2023年4月4日

 

　2023年4月4日に、アルケミーにおいてカードの再調整が行われます。以下に、最新の調整内容をお伝えいたします。

忍者

　『神河：輝ける世界』の忍者に、防衛力を高めることを目指し変更を加えました。強化内容は、タフネス４の忍者を増やすことと忍術のコストを下げることを中心にしています。

　忍術のコストを下げることで、プレイヤーは忍術を使ったターンにより多くのマナを残すことができ、干渉手段やブロック・クリーチャーを唱えやすくなります。その他の強化とあわせて、忍術を使うことやこのメカニズムを中心にしたデッキを構築することが報われやすくなるでしょう。

《毒血勢団の口封じ》

• 「あなたはクリーチャー・カード１枚を捨ててもよい。」から「あなたはカード１枚を捨ててもよい。」に変更。

《未来派の調査員》

• コストを{3}{U}から{U}に変更。
• ３/４から０/４に変更。

《バルダーズ・ゲートのクライドル》

• ２つ目の能力からマナ・コストを削除。

《月回路のハッカー》

• カードを引く前に占術２を行うように変更。

《うろつく鼠》

• 「ターン終了時まで、それは接死と絆魂を得る。」から「それの上に接死カウンター１個と絆魂カウンター１個を置く。」に変更。

《ナイトクラブの用心棒》

• 「この呪文を唱えるためのコストは{1}多くなる。」から「この呪文を唱えるためのコストは{2}多くなる。」に変更。

《裕福な盗人》

• ３/２から２/４に変更。

《梅澤悟》

• ２/４から３/４に変更。
• 「あなたの手札にあるすべてのクリーチャー・カードは忍術{2}{U}{B}を持つ。」から「あなたの手札にあるすべてのクリーチャー・カードは忍術{1}{U}{B}を持つ。」に変更。

《月の賢者の養子、ナシ》

• 忍術コストを{3}{B}から{2}{B}に変更。

《銀毛の達人》

• 忍術コストを{U}{B}から{U/B}に変更。

《大群の妨害工作員》

• 忍術コストを{1}{B}から{B}に変更。

《千の顔の影》

• 忍術コストを{2}{U}{U}から{2}{U}に変更。

防御側のツール

　こちらの強化は、「赤単」のようなアグレッシブなデッキへの対抗手段の向上を目標に行われました。クリーチャーのタフネスを４に上げ、ライフを回復する効果を高めることで《稲妻の一撃》への耐性が上がり、アグレッシブなデッキとのゲームを長期戦に持ち込む助けになるでしょう。

　《痛烈な一撃》の再調整は、《黙示録、シェオルドレッド》や《策謀の予見者、ラフィーン》、《轟く雷獣》のようなカードを破壊できるようになり、メインデッキ採用時の強さを向上させることを意図しています。

《黎明運びのクレリック》

• １/３から１/４に変更。

《回路の修理屋》

• 「あなたは２点のライフを得る。」から「あなたは３点のライフを得る。」に変更。

《機能不全ダニ》

• 「あなたは２点のライフを得る。」から「あなたは３点のライフを得る。」に変更。
• １/１から１/２に変更。

《内陸のシェフ》

• ３/３から３/４に変更。

《痛烈な一撃》

• 「攻撃やブロックしているクリーチャー１体を対象とする。痛烈な一撃はそれに４点のダメージを与え、あなたは２点のライフを得る。」から「タップ状態のクリーチャー１体を対象とする。それを破壊する。あなたは２点のライフを得る。」に変更。

《孤独な終わり》

• 「あなたは２点のライフを得る。」から「あなたは３点のライフを得る。」に変更。

 

　これらの変更は、4月4日のゲーム更新をもって適用されます。その他の最新情報は「MTGアリーナニュース」をご確認ください。