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EVENT COVERAGE
グランプリ・広島11

カオスドラフトってどんなもの?
By Asako Seo
グランプリ広島の併催イベントの中でも異色さで人気を集めたのが、どんなパックが配られるかわからない「カオスドラフト」でした。
絶版パックの中からランダムで選んだものを開けるユニークなフォーマットということで、応募が始まるや否や受付前に希望者が殺到。先にプレイできる順番を決めるために、じゃんけん大会が行なわれていました。
最終的には、全部で14卓立ったそうです。

「じゃーんけーん......ポン! はいパー! パー出した人だけ残って!!」
まずは箱の中に入った封筒を3つ選びます。この中にさまざまなパックが入っています。

封筒からパックを取り出します。何が出るかな?

入っているのはランダムですから、「えっ、これ、カオスじゃないやんけ!」なんてこともありえます。

「なんか光ってる! 引いた~!!」
こういった感じで、会場ではパックを選ぶ際の笑いや歓声が絶えませんでした。
対戦はシングルエリミネーション方式で、3勝するといろいろなボックス・「Duel Deck」・「Premium Deck」・「Fat Pack」の中からランダムに選ばれたアイテムがもらえます。
このカオスなドラフトに高橋 優太が参加していたので話を聞いてみると、「真面目にピックして、2マナから5マナまできれいなマナカーブで除去もある、普通に強いデッキができました」とのことで、みごと3勝。
「この環境は、パックがバラバラでブロックごとのシナジー(○○の種族を集めれば強いとか)が噛み合わないため、普通のドラフトでは強くてもカオスドラフトでは使えないカードがたくさんあります。なので、普通の感覚でピックしているとデッキを組むためのカードが足りなくなってしまいます。結果、2マナ2/2などがかなり重要になってきます」という真面目なアドバイスをいただきました。

高橋優太のデッキ構築

ガチな人は賞品のくじ引きもガチになるのか、イニストラードのFAT PACKをゲット。
また、プロツアー・名古屋2011準優勝の角岡 利幸は神河謀叛のパックから《梅澤の十手》を引き当ててその豪腕ぶりを見せつけましたが、実際のゲームではサッパリ引かなくて負けというオチでした。
「カオスドラフト」は今回初めて行なわれた、カジュアルなタイプのサイドイベントでしたが、カツカツのトーナメント戦だけでなくこういった遊び方も楽しめるのがマジックのいいところ。
今回参加できなかった方も、今後また行なわれた時にはこのカオスな戦いをぜひ体験してみてください。








