春のお祭りイベント「グランプリ・名古屋」に参加しよう！

by mtg-jp.com staff

　『神々の軍勢』が発売され、新たなカードたちが登場してから約１ヶ月半が経過しました。「そろそろ、大きなイベントに参加してみたいな...」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

　そんな皆様に朗報です！　きたる4月11日(金)から4月13日(日)の日程で、マジックの一大イベントであるグランプリ・名古屋がホビーステーション様と晴れる屋様の共同主催で開催されるのです！

　本記事では春の大イベントであるグランプリ・名古屋についてご紹介していきます。

会場情報

　グランプリ・名古屋の会場は「名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)」となります。地下鉄桜通線「吹上駅」５番出口から徒歩約５分となっております。ぜひお気軽に会場にお越しください。

グランプリに参加しよう！

本戦フォーマットは『テーロス』『神々の軍勢』シールドデッキ＋ブースタードラフトです！

　本グランプリは『テーロス』『神々の軍勢』を使用し、１日目がシールドデッキ、２日目がブースタードラフトで行われます。

　１日目のシールドデッキについては、後日シールドデッキについての記事が掲載予定ですので「シールドはあまりプレイしたことないんだよなあ...」「グランプリには参加したいけどシールドは初めて...」という方はぜひご覧になっていただければと思います。

参加受付をしよう

　さて、まずは参加受付をしましょう。受付方法は主催者様の特設サイトにて行われている事前受付(参加費4500円)と、会場での前日受付(参加費5000円)の２種類となります。当日受付は行われませんので、会場で受付をされる予定の方は十分にご注意ください。

※当日受付はございませんので、ご注意ください

　本グランプリにおいては当日受付がございませんので、事前受付をされることをおすすめします。宿泊申込やスリープインスペシャルといったサービスもありますので、必ず主催者様特設サイトで詳細をご確認のうえ、お申し込みください。

何を持っていけばいいの？

　グランプリの持ち物について、下記にまとめましたのでご覧ください。

グランプリ名古屋持ち物リスト

□参加費（前日受付の場合）

□DCI番号 （前日受付の場合、持っていなければ会場で発行することができます）

□メディア承諾書類（こちらよりPDFファイルでダウンロードいただけます）
※提出が必須となります。
※未成年者は保護者の署名が必要となります。

□黒のボールペン（後述するパックチェックとシールドデッキの構築時に必要となります）

□スリーブ

□ライフを記録するためのライフカウンターやメモ帳

　特にご注意いただきたいのは、メディア承諾書類です。未成年の方は保護者の署名が必要となり、お持ちでない場合には本戦にご参加いただけません。事前にご記入の上、お忘れなきようお願いいたします。

不戦勝(Bye)について

　グランプリでは、獲得されたプレインズウォーカー・ポイント(以下PWPと表記します)や、その他の条件によって、不戦勝(Bye)が与えられることがあります。トーナメント開始から、持っている不戦勝の数だけ、ラウンドを戦わなくても勝ち点３を得ることができます。グランプリ・名古屋での不戦勝取得条件は下記の通りとなります。

（複数の条件がある場合、いずれか１つを満たすことで適用されます）

　ご自分のPWPは下記のサイトでお調べいただけますので、グランプリ前にご確認ください。

　プレインズウォーカー・ポイント

ラストチャンストライアルで不戦勝をゲットしよう！

　本戦前日の4月11日(金)に、会場でラストチャンストライアルが行われます。32人が集まるごとにトーナメントが開始され、シングルエリミネーション５回戦を勝ち抜いたプレイヤーにグランプリ本戦の不戦勝が２つ与えられます。不戦勝をお持ちでない方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか？

　詳細は下記のサイドイベント開催案内にてご覧いただけます。

　GP名古屋2014 サイドイベント開催案内

限定グッズを手に入れよう！

　今回のグランプリでは事前受付先着1000名様に限定プレイマットが、本戦参加者には限定プロモーションカード(数量限定となります)が配布されます。早めに受付を済ませて、グランプリ限定グッズを手に入れましょう！

本戦の流れをチェック！

１日目：4月12日(土)

チェックパック

　いよいよグランプリの開幕です！　午前9:00が集合時間(スリープインスペシャルをご利用の方は不戦勝の数により集合時間が異なります)となりますので、それより早めに会場に到着しているようにしましょう。さて、席についたらさっそくデッキ構築開始......というわけではなく、最初にパックチェックが行われます。これは、トーナメントの公平性を保つために行われる作業で、手元に配られたパックの中身をリストに記入していくこととなります。カードを色別に分け、その後カードの下部に書いてある番号順に並べるとスムーズに進められます。記入間違いをした場合、自分で訂正せず、ジャッジを呼んで訂正してもらいましょう。

デッキ構築

　パックチェックが終われば、カードとチェックリストを配り直し、デッキ構築開始となります。制限時間内にデッキを組み、使用するカードをリストに記入していきます。提出したリストに不備があった場合、ペナルティが出てしまいますので、念入りに見直し、万全の状態で提出できるようにしましょう。

ラウンドスタート！

　ついに本戦スタートです！最大９回戦の長い戦いになりますが、２日目進出を目指して頑張りましょう！　成績が０～２敗のプレイヤーが本戦２日目に進めることとなります。それ以下の成績でも、２敗までのプレイヤーが規定人数未満の場合、２日目進出の可能性があります。

２日目：4月13日(日)

　２日目に進出したプレイヤーは、１日目と同じく、午前9:00が開始時間となります。遅れないようにしましょう。ブースタードラフト２回、６回戦を行い、その後成績上位８名が優勝者を決めるプレイオフに臨むことがきます。

プレイオフ

　さあ、ついに優勝者を決める戦いの火蓋が切って落とされます。ブースタードラフトを行い、シングルエリミネーション３回戦を勝ち抜いたプレイヤーが晴れてグランプリ王者の称号を手にすることとなります。

　また、準決勝に進出した上位４名に、今年８月にアメリカ・オレゴン州ポートランドで開催されるプロツアー『マジック2015』への参加権利およびトラベル援助が与えられます(本戦参加人数が1200人以上の場合は上位８名にプロツアーへの参加権利およびトラベル援助が、同じく本戦参加人数が1200人以上で上位８名に残れなかったマッチポイント39点のすべての参加者にプロツアーへの参加権利が付与されます)。 世界を目指して頑張りましょう！

本戦以外にも楽しみが盛りだくさん！

　マジックのお祭りであるグランプリでは、本戦以外にも楽しみが目白押しです。ここでは、様々なグランプリの楽しみ方をご紹介します。

併催イベント

　会場では３日間を通じて様々な併催イベントが開催されています。フォーマットも多岐にわたり、お好みに応じてご参加いただけます。主催者様によるサイドイベント開催案内にて併催イベントの一覧・詳細がご覧いただけますので、今のうちから参加されるイベントをチェックしておきましょう！

アーティストサイン会

Eric Deschamps(エリック・デシャンプ)氏

　Eric Deschamps氏が手がけたカードの一覧

Igor Kieryluk(イゴール・キエールック)氏

　Igor Kieryluk氏が手がけたカードの一覧

　アーティストサイン会では、マジックのカードを手がけたアーティストに直接サインをもらうことができます。今回のグランプリでは上記２名のアーティストが来日予定です。Igor Kieryluk氏は先ほど紹介したプロモーションカード版《殴打頭蓋》のイラストを担当された方でもあります。めったに無い機会ですので、ぜひサインをもらいに会場にいらっしゃってみませんか？

バイヤーブース

　バイヤーブースにはたくさんの店舗が出店します。ブースを回って、お宝や掘り出し物を探すのもグランプリならではの醍醐味です。出店店舗は主催者様のグランプリ特設サイトにて確認できます。ぜひ、一度ブースにお立ち寄りください。

未経験者でも安心！ティーチングキャラバンを開催します！

　大好評のティーチングキャラバンが名古屋の会場にもやってきます！　専門スタッフが優しく丁寧にお教えしますので、「マジックを始めたいけどルールが難しそう......」という方はぜひご参加ください。

　マジック：ザ・ギャザリング　ティーチングキャラバン

ニコニコ生放送とライブカバレージでグランプリをチェック！

　今回のグランプリ・名古屋でも、恒例のニコニコ生放送が行われます。放送時間は下記の通りとなります。

※上記の放送時間は変更になることがあります。

実況：森 慶太（ウィザーズ・オブ・ザ・コースト：司会担当）・格内 麻也子（ウィザーズ・オブ・ザ・コースト：広報担当）

解説：藤田 剛史（マジック・プロツアー殿堂顕彰者）

　またmtg-jp.comでは現地ライター陣によるライブカバレージを配信いたします。会場に足を運べない方も、ぜひご覧ください！

　グランプリ・名古屋2014 イベントカバレージ

　グランプリ・名古屋を満喫しましょう！