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The Finals11

準決勝 : 岡田 尚也(東京) vs. 小柳 卓史(東京)
![]() | |
岡田 尚也 | |
Game 1
先手は小柳。 2ターン目《不屈の自然》で土地を伸ばしにかかる小柳に対して、《墨蛾の生息地》を置いてターンを返す岡田。 第3ターンは《ヴィリジアンの密使》。だが土地を置けなかったので小柳の土地は都合3枚のまま。 マナ差が開かなかった岡田は安心して《ファイレクシアの十字軍》を召喚できる。 続く第4ターンでも小柳は手札から土地を置けないものの、もう一度《不屈の自然》で4枚目の土地は確保。 そろそろ小柳の土地を注意しなければならない岡田は、先行きを《思案》しつつ、《ファイレクシアの十字軍》で攻撃、小柳は《ヴィリジアンの密使》でブロックしてこれで戦場にある土地は5枚。 岡田は《饗宴と飢餓の剣》を設置してターンを終える。 《業火のタイタン》の線は厳しくなってしまったが、《原始のタイタン》ならば《墨蛾の生息地》という無色ブロッカーを用意できる小柳、だがまたしても土地を引けない。 あまり役に立たない《最後のトロール、スラーン》を召喚してターンを終えるものの、《変異原性の成長》で《ファイレクシアの十字軍》を強化した上で《饗宴と飢餓の剣》を装着させる。一気に毒は6つ。
Game 2
![]() |
小柳 卓史 |
- 《ファイレクシアの十字軍》
- 《荒廃の工作員》
- 《マナ漏出》
- 《マナ漏出》
Game 3
いち早くキープした岡田に対して、小柳の7枚は非常に微妙なものらしい。 結局マリガンを選択、だが6枚は全然納得のいかないもののようで即座にダブルマリガン。最終ゲームは先手7枚、後手5枚でゲームを開始する。 《闇滑りの岸》で《思案》、《墨蛾の生息地》を置き、《ルーン唱えの長槍》。 さらに《島》からの《饗宴と飢餓の剣》と展開する岡田だが、未だに黒マナが2枚用意できていないのが響いているのか、クリーチャーらしいクリーチャーは展開できていない。 一方で小柳もあるべき手札が2枚も少ない状態で、《ヴィリジアンの密使》を召喚しつつ、では土地を伸ばすことに苦労してしまうのは当然である。 《ヴィリジアンの密使》のみがダメージを刻むという、小柳にとっては不本意な動きで岡田のライフを16にして2体目が出たところでエンドステップ《禁忌の錬金術》。 取ったカードはおそらく《沼》だろう。 土地問題が解消され、《ファイレクシアの十字軍》と余ったマナで《荒廃の工作員》が召喚される。 《赤の太陽の頂点》で《荒廃の工作員》は処理したものの、装備品を2枚纏った《ファイレクシアの十字軍》を対処できる術は、小柳にはなかった。 岡田 2-1 小柳RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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