READING
お知らせ
フェッチの話をしよう――『Secret Lair: Ultimate Edition』発表
2020年3月13日
皆さん、お近くのゲーム店にお越しください。『Secret Lair: Ultimate Edition』によって、「フェッチランド」の話が盛り上がるでしょう。
そう、「お近くのゲーム店」です。
マジックが誇る至高のアーティスト5人(アレイナ・ダナー/Alayna Danner、アダム・パケット/Adam Paquette、サム・バークレイ/Sam Burley、ジョン・エイヴォン/John Avon、セブ・マッキノン/Seb McKinnon)の手によって描かれた、マジックの人気次元5つの新規アートで彩られる5種類の「対抗色フェッチランド」セットは、絶対に見逃せません。
5つの次元は、ローウィン(《湿地の干潟》)、ドミナリア(《沸騰する小湖》)、イニストラード(《新緑の地下墓地》)、アモンケット(《乾燥台地》)、イクサラン(《霧深い雨林》)です。
さて。もちろん、これで、終わり、ではありません! 『Secret Lair: Ultimate Edition』をご購入いただくと、この素晴らしき5枚の土地を飾れる記念ボックスも手に入ります。ボックスにはこのように収めることができます。
『Secret Lair』ドロップ・シリーズの盛り上がりを受けて、私たちは『Secret Lair』の「プレイヤーが求めるカードにエキサイティングなアートを合わせる」ブランドとゲーム店を結びつける機会を探してきました。『Secret Lair』はまだ始まって日が浅い製品ですが(にも関わらず大好評をいただきまして、本当にありがとうございます!)、今回の「Ultimate Edition」のようにゲーム店にも『Secret Lair』をお届けする方法を開拓できたことに私たちは心を躍らせています。
「Drop Series(ドロップ・シリーズ)」についての注意事項:現行の『Secret Lair』ドロップ・シリーズ(「Year of the Rat」や「International Women's Day」といった受注生産製品)は、従来の小売店を通した販売方法ではうまく機能しません(主に流通上の問題のためです)。そういった製品を私たちは「Drop Series」と呼称しています。「Ultimate Edition」は『Secret Lair』傘下であり他と同様の製品体験をご提供するものですが、流通モデルが異なり、別の製品グループとして扱われます。
『Secret Lair: Ultimate Edition』には、先ほどご紹介した5枚の非フォイル版が収録されており、5月29日よりお近くのゲーム店でのみお買い求めいただけます。数量限定生産品(1店舗に割り当てられるのは多くても10個)となりますので、行きつけの店舗までご確認ください。
「Ultimate Edition」の大半はWPN店舗での限定販売となりますが、他にもフェッチランドが手に入る機会をご用意する予定です。WPN店舗での発売数週間後に、昨年の12月に行ったのと同様の『Secret Lair』の連続リリースを行います。詳細につきましては後日改めてお知らせしますが、ここで1つだけ情報をお届けしましょう。今回の連続リリースで発売される『Secret Lair』が1つにまとまったセットをご購入いただいた方には、1つにつき1枚、ランダムに「Ultimate Edition」収録のフェッチランドをお贈りします。
『Secret Lair』の連続リリースとは? 昨年の12月に行われたのと同様に、数日にわたって複数の『Secret Lair』ドロップ・シリーズとそれらを1つにまとめたセットが発売される期間のことです。
『Secret Lair』はこれまでのところ素晴らしい成功を収め、プレイヤーの皆さんにはそれぞれの好みのドロップ・シリーズとの出会いをお楽しみいただいています。私たちの望みは、その出会いを他の場所に広げていき、かつての人気カードを新しい形でお届けする刺激的な手段として発展させていくことです。今後の『Secret Lair』についての情報は@MTGSecretLair(英語)でお伝えしていきますので、フォローをお願いします。
フェッチとの再会
《Verdant Catacombs》 アート: Sam Burley |
「かつての人気カード」の話を続けますと、今回再録される「対抗色フェッチランド」とは今年中に別の場所でも再会することになるでしょう。2020年のスタンダードに導入される予定はありません(ひとまず「対抗色フェッチ再録」の噂話はやめましょう――フェッチ・ランドが多用される環境は、私たちがスタンダードに求めるものではありません)が、今年発売されるお近くのゲーム店で手に入る製品にフェッチランドが収録される機会はあります。2020年に再びフェッチランドを登場させる理由は? なんといっても今年は「統率者戦の年」であり、多くの統率者戦プレイヤーが多色デッキに採用していますからね。また、モダンでも需要が高く、2017年以降新しいバージョンを印刷していないことも私たちは意識しています。
何はともあれ、2004年の映画から生まれたベスト・ジョーク「make fetch happen」をようやく記事の見出しに使えましたよ。
2020年にはさらなる『Secret Lair』が登場予定です。『Secret Lair: Ultimate Edition』後も最新情報やお近くのゲーム店の宣伝にご注目ください。
RANKING ランキング
-
広報室
年末年始もマジックづくし!「お年玉キャンペーン」&「プレマ&スリーブゲット!年末/年始スタンダード」開催決定|こちらマジック広報室!!
-
コラム
スクウェア・エニックスで「マジック体験会」を開催!?『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』に向けたインタビューも|企画記事
-
戦略記事
ラクドス・サクリファイス:クリーチャーともう一つの生け贄要員(スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
-
戦略記事
ジャンド独創力:プランは複数、独創力のみにあらず(パイオニア)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
-
戦略記事
とことん!スタンダー道!まさかまさかの複製術、コピーされ続ける先駆者(スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
NEWEST 最新の読み物
-
2024.12.20戦略記事
今週のCool Deck:ロータス・コンボ、遂にアリーナにて始動!(パイオニア)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
-
2024.12.20読み物
第51回:0から始める統率者戦|クロタカの統率者図書館
-
2024.12.19戦略記事
とことん!スタンダー道!まさかまさかの複製術、コピーされ続ける先駆者(スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
-
2024.12.19コラム
スクウェア・エニックスで「マジック体験会」を開催!?『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』に向けたインタビューも|企画記事
-
2024.12.18戦略記事
ラクドス・サクリファイス:クリーチャーともう一つの生け贄要員(スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」
-
2024.12.18広報室
2024年12月18日号|週刊マジックニュース
CATEGORY 読み物カテゴリー
戦略記事
コラム
読み物
BACK NUMBER 連載終了
- Beyond the Basics -上級者への道-
- Latest Developments -デベロップ最先端-
- ReConstructed -デッキ再構築-
- Daily Deck -今日のデッキ-
- Savor the Flavor
- 射場本正巳の「ブロールのススメ」
- 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
- 浅原晃の「プレミアイベント三大チェックポイント!」
- ガフ提督の「ためになる」今日の1枚
- 射場本正巳の「統率者(2017年版)のススメ」
- かねこの!プロツアー食べ歩き!
- ロン・フォスターの統率者日記
- 射場本正巳の「統率者(2016年版)のススメ」
- マアヤのマジックほのぼの日記
- 金子と塚本の「勝てる!マジック」
- 射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」
- 週刊連載インタビュー「あなたにとってマジックとは?」
- なかしゅー世界一周
- 中村修平の「デイリー・デッキ」
- 射場本正巳の「統率者(2014年版)のススメ」
- 中村修平の「ドラフトの定石!」
- 浅原晃の「プロツアー観戦ガイド」
- 鍛冶友浩の「プロツアー観戦ガイド」
- ウィザーズプレイネットワーク通信
- Formal Magic Quiz
- 週刊デッキ構築劇場
- 木曜マジック・バラエティ
- 鍛冶友浩の「デジタル・マジック通信」
- 鍛冶友浩の「今週のリプレイ!」
- 渡辺雄也の「リミテッドのススメ」
- 「明日から使える!」渡辺リミテッド・コンボ術
- 高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」
- 高橋優太の「このデッキを使え!」
- 黒田正城の「エターナルへの招待」
- 三田村リミテッド研究室
- 新セットめった切り!
- シングルカードストラテジー
- プレインズウォーカーレビュー
- メカニズムレビュー
- その他記事