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企画記事
グランプリ・神戸2014直前、モダンデッキ攻略!
グランプリ・神戸2014直前、モダンデッキ攻略!
by 「晴れる屋」所属 中島 主税
皆さん、こんにちは!!
晴れる屋で店長をしている中島主税と申します。
一番最初のモダンフォーマットのプレミアイベントだった、プロツアー・フィラデルフィア2011で幸運にもTOP4になることができたことが縁で、この度モダンの記事を書かせていただくことになりました。今後ともよろしくお願いいたします。
8月22日-24日に行われるグランプリ・神戸2014のフォーマットである「モダン」は、2011年8月に正式フォーマットになってから非常に人気で、全国各地で平日休日問わず大会が行われています。スタンダードよりデッキが多種多様で、レガシーより手軽にできるのが人気の理由です。
今回の記事では、その中でもグランプリ・神戸2014で多数の人が選択するであろう、「仮想敵」と言える5つのデッキを少し解説させていただきます。
黒緑系
3 《沼》 1 《森》 3 《草むした墓》 2 《黄昏のぬかるみ》 4 《樹上の村》 1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 4 《新緑の地下墓地》 2 《湿地の干潟》 1 《霧深い雨林》 3 《変わり谷》 -土地(24)- 4 《闇の腹心》 4 《漁る軟泥》 4 《タルモゴイフ》 2 《大爆発の魔道士》 2 《強情なベイロス》 -クリーチャー(16)- |
1 《殺戮の契約》 4 《コジレックの審問》 3 《思考囲い》 4 《突然の衰微》 2 《四肢切断》 2 《大渦の脈動》 4 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(20)- |
3 《生命散らしのゾンビ》 2 《大爆発の魔道士》 1 《強情なベイロス》 1 《最後のトロール、スラーン》 2 《見栄え損ない》 1 《思考囲い》 1 《原基の印章》 1 《悲哀まみれ》 2 《忍び寄る腐食》 1 《滅び》 -サイドボード(15)- |
2 《沼》 1 《森》 1 《草むした墓》 1 《黄昏のぬかるみ》 1 《血の墓所》 4 《黒割れの崖》 1 《踏み鳴らされる地》 4 《怒り狂う山峡》 2 《燃え柳の木立ち》 4 《新緑の地下墓地》 2 《湿地の干潟》 1 《霧深い雨林》 -土地(24)- 4 《闇の腹心》 4 《タルモゴイフ》 3 《漁る軟泥》 2 《クルフィックスの狩猟者》 -クリーチャー(13)- |
2 《殺戮の契約》 4 《稲妻》 3 《コジレックの審問》 3 《思考囲い》 3 《突然の衰微》 1 《終止》 2 《神々の憤怒》 1 《大渦の脈動》 3 《ヴェールのリリアナ》 1 《紅蓮の達人チャンドラ》 -呪文(23)- |
1 《漁る軟泥》 3 《大爆発の魔道士》 2 《最後のトロール、スラーン》 2 《仕組まれた爆薬》 1 《思考囲い》 2 《古えの遺恨》 1 《ゴルガリの魔除け》 1 《ラクドスの魔除け》 1 《殴打頭蓋》 1 《ヴェールのリリアナ》 -サイドボード(15)- |
2 《沼》 4 《湿地の干潟》 4 《新緑の地下墓地》 3 《地盤の際》 3 《樹上の村》 2 《草むした墓》 2 《黄昏のぬかるみ》 1 《森》 1 《神無き祭殿》 1 《孤立した礼拝堂》 1 《活発な野生林》 1 《寺院の庭》 -土地(25)- 4 《闇の腹心》 4 《タルモゴイフ》 3 《漁る軟泥》 -クリーチャー(11)- |
1 《殺戮の契約》 4 《思考囲い》 3 《コジレックの審問》 4 《突然の衰微》 3 《未練ある魂》 2 《四肢切断》 1 《大渦の脈動》 1 《化膿》 4 《ヴェールのリリアナ》 1 《野生語りのガラク》 -呪文(24)- |
3 《大爆発の魔道士》 2 《エイヴンの思考検閲者》 1 《強情なベイロス》 1 《最後のトロール、スラーン》 2 《墓掘りの檻》 1 《仕組まれた爆薬》 2 《石のような静寂》 1 《ゴルガリの魔除け》 1 《機を見た援軍》 1 《忍び寄る腐食》 -サイドボード(15)- |
デッキの動き
軽量手札破壊の《思考囲い》《コジレックの審問》によりマッチアップにあまり依存しない安定した動きが見込めます。
環境最強除去の一角《突然の衰微》を筆頭とする除去によるコントロール、レガシーでも使用される強力な2マナクリーチャー《タルモゴイフ》《闇の腹心》《漁る軟泥》、加えてモダン最強と言われるプレインズウォーカー《ヴェールのリリアナ》による締め上げ、さらには《樹上の村》《怒り狂う山峡》といった各種「ミシュラランド」の潜在的なアドバンテージと、デッキ全体が一級品揃いです。また、ギルドランドやフェッチランドが使える環境ですので、タッチ赤のジャンドや《未練ある魂》を入れたタッチ白も一勢力として存在しています。
相性
単体除去や手札破壊が多いため「《欠片の双子》コンボ」には明確に強く、単体除去が効きづらい「《出産の殻》デッキ」やこちらより手数の多い「親和」にやや弱いです。手札破壊があるので広く受けられるのですが、黒緑が一番苦手なクリーチャー《ワームとぐろエンジン》を擁する各種「ウルザトロンデッキ」や、手札破壊がほとんど効かない「《死せる生》デッキ」など明確な苦手デッキも存在しています。
「欠片の双子」コンボ
5 《島》 2 《山》 3 《蒸気孔》 3 《硫黄の滝》 1 《踏み鳴らされる地》 4 《沸騰する小湖》 3 《霧深い雨林》 1 《僻地の灯台》 1 《地盤の際》 -土地(23)- 4 《瞬唱の魔道士》 2 《呪文滑り》 4 《詐欺師の総督》 2 《やっかい児》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《鏡割りのキキジキ》 -クリーチャー(15)- |
4 《稲妻》 4 《血清の幻視》 1 《払拭》 1 《炎の斬りつけ》 1 《のぞき見》 1 《呪文嵌め》 3 《差し戻し》 1 《電解》 4 《欠片の双子》 2 《謎めいた命令》 -呪文(22)- |
2 《大祖始の遺産》 1 《払拭》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《炎の斬りつけ》 2 《古えの遺恨》 1 《残響する真実》 2 《神々の憤怒》 2 《血染めの月》 1 《不忠の糸》 2 《殴打頭蓋》 -サイドボード(15)- |
3 《島》 1 《山》 1 《森》 2 《蒸気孔》 3 《硫黄の滝》 1 《繁殖池》 2 《内陸の湾港》 1 《踏み鳴らされる地》 4 《霧深い雨林》 4 《沸騰する小湖》 -土地(22)- 4 《瞬唱の魔道士》 4 《タルモゴイフ》 4 《やっかい児》 2 《詐欺師の総督》 -クリーチャー(14)- |
4 《稲妻》 4 《血清の幻視》 2 《炎の斬りつけ》 2 《ギタクシア派の調査》 2 《呪文嵌め》 3 《差し戻し》 1 《電解》 4 《欠片の双子》 2 《謎めいた命令》 -呪文(24)- |
1 《呪文滑り》 1 《最後のトロール、スラーン》 1 《払拭》 1 《自然の要求》 3 《古えの遺恨》 1 《焼却》 1 《否認》 2 《神々の憤怒》 2 《不忠の糸》 1 《対抗変転》 1 《殴打頭蓋》 -サイドボード(15)- |
デッキの動き
まずは《血清の幻視》《差し戻し》《稲妻》という軽量スペルで盤面をコントロールします。
《やっかい児》《詐欺師の総督》をプレイした上で、相手に隙があれば《欠片の双子》や《鏡割りのキキジキ》の瞬殺コンボを目指します。
《瞬唱の魔道士》によるアドバンテージ&コントロールも強力なため、コンボを決めずとも、《瞬唱の魔道士》と《やっかい児》、《ヴェンディリオン三人衆》だけで殴り切ることもあります。
また、モダン最強クリーチャーの《タルモゴイフ》をタッチしたタルモツイン、《修復の天使》と《鏡割りのキキジキ》コンボも搭載するトリコツイン等、亜流も多いのが特徴です。
相性
先程も説明しましたが、単体除去の多い「黒緑系」に対して相性がかなり悪く、また「青白赤コントロール」も同じく除去が豊富な相手も苦手です。ただし「《出産の殻》デッキ」や「親和」などの相手に干渉しづらいデッキに対してイージーコンボなため軒並み有利が付きます。
「出産の殻」デッキ
3 《森》 1 《沼》 2 《草むした墓》 1 《森林の墓地》 1 《寺院の庭》 3 《剃刀境の茂み》 1 《神無き祭殿》 4 《新緑の地下墓地》 4 《霧深い雨林》 3 《ガヴォニーの居住区》 -土地(23)- 4 《極楽鳥》 3 《貴族の教主》 1 《臓物の予見者》 3 《復活の声》 1 《シルヴォクののけ者、メリーラ》 1 《クァーサルの群れ魔道士》 1 《漁る軟泥》 1 《呪文滑り》 1 《根の壁》 4 《台所の嫌がらせ屋》 1 《永遠の証人》 1 《オルゾフの司教》 1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》 1 《残忍なレッドキャップ》 1 《ファイレクシアの変形者》 1 《イーオスのレインジャー》 1 《目覚ましヒバリ》 1 《叫び大口》 -クリーチャー(28)- |
2 《突然の衰微》 4 《出産の殻》 3 《召喚の調べ》 -呪文(9)- |
1 《ブレンタンの炉の世話人》 1 《漁る軟泥》 1 《弁論の幻霊》 1 《調和スリヴァー》 1 《オルゾフの司教》 1 《罪の収集者》 1 《納墓の総督》 1 《最後のトロール、スラーン》 4 《思考囲い》 3 《四肢切断》 -サイドボード(15)- |
1 《森》 1 《平地》 1 《寺院の庭》 1 《踏み鳴らされる地》 4 《燃え柳の木立ち》 2 《火の灯る茂み》 1 《繁殖池》 1 《神聖なる泉》 1 《聖なる鋳造所》 1 《蒸気孔》 4 《霧深い雨林》 3 《乾燥台地》 2 《ガヴォニーの居住区》 -土地(23)- 4 《極楽鳥》 3 《貴族の教主》 3 《根の壁》 2 《漁る軟泥》 2 《復活の声》 1 《クァーサルの群れ魔道士》 1 《呪文滑り》 2 《台所の嫌がらせ屋》 1 《詐欺師の総督》 1 《永遠の証人》 4 《修復の天使》 1 《エレンドラ谷の大魔導師》 1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》 1 《残忍なレッドキャップ》 2 《鏡割りのキキジキ》 1 《士気溢れる徴集兵》 -クリーチャー(30)- |
4 《出産の殻》 3 《召喚の調べ》 -呪文(7)- |
1 《エーテル宣誓会の法学者》 1 《戦争の報い、禍汰奇》 1 《なだれ乗り》 1 《最後のトロール、スラーン》 1 《スラーグ牙》 3 《流刑への道》 2 《焼却》 2 《否認》 1 《古えの遺恨》 1 《焦熱の裁き》 1 《粉砕の嵐》 -サイドボード(15)- |
デッキの動き
マナクリーチャーで加速して、《復活の声》《台所の嫌がらせ屋》のように単体除去に強いクリーチャーで盤面を固めます。
必要があれば《召喚の調べ》で盤面に合う、CIP(戦場に出たときに誘発する)能力を持つクリーチャーで戦場をコントロール、《出産の殻》をプレイできたなら頑強&CIP能力でアドバンテージの獲得を行なっていきます。
隙あらば《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《台所の嫌がらせ屋》+《臓物の予見者》もしくは《テューンの大天使》+《スパイクの飼育係》で「無限ライフ」、《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《残忍なレッドキャップ》+《臓物の予見者》で「無限ダメージ」を狙えます。
主流は「メリーラポッド」ですが、《修復の天使》+《鏡割りのキキジキ》コンボ搭載の「キキポッド」等、バリエーションは千差万別です。
相性
デッキの構造上、環境最多と想定される「黒緑系」に対して有利が付きます。またシルバーバレットの豊富さによりメタゲームに合わせて調整が効きます。ただ、相手に干渉する呪文が少ないため「《欠片の双子》コンボ」に対しては多少不利です。
親和
1 《島》 4 《ダークスティールの城塞》 4 《ちらつき蛾の生息地》 4 《墨蛾の生息地》 3 《空僻地》 -土地(16)- 4 《羽ばたき飛行機械》 2 《メムナイト》 4 《信号の邪魔者》 4 《電結の荒廃者》 4 《大霊堂のスカージ》 3 《鋼の監視者》 3 《刻まれた勇者》 -クリーチャー(24)- |
4 《オパールのモックス》 4 《感電破》 4 《バネ葉の太鼓》 4 《頭蓋囲い》 4 《物読み》 -呪文(20)- |
2 《呪文滑り》 1 《刻まれた勇者》 4 《思考囲い》 2 《大祖始の遺産》 1 《墓掘りの檻》 1 《呪文貫き》 2 《古えの遺恨》 1 《倦怠の宝珠》 1 《血染めの月》 -サイドボード(15)- |
1 《島》 4 《ダークスティールの城塞》 4 《ちらつき蛾の生息地》 4 《墨蛾の生息地》 3 《空僻地》 -土地(16)- 4 《羽ばたき飛行機械》 2 《メムナイト》 4 《信号の邪魔者》 4 《電結の荒廃者》 4 《大霊堂のスカージ》 3 《鋼の監視者》 4 《刻まれた勇者》 -クリーチャー(25)- |
4 《オパールのモックス》 4 《感電破》 4 《バネ葉の太鼓》 4 《頭蓋囲い》 3 《アーティファクトの魂込め》 -呪文(19)- |
1 《呪文滑り》 2 《はらわた撃ち》 2 《呪文貫き》 2 《思考囲い》 1 《無効》 1 《墓掘りの檻》 2 《古えの遺恨》 1 《倦怠の宝珠》 2 《血染めの月》 1 《摩耗 // 損耗》 -サイドボード(15)- |
デッキの動き
《羽ばたき飛行機械》《メムナイト》《信号の邪魔者》のような軽量アーティフィクトを大量展開したり、《オパールのモックス》《バネ葉の太鼓》という優秀マナ加速を駆使して早いターンに《鋼の監視者》《頭蓋囲い》《エーテリウムの達人》のような脅威を出すデッキです。
除去を疑似的に無効化する《電結の荒廃者》、対応が難しい《ちらつき蛾の生息地》《墨蛾の生息地》もポイントです。
『基本セット2015』の《アーティファクトの魂込め》を入れて更に加速したバージョンもあります。
相性
爆発力があるので「黒緑系」には有利です。ただ、「メイン最強、サイド最弱」と言われるくらい《忍び寄る腐食》や《石のような静寂》、《戦争の報い、禍汰奇》等のキラーカードが豊富にあるため、特にコントロール色が強いアーキタイプには不利になります。
青白赤(トリコロール)コントロール系
2 《島》 1 《平地》 1 《山》 2 《神聖なる泉》 4 《天界の列柱》 2 《蒸気孔》 2 《硫黄の滝》 1 《聖なる鋳造所》 4 《沸騰する小湖》 4 《乾燥台地》 2 《地盤の際》 -土地(25)- 4 《瞬唱の魔道士》 4 《聖トラフトの霊》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 4 《修復の天使》 -クリーチャー(13)- |
4 《稲妻》 3 《流刑への道》 2 《仕組まれた爆薬》 2 《呪文嵌め》 4 《稲妻のらせん》 3 《マナ漏出》 1 《差し戻し》 3 《謎めいた命令》 -呪文(22)- |
1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《イゼットの静電術師》 1 《嵐の神、ケラノス》 1 《雷口のヘルカイト》 2 《マグマのしぶき》 1 《大祖始の遺産》 2 《天界の粛清》 1 《対抗変転》 1 《世界のるつぼ》 2 《神の怒り》 1 《摩耗 // 損耗》 1 《地盤の際》 -サイドボード(15)- |
2 《島》 1 《平地》 2 《山》 1 《神聖なる泉》 4 《天界の列柱》 2 《蒸気孔》 1 《硫黄の滝》 2 《滝の断崖》 1 《聖なる鋳造所》 4 《沸騰する小湖》 3 《乾燥台地》 2 《地盤の際》 -土地(25)- 4 《前兆の壁》 2 《瞬唱の魔道士》 3 《刃の接合者》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 4 《修復の天使》 3 《鏡割りのキキジキ》 -クリーチャー(18)- |
1 《否定の契約》 4 《稲妻》 4 《流刑への道》 2 《血清の幻視》 1 《払拭》 3 《差し戻し》 2 《謎めいた命令》 -呪文(17)- |
2 《大祖始の遺産》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《墓掘りの檻》 2 《否認》 1 《焼却》 1 《石のような静寂》 2 《神々の憤怒》 1 《世界のるつぼ》 1 《機を見た援軍》 1 《殴打頭蓋》 2 《摩耗 // 損耗》 -サイドボード(15)- |
デッキの動き
《稲妻》や《流刑への道》で相手のクリーチャーをどかして、《聖トラフトの霊》、《修復の天使》を《マナ漏出》や《謎めいた命令》等のカウンターでバックアップしていく形になります。
双子でも入っている《瞬唱の魔道士》はこのデッキタイプでもいい働きをします。
最近は《鏡割りのキキジキ》を入れて《修復の天使》との無限コンボが搭載されているバージョンも人気です。
相性
軽い除去が多くとれているため今のモダンのメタゲームに合っていて、「黒緑系」以外には有利がつきます。苦手な「黒緑系」に採用されている《ヴェールのリリアナ》を乗り越えるために、《刃の接合者》を取った形も注目されています。
少し駆け足になってしまいましたが、上の5つの種類のデッキは当たる可能性が高いので、神戸前までに練習しておくといいかもしれませんよ。
神戸という地
グランプリ・神戸開催は今回で6回目、プロツアーと合わせると8回開催されています。せっかくなので、自分の思い出を少し書かせていただきます。ちなみに、現時点では私は神戸の地のグランプリ・プロツアーには8回すべて参加してます!!
グランプリ・神戸2001
DCIセンターでマジックしていた時期だったので格さん(石田格)の初優勝はすごく嬉しかったですね。車で遠征するのが基本だったのですが、確か友人と徹夜で行って大会出て、帰りは車中泊しながら京都巡りして帰った記憶があります。やっぱり遠征は観光も含めて楽しまないと!
プロツアー・神戸2004
初めてプロツアーでフィーチャーされました!! シークレットテクで《レオニンのボーラ》入れてたんですが、あんまり強くなかったです...。それにしても自分若い!やせてる!!
プロツアー・神戸2006
1つ前のプロツアー、チャールストンでTOP4に入って自信満々で大会に臨んだんですが、いいところなく初日落ち。元々リミテッドは苦手でしたので、2日目やTOP8の試合等、勉強も兼ねて観戦していた記憶があります。
グランプリ・神戸2008
ヤソ(八十岡翔太)にシェアされた白単コントロールで小室さん(小室修)とフィーチャーされたのですが、格付けされてしまいました。
これはかなり悔しい出来事でした。
中島 vs 小室 |
グランプリ・神戸2009
晴れる屋のオーナーである齋藤さん(齋藤友晴)にナヤZOOをシェアしてもらい賞金圏内に入れました。賞金もそうでしたが、プロポイントがほしいタイミングだったので嬉しかったのを覚えています。
グランプリ・神戸2011
念願のヤソ個人戦初優勝だったので喜んでみんなで胴上げしました!!! 自分は初日落ちして次の日のプロツアー予選もボコボコでしたとさ。ヴァラクートとかキャラに合わないの使うとこうなります。
グランプリ・神戸2012
初日を1敗で折り返して、かなり調子が良かったので当時の彼女(今の奥様です)に「優勝しちゃうよ」宣言して、2日目2-3-1してかろうじて賞金圏内でした。調子に乗って勝てるほどマジックは甘くありませんでした......。
色々お話しましたが、以上のように個人的に思い出深い場所でもあります。僕も参加する予定ですので、今度の思い出は「僕自身の優勝」にできるよう頑張りたいと思います!!
それでは皆さん、伝統ある神戸でお会いしましょう!!!
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