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Mファイル『運命再編』編・パート1
Mファイル『運命再編』編・パート1
Sam Stoddard / Tr. Takuya Masuyama / TSV YONEMURA "Pao" Kaoru
2015年1月16日
マルチバースへの回帰の時間がまたまたやってまいりました! 熱心な読者の皆さんは、「マルチバース」がマジックのカードを、すでに印刷されたものも、デザインの初期のものも、その間の全てのものも記録するために使う、社内のデータベースであるとご存知でしょう。デザイナーとデベロッパーの使命の1つは、時折マルチバースのカードを訪れ、そしてコメントを残していくことです。1年前のファイルを振り返れば、デザインとデベロップの過程についての洞察と、そして少しの笑いを提供してくれます。あなたはこの記事でそのどちらも見ることができるでしょう。
それではまず演者の紹介です。
AF: アーロン・フォーサイス/Aaron Forsythe―マジックの上席ディレクター。
AL: アダム・リー/Adam Lee―マジックのクリエイティブ・デザイナー。
AP: アダム・プロサック/Adam Prosak―マジックのデベロッパー。
DE: ダン・エモンズ/Dan Emmons―元マジックのデザイナー。
Del: デル・ロージェル/Del Laugel―マジックのエディター。
DH: デイブ・ハンフリー/Dave Humpherys―『運命再編』のリード・デベロッパー。
EEF: イーサン・フライシャー/Ethan Fleisher―デザイナー。
EVL: エリック・ラウアー/Erik Lauer―マジックの主席デベロッパー。
GSV: ガヴィン・ヴァーヘイ/Gavin Verhey―マジックの経験デザイナーで、「ReConstructed」を書く人。
ID: イアン・デューク/Ian Duke―マジックのデベロッパー。
JS: ジェームス・ソーイJames Sooy―UIデザイナー。
KD: ケリー・ディグス/Kelly Digges―マジックのクリエイティブ・デザイナー。
KEN: ケン・ネーグル/Ken Nagle―『運命再編』のリード・デザイナー。
Mago: マーク・ゴットリーブ/Mark Gottlieb―『タルキール龍紀伝』のリード・デザイナー。
MJG: マーク・グローバス/Mark Globus―マジックの原理デザイナー。
MJJ: モンス・ジョンソン/Mons Johnson―デュエル・マスターズのデベロッパー。
SPS: サム・ストッダート/Sam Stoddard―私です!
Tabak: マット・タバック/Matt Tabak―エディターであり、ルール・マネージャー
TJA: ティム・アーテンTim Aten―マジックのエディター。
TML: トム・ラピル/Tom LaPille元マジックのデベロッパーで、『タルキール龍紀伝』の共同リーダー。
《僧院の導師》
AF 10/2: 「老けた紅蓮術士」
TML 12/2/2013: こいつはいいね。
MJG 2/27/14: 神話レアには見えないな。
AP 3/12/14: これの動きはすごく神話レアだよ。こいつは戦場で一番クールなやつだね。
DH 3/12: FFLの会議で2/1→2/2に。
我々は《僧院の導師》がとても楽しいカードだと発見し、そしてこれが神話レアらしいかどうかという論争が起こりましたが、実際にこれが出ている状態で呪文を唱えてみると、これは神話レアの肩書きに恥じない働きをしました。
《砂爆破》
KEN 2/26/2014: 私はこれでドラゴンを殺した、がしかし2ゲーム目には《巨大化》に滅茶苦茶にされちゃった。《巨大化》がより良い動きをするようになったことはハッピーだよ。
コモンの除去呪文がそれぞれ異なった弱点を持っていることは常に良いことです。そのことが《砂爆破》を単なる《神聖なる評決》のバリエ―ションよりもずっと興味深いものにしました。
《砂草原ののけ者》
DH 10/8: 3マナ域へと戻そう。この能力にはまだ納得できていないが、これはどこかに必要だ。1/2を試してみよう。
DH 1/3: 氏族なしにしようか(それかアブザンかマルドゥ)。
DH 11/5: 《歌鳥の売り手》になっている。これを良い選択にして、人々がプレイしてない赤白を支援できないか考えてみよう。MaGoの提案だ。
DH 2/28: 1/2→2/1に。さらに黒のコモンと入れ替え。
AP: 3/13/14: 2/1にすると、大幅に強くなることと両方のモードを選ぶ可能性が少なくなることの2つの作用がある。2/1が変異と相打ちできるならほぼ毎回スピリットを出すね。
KEN 5/14/2014: 1/2と2/3の差が一番大きくなる「3マナ2/2の世界」では、こいつは1/2がいいと思うなー。
DH 5/21: この変更は赤白を支援するためだ。前の数字のほうが普通は面白いというのには同意する。
『運命再編』のテーマの1つは「運命の岐路」という発想であり、そしてマーク・ローズウォーターが我々によく言っているように、コモンで表せないのであればそれはテーマではありません。この場合、ケンはそれを《砂草原ののけ者》のような、プレイヤーに分岐した歴史を表す2つの選択肢を与えるカードで行おうとしていました。これは我々にとっては、この2つの選択肢をお互いかなり近いパワーレベルにしようとする、ということでした。《砂草原ののけ者》では、更地の盤面ではより頻繁にスピリットを出す選択肢を選ぶでしょうし、一方の+1/+1カウンターを乗せる選択肢は『タルキール覇王譚』の「+1/+1カウンター関連」のテーマ全てと相互作用があります。
《魂の召喚》
MJG 8/29/13: インスタントなら楽しそうだ(《急報》みたいに)。
KEN 8/29/2013: ソーサリー→インスタント。
EEF 9/3/13: グっと良くなりましたね。
KEN 9/17/2013: 黒いコモンの《グールの解体人》と十分に違いがあるので元に戻すよ。インスタント→ソーサリー。
DH 10/1: これを止めて、緑で変異や裏向きがもっと多くのことができるかどうか考えてみよう。白のコモンに2枚採用を持つカードがあるべきだとは思わない。
KEN 10/1/2013: 青緑で採用×2をするカードをやってみよう。
KEN 10/3/2013: {1}{W}インスタント→{2}{W}ソーサリーに。この《現実主義の修道士》を2マナにしよう。
DH 10/8: 瞬速は欲しくないな。それを持っている緑のカードがあることと、私はそれが採用部分のパワーを取り去っていると思う。
EVL 11/12: これと同じぐらいの強さのカードは何でしょうね? これと2/3や2/2警戒だとどっちをドラフトしますか?
DH 11/13: この2つの間で言うなら、2/2警戒より上で2/3よりも下だな。多分2/2カンフーと近い立ち位置(攻撃向き)だが、それよりも弱いだろう。
採用/Recruitは予示のテスト時の名前です。このカードの判断基準は、我々にとって考え出すのが大変なことの1つでした。何パーセントの割合でこのクリーチャーが2/2バニラで、何パーセントの割合で実際に表向きになるのか――そしてブラフにどれだけの価値があるのか、です。このセットのリミテッドでのバランス取りのために、このカードがどれだけ強いかを理解するにあたり、我々はそうした全ての情報を必要としました。
《魂火の大導師》
いつもはデベロッパーのコメントをお送りしているのですが、今回はエディターがこのカードについて何と言っているかをお送りします。
Tabak 11/4: インスタントとソーサリーは絆魂を持つ、へ? ルール的には可能ですが、前はわざわざやろうとはしませんでしたね。
Del 12/2: 最後の能力をこれの狙いを改善するようにテンプレート化。これはカードでない呪文を対象に取ることができるけど、それを唱えることを許可しないことに注意すること。
Mago 2/17: 「次の」対「対象とする」?
TJA 2/28: つまり受動態にしろってこと? こうなるはず:
「このターンに次にあなたがあなたの手札から唱えるインスタント・呪文やソーサリー・呪文は、解決するに際しあなたの墓地に置かれる代わりに追放される。」
Del 3/17: 最新のテキストは《力説》や《圧服》とも矛盾しないわね。この効果は呪文に(そしてその解決に)影響を及ぼそうとしているのであって、呪文を唱える行為にそうしようとしているのではないわ。能動態にすることが不可避なら、テキストはこんな風になると思うわ:
「このターンに次にあなたがあなたの手札からインスタント・呪文かソーサリー・呪文を唱えるなら、それを解決するに際しそのカードをあなたの墓地に置く代わりに追放する。」
(なんだか不可解ね)
TJA 3/28: 違う機能性を試そう。こうだ:
「{1}{U/R}{U/R}:このターンに次にあなたがあなたの手札からインスタント・呪文かソーサリー・呪文を唱えるなら、それを解決するに際し、そのカードをあなたの墓地に置く代わりに追放する。この方法でカードが追放された場合、あなたはそのカードをマナ・コストを払わずにプレイしてもよい。」
Del 4/21: 代名詞でいいのかしら?
TJA 5/6: いいと思うけど?
Del 6/13: FAQではいくつかのそれ自体はダメージを与えない呪文があって、その場合はライフを得られないわ。
これはエディターの議論のようなものです。デザインとデベロップのチームがこのカードをうまくプレイできるようにする一方で、エディット・チームはこのカードが機能するようにすることと、将来のルールのためにこれらの書式を以前のカードと同じようにすることについての責任を持ちます。
《僧院の包囲》
KEN 7/12/2013: 新しいサイクルだよー。
KEN 7/31/2013: 前のは呪文を唱えるとカードを引いてた。今度のはいろんなものに瞬速を持たせる。
EEF 9/3/13: いいですね。
DH 9/18: ちょっと変なのは、片方には4つのカード・タイプがあるのに、もう片方には1つしかないことだ。プレインズウォーカーを移そうか? もしくは片方にだけ瞬速にして、もう一方は何か関係するものにするか。
KEN 9/19/2013: カンフーは「クリーチャーでない」って言ってるんだから、クリーチャーでないモードはジェスカイ側だね。
DH 9/23: 一理ある。もしクリーチャーでない呪文と書いた場合、言いたいことははっきり伝わるだろうか? ジェスカイを選んだ場合、クリーチャー・エンチャントは瞬速を得られるべきではない。
KEN 9/23/2013: 複合タイプは「クリーチャーでない」呪文に入れる。これと〈Exploit〉をドラフトで楽しむよ。
DH 10/25: 選ぶ名前を変更。
DH 10/25: リデザイン求む。
DH 10/25: 新しい穴埋めだ。テフェリーの力。自分に良く、相手に悪いのを試そう。
DH 10/25: 多分累積する力が求められている。 これらは持っていない。
TML 10/30/2013: 2つあれば両方選べるので、これらが累積することはいつもよりは重要じゃないと思う。
DH 10/30: ストーリー的には複数枚あるときに同じ側を選びたいと思う。
EVL 11/13: 《孤独の都》はリスキーです。我々が本当にコントロールのコンボに対する回答を必要としているとき、そのコンボ・デッキに締め出されてしまいます。
DH 11/18: ミニ・チームのデザインに似ている。彼らの2番目の力を計ったが、長すぎるように見えた。
ID 11/20: 2番目のモードは『イニストラード』のコモン(《血まみれの書の呪い》)よりも弱い。
KEN 11/25/2013: これは《魔女封じの宝珠》があってもいけるよ(・ω・)
DH 12/2: 2番目の能力をカード3枚にするか?
DH 12/11: 2番目の能力を、カードを1枚引くたびに2枚削るように変更。
MJJ 1/8: ターン終了時の誘発にできないだろうか(そうするとこのカードはもちろん強くなる)。
TJA 2/24: 誘発型能力の始まりから「選ぶ―」を削除して、『場合』節を追加。
TJA 3/6: 「能力語」を戻すけど、『場合』節はそのまま。
TJA 4/4: 新テンプレートに。
DH 1/3: 個人的に悲しいが、それでもゲーム・プレイを簡単にするためにルーター能力を第1メイン・フェイズに変更。
Mago 2/17: ルーター能力をアップキープ開始時にしないのはなぜ? そのターンのドローの後にルーターするため? 紛らわしいと思うが、ドロー・ステップ開始時にすることもにできたよ。
Tabak 2/19: 終了ステップならどうですか? 文はすっきり、すぐに満足、ドロー・ステップから十分に離れています。
Del 2/19: ドロー・ステップの誘発は《ボガーダンの金床》のオラクルのテンプレートに従えば混乱しないわ。
MJG 3/5/14: 「戦闘前のメイン・フェイズ」は好みじゃないな。この能力を「あなたがカンを選んだ場合、あなたがカードを引くたび代わりにカードを2枚引き、その後カードを1枚捨てる」にまとめられないかな。
TML 3/26/2014: 龍王の側を「あなたがカードを1枚引くたび、各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの上から2枚墓地に置く。」から変更。
DH 4/3: テンプレートは固まった、と私は思う。カラー・パイと機能については疑問だが。
Del 4/21: 「あなたのドロー・ステップの開始時に追加でカードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。」を強く薦めるわ。
DH 4/22: デルの書式を試して人々がつまずくかどうか見てみよう。
このセットで最も答えが難しかったこのカードを見ると、他の包囲サイクルは大して難しくないように見えます。先週、《前哨地の包囲》について少し書きましたが、これは包囲サイクルのうち、その1枚で行われた狂ったような数の変更の長い遍歴の一部にすぎません。これの難しかった部分は、2つの側を同じパワー・レベルにし、そして複数枚プレイしても上手く働くようにすることでした。
《名高い武器職人》
TML 9/16/2013: これが何をするのか全然分からん。
DH 9/26: Aかそれに近いところになることを期待して2マナ域に移動。2番目の能力を1マナだけに変更。
AF 10/2: この辺のカードはこのセットには入ってないのか?
KEN 10/3/2013: そうです、彼は『タルキール覇王譚』か『タルキール龍紀伝』のカードを「作成」しちゃうわけです。
KEN 11/13/2013: 装備品を作成するのがこいつにとって一番クールに見えるのは、こいつがこの装備品を上手く扱えるからなんです。装備品は無色マナの流しでもあるわけです。
MJG 11/14/13: いいねえ!
AL 12/12: 発明家は戦争の道具を研究する。
『タルキール覇王譚』―秀でた戦弓
『タルキール龍紀伝』―龍火のフラスコ
MJJ 1/2: このカード強そう。どんなものでもタップして出るマナ=それのマナ・コストであるものは試してみる価値がある。
JS 1/7/14: 誰かこれをまともなブロッカーとしてピックするだろうか? ドラフトするジョニーはこれを《石鍛冶の神秘家》と比べて楽に取れるだろうね。
DH 3/14: これは現状のままだと普通序盤にピックされない。魅力的にするために1/3にしたほうが良いと思う。
AF 4/3: こいつが強かったとして、1年間強いアーティファクトが作れないのか? それでいいのか? どうすれば分かる?
KEN 5/14/2014: 私の予想では、こいつがいないと存在できない青ベースのデッキを可能にするな。《大建築家》の同類だね。
このセットの「歴史の岐路」を追求するものなので、我々は異なる時間線で全く働きが違うクリーチャーを求めました――彼は作成する物が変化します! 〈龍火の薬瓶〉とは一体? いずれ明らかになるでしょう。
《奪取の形態》
DH 11/11: 穴埋めで作られた新カードだ。書式は伝説のクリーチャーの場合を分かりやすくしてある。テンプレートは無くしてしまうこともできる。
MJG 11/14/13: 面白そう!
DH 11/26: これがクリーチャーでないことについてMaRoと話し、今回についてはクリーチャーとして動きづらいから良さそうに思える、ということになった。
セットに取り組んでいるとき、我々は新しいマジックのカードを作る機会を与えるために開発部の中だけでなく様々な人たちに穴埋め依頼のメールを送ります。《奪取の形態》はこの過程で考え出されたカードの一例です。
《先祖の復讐》
TML 10/30/2013: ようやくすっきりした挙動になったぞ! <3
EVL 11/13: いいですね
MJG 11/14/13: クールなカードだ。
DH 11/25: 1マナ重く。
SPS 12/3/13: これは私を幸せにしてくれますぞ。
DH 2/14: {2}{B}→{B}{B}に。
この「+1/+1カウンターを盗むカード」はしばしばやってみたいと我々が気づくことでしたが、適正に機能させることがかなり難しいものでした。これはアブザンのテーマである「+1/+1カウンターに関すること」と組み合わさって素晴らしい働きをする、良い出来映えになりました。
《命運の核心》
KEN 10/17/2013: 「SEXY + TEXT = SEXTY!」
DH 9/23: あまりこのタイプの全体除去を神話レアにはしないのではないか?
KEN: 9/26/2013: レアに戻しまーす。
DH 10/24: ここで特別なアートの待遇をする場合に備えて、第一波から外す。
DH 12/5: ボーラス対ウギンの戦いの1コマに決まったので、第一波に入れ直し。
KD 10/17: レア投票からの動きが何か変だから、見た目をもっと狙った感じに。
KEN 7/12/2013: 両方の時間線でのタルキールの近い未来を要約するカードに。
DH 8/8: これのコストを{3}{B}{B}にできるように見える。試してみよう。『ニクスへの旅』のエンチャント・カードのようなカーブには入れられないな。
MJG 8/29/13: すげえカードだ! これは白にするの? 黒にするの?
GSV 08/03/13: このセットのお気に入りの1枚だね。
EEF 9/3/13: 個人的にはまさに「岐路」のカードですね。
TML 9/16/2013: これが分割カードじゃなかったら、アートをどうしたらいいか分からないな。
KEN 9/19/2013: ウギン対ボーラス?
KEN 10/3/2013: デザイン・チームのお気に入りのカードだよ!
AF 10/7: このカードの記録は、私にモードを持つカードを箇条書きにすることの力を見せてくれた。真面目な話、このプレゼンは典型的なちまちましたやり方よりずっといい。
Tabak 2/19: ドラゴン・クリーチャー。そうでないもの。どちらにもチェックをつける選択肢がありますが、どちらか一方だけにチェックが付きます。1つを選ぶ。
AP 3/13/14: 龍が弾丸を気にすると思う?
様々な意味で、これはこのセットの「時間線」と言う要素全体を売り込むと見られていたカードそのものであり、私はこれがそのことを成し遂げると思っています。これは我々に「ウギン対ボーラス」を示す絶好のチャンスを与え、そしてこのカードを『運命再編』で最初に紹介するカードにする絶好の理由を与えてくれました。
《闇取引》
KEN 8/8/2013: 墓地肥やし用の新カードでーす。
DH 8/9: 我々はこれを{1}{B}にしたいんじゃないかと思ってるので、そういう風に作る。いくつか嫌な感じがするものがあるし、もしかしたら発掘と問題を起こすかも知れない。あと、You Make the Cardを見よう。
EEF 9/3/13: You Make the Cardだ!
ID 9/11/13: 全部足すと楽しくない!
TML 9/16/2013: なに?
DH 9/26: 1マナ重く。
AF 10/7: ナス/Nathの統率者デッキ向けなのは明らかだな。私は気にしない。
DE 10/11/13: これは赤いカードじゃないの? 赤は嫌なカード・ドローだけしかなくて、私はそのうちこれに《トレイリアの風》を与えたい。
DH 10/30: これはカードを1枚捨てさせるようなものだ。私はこれが黒であると正当化する理由だと見なせる。他の意見はあるか?
KEN 10/30/2013: コストを{B}{R}にするべきだと思うよ。でもまあ、黒はこのブロックでの探査の色だし、赤はそうじゃない。
TML 11/8/2013: 単に《狂乱病のもつれ》で代用できた?
MJG 11/14/13: クールなカードだね。
このカードの素晴らしい部分の1つは、我々に《無駄省き》をブレイクさせられるかを試す機会を与えてくれたことです。 これはうまくいくでしょうか? そのうち分かるでしょう。
《スゥルタイの使者》
KEN 9/4/2013: {W}→{1}{B}に。《グールの解体人》みたいになった。
DH 9/16: パワー・レベル的にはいいところだな。
TML 10/30/2013: いいカードだね。『タルキール龍紀伝』と相性が良さそうだ。
EVL 11/13: 探査とも相性がいいですね。
『運命再編』を機能させるということは、『運命再編』『タルキール覇王譚』『タルキール覇王譚』ドラフトと『タルキール龍紀伝』『タルキール龍紀伝』『運命再編』のドラフトで異なる働きをするクリーチャーを作るということでした。《スゥルタイの使者》はそのカードの1枚です。なぜかって? それは数ヶ月のうちに見ることになるでしょう。
《チフス鼠》
Del 12/2: 『基本セット2015』にもあるわね。
KEN 12/2/2013: プレインズウォーカーはチフスの予防接種に投資していて、それは多元宇宙全てに広がっているんだろうね。
『コンスピラシー』にもあります。何と言えばいいんでしょう? 我々の中にいくらかネズミがいることは好きです。
かなり長い記事になってしまいましたが、それでも『運命再編』のマルチバース内コメントの終わりに近づいたわけではありません。次回は赤、緑。そして残りの全部をお送りします。
ではまた来週お会いしましょう。
サムより(@samstod)
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