遊び方HOW TO PLAY

PHASE 34人戦ならではの楽しさ

さあ、ここからがコマンダーの醍醐味です!多人数戦ならではの、ユニークなゲーム体験が待っていますよ!

攻撃とブロック

自分のターンの攻撃では、攻撃クリーチャーそれぞれが対戦相手のうち誰を攻撃するか選びます。複数体で攻撃できるなら、それぞれ別の対戦相手に向かって攻撃することもできますよ!

3人に戦闘ダメージを与えると……?

ブロックはスタンダードなどの通常のマジックと同じです。あなた以外を攻撃しているクリーチャーを、あなたのクリーチャーでブロックすることはできません。

取引と裏切り

1対1の対戦では、相手のクリーチャーはすべてこちらを攻撃してきますし、除去や打ち消しといった妨害カードはすべてこちらに向かって撃たれます。

一方で、コマンダーはちょっと違います。対戦相手の除去や打ち消しは、また別の対戦相手に向けられることがあります。

誰か1人が非常に有利な状況になった場合、ほかの3人全員から妨害を受けることはしばしば。出遅れてしまった2人がチームを組んで1対1対2のゲームになることだってありえます!

例えば、《大修道士、エリシュ・ノーン》とか、《大いなる歪み、コジレック》とか、全員にとって厄介なクリーチャーがいるとします。「《保安官を撃て》でそれを除去したいけれど、《速足のブーツ》が付けられてていて対象に取れない……」

こんなとき、1対1のゲームならお手上げです。しかしあなたの隣にはその厄介なクリーチャーのコントローラーのほかに、あと2人のプレイヤーがいます。彼らは「対戦相手」ですが……苦難を共にしているいま、「同盟」が組めるかもしれません。

自分が《保安官を撃て》を持っていると言えば、「私には《削剝》がある!」と、《速足のブーツ》を破壊してくれるかもしれません。

また、戦闘でも取引ができるかもしれません。対戦相手の1人が強力なクリーチャーを多数展開してきました。あと1マナあれば全体除去が唱えられるのにマナが足りません。《顔壊しのプロ》のダメージが通れば宝物・トークンが手に入って唱えられるようになりますが、どの対戦相手にも十分なブロッカーがいて攻撃が通らない見込みです。

そこで、自分と同じように「戦場のクリーチャーを一掃したい」と思っているプレイヤーに、「この攻撃が通れば全体除去が撃てるから、あえてブロックせずにダメージを受けてくれないか?」と提案することができます。そのプレイヤーにしてみれば、2点のダメージを受けるだけで全体除去できるのだからいい取引です!

対戦相手が常に取引にのってくれるかはわかりません。そのプレイヤーの秘密の計画があるのかもしれませんし、それは対戦相手の自由です。逆に、あなたも対戦相手から受けた提案を断っても構いません!

意外なカードが強い

コマンダーは対戦相手が多いので、「プレイヤー1人が○○するたび~~」といった能力や、何かを数える能力はとっても強力!

また、強力なマナ加速を使いつつ、ゲームが伸びやすいコマンダーでは、スタンダードなどと比べてコストの重い呪文が活躍しやすいといえます。

毎回違う展開

コマンダーのデッキは同じカードを使えないので、ゲームをするたびに同じような手札でゲームが始められるわけではありません!

さらに、デッキタイプが多様なのもこのフォーマットの魅力です!「すばやく攻撃するデッキ」「大量のマナを使うデッキ」「手札を増やして柔軟に戦うデッキ」などなど、デッキの方向性の違いはもちろん、統率者に指定するカードによっても展開は大きく異なります!

イベントに参加してみると、知らない統率者、知らないカードがたくさん出会えます!遊ぶたびに違う体験を楽しめるのも、コマンダーの魅力です。