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射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」
射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」第1回:統率者戦の季節がやってきた!...初めての人も今こそ始めてみよう!
射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」第1回:統率者戦の季節がやってきた!...初めての人も今こそ始めてみよう!
by 射場本正巳
お久しぶりです!ウィザーズ開発担当の射場本です。今年も11月13日(金)に統率者戦の新製品『統率者(2015年版)が発売されることが決定しました!やったね!
もうすっかり秋の風物詩のようになっていますが、寒くなり始めたこのシーズンこそ家の中でわいわい統率者戦っていうのはいいものです。
さて、ところで統率者戦って何ぞや?って人もいるかもしれません。
統率者戦とは簡単に言うと、1枚の伝説のクリーチャーを中心とした100枚のハイランダーデッキ(基本土地カード以外のカードがデッキに1枚しか入れられない)を使って行う多人数戦です。多人数戦なので、友達同士集まってパーティーゲーム感覚で遊ぶにはもってこいですよ。
ちなみにデッキ構築ルールをもうちょっと具体的に書くとこんな感じ。
<ルール>
- 初期ライフは40。
- ゲーム開始時に「伝説のクリーチャー」1体を指定し、統率領域に置く。この「伝説のクリーチャー」を統率者と呼ぶ。
- デッキは統率者を含めて100枚。基本土地・カードを除き、同名のカードを複数デッキに入れることはできない。
- 統率者の固有色に含まれない固有色を持つカードをデッキに入れることはできない。(固有色とはそのカードのマナ・コスト、ルール文章に含まれるマナシンボル、色指標、特性定義能力によって定義されている色を参照する。ただし、注釈文は無視する。)
- 統率者が統率領域にある場合、オーナーはそれを統率領域から唱えることができる。統率領域から統率者を唱えるときは通常のコストに加えて、それ以前に統率領域から唱えられていた回数につき追加で{2}を必要とする。
- 統率者が墓地や追放領域に置かれるとき、オーナーは代わりにそれを統率領域に置くことができる。
- 通常のマジックの敗北条件に加えて、統率者が与えたダメージを別個に記録して、同一の統率者から21点のダメージを与えられたプレイヤーは敗北する。
※より詳しいルールや禁止推奨カード一覧については、こちらのページを参照してください。(英語)
統率者戦にも禁止カードはありますが、基本的に今まで発売された全部のカードが使えます。しかしそれだけに、「古いカードたくさん使いそうだし、カードプール広いから難しそうだなぁ」とハードルが高く感じてしまいますよね。
そんな、気にはなってるけどまだやったことない方でも、統率者戦の構築済みデッキである『統率者(2015年版)』があれば話は簡単!ひとつ買うだけですぐにゲームが楽しめちゃうんです。
でも構築済みデッキってそんなにレベル高くないんでしょ?って思う方もいるかもしれません。たしかに過去の強力なカードが全部入っているわけではありませが、そこは社内の統率者戦好きが集まって開発したこのデッキ、普通に遊ぶ分には十分すぎるほど強力に出来上がっていますよ。特にこの製品用に特別に新カードが用意されていたり、新メカニズムが導入されているので、毎年ここから新たな戦略が生まれたりしているんです!
また、すでにやっている方にとっては統率者として使える新たな伝説のクリーチャーが増えるというだけでうれしいニュースです。統率者戦ではポピュラーな統率者である《トレストの密偵長、エドリック》や《巨大なるカーリア》なども、過去に発売された『統率者』に入っていたんですよ。
しかも各デッキには統率者に指定できる伝説のクリーチャーが複数入っているので、同じデッキでも統率者を入れ替えて遊べばまた違った戦術が楽しめてお得!
と、いうことで今回はそんな各デッキの統率者について軽く紹介しちゃいます!
14 《山》 11 《平地》 1 《風に削られた岩山》 1 《ボロスのギルド門》 1 《ボロスの駐屯地》 1 《古の円形劇場》 1 《統率の塔》 1 《忘れられた洞窟》 1 《薄煙の火口》 1 《鮮烈な岩山》 1 《隔離されたステップ》 1 《漂う牧草地》 1 《鮮烈な草地》 1 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 1 《枯渇地帯》 -土地(39)- 1 《暁輝きの発動者》 1 《臭汁飲みの向こう見ず》 1 《雄牛のやっかいもの》 1 《荒廃の巨人》 1 《卑血の芙巳子》 1 《狩り立てられたドラゴン》 1 《石殴りの巨人》 1 《雷雲のシャーマン》 1 《槌拳の巨人》 1 《敵愾》 1 《業火のタイタン》 1 《獅子面のタイタン、ジャレス》 1 《太陽のタイタン》 1 《暁の君主》 1 《勝利の伝令》 1 《静穏の天使》 1 《ノールリッジの裁き人》 1 《国境地帯のビヒモス》 1 《黄金夜の刃、ギセラ》 1 《村背負いの大巨人》 1 《マグマの巨人》 1 《無慈悲なる天使、アンヤ》 1 《払暁の回収者》 1 《夢の略奪者》 1 《天軍の伝令》 1 《カレムネの隊長》 1 《輪の大魔術師》 1 《オレスコスの探険者》 1 《砂岩の予言者》 1 《戦長の巨人》 -クリーチャー(30)- |
1 《太陽の指輪》 1 《ボロスの印鑑》 1 《デアリガズの息》 1 《冷鉄の心臓》 1 《地震》 1 《槌の一撃》 1 《友なる石》 1 《稲妻のすね当て》 1 《精神石》 1 《払拭の光》 1 《玄武岩のモノリス》 1 《ボロスの導き石》 1 《外身の交換》 1 《夜毎の狩りの呪い》 1 《ダークスティールの鋳塊》 1 《ロクソドンの戦槌》 1 《オアリムのいかづち》 1 《ウルザの保育器》 1 《摩滅したパワーストーン》 1 《信仰の足枷》 1 《予見者の日時計》 1 《夢石の面晶体》 1 《ニンの杖》 1 《戦嵐のうねり》 1 《災難の範囲》 1 《我々の刃》 1 《焦熱の合流点》 1 《隕石破》 1 《荒れ狂う嵐の儀式》 1 《思考の器》 -呪文(30)- |
テーロス次元から登場した《イロアスの信奉者、カレムネ》は、『統率者(2015年版)』から導入された新メカニズム「経験カウンター」を使う統率者。ただでさえ基本スペックが3/3の二段攻撃とパワフルなのに、さらに経験を積むことで強化されていくので統率者ダメージ21点も狙いやすい!! 統率者としてデッキを組むなら、経験カウンターを得ると同時に追加で強化もしてくれる《迎え火のしもべ》のような5マナ以上のクリーチャーを揃えるのがよさそう。
《無慈悲なる天使、アンヤ》は、ライフが開始時の半分になっている対戦相手がいると強くなる、ちょっと変わったクリーチャー。統率者戦では誰か1人でもライフの半分になっていればいいので比較的条件を満たしやすい。統率者としてデッキを組むなら、「破壊不能」を活かして全体破壊などを駆使して戦うのがよさそう。赤白には破壊不能のクリーチャーがほかの色に比べて多くそろっているので、破壊不能デッキを組むのも面白いかも。
13 《沼》 11 《平地》 1 《磨かれたやせ地》 1 《オルゾフのギルド門》 1 《オルゾフの聖堂》 1 《統率の塔》 1 《汚れた原野》 1 《新ベナリア》 1 《隔離されたステップ》 1 《鮮烈な草地》 1 《やせた原野》 1 《鮮烈な湿地》 1 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 1 《幽霊街》 1 《邪神の寺院》 1 《ならず者の道》 -土地(39)- 1 《死の国の造幣工》 1 《つややかな雄鹿》 1 《暁輝きの発動者》 1 《霊刃の幻霊》 1 《コーの奉納者》 1 《メサの女魔術師》 1 《理想主義の修道士》 1 《夜の咆哮獣》 1 《アジャニに選ばれし者》 1 《運命をほぐす者》 1 《天界の古霊》 1 《天界の執政官》 1 《破滅喚起の巨人》 1 《戦慄運びのランパード》 1 《宝庫のスラル》 1 《沈黙の歩哨》 1 《幽霊の特使、テイサ》 1 《戦慄聖歌隊のバンシー》 1 《拠点の守備兵》 1 《死体占い師》 1 《天軍の伝令》 1 《幽霊議員カルロフ》 1 《オレスコスの探険者》 1 《砂岩の予言者》 1 《血の盗人》 -クリーチャー(25)- |
1 《ファイレクシア流再利用》 1 《太陽の指輪》 1 《旅人のガラクタ》 1 《危険な墓》 1 《稲妻のすね当て》 1 《オルゾフの印鑑》 1 《浄化の印章》 1 《沈黙のオーラ》 1 《払拭の光》 1 《手の檻》 1 《水晶のチャイム》 1 《死のわしづかみ》 1 《堕ちたる理想》 1 《霊体の正義》 1 《オルゾフの導き石》 1 《ファイレクシアの闘技場》 1 《破滅の印章》 1 《地下世界の人脈》 1 《義務の誓約》 1 《敵意の誓約》 1 《古えの渇望》 1 《日の出から日没》 1 《金箔付け》 1 《司令官の頌歌》 1 《闇市場》 1 《ヘリオッドの指図》 1 《空位の玉座の印章》 1 《屍術士の誓約》 1 《蔵の開放》 1 《ダクソスの苦悩》 1 《命取りの大嵐》 1 《命運の掌握》 1 《正義の合流点》 1 《信仰の守り》 1 《思考の器》 -呪文(35)- |
《蘇りしダクソス》、テーロスで悲劇のストーリーを演じた《メレティスのダクソス》がゾンビになって帰ってきた! コストも青かった部分が黒くなってるあたりいい感じ。能力はこのセット特有の経験カウンターを使うものだけど、経験カウンターがなくともトークンを生成することは可能なので便利。《栄光の頌歌》などを設置しておいてもよいし、白や黒のクリーチャーが戦場に出たときや戦場を離れたときに誘発する能力を絡めると悪さができる。統率者としてデッキを組むなら、エンチャントでクリーチャーを強化しつつ、トークンで戦線を横に広げる白黒トークンデッキタイプのものがよさそう。
《幽霊議員カルロフ》は、2マナにしてライフを得るたび+2/+2ずつ成長していく、ライフゲイン好きとしてはたまらないスペックを持つ統率者。起動型能力はあると便利。普段は自身のサイズが大きいほうが得が多そうなので、どうしてもほっとけない相手や除去されたときに使うことが多そう。統率者としてデッキを組むなら、ライフ回復が複数回誘発する《魂の管理人》のようなカードを揃えよう。
13 《沼》 12 《森》 1 《ジャングルのうろ穴》 1 《ゴルガリのギルド門》 1 《ゴルガリの腐敗農場》 1 《汚れた森》 1 《統率の塔》 1 《汚染されたぬかるみ》 1 《鮮烈な湿地》 1 《滑りやすいカルスト》 1 《鮮烈な林》 1 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 1 《不気味な辺境林》 1 《高級市場》 -土地(38)- 1 《コロズダのギルド魔道士》 1 《ロッテスのトロール》 1 《桜族の長老》 1 《サテュロスの道探し》 1 《ヴィリジアンの密使》 1 《ヴィリジアンの盲信者》 1 《花の壁》 1 《血の幼子》 1 《永遠の証人》 1 《ファイレクシアの憤怒鬼》 1 《ウッド・エルフ》 1 《ゴルガリの死者の王、ジャラド》 1 《酸のスライム》 1 《踏み吠えインドリク》 1 《ケッシグの檻破り》 1 《マイコロス》 1 《ファイレクシアの疫病王》 1 《叫び大口》 1 《禿鷹ゾンビ》 1 《彷徨える魂の勇者》 1 《雲打ち》 1 《絞り取る悪魔》 1 《マラキールの解体者》 1 《希望喰らい》 1 《新緑の魔力》 1 《テラストドン》 1 《戦慄聖歌隊のバンシー》 1 《血胞子のトリナクス》 1 《群れの招集者》 1 《ケンタウルスの壊し蔦》 1 《死体占い師》 1 《大樫の守護者》 1 《クロールの死の僧侶、マジレク》 1 《草分けるアイベックス》 1 《ネル・トースの災い魔》 1 《髑髏蛇》 1 《血の盗人》 -クリーチャー(37)- |
1 《頭蓋骨絞め》 1 《太陽の指輪》 1 《祭壇の刈り取り》 1 《ゴルガリの魔除け》 1 《ゴルガリの印鑑》 1 《忌まわしい回収》 1 《稲妻のすね当て》 1 《根囲い》 1 《野生への貢ぎ物》 1 《原初の成長》 1 《化膿》 1 《犠牲》 1 《野望の代償》 1 《血のやりとり》 1 《骨溜め》 1 《悪魔の隷従》 1 《血統の切断》 1 《エルドラージの碑》 1 《圧倒する暴走》 1 《墓場からの復活》 1 《蜘蛛の発生》 1 《戦慄の召喚》 1 《思考の器》 1 《不憫の合流点》 -呪文(24)- |
《ネル・トース族のメーレン》は、経験カウンターをリアニメイト(墓地から直接クリーチャーなどを戦場に出す)手段として使う。緑黒の性質上クリーチャーを生け贄に捧げるのは得意なので、出たターンに大型クリーチャーを吊り上げることも可能だ。最悪クリーチャー回収として使えるので無駄がない。統率者としてデッキを組むなら、《よりよい品物》などで生け贄手段と墓地肥やし手段を確保しつつ、早いターンに大型クリーチャーを吊り上げるようにするとよいかも。
《クロールの死の僧侶、マジレク》は、誰のパーマネントでも生け贄に捧げられることで誘発し、自分のクリーチャーを強化できるすごい能力を持つ。パーマネントなら何でもいいので、フェッチランドがよく使われる環境だとすぐに成長するぞ。生け贄に捧げる能力と頑強能力を持つクリーチャーを組み合わせればお手軽に無限ループが完成する。統率者としてデッキを組むなら、横に広げて全体強化して殴るデッキに、隙あらばコンボを狙うような構成にしてもよいかも。
14 《森》 11 《島》 1 《茨森の滝》 1 《シミックの成長室》 1 《シミックのギルド門》 1 《統率の塔》 1 《巨森、オラン=リーフ》 1 《苔汁の橋》 1 《ラノワールの再生地》 1 《鮮烈な林》 1 《鮮烈な小川》 1 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 1 《高級市場》 1 《進化の中心、ノヴィジェン》 1 《聖遺の塔》 1 《生けるものの洞窟》 1 《統率の灯台》 -土地(41)- 1 《実験体》 1 《とぐろ巻きの巫女》 1 《エルフの幻想家》 1 《粘体マンタ》 1 《桜族の長老》 1 《鉤爪の統率者》 1 《冷淡なセルキー》 1 《永遠の証人》 1 《土覆いのシャーマン》 1 《知識鱗のコアトル》 1 《気高き獲物》 1 《オーランのバイパー》 1 《三角エイの捕食者》 1 《ヴィリジアンのシャーマン》 1 《悲しげなセルキー》 1 《カメレオンの巨像》 1 《忘れられた古霊》 1 《神秘の蛇》 1 《深き刻の忍者》 1 《翼膜のバイパー》 1 《真面目な身代わり》 1 《セロン教の隠遁者》 1 《高木の巨人》 1 《熟考漂い》 1 《棘投げの蜘蛛》 1 《進歩の災い》 1 《首席議長ゼガーナ》 1 《群棲するバイパー》 1 《群れの招集者》 1 《大樫の守護者》 1 《大蛇の大魔導師、かせ斗》 1 《髑髏蛇》 -クリーチャー(32)- |
1 《急速混成》 1 《太陽の指輪》 1 《大蛇の孵卵器》 1 《不屈の自然》 1 《シミックの印鑑》 1 《速足のブーツ》 1 《獣使いの昇天》 1 《木霊の手の内》 1 《クローサの掌握》 1 《シミックの魔鍵》 1 《蛇変化》 1 《執念の剣》 1 《タッサの二叉槍》 1 《踏み荒らし》 1 《コブラの罠》 1 《砂漠の竜巻》 1 《生術の熟達》 1 《ドラゴンの日》 1 《蜘蛛の襲来》 1 《エズーリの捕食》 1 《錯覚の伏兵》 1 《ミラーマッチ》 1 《鎌爪》 1 《模造運命》 1 《思考の器》 1 《新緑の合流点》 -呪文(26)- |
《進化の爪、エズーリ》は、人気統率者の《背教の主導者、エズーリ》が青を加えて帰ってきたもの。とはいえ能力はまったくの別物で、経験カウンターを味方の+1/+1カウンターに還元していくのがシミック連合っぽい。統率者としてデッキを組むなら、シミックの移植能力などに焦点を当てて組んでみるとまた違った楽しみ方ができる。
《大蛇の大魔導師、かせ斗》、個人的に待ちに待っていた青緑の伝説の蛇クリーチャーが登場!見た目はなんか地味かもしれないけど、自身の4点統率者ダメージが確保されているので伏兵として活躍しそう。統率者としてデッキを組むなら、もちろん蛇で揃えたい!今まで統率者がいなかったばかりに使われなかった青緑の蛇たちがついに報われる日が来たぞ!
14 《島》 13 《山》 1 《急流の崖》 1 《イゼットのギルド門》 1 《イゼットの煮沸場》 1 《統率の塔》 1 《鮮烈な小川》 1 《鮮烈な岩山》 1 《背骨岩の小山》 1 《進化する未開地》 1 《広漠なる変幻地》 1 《聖遺の塔》 1 《ならず者の道》 1 《邪神の寺院》 -土地(39)- 1 《ゴブリンの電術師》 1 《ジェイスの文書管理人》 1 《空召喚士ターランド》 1 《孤独な亡霊》 1 《精神の病を這うもの》 1 《護符破りの小悪魔》 1 《エーテリウム角の魔術師》 1 《イゼットの模範、メーレク》 1 《変容する炎、アルジュン》 1 《群棲するバイパー》 1 《ドラゴン魔道士》 1 《巨体原形質》 1 《戦長の巨人》 -クリーチャー(13)- |
1 《渦まく知識》 1 《信仰無き物あさり》 1 《定業》 1 《太陽の指輪》 1 《汚損破》 1 《捨て身の狂乱》 1 《残響する真実》 1 《イゼットの印鑑》 1 《ミジウムの迫撃砲》 1 《撤廃》 1 《彗星の嵐》 1 《対抗変転》 1 《世紀の実験》 1 《溶岩震》 1 《ウルザの激怒》 1 《意外な授かり物》 1 《摩滅したパワーストーン》 1 《霊気化》 1 《青の太陽の頂点》 1 《連鎖反応》 1 《威圧》 1 《嘘か真か》 1 《神秘の回復》 1 《手綱》 1 《複製の儀式》 1 《睡眠》 1 《蒸気占い》 1 《盗品》 1 《天才のひらめき》 1 《攻撃的な行動》 1 《予言の稲妻》 1 《捕縛の言葉》 1 《露骨な窃盗》 1 《空砕きの呼び声》 1 《火想者の予見》 1 《思考の反射》 1 《霊気奪い》 1 《大空の暴君の目覚め》 1 《錯覚の伏兵》 1 《隕石破》 1 《ミラーマッチ》 1 《ミジックスの熟達》 1 《神秘の合流点》 1 《荒れ狂う嵐の儀式》 1 《ギルドパクトの印章》 1 《思考の器》 1 《暴突風》 -呪文(47)- |
《イズマグナスのミジックス》は、経験カウンターによって呪文のコストをどんどん軽くしていくすごいやつ。コスト軽減はいろいろ悪さできるので楽しそうだ。統率者としてデッキを組むなら、インスタントとソーサリーをメインにすることにはなるが、同時に《稲妻のすね当て》のようなこいつ自身を守る手段も用意しておきたい。
《変容する炎、アルジュン》は、呪文を唱えるたびに《テフェリーの細工箱》をするスフィンクスらしいスフィンクス。《火想者ニヴ=ミゼット》のお供にすると面白い。統率者としてデッキを組むなら、ドローすることで誘発する能力を持つ《精神の病を這うもの》や《地割れ潜み》などを組み合わせるとよいだろう。
またしてもおもしろい伝説のクリーチャーがそろってますね!どうですか?ちょっとやりたくなってきませんか? 『統率者(2015年版)』で基本さえ学べば、実は統率者戦のゲーム自体はそんなに難しくないことがわかると思います。
また、お気に入りだったけどスタンダード落ちしてしまったあのカードや、昔好きだったコンボなどをもう一度楽しんでみたいという方にも統率者戦はオススメ! とことん突き詰めて競技レベルのデッキにしようとするとハードルが高いとは思いますが、仲間内のパーティゲームとして遊ぶ分にはカードが1枚ずつあればいいので実はすごくお手軽にできちゃうんです。
どうぞこの機会に製品を手にとってみて、統率者戦がどういう遊びかを体感してもらえたらと思います。
それではまた次回!
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