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プロツアー・フィラデルフィア11

読み物

(翻訳記事) Craig & Josh 天才写真館 Day 1

by Craig Gibson and Josh Bennett / Translated by Yusuke Yoshikawa

本年度第3のプロツアー開催地、フィラデルフィアへようこそ！新旧の建築様式の融合が見せるのは、さながら「次元の混乱」か、はたまた「フリンジ」（訳注：アメリカのテレビドラマ）のエピソードでしょうか。

中で行われているアクションは激しく、才能ある者たちの紳士録のようです。『ウォーリーをさがせ！』のファンの方は、1人の殿堂選手と2人のプレイヤーが将来の殿堂者ついて大声で話しているのを見つけてはいかがでしょうか。

デイヴ・ウィリアムズが、殿堂入り有力候補のパトリック・チャピンとサイドボードのカードを前にポーズをとっています。

最初にして唯一の《翻弄する魔道士》、クリス・ピキュラ。彼はこの週末に得るすべての賞金を、ジョン・フィンケルが新たに設立した奨学金基金「Gamers Helping Gamers」に提供するとのことです。

新たに選出された殿堂プレイヤーであり、黎明期からのマジックの偉人のひとり、スティーヴン・オマホニー・シュワルツ。

さまざまな理由により、マーティン・ジュザはかわいらしくせざるを得ないのです。

「A true master」渡辺雄也は、先週のグランプリ・ピッツバーグ優勝の勢いに乗っています。

計算を走らせる、ジョン・フィンケル。

舞台裏にて、トーナメントを進行させる人が身につけていたものを撮ったものです。全部が全部こういうものだというわけでもありませんが、これには「レゴ」がついていますね。

熱心なジャッジたちが保つのは、公平で・・・すごいプロツアー！

もうひとつ舞台裏から。カバレージ・スタッフはプロツアーのすべてを伝えようと悪戦苦闘しています。ここでは、カバレージ・マネージャーのグレッグ・コリンズが、ブラーク・ラスムッセンとスティーヴ・サディンにフィーチャーマッチのよりよい選び方を助言しています。

ルール・マネージャーのマット・タバックとレベル5ジャッジのシェルドン・メネリーがスペルスリンガーに出てきています。当然ながら、彼らは統率者戦が大好きです。

マジック・デジタル部門のシニアデザイナーであるライアン・スペインもスペルスリンガーに登場。彼には慣れない「リアル世界」で全力を尽くしています。

マジック研究開発部門のリーダーであるアーロン・フォーサイスが、ほんとうにひどい何かに捕まってしまったようです。

さらに、どうしたことか、状況は悪化してしまったようですね。

一方そのころ、プロツアーは基本セット2012でのドラフトに移っていました。1番卓はカバレージ班の綿密な観察下に置かれています。

ルイス・スコット＝バルガスは構築ラウンドを颯爽と5-0で駆け抜け、リミテッドではいつもの彼の、無神経なまでにマナベースへ頓着しないところを見せています。

セバスチャン・ターラーはこんなに良いカードを使えるのに、何か腹を立てているのでしょうか。

ジョシュ・ウッター＝レイトンは彼のデッキの「かぶり」具合に当惑を見せていました。

アーティストのエリック・デシャンを訪れ、《堂々たる撤廃者》とともにポーズを取ってもらいました。

スティーヴン・ベレディンも来てくれています。《外科的摘出》のフル・アートをお見逃しなく！

モヒカン頭と《リリアナ・ヴェス》のTシャツで、ボーナスポイント。

ああ、そういえばご存知でしたか？　《チャンドラ・ナラー》がこの週末に姿を見せてくれることになったのです。お願いですから、彼女を怒らせないでくださいね。この写真は、炎を出していない幸運な瞬間を収めたものなのです。