)- |
4 《外科的摘出》 4 《思案》 4 《マナ漏出》 4 《破滅の刃》 3 《禁忌の錬金術》 1 《ミミックの大桶》 4 《記憶殺し》 1 《高まる野心》 1 《黒の太陽の頂点》 1 《月の賢者タミヨウ》 -呪文(27)- |
2 《呪詛の寄生虫》 3 《墓掘りの檻》 4 《喉首狙い》 2 《雲散霧消》 1 《瀬戸際からの帰還》 3 《黒の太陽の頂点》 -サイドボード(15)- |
9 《平地》 5 《沼》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《埋没した廃墟》 -土地(22)- 4 《危険なマイア》 4 《マイアの超越種》 4 《パラジウムのマイア》 3 《蜃気楼のマイア》 3 《順応する自動機械》 4 《マイアの感電者》 2 《マイアの戦闘球》 -クリーチャー(24)- |
4 《急送》 3 《心なき召喚》 4 《忘却の輪》 4 《鍛えられた鋼》 -呪文(15)- |
2 《不退転の大天使》 4 《天界の粛清》 4 《金輪際》 3 《魔女封じの宝珠》 2 《記憶殺し》 -サイドボード(15)- |
12 《沼》 8 《山》 1 《黒割れの崖》 3 《竜髑髏の山頂》 -土地(24)- 1 《渋面の溶岩使い》 4 《組み直しの骸骨》 3 《奈落に住まう騙し屋》 3 《血の芸術家》 4 《悪魔の監督官》 4 《大翼のドラゴン》 -クリーチャー(19)- |
3 《悲劇的な過ち》 3 《倦怠の宝珠》 3 《喉首狙い》 4 《硫黄の流弾》 3 《悪魔の顕現》 1 《殺戮の波》 -呪文(17)- |
-サイドボード(0)- |
9 《沼》 5 《山》 4 《黒割れの崖》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《魂の洞窟》 -土地(24)- 4 《危険なマイア》 3 《流城の隊長》 2 《血統の守り手》 2 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 4 《ヴァーズゴスの血王》 1 《魂の収穫者》 -クリーチャー(16)- |
4 《信仰無き物あさり》 3 《火柱》 4 《心なき召喚》 1 《破滅の刃》 1 《喉首狙い》 3 《小悪疫》 2 《鞭打ち炎》 1 《浸透のレンズ》 1 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(20)- |
-サイドボード(0)- |
6 《島》 6 《山》 3 《森》 4 《硫黄の滝》 3 《内陸の湾港》 1 《根縛りの岩山》 1 《ゆらめく岩屋》 -土地(24)- -クリーチャー(0)- |
1 《有毒の蘇生》 4 《感電破》 3 《信仰無き物あさり》 3 《熟慮》 3 《不屈の自然》 2 《鞭打ち炎》 2 《燃え立つ復讐》 4 《禁忌の錬金術》 3 《神秘の回復》 1 《ルーンの反復》 1 《材料集め》 3 《秘儀の打ち合い》 1 《迫り来る復興》 2 《冒涜の行動》 2 《小悪魔の遊び》 1 《月の賢者タミヨウ》 -呪文(36)- |
4 《枷霊》 1 《有毒の蘇生》 3 《古えの遺恨》 3 《雲散霧消》 1 《轟く激震》 1 《ルーンの反復》 2 《高まる混乱》 -サイドボード(15)- |
(以下のデッキ募集部分は、原記事の本日掲載分から収録しております(訳文は次々週7月17日掲載予定です)。今後も、記事本体部分は2週遅れ、デッキ募集部分は当日のものをお届けいたします。 編集)
デッキ募集:マジック2013からモダンへ
最近はスタンダードに焦点を合わせてきたが、ここから2週は一旦お休みしてモダンの世界へ戻るとしよう! 前回扱ったときは非常に楽しく、実にカッコいいデッキを作ることができた(リンク先は英語)。それでは今回もまた、その成功をつかむことができるかどうか試してみよう!
- フォーマット:基本セット2013導入後のモダン
- デッキの制限:なし!
- 締め切り:7月10日(火)午前10時 (日本時間)
- すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンクをクリックした先のフォームからメールでお送りください。
モダンに新しい基本セット2013のカードの居場所を見つけられたら、もちろんそれはボーナスポイントだ。そして、すべてのモダン環境のデッキがそうした挑戦を待っている! 今回はどんなデッキを携えてあなたたちがやってくるのか、待ちきれないよ! 前回は《脂火玉》だった...次に何が来るなんてわからないだろう?
質問やコメントがあったら、気軽にツイッター(@GavinVerhey)で質問してほしい。ツイートできるかぎり、リプライしたいと思う。また、私はフォーラムも読んでいるから、そちらやメールで知らせてくれてもかまわない。それでは、プレリリースを楽しんでほしい!
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