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戦略記事

岩SHOWの「デイリー・デッキ」

とことん!スタンダー道!スーペリア・リアニメイトでタートルズを感じろ(スタンダード)

岩SHOW

ヒーローがマンホールからやってキタァ!

 個人的に期待値マックス振り切った激アツセット『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』!正式発売日がやってくるぞオイ!というわけで、スタンダードをとことん愛してとことん遊ぶ当コラムとしても、タートルズ全力シーズンの始まりだ!今回は既存のスタンダードのデッキに、タートルズの新カードを投入したリストを考えてみよう。そのベースになるのは人気のこのアーキタイプ!

Sergeykr - 「スーペリア・リアニメイト」
地域チャンピオンシップ 10-4-1 / スタンダード (2026年2月1日)[MO] [ARENA]
3 《魂の洞窟
4 《湿った墓
4 《草むした墓
3 《繁殖池
3 《グルームレイクの境界
2 《ウェイストウッドの境界
2 《ウィローラッシュの境界
1 《地底街の下水道
1 《地底の遺体安置所
1 《迷路庭園
1 《
-土地(25)-

1 《鉄盾のエルフ
4 《並外れた語り部
4 《スーペリア・スパイダーマン
3 《ベイルマークの大主
3 《幽愁
1 《峰の恐怖
4 《欺瞞
4 《最後の贈り物の運び手
2 《簒奪者、アーデン
-クリーチャー(26)-
3 《報いの呪詛
1 《苦々しい勝利
3 《食糧補充
2 《浚渫機の洞察
-呪文(9)-
2 《保安官を撃て
1 《死人に口無し
2 《誉れある死者の目覚め
1 《受け継ぎし地の開墾
1 《否認
1 《呪文嵌め
4 《強迫
2 《脅迫戦術
1 《夜陰明神
-サイドボード(15)-
Melee より引用)

 

 

 「スーペリア・リアニメイト」!《スーペリア・スパイダーマン》が主役のリアニメイト、即ち墓地からクリーチャーを戦場に出すコンボ要素を持ったデッキだ。墓地のクリーチャーのコピーとして戦場に出るスーペリアを用いて、切削したり捨てたりして墓地に堕としたクリーチャーを用いる。最大の大技は《最後の贈り物の運び手》。これでは唱えて戦場に出すことで能力が誘発するため、普通のリアニメイト呪文、たとえば《ゾンビ化》などで釣り上げてもただの6/6飛行で終わってしまう。その点スーペリアなら4マナというお手軽コストで唱えて戦場に出して、この運び手のコピーになってその能力を誘発させられるわけだ。

 そしてその能力は戦場のクリーチャーをすべて墓地に送り、墓地のクリーチャーらが戦場に蘇らせる!というわけで4マナで複数体のクリーチャーを並べられる強力なリアニメイトとして、スタンダードでも高いシェアを獲得している。《欺瞞》というこれまたマナを払って唱えることに意味のあるクリーチャーも戦力として加わったことで、より強く面白いデッキに進化した。墓地に運び手やその他の大型クリーチャーを送り込む手段でありスーペリアなど欲しいカードを引き込むカードとして、《並外れた語り部》や《幽愁》が加わったのも大きな収穫だ。セットが出るたびに強くなっているこのリアニメイト、今回の『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』ではどんなカードが新戦力候補になるだろうか?

 

 まずはこのセットで最重量級クリーチャーであり、激しい能力を持った《未来のサメ、アルマゴン》!戦場に出た時にクリーチャーを3体破壊!いかつすぎるこの能力、決まればゲームを決定づける必殺の1枚だ。8マナと重めではあるが、唱える価値のある1枚だ。瞬速に9/6がついてくるのだから、相手はプランが大きく崩れることだろう。スーペリアでコピーしてバンバンバン!と撃ち抜いてやるだけで主導権を握れるし、運び手から戦場に戻せば相手の墓地から蘇ったクリーチャーを再び墓地に送り返すという理不尽なムーブも決まる。このパワフル1枚、使ってみたいよなあ。

 

 クリーチャー以外のカードにも気になるカードが。《ラスト・ローニン》!これは……気になった人はコミックスを読んでくれ!アニメや映画から子ども向けで楽しいイメージの強いタートルズだが、ラスト・ローニンは……大人向けで重い世界観がたまらないぜ。

 その作品世界を再現したこの英雄譚。まずⅠ章の能力は全てのクリーチャーを破壊。そしてⅡ章では4枚切削して、墓地のクリーチャーを1枚拾える。スーペリアでも他のカードでも、《欺瞞》など欲しいものを拾って……そしてⅢ章では単独で攻撃したクリーチャーに+1/+1カウンター3個を置いてガッツリ強化、そしてトランプルに絆魂に破壊不能を付与……ああ、泣ける能力だ。これが決まればゲームを決定づける一手となること間違いなし。墓地を肥やす要素であり、コントロール要素でもあるこの《ラスト・ローニン》。使ってみるしかねぇよなぁ……。

岩SHOW - 「スーペリア・リアニメイト」
スタンダード (2026年2月26日)[MO] [ARENA]
3 《魂の洞窟
4 《湿った墓
3 《草むした墓
3 《繁殖池
3 《グルームレイクの境界
2 《ウェイストウッドの境界
2 《ウィローラッシュの境界
1 《地底街の下水道
1 《地底の遺体安置所
1 《迷路庭園
1 《
-土地(24)-

3 《パラミシア・コロニエックス
1 《鉄盾のエルフ
4 《並外れた語り部
1 《ビーバップとロックステディ
4 《スーペリア・スパイダーマン
3 《ベイルマークの大主
1 《幽愁
1 《峰の恐怖
4 《欺瞞
4 《最後の贈り物の運び手
2 《簒奪者、アーデン
1 《未来のサメ、アルマゴン
-クリーチャー(29)-
3 《報いの呪詛
1 《苦々しい勝利
1 《ラスト・ローニン
2 《シュレッダーの複製術
-呪文(7)-

 

 

 上述のカードを先ほどのリストに投入したサンプルリストを組んでみた。何かしらたたき台になれば幸いだ。切削を行う《パラミシア・コロニエックス》、手札を捨てる《ビーバップとロックステディ》を採用。似たような役割のカードを新カードに置き換えて、色々試してみるのが環境色のお約束だ。

 そんな中《シュレッダーの複製術》はリアニメイトデッキの新たな勝ちパターンとして期待が高まる新機軸候補だ。墓地のクリーチャーカード1枚を餌にして、合計で3体のコピーが手に入る。このカードの良いところは、一度追放さえしてしまえばその後の墓地対策など関係なくトークンが生成されるという点。また3ターンに渡ってクリーチャーを供給するので、《審判の日》などでリセットされても次がすぐさま生えてくる。今迄にありそうでなかったタイプのカードなので、その使用感を自分で経験して確かめてみたい1枚だ。アルマゴンを追放して、対戦相手の心が砕け散るまでクリーチャーを破壊しまくる!やってみてぇ~。

 「スーペリア・リアニメイト」の新戦力について考えてみたが、どうだったかな。セットが出るたびに可能性が拡がっていくデッキなので、あれこれ試してベストな形を見つけ出そう。3月にはプレイヤーズコンベンションが京都で開催され、そこでスタンダードをとことん遊ぶことができるイベントが行われる予定だ。皆で新環境のデッキを持ち寄って、心ゆくまで遊びまくろうぜ!では、今日から毎日とことんデッキ構築だ!

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