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『カルロフ邸殺人事件』をコレクションする
2024年1月16日
ラヴニカとギルドを襲う、殺人をも厭わぬ陰謀。手遅れになる前に謎を解明できるかどうかは、君たち(とラヴニカ魔法探偵社が誇る最高の探偵)の手にかかっている。これが2月9日発売の 『カルロフ邸殺人事件』 だ。
『カルロフ邸殺人事件』の詳細
『カルロフ邸殺人事件』統率者エキスパンション・シンボル
スペシャルゲスト・エキスパンション・シンボル
『カルロフ邸殺人事件』 3文字略号: MKM
『カルロフ邸殺人事件』 統率者3文字略号: MKC
スペシャルゲスト 3文字略号: SPG
ウェブサイト : 『カルロフ邸殺人事件』製品ページ
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『カルロフ邸殺人事件』 はお近くのゲーム店 やAmazon 、その他マジック 製品を取り扱う場所にて予約を受け付けています。
『カルロフ邸殺人事件』 プレビュー・イベント
- 『カルロフ邸殺人事件』 ストーリー第1~10話公開 :公開中!
- 統率者デッキ・プレビュー :1月24日
- カードイメージギャラリー にて全収録カード公開: 1月26日
- MTGアリーナ にてリリース: 2月6日
- テーブルトップ公式発売日 :2月9日
『カルロフ邸殺人事件』 のイベント
- RavnicaDetectiveAgency.com 公開: 1月16日
- お近くのゲーム店 でのプレリリース: 2月2~8日
- WPN店舗開催のオープンハウス :2月9~11日
- フライデー・ナイト・マジック :2月9日~3月29日
- スタンダード・ショーダウン :2月9日~4月4日
- コマンダー・パーティー :2月16~18日
- 「MagicCon: Chicago」 および 「プロツアー『カルロフ邸殺人事件』 」: 2月23~25日
- 『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )発売記念パーティー :2月23~25日
- ストアチャンピオンシップ :3月2~10日
プレイヤーが挑戦できる謎解き
ストーリーがエキサイティングな結末を迎えたのちに、『カルロフ邸殺人事件』 の各製品や内容物に広がる謎解きの要素が皆さんを待ち受ける。謎を解くための手掛かりは、プレリリース・パックや個別のカードなどさまざまなところにあり、RavnicaDetectiveAgency.com にてさらなる謎を解き明かすことになるだろう。
私たちは常に新製品の情報をできる限り詳細にお伝えしようとしているが、今回のカードには謎を残しておくので、自分の目で確かめてくれ。君(と仲間たち)が捜査の達人アルキスト・プロフトのように13の謎の点と点をつなぐことができれば、その裏に隠された真実を明らかにできるだろう。
製品紹介
『カルロフ邸殺人事件』 (MKM)は、コモン81種、アンコモン100種、レア60種、レアの2色土地10種、神話レア20種で構成されている。加えて、5つの基本土地はそれぞれ3種類存在する。
また『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースターには、マジック の歴史から選ばれた再録カード群「ザ・リスト」 のカードも収録される。『カルロフ邸殺人事件』 の「ザ・リスト」 は全40種だ。これらのカードは、『カルロフ邸殺人事件』 を含むリミテッド(ドラフトやシールド)で使用でき、その他のフォーマット(パイオニアやモダン、統率者戦など)ではそのカードをもともと使用できるフォーマットにて使用可能となる。
それから『カルロフ邸殺人事件』 のプレイ・ブースターおよびコレクター・ブースターには、マジック の歴史からテーマに沿って選ばれ新規アートで彩られたスペシャルゲスト ・カードも収録される。『カルロフ邸殺人事件』 のスペシャルゲスト は全10種だ。これらのカードは、『カルロフ邸殺人事件』 を含むリミテッド(ドラフトやシールド)で使用でき、その他のフォーマット(パイオニアやモダン、統率者戦など)ではそのカードをもともと使用できるフォーマットにて使用可能となる。プレイ・ブースターからは非フォイル仕様のスペシャルゲスト が、コレクター・ブースターからはフォイル仕様のスペシャルゲストが出現するぞ。
『カルロフ邸殺人事件』 のブースター・ファン
『カルロフ邸殺人事件』 では、多くのカードにユニークなアートやスタイル、美学を持つ特別な仕様が用意される。「拡大鏡」ショーケース版でカードをつぶさに調べ、「事件簿」ショーケース版で事件簿を集め、「大都市ラヴニカ」版カードでラヴニカでも特に有名な市民を称えよう。ミステリー・ファンもギルドのファンも、きっと『カルロフ邸殺人事件』 のクールなカードに大満足できるだろう。
「拡大鏡」ショーケース版は、その名の通り『カルロフ邸殺人事件』 の物語の核となる手掛かりや捜査、出来事を拡大して見られる仕様になっている。この仕様はどれも注目のストーリー・カード(『カルロフ邸殺人事件』 の物語を反映したカード)であり、全30種(コモン11種、アンコモン10種、レア8種、神話レア1種)に用意される。これらはプレイ・ブースターでもコレクター・ブースターでも手に入るぞ。
ラヴニカは、その名を冠する全世界都市に覆われた次元だ。街路はさらなる街路へつながり、次々と地区が現れ、角を曲がるたびに隠れ家が見つかるかもしれない。めまいがするほど巨大で、建物と景観が無限に続く世界なのだ。「無辺」基本土地では、それが表現されている。こちらもプレイ・ブースターとコレクター・ブースターの両方で手に入るぞ。
《命狙いの逃亡者、エトラータ》(「事件簿」ショーケース版)
《大虐殺の審美家、ジュディス》(「事件簿」ショーケース版)
容疑者をプロファイリングし、目撃者から話を聞いたら、情報をまとめた書類を作る。謎の中でも、誰にでも立場があるものだ。「事件簿」ショーケース版では、『カルロフ邸殺人事件』 の登場キャラクターたちの事件簿を一風変わった形で楽しめる。「事件簿」ショーケース版はアンコモン10種、レア17種、神話レア14種に用意され、プレイ・ブースターでもコレクター・ブースターでも手に入るぞ。
《捜査の達人、アルキスト・プロフト》(不可視インク仕様)
不可視インク仕様の「事件簿」ショーケース版カードには、印や「手書きのメモ」が加えられている。愉快で驚くような情報が書き加えられた不可視インク仕様は、「事件簿」ショーケース版の一部カードに用意され、コレクター・ブースターからのみ出現する。なお不可視インク仕様の「事件簿」ショーケース版カードは、その入手難度の高さから、『カルロフ邸殺人事件』 の各種製品で遭遇することになる謎には関わらない。
加えて日本語版のコレクター・ブースターは、他の言語のコレクター・ブースターと比べてわずかに不可視インク仕様の「事件簿」ショーケース版カードの出現率が少なくなっている。
《華やかな支配者、テイサ》(大都市ラヴニカ版)
ラヴニカは単に巨大な都市として知られているだけでなく、マジック の2色の組み合わせをそれぞれ体現したギルドが権勢を振るい、街を保護し、存在感を発揮する巨大な都市として知られている。無論ラヴニカのギルドにはそれぞれ指導者がおり、ギルド指導者は『カルロフ邸殺人事件』 でもカードになっている。その社会的地位を称えるべく用意したのが、「大都市ラヴニカ」版カードだ。つまるところ、ラヴニカはギルド指導者の 街なのだ。「大都市ラヴニカ」版カードはレア4種、神話レア3種に用意され、プレイ・ブースターでもコレクター・ブースターでも手に入るぞ。
《法の超越者、オレリア》(シリアル番号付き)
そして特に熱心なラヴニカ・ファンの皆さんのために、ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号付き「大都市ラヴニカ」カードも用意した。こちらはコレクター・ブースター限定だ。シリアル番号付きカードは英語版のみだが、各言語版のコレクター・ブースターから出現する。カードの機能は通常版と同じだ。シリアル番号は、全7種の「大都市ラヴニカ」版カードそれぞれに250番まで振られている。
不朽の美しさを持つボーダーレス版も、『カルロフ邸殺人事件』 で再び登場する。今回は全10種のレアの2色土地と《好奇心の神童、ケラン》、《幽霊の裁き、ケイヤ》に用意される。これらはプレイ・ブースターでもコレクター・ブースターでも手に入るぞ。
『イクサラン:失われし洞窟』 と同様に、マジック の歴史から選ばれたカードが再びやってくる。プレイ・ブースターからはコモン1枚の代わりに、スペシャルゲスト ・カードや「ザ・リスト」 のカードが出現するのだ。これらのカードは『カルロフ邸殺人事件』 のリミテッドに幅を加えてくれますが、スタンダードに新たなカードを供給するものではない。(スペシャルゲスト ・カードと「ザ・リスト」 のカードは、それがもともと使用できるフォーマットで使用可能だ。)
「ザ・リスト」 のカードは既存のアートと仕様で再録されるが(カードの左下隅に小さなプレインズウォーカー・シンボルが加えられる)、スペシャルゲスト ・カードは収録セットの雰囲気やスタイルに合わせて描き直される。ラヴニカのギルドや市民をイメージした新たなボーダーレス版アートがカードを彩るのだ。スペシャルゲスト と「ザ・リスト」 のカードは、プレイ・ブースターからは非フォイル仕様のものが出現する。そしてスペシャルゲスト のみ、コレクター・ブースターからフォイル仕様のものが出現するぞ。
(注:印刷上の都合により、フランス語版、ドイツ語版、イタリア語版、スペイン語版、ポルトガル語版のプレイ・ブースターから出現する スペシャルゲスト カードは英語版のものとなります。)
プレイ・ブースター
各プレイ・ブースターにはマジック のカード14枚とトークン/広告カードまたはパンチアウト・カードあるいはアート・カード1枚が封入されている。(アート・カードは全49種で、30%の確率で通常版が、5%の確率でサインが箔押しされたシグネチャー版が出現する。)
多くのカードやアート・カード、その他プレイ・ブースターの要素は、『カルロフ邸殺人事件』 の各種製品に広がる13の謎を解く手掛かりになる。詳しくはRavnicaDetectiveAgency.com を見てみてくれ!
なお『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースターボックスに同梱されているドラフト・アーキタイプ解説は、わかりやすくするため更新された。最新版は以下を確認してほしい。
各プレイ・ブースターには、以下の内容が含まれている:
- コモン 6~7枚
- コモンが6枚になるのは、「ザ・リスト」 またはスペシャルゲスト のカードが出現した場合のみだ。
- この枠からは「拡大鏡」ショーケース版のコモンが出現する可能性がある。
- アンコモン 3枚
- この枠からは「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版のアンコモンが出現する可能性がある。
- レアや神話レア 1枚
- この枠からは、このセット収録のレア60種や神話レア20種が出現する。レアの2色土地10種はこの枠からは出現しないが、不特定枠やフォイル仕様の不特定枠から出現する。この枠からは、「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版、「大都市ラヴニカ」版、ボーダーレス版のカードが出現する可能性がある。
- 不特定レアリティのカード 1枚
- プレイ・ブースター6パックに1枚の割合で、この枠からレアの2色土地10種が出現する。出現率は通常版が14.58%、ボーダーレス版が2.08%だ。
- この枠からは、レアの2色土地や通常版のコモン、アンコモン、レア、神話レアに加えて、「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版、ボーダーレス版、「大都市ラヴニカ」版のカードも出現する可能性がある。
- 基本土地 1枚
- プレイ・ブースターには、全15種の基本土地(各色3種)が収録される。
- 10種の通常版基本土地は、プレイ・ブースター3パックに2枚の割合で出現する(53.33%の確率で非フォイル仕様、13.33%の確率でフォイル仕様)。
- プレイ・ブースター3パックに1枚の割合で、「無辺」フルアート版基本土地が出現する(26.66%の確率で非フォイル仕様、6.33%の確率でフォイル仕様)。
- 基本土地のフォイル仕様は、全体で20%の確率で出現する。
- フォイル仕様の不特定レアリティのカード 1枚
- この枠からは、通常版のコモン、アンコモン、レア、神話レアに加えて、「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版、「大都市ラヴニカ」版のレアや神話レア、それからボーダーレス版のレアの2色土地も出現する可能性がある。
- アート・カード、シグネチャー版アート・カード、トークン/広告カード、パンチアウト・カード 1枚
- トークン/広告カードは、55%の確率でプレイ・ブースターから出現する。
- パンチアウト・カードは10%の確率でプレイ・ブースターから出現する。パンチアウト・カードには、「事件解明」や「容疑」などのパンチアウト・カウンターが含まれている。
- アート・カードは、35%の確率でプレイ・ブースターから出現する。
- アート・カードは7回に1回の割合で、プレインズウォーカー・スタンプやアーティストのサインが箔押しされたシグネチャー版が出現する。
- 『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースター8パックに1枚の割合(12.5%の確率)で、7枚目のコモンの代わりにスペシャルゲスト や「ザ・リスト」 のカードが出現する。
- スペシャルゲスト ・カードは全10種で、プレイ・ブースターから1.56%の確率でコモン1枚の代わりに出現する。
- スペシャルゲスト ・カードにはフォイル仕様も存在し、コレクター・ブースターからのみ出現する。
- 「ザ・リスト」 のカードは、9.38%の確率で『カルロフ邸殺人事件』 のコモン1枚の代わりに30種のコモンやアンコモンが出現し、1.56%の確率で『カルロフ邸殺人事件』 のコモン1枚の代わりに10種のレアや神話レアが出現する。
- スペシャルゲスト ・カードは全10種で、プレイ・ブースターから1.56%の確率でコモン1枚の代わりに出現する。
なお、一部カードには「『事件簿』ショーケース版の『大都市ラヴニカ』カード」というものもある。それらのカードは、それぞれの仕様の他のカードと同じ割合で出現し、合計で単一のブースター・ファンのカードと同じ出現率になる。
コレクター・ブースター
世間の注目を集めるヤマが机を横切る。君に課されたのは、この街で最も有名なカードを捕まえること。君のような経験豊富な探偵なら、どこを探せばいいかわかるだろう――コレクター・ブースターだ。コレクター・ブースターには、限定仕様のカードや10~12枚のフォイル仕様のカードが詰まっている。事件を解明するには、驚くべきカードの数々をコレクションに加える必要があるだろう。
『カルロフ邸殺人事件』 コレクター・ブースターボックスには、『カルロフ邸殺人事件』 コレクター・ブースターが12パック収められている。各コレクター・ブースターの内容は以下の通りだ。
- フォイル仕様のコモン 4枚
- フォイル仕様のアンコモン 3枚
- フォイル仕様の「無辺」フルアート版基本土地 1枚(各基本土地タイプに1種の全5種)
- 非フォイル仕様の「拡大鏡」ショーケース版または「事件簿」ショーケース版のコモンやアンコモン 1枚
- この枠からは37.7%の確率でブースター・ファンのアンコモン(全20種)が、62.3 %の確率でコモン(全11種)が出現する。
- フォイル仕様の「拡大鏡」ショーケース版または「事件簿」ショーケース版のコモンやアンコモン 1枚
- この枠からは37.7%の確率でブースター・ファンのアンコモン(全20種)が、62.3 %の確率でコモン(全11種)が出現する。
- フォイル仕様のレアや神話レア 1枚
- この枠から出現するカードは以下の通り:
- フォイル仕様のレア(75%)
- フォイル仕様のレアの2色土地(10種合計で12.5%)
- フォイル仕様の神話レア(12.5%)
- この枠から出現するカードは以下の通り:
- 非フォイル仕様の拡張アート版レアや神話レア 1枚
- この枠からは、非フォイル仕様の拡張アート版レア29種(93.55%)と拡張アート版神話レア4種(6.45%)が出現する。
- この枠から出現するレアや神話レアは、他にブースター・ファンを持たないこのセットのカードだ。また過去のセットにおける英雄譚のように、レアの事件カード5種には拡張アート版は用意されていない。
- 非フォイル仕様またはフォイル仕様の『カルロフ邸殺人事件』 統率者デッキ収録の拡張アート版レアや神話レア 1枚
- 『カルロフ邸殺人事件』 にともない新たな統率者デッキ4種が発売され、それぞれに2枚ずつ新規の神話レアが収録されている。それらはそれぞれの統率者デッキでフォイル仕様のものが手に入るが、コレクター・ブースターでもこの枠から非フォイル仕様のもの(8.93%)とフォイル仕様のもの(8.5%)が出現する。
- そして統率者デッキには、新規レアも収録される。そちらもコレクター・ブースターで、非フォイル仕様の拡張アート版が手に入るぞ。この枠からは非フォイル仕様の拡張アート版レア35種(78.11%)と、4つのバージョン違いがある非フォイル仕様拡張アート版レア1種(4.46%)の、合計36種の新規レアが出現する。
- 非フォイル仕様のブースター・ファンのレアや神話レア 1枚――この枠からは、「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版、「大都市ラヴニカ」版、ボーダーレス版カード、それからボーダーレス版のレアの2色土地が出現する。各カードの種類と入手確率は以下の通り。なお、この枠からは非フォイル仕様のカードしか出現しない。
- 「拡大鏡」ショーケース版レア8種(18.18%)や神話レア1種(1.14%)
- 「大都市ラヴニカ」版レア4種(4.55%)や神話レア3種(1.7%)
- 「事件簿」ショーケース版レア13種(29.54%)や神話レア11種(12.5%)
- 他にも仕様があるため出現率が他のレアや神話レアの半分に設定されている「事件簿」ショーケース版レア4種(4.55%)や神話レア(1.7%)
- ボーダーレス版レア11種(25%)や神話レア1種(1.14%)
- フォイル仕様のブースター・ファンのレアや神話レア 1枚――この枠からは、シリアル番号付きの「大都市ラヴニカ」版カード、不可視インク仕様「事件簿」ショーケース版神話レア、拡張アート版レアや神話レア、「拡大鏡」ショーケース版カード、「事件簿」ショーケース版カード、「大都市ラヴニカ」版カード、ボーダーレス版カード、ボーダーレス版レアの2色土地が出現する。各カードの種類と入手確率は以下の通り。
- ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号付き「大都市ラヴニカ」版レア4種や神話レア3種
- 各シリアル番号付きレアや神話レアはそれぞれ250枚存在し、コレクター・ブースターには合計で1,750枚のシリアル番号付きカードが封入されることになる。
- シリアル番号付き「大都市ラヴニカ」版カードは、コレクター・ブースターでのみ手に入る。出現率は1%未満で、他の仕様の出現率に影響を与えないくらいの頻度で出現する。
- カードの言語は英語版のみだが、どの言語のコレクター・ブースターでも出現するぞ。
- また、カードの機能はシリアル番号の付いていないものと同じだ。
- 不可視インク仕様の「事件簿」ショーケース版神話レア14種(8.4%)
- 不可視インク仕様のカードは、コレクター・ブースターでのみ手に入る。カードの言語は英語版のみだが、どの言語のコレクター・ブースターでも出現するぞ。
- なお日本語版のコレクター・ブースターからの不可視インク仕様のカードの出現率は、他の言語版のコレクター・ブースターに比べて少なくなっている(およそ7.8%)。その差を埋めるため、他のブースター・ファンのカードの出現率は、以下に示すよりわずかに多くなっている。
- フォイル仕様の「拡大鏡」ショーケース版レア8種(9.5%)や神話レア1種(0.6%)
- フォイル仕様の「大都市ラヴニカ」版レア4種(2.4%)や神話レア3種(0.9%)
- フォイル仕様の「事件簿」ショーケース版レア13種(15.4%)や神話レア11種(6.5%)
- 他にも仕様があるため出現率が他のレアや神話レアの半分に設定されている、フォイル仕様の「事件簿」ショーケース版レア4種(2.4%)や神話レア(0.9%)
- フォイル仕様のボーダーレス版レア11種(13.1%)や神話レア1種(0.6%)
- フォイル仕様のスペシャルゲスト ・カード10種(3%)
- フォイル仕様の拡張アート版レア29種(33.3%)や神話レア4種(3%)
- この枠から出現するカードの選定基準は、先述した非フォイル仕様の拡張アート版レアや神話レアの枠と同様。
- ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号付き「大都市ラヴニカ」版レア4種や神話レア3種
- フォイル仕様の両面トークン1枚
なお、一部カードには「『事件簿』ショーケース版の『大都市ラヴニカ』カード」というものもある。それらのカードは、それぞれの仕様の他のカードと同じ割合で出現し、合計で単一のブースター・ファンのカードと同じ出現率になる。
Bundle
マジックのコレクションを始めるのに最適なBundleは、『カルロフ邸殺人事件』 で以前のBundle(『イクサラン:失われし洞窟』 Bundleなど)から内容が変更される。同梱のパックは、8パックから9パック(『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースター)に数が増える。友人たちもパックを持っていれば、この製品1つでドラフト3回分かシールド1回とドラフト1回分の『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースターを用意できる。(『カルロフ邸殺人事件』 のイベントについては、お近くの店舗 まで問い合わせてくれ。)
さらに、他でも(探偵のためのヒントとともに)言われているように、『カルロフ邸殺人事件』 BundleにもRavnicaDetectiveAgency.com の13の謎解きの手掛かりが含まれている。スピンダウン・ライフカウンターなど同梱されているものをすべて精査し、謎を解明しよう!
『カルロフ邸殺人事件』 Bundleの内容は以下の通りだ。
- 『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースター 9パック
- フォイル仕様のBundle限定別イラスト版プロモカード 1枚
- フォイル仕様の基本土地 15枚(うち5枚はフルアート版)
- 非フォイル仕様の基本土地 15枚(うち5枚はフルアート版)
- 大型スピンダウン・ライフカウンター 1個
- カード整理用ボックス 1つ
《斧折りのフェロックス》(Bundleプロモ)
プレリリース・パック
『カルロフ邸殺人事件』 プレリリースは、マジック:ザ・ギャザリング の最新セットに最初に触れられる機会であり、このセットの探検をいち早く楽しめる。ここにも、RavnicaDetectiveAgency.com の13の謎解きの手掛かりが待ちうけている。
『カルロフ邸殺人事件』 プレリリース・パックの内容は以下の通りだ。
- 『カルロフ邸殺人事件』 プレイ・ブースター 6パック
- 日付が箔押しされた『カルロフ邸殺人事件』 のレアや神話レアのプロモカード 1枚
- プレリリース・パック限定のフォイル仕様の新規神話レア・カード 1枚(全3種)
- これらの追加の神話レア・プロモはスタンダードで使用できるが、プレリリースで使うシールドのデッキには入れられない。
- それらもじっくり観察したいところだ。
- MTGアリーナ で使用できるコードが書かれたカード(一部地域のみ) 1枚
- デッキボックス 1つ
- スピンダウン・ライフカウンター1つ
統率者デッキ
《偏執的な理論家、ミルコ》(フォイル仕様)
《偏執的な理論家、ミルコ》(エッチング・フォイル仕様提示用統率者カード)
《地下海の探偵、モルスカ》(フォイル仕様)
《地下海の探偵、モルスカ》(エッチング・フォイル仕様提示用統率者カード)
《衝動的な告発人、ネリー・ボルカ》(フォイル仕様)
《衝動的な告発人、ネリー・ボルカ》(エッチング・フォイル仕様統率者カード)
統率者戦では、4人のプレイヤーが強さや戦略を披露し合い、1人の勝者を決める。カード100枚入りの『カルロフ邸殺人事件』 統率者デッキは、箱から出してすぐに遊べる構築済みデッキ製品だ。統率者戦ファンもマジック・ファンも、気軽に手に取って遊べるだろう。他の『カルロフ邸殺人事件』 製品と同様に、統率者デッキにもRavnicaDetectiveAgency.com の13の謎解きの手掛かりがある!
4つの統率者デッキには、合わせて45種の新規カードが収録されている。そのうち1種には、4つのバージョン違いが存在する(各デッキ1つずつ)。
各デッキの内容は以下の通りだ。
- マジック のカード100枚入りの構築済みデッキ1つ。カードの内訳は以下の通り。
- デッキの統率者として使える、フォイル仕様の新規の伝説のクリーチャー・カード 2枚
- 非フォイル仕様のカード 98枚
- 新規カード 10枚
- 複数の基本土地を含む、再録カードおよび『カルロフ邸殺人事件』 のカード 88枚
- カード2枚入りのコレクター・ブースター・サンプルパック1個。内容は以下の通り。
- フォイル仕様または非フォイル仕様のブースター・ファンのレアや神話レア 1枚
- この枠からは、「拡大鏡」ショーケース版や「事件簿」ショーケース版、「大都市ラヴニカ」版、ボーダーレス版、拡張アート版のカードが出現する。
- フォイル仕様の「事件簿」ショーケース版または「拡大鏡」ショーケース版のコモンやアンコモン 1枚
- フォイル仕様または非フォイル仕様のブースター・ファンのレアや神話レア 1枚
- エッチング・フォイル仕様の提示用統率者カード 1枚(カードに厚みがあり、ふちやアートがエッチング・フォイル仕様になった統率者カード。認定イベントでは使用不可)
- 両面トークン 10枚
- デッキボックス 1つ(スリーブに入れたカードを100枚収納可能)
- ライフホイール 1つ
- 戦略ガイド 1枚
『Ravnica: Clue Edition』 (日本含む地域では『Ravnica: Cluedo Edition』 )
『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )3文字略号: CLU
- 古典的殺人ミステリーを新たな形で ――「クルード/Cluedo」 をもとにマジック:ザ・ギャザリング ならではのユニークなものに仕上げたこのゲームでは、勝利手段が2つある。すなわちライバルの探偵に先がけて謎を解くか、最後の1人に残るかだ。
- 殺人事件の要素を加えたマジック をプレイしよう ――ギルド魔道士のボディーが彼の邸宅で殺害された。その殺害方法を特定するのが君の仕事だ。戦闘ダメージを与えて証拠を集め、手がかりをたどって事件を解明しよう。
- シャッフルするだけですぐプレイ ――ブースターパックを2つ開封して中身を混ぜ合わせたら、推理を始めよう。すぐに遊べるブースター8パック(新規レア1枚入り)が同梱された『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )は、3~4人、あるいは2人でも楽しめる。
- 『クルード』 のキャラクターを描くボーダーレス版カード ――全21種の証拠カードを引き、犯人や凶器、殺害現場を特定しよう。証拠カードはプレイ可能なマジック のカードでもあり、『クルード』 のキャラクターが伝説のクリーチャーとして、ラヴニカの舞台に合わせて描き出される。
- 何度でも繰り返し遊べる ――この製品は2~5人向けのマジック のゲームに『クルード』 の要素を加えたものだ。証拠カードをシャッフルすることで、新たな事件が発生する!
『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )の内容は以下の通りだ。
- 『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )構築済みブースター 8パック
- 証拠カード21枚入りのClue ブースター 1個
- フォイル仕様のショックランド・ボックストッパー・カード 1枚
- 情報を隠すためのスクリーン 4枚
- 証拠記録用のノートパッド 1つ
- 事件簿封筒 1つ
- カード整理用ボックス 1つ
《蒸気孔》(ボックストッパー版)
証拠カード21種はプレイできるマジック のカードであり、『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )独自のものになっている。内訳は以下の通りだ。
- 事件の容疑者を表現したボーダーレス版の伝説のクリーチャー・カード 6種
- 使用された可能性がある凶器を表現したアーティファクト・カード 5種
- 犯行が行われたと思われる現場を表現した土地・カード 10種
『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )ブースターには、ラヴニカの10のギルドを表現した10のテーマがあり、それぞれに2つのバージョンがある。
『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )ブースターの内容は以下の通りだ。
- ラヴニカのギルドをテーマにしたカード 1枚
- プレイに必要な土地を含む、非フォイル仕様のマジック のカード 20枚
- 内訳は以下の通り。
- レアの新規カード 1枚(全20種)
- レアや神話レアの再録カード 1枚
- アンコモンの新規カード 1枚(全10種)
- コモンやアンコモンの再録カード 12枚
- ギルドの色に合った基本土地 5枚
- 内訳は以下の通り。
《Lavinia, Foil to Conspiracy》(レアの新規カード)
《Undercover Butler》(アンコモンの新規カード)
『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )ブースター収録のレアやアンコモンの新規カードおよび再録カード、基本土地カード、またClue ブースター収録のボーダーレス版伝説のクリーチャー6種と土地10種は、(プレイ・ブースター、コレクター・ブースター含め)『カルロフ邸殺人事件』 の製品からは手に入らない。『Ravnica: Clue Edition』 (『Ravnica: Cluedo Edition』 )ブースターの詳しい内容は、近日発表予定だ。
謎を解き明かし、手掛かりをすべて集め、『カルロフ邸殺人事件』の真相を暴こう。2月9日発売の『カルロフ邸殺人事件』は、お近くのゲーム店やAmazon、その他マジック製品を取り扱う場所にて予約受付中だ。
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スクウェア・エニックスで「マジック体験会」を開催!?『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』に向けたインタビューも|企画記事
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2024.12.18戦略記事
ラクドス・サクリファイス:クリーチャーともう一つの生け贄要員(スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
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2024.12.18広報室
2024年12月18日号|週刊マジックニュース
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BACK NUMBER 連載終了
- Beyond the Basics -上級者への道-
- Latest Developments -デベロップ最先端-
- ReConstructed -デッキ再構築-
- Daily Deck -今日のデッキ-
- Savor the Flavor
- 射場本正巳の「ブロールのススメ」
- 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
- 浅原晃の「プレミアイベント三大チェックポイント!」
- ガフ提督の「ためになる」今日の1枚
- 射場本正巳の「統率者(2017年版)のススメ」
- かねこの!プロツアー食べ歩き!
- ロン・フォスターの統率者日記
- 射場本正巳の「統率者(2016年版)のススメ」
- マアヤのマジックほのぼの日記
- 金子と塚本の「勝てる!マジック」
- 射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」
- 週刊連載インタビュー「あなたにとってマジックとは?」
- なかしゅー世界一周
- 中村修平の「デイリー・デッキ」
- 射場本正巳の「統率者(2014年版)のススメ」
- 中村修平の「ドラフトの定石!」
- 浅原晃の「プロツアー観戦ガイド」
- 鍛冶友浩の「プロツアー観戦ガイド」
- ウィザーズプレイネットワーク通信
- Formal Magic Quiz
- 週刊デッキ構築劇場
- 木曜マジック・バラエティ
- 鍛冶友浩の「デジタル・マジック通信」
- 鍛冶友浩の「今週のリプレイ!」
- 渡辺雄也の「リミテッドのススメ」
- 「明日から使える!」渡辺リミテッド・コンボ術
- 高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」
- 高橋優太の「このデッキを使え!」
- 黒田正城の「エターナルへの招待」
- 三田村リミテッド研究室
- 新セットめった切り!
- シングルカードストラテジー
- プレインズウォーカーレビュー
- メカニズムレビュー
- その他記事