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お知らせ

お知らせ

MTGアリーナ:パッチノート 1.12.00 (2020年9月17日)

MTG Arena Admin

2020年9月17日

 

(編訳注:記事中に記載の時刻は、特記がない限り太平洋夏時間です。また、ゲーム画面は英語版の開発中のものです。)

メンテナンス

 ロード時間や接続に関する問題に対処するため、メンテナンスを延長しました。最新情報はステータスページのメンテナンス情報(英語)をご確認ください。

本パッチにおける主な更新点

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  • 『ゼンディカーの夜明け』登場! パーティーを組んで、荒廃から立ち上がったゼンディカー次元を探検しましょう。懐かしい1枚から新たな顔ぶれまで、さまざまなものが待っています!
  • リニューアル完了! 新たなスタンダード環境が待っています! リニューアル・ギフトを受け取った方はそれをアンロックでき、リニューアル報酬と追加のセット・マスタリー報酬を得られます。

 

『ゼンディカーの夜明け』

スタンダードのローテーション
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  • 『ラヴニカのギルド』、『ラヴニカの献身』、『灯争大戦』、『基本セット2020』はスタンダードで使用できなくなりました。
  • 『エルドレインの王権』、『テーロス還魂記』、『イコリア:巨獣の棲処』、『基本セット2021』、アリーナ基礎セット(BO1のみ)は、引き続きスタンダードで使用できます。
メカニズム

 ベテラン冒険者のマット・タバック/Matt Tabakが、「『ゼンディカーの夜明け』のメカニズム」という記事でスカイクレイブの探検に欠かせないツールやリソースの使い方を詳しく解説しています。私たちからも、デジタル世界のダンジョンに挑むための冒険のヒントをお届けします。

モードを持つ両面カード

 『ゼンディカーの夜明け』では新たに、「モードを持つ両面カード」が登場します。

  • これまでの「変身」する両面カードと異なり、モードを持つ両面カードは第1面か第2面の「どちらか」をプレイできます――変身が誘発することはありません。
  • これまでの両面カードと同様に、モードを持つ両面カードにマウスカーソルを合わせるとどちらの面も確認できます。(スタック上の両面カードを確認する場合は、マウスカーソルを合わせて右クリックしてください。)
  • 初手にある場合も両方の面を確認できるので、マリガンの判断にお役立てください。
  • BO1の初期手札アルゴリズムにおいては特別な処理が行われ、両方の面が考慮されます。

開発チームより:

 良い機会なので、BO1における初期手札決定のアルゴリズムについてお伝えしておきます。MTGアリーナのBO1(1本先取)のモードでは初期手札を決定する際に特別なアルゴリズムが適用され、「勝負にならない」手札になる可能性を軽減(ここが重要です)しています。BO1のモードで初期手札を引く際に、ゲームクライアントは複数の初期手札を引き、その中から土地と呪文の枚数がそのプレイヤーのデッキの期待値に最も近いものを選択する傾向があります(ここが重要です)。これにより、期待値通りの初期手札になる可能性が上がり、期待値から大きく離れたものにはなりにくくなっています。繰り返しになりますが、このシステムは理想の手札をもたらすためのものではありません。(土地0枚や土地7枚といった)初期手札の時点でゲームの敗北が決まるような状況を緩和するためのものです。

パーティー

 ゼンディカー次元を1人で冒険するのは無謀なので、新規メカニズム「パーティー」で冒険の仲間を集めましょう。

  • あなたのパーティーは、ウィザードとクレリックと戦士とならず者それぞれ最大1体から構成され、最大の数になるよう自動的に計算されます。
  • パーティーに関連するカードには、現在のパーティーを構成するクリーチャーの総数を示すアイコンが付与されます。
  • パーティーに関連するカードにマウスカーソルを合わせると(さらに追加できる職業などの)詳しい情報が表示されます。

上陸

  • ゼンディカー次元を象徴するこのメカニズムは、土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発します。
  • 上陸が誘発したカードの上にゼンディカーの大地がせり上がるように表現されます。

キッカー

  • 『ドミナリア』でも登場した「キッカー」がスタンダードに帰ってきます。キッカーを持つ呪文は、追加のコストを支払えるならさらに強力な効果を発揮します。
  • キッカーされた呪文やそれに対応して誘発する能力がスタック上にあるとき、その追加効果が強調されるVFXが表示されます。
カード別注釈

海門の嵐呼び

  • このカードが戦場に出たときの誘発型能力が解決された後も、画面左に表示されるミニカードにマウスカーソルを合わせればキッカーしたかどうかを確認できます。「ミニカード」は戦場の左側に表示され、他に確認する方法がない効果やあとで誘発する能力などを記録します。

春衣の僧侶

  • オートタップでこの呪文を唱える際は、できる限り異なる色のマナを使用することが優先されます。マナを生み出すクリーチャーをタップしたり宝物・トークンを生け贄に捧げたりする場合もありますので、余分に+1/+1カウンターを置かないよう、必ずオートタップが使用するマナを確認してください。ちなみに、今回の更新に伴い《庁舎の歩哨》についても同じ挙動になりますので、ご注意ください。

団結の標、タズリ

  • このカードの起動型能力を起動できるマナがある場合、オートタップは基本的に喜んで色マナを使います。支払うコストを指定したい場合は、能力を起動する前にオートタップを切るかフル操作モードをオンにしてください。
『ゼンディカーの夜明け』のイベント
  • シールド ― 9月17日~10月2日
  • プレミア・ドラフト ― 9月17日~2020年冬
  • マッチ・ドラフト ― 9月17日~2020年冬
  • クイック・ドラフト ― 10月2~16日

 その他のイベント予定は、「イベントに関する更新」の項をご覧ください。

全般的な更新

ゲームプレイに関する更新
  • ライフを支払うとアンタップ状態で戦場に出る土地について、ライフを支払ってもタップ状態で戦場に出る場合、そのことが示されるようになりました。
    • 支払いたいなら、ライフを支払うこと自体はできます。きっと何か考えがあるのでしょう。
  • クリーチャーを生け贄に捧げてマナを生み出す能力を持つカードをコントロールしているときに、止まれるタイミングが増えました。
  • 庁舎の歩哨》のようなさまざまな色マナを支払うことで強くなるカードをオートタップで唱える際は、できる限り異なる色のマナを使用することが優先されるようになりました。
  • 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》のように、各ターンに一度だけ誘発する能力や「各ターンで最初に」と書かれた能力を持つパーマネントについて、一度誘発した後は誘発せず、スタックに置かれなくなりました。
  • スタック上のキッカーされた呪文にキッカーのVFXが表示されるようになりました。
  • (信心や宿根など)一部の能力アイコンについて、大きさが倍になり、アイコンと数を示すようになりました。
  • 追加されたタイプを一覧で表示するようになったため、「追加されたタイプ」のポップアップ表示を終了しました。
  • カードを確認するときにトークンとトークンでないカードが同時に表示される場合、トークンの方の表示が控えめになりました。トークンだけの場合や複数種類のトークンが表示される場合は、マウスカーソルを合わせて確認できます。
  • カラー・チャレンジについて、いくつかのレベルが想定より難しくなっている問題を修正しました。
デッキ構築画面とコレクションに関する更新
  • 両面土地(?DualFaced)とパーティー(?Party)の検索ワードを追加しました。
  • ストアでのセット購入時に、セットの内容を示す確認メッセージを追加しました。
その他の更新
  • マスタリーツリーでの選択を、ゲーム内の他の場面での選択時と同様に「クリックと確認」方式に変更しました。
エモートに関する更新
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  • さまざまなエモートを集めてカスタマイズできるようになりました!
  • 追加のエモートはマスタリー・パス報酬やイベント報酬で手に入れられます。
  • 追加のエモートには、「拡張」と「ステッカー」の2種類があります。
    • 拡張エモートは、『ゼンディカーの夜明け』のカードのフレイバー・テキストから取っています。
    • ステッカー・エモートは、カートゥーン調の面晶体が5つの感情を表現したものです。
  • 各エモートの使用/不使用は、プロフィール画面の「Emotes」ボタンから編集できます。
  • エモートがどのように表示されるかも編集画面で確認できます。
  • オンにしたエモートは、エモート選択時に矢印ボタンでスクロールして、使用するものを選べます。

イベントに関する更新

クイック・ドラフトの予定
  • 9月18日~10月2日:『イコリア:巨獣の棲処』
  • 10月2~16日:『ゼンディカーの夜明け』
  • 10月16~30日:『テーロス還魂記』
「自宅でFNM」イベントの予定
  • 注:「自宅でFNM」イベントは木曜日の午前4時(日本時間金曜午前8時)から始まります。
  • 9月18日:お好きなイベントにご参加ください。
  • 9月25日:職工
  • 10月2日:シングルトン
  • 10月9日:スタンダード
その他のイベント
  • 9月26~29日:メタゲーム・チャレンジ:スタンダード
  • 10月3~6日:『ゼンディカーの夜明け』構築
  • 10月10~13日:ヒストリックの職工
「スタンダード・イベント」と「マッチ戦:スタンダード」
  • 「スタンダード・イベント」と「マッチ戦:スタンダード」は9月17日午前3時(日本時間午後7時)をもって参加を締め切り、午前8時(日本時間翌18日午前0時)より再開します。
  • これは、すべてのプレイヤーがローテーション後に使用できるデッキでプレイするための措置です。

ストアに関する更新

『ゼンディカーの夜明け』フルアート版基本土地キャンペーン
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  • 2020年10月15日までの期間中、『ゼンディカーの夜明け』のパック・セットをご購入の方と、『ゼンディカーの夜明け』のドラフトやシールドのイベントにご参加いただいた方には、フルアート版基本土地をお贈りします。フルアート版基本土地は全15種類で、被り回避機能も適用されます。パック・セットの場合は、6パック、15パック、45パック、90パックの各セットに付いてきます。
  • 「ジェイスのパック・セット」を購入済みの方は、開封時にフルアート版基本土地が9枚手に入ります!
発売中

セット

『ゼンディカーの夜明け』ボーダーレス版プレインズウォーカー

価格:960ジェムまたは4,800ゴールド

 

緑のショーケース版セット

価格:1,320ジェムまたは6,600ゴールド

 

ショーケース版エレメンタル・セット

価格:1,200ジェムまたは6,000ゴールド

 

ショーケース版「小道」セット

価格:2,400ジェムまたは12,000ゴールド

注:このセットは現在「ショーケース版2色土地セット」という名前で、「ショーケース版スタイル」が手に入ると表記されていますが、それは誤りです。今後修正される予定です。

 

「次元探訪」土地

 「次元探訪」イベントで配布された基本土地がストアで販売されます! 各セットの内容は、当時配布された《平地》、《》、《》、《》、《》です。「セット」のタブからお買い求めください。

  • 基本土地――『エルドラージ覚醒』
  • 基本土地――『ラヴニカへの回帰』

価格:各セット1,250ジェムまたは6,250ゴールド

 

カード・スタイル

購入可能になったカード・スタイル(デッキ構築画面から購入可):

まもなく販売終了
  • ペットの「ロック」
  • 『アモンケット』ブロック フルアート版土地セット(《平地》、《》、《》、《》、《》の各セット)

バグ修正

  • ショーケース版の出来事がスタックに置かれているときにアートが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • パワーストーンの破片》がクリーチャー化して、さらに「変容」されてそのカードの下に置かれた場合、カード名が「パワーストーンの破片」でなくなるため、マナを生み出さなくなります。
  • マラキールの再誕》のようなカードの効果で戦場に戻ったクリーチャーについて、置かれているカウンターがすぐに表示されない不具合を修正しました。
  • 「余波」で唱えた呪文がコピーできない不具合を修正しました。
  • 『基本セット2021』ショーケース版プレインズウォーカーのカード・スタイルについて、忠誠度シンボルを正しいものに修正しました。
  • 防衛を持つクリーチャーが防衛を持たないかのように攻撃できる場合に表示されるアイコンを正しいものに修正しました(防衛のアイコンにバツ印が付いたもの)。
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