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2016-2017年シーズン「プロツアー・チームシリーズ」参加チーム一覧
2016-2017年シーズン「プロツアー・チームシリーズ」参加チーム一覧
Mike Rosenberg
2017年1月26日
いよいよ「プロツアー・チームシリーズ」のソフト・ローンチが始動し、32チームが参加登録を行いました。彼らはこれから3つのプロツアーをチームとしても戦い、世界選手権2017の舞台で行われる「チームシリーズ決勝」を目指します。
プロツアー・チームシリーズについての詳細は、こちらをご確認ください。概要は以下の通りです。
- 6人1組で構成されるチームが、残る2016-2017年シーズンで「チーム・スコア」を競い合う。
- 各プロツアー終了時に、各チーム内で上位5名の獲得プロ・ポイントがチーム・スコアとして加算される。
- シーズン最後のプロツアー(7月28~30日に京都で開催されるプロツアー『破滅の刻』)終了時のチーム・スコア上位2チームは、アメリカ合衆国・マサチューセッツ州ボストンで開催される世界選手権2017の舞台で行われる「プロツアー・チームシリーズ決勝」に招待される。
もちろん、プロツアーは個人戦でもあります。チームシリーズに参加したプレイヤーたちも、賞金総額250,000ドルのプロツアーで個人の栄誉を求めて戦います。しかしチームシリーズは、プロツアーへ向けた準備をともにして上位に多くのメンバーを送り込んだチームに賞金が授与されます。個人だけでなく他のメンバーも勝てば、そのチームは大きくチーム・スコアを稼げるのです! もしメンバーを複数人トップ8へ入賞させることができれば、他チームと大きく差をつけることができるでしょう!
それでは、以下に2016-2017年シーズン「プロツアー・チームシリーズ」参加32チームを一覧にしてご紹介します。
Almost Finnished
- アンシー・アルキオ/Anssi Alkio
- ラウリ・ピスパ/Lauri Pispa
- トーマス・トーミネンTuomas Tuominen
- マティ・クイスマMatti Kuisma
- レオ・ラオネン/Leo Lahonen
- サミュエル・ターマラトナム/Samuel Tharmaratnam
ワールド・マジック・カップ2016でトップ8入賞を果たしたフィンランド代表メンバーは、プロツアー『霊気紛争』の参加権利を獲得しました。その4人にプロツアー『神々の軍勢』トップ8入賞のフィンランド人プレイヤー、アンシー・アルキオとイギリスのゴールド・レベル・プロ、サミュエル・ターマラトナムが加わり、プロツアー・チームシリーズへ参戦します。
Basic
- クレイグ・チャップマン/Craig Chapman
- サム=ルカ・ロルフ/Sam-Luca Rolph
- ピップ・グリフィス/Pip Griffiths
- ハイメ・アルクデカン/Jaime Archdekan
- マシュー・ステイン/Mathew Stein
- ピート・ワード/Pete Ward
メンバーの半数がプロツアー初参戦の「Basic」は、アイルランド、イングランド、ウェールズ、カナダのフレッシュな面々が集まったチームです。ともにプロツアーへの準備を進め、最高峰の戦いに挑みます。
Cardhoarder
- ノア・ウォーカー/Noah Walker
- ジェイコブ・ボウ/Jacob Baugh
- アンドリュー・テンジュム/Andrew Tenjum
- ロバート・グレイヴス/Robert Graves
- ザッカリー・キューネ/Zachary Kiihne
- ジョー・ロセ/Joe Lossett
「StarCityGames.com Players' Championship」を制したジョー・ロセを筆頭に「StarCityGames.com Tour」にて活躍するプレイヤーで構成されたチーム「Cardhoarder」は、その活躍の舞台をプロツアーへ広げようとしています。2016年の「StarCityGames.com Tour」で圧倒的な力を見せつけたプレイヤーたちがプロツアーを席巻するのも時間の問題でしょう。
ChannelFireball Fire
- パトリック・コックス/Patrick Cox
- マシュー・ナス/Matthew Nass
- マーティン・ジュザ/Martin Jůza
- ジョシュ・アター=レイトン/Josh Utter-Leyton
- コーリー・バークハート/Corey Burkhart
- ポール・チェオン/Paul Cheon
「ChannelFireball」からは2チームが参戦。ひとつめの「ChannelFireball Fire」は、歴戦のベテランとプロツアーの舞台で輝き出した新鋭の混合チームです。プロツアー・トップ8入賞を経験するプレイヤーあり、デッキ構築と環境理解の専門家あり、そしてチームでの練習において大きな貢献を成し遂げた者あり。今シーズンの活躍が期待される強い団結力を持ったチームです。
ChannelFireball Ice
- パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ/Paulo Vitor Damo da Rosa
- マイク・シグリスト/Mike Sigrist
- ヨエル・ラーション/Joel Larsson
- ベン・スターク/Ben Stark
- オンドレイ・ストラスキー/Ondřej Stráský
- エリック・フローリッヒ/Eric Froehlich
そしてふたつめの「ChannelFireball Ice」は3人の殿堂顕彰者を擁し、プロツアー優勝3回を誇るチームです。中には殿堂顕彰者にしてプロツアー王者というプレイヤーもいます。3大陸にまたがり強力なプレイヤーを集めたこのチームは、プロツアーの舞台で世界中の注目を集めることでしょう。
Conflagreece
- パナギオティス・パパドパウロス/Panagiotis Papadopoulos
- ビル・クロノポロス/Bill Chronopoulos
- ディミトリス・トリアンタフィロウ/Dimitris Triantafillou
- ペトロス・ツィオティス/Petros Tziotis
- マキス・マツォカス/Makis Matsoukas
- ニコラス・カポニス/Nikolaos Kaponis
マキス・マツォカスが初出場のプロツアーでトップ8入賞を果たしたり、ギリシャ代表がワールド・マジック・カップ2016を制したり、ここ最近のギリシャ人プレイヤーの活躍には目をみはるものがあります。マツォカスとギリシャ代表メンバーは、プロツアー初参戦のニューフェイスを加えた6人でチームシリーズへ挑みます。
D3 Go!
- ベン・ルービン/Ben Rubin
- トム・マーテル/Tom Martell
- マシュー・コスタ/Matthew Costa
- イェルガー・ヴィーガーズマ/Jelger Wiegersma
- シャハール・シェンハー/Shahar Shenhar
- ブロック・パーカー/Brock Parker
半数が「ChannelFireball : Pantheon」所属メンバーであるチーム「D3 Go!」は、殿堂顕彰者とプロツアー王者、そして世界選手権2連覇の偉業でマジックの歴史に刻まれたプレイヤーによって構成されています。以前からチームでプロツアーへ取り組んでいた彼らにとって、チームシリーズは望むところでしょう。またこのチームは『Magic: Puzzle Quest』の開発元である「D3 Go!」のスポンサーを受けている2チームのうちのひとつです。
Dave&Adam's
- アレックス・ビアンキ/Alex Bianchi
- アンドリュー・スコリク/Andrew Skorik
- ニック・ダンブローズ/Nick D'Ambrose
- ジョーイ・マナー/Joey Manner
- ジャッキー・ウォン/Jacky Wang
- アレックス・バステッキー/Alex Bastecki
プロツアー『カラデシュ』トップ8入賞のジョーイ・マナーとグランプリ・ピッツバーグ2015王者のアレックス・ビアンキが、プレミア・レベルの経験を積もうと意気込むプレイヤーたちを率いてチーム「Dave&Adam's」を結成しました。
DEX Army
- ウィリー・エデル/Willy Edel
- マルシオ・カルヴァリョ/Márcio Carvalho
- カルロス・ロマオ/Carlos Romão
- ティアゴ・サポリート/Thiago Saporito
- ルイス・サルヴァット/Luis Salvatto
- アントニオ・デル・モラル・レオン/Antonio Del Moral León
「DEX Protection」のスポンサーを受ける3チームのうちのひとつ「DEX Army」には、殿堂顕彰者ウィリー・エデルを含む南米の注目プレイヤーが集まっています。3人がブラジルに拠点を構えていますが、アルゼンチンとポルトガル、スペインからも1人ずつチームに所属し、4つの異なる国々の混合チームであることも特徴でしょう。
DEXThird
- フェリペ・ヴァルディヴィア/Felipe Valdivia
- パトリック・フェルナンデス/Patrick Fernandes
- クリスティアン・セスペデス/Cristian Cespedes
- ホセ・ルイス・エチェベリア/Jose Luis Echeverria
- ジュアン・ルーカス・カパロス/João Lucas Caparroz
- ルーカス・エスペル・ベルソー/Lucas Esper Berthoud
「DEXThird」も、「DEX Protection」のスポンサーを受けている南米のプレイヤーで構成されたチームです。メンバーの経験値には幅があり、6回以上プロツアーに出場している者もいればこれからデビューの新人もいます。また「DEX Army」と同様に1ヵ国でまとまらず、ブラジル以外にもチリ人のプレイヤーを3人擁しています。
EUreka
- イマニュエル・ゲルシェンソン/Immanuel Gerschenson
- ヴァレンティン・マックル/Valentin Mackl
- パトリック・ディックマン/Patrick Dickmann
- スティーヴ・ハット/Steve Hatto
- アレクサ・テラロフ/Aleksa Telarov
- マルク・トビアシュ/Marc Tobiasch
「EUreka」再び。かつてヨーロッパのスーパー・チームに所属していたイマニュエル・ゲルシェンソンとアレクサ・テラロフが、新たにプロツアー・トップ8入賞2回のパトリック・ディックマンなどドイツとオーストリア、ルクセンブルクからプレイヤーを集め、再びこのチームに灯を点しました。このチームには、オーストリア人プレイヤー2人、ドイツ人プレイヤー2人、ルクセンブルクとセルビアのプレイヤーが1人ずつ所属しています。
Face to Face Games
- アレクサンダー・ヘイン/Alexander Hayne
- サミュエル・パーディー/Samuel Pardee
- スティーヴ・ルービン/Steve Rubin
- ジェイコブ・ウィルソン/Jacob Wilson
- イヴァン・フロック/Ivan Floch
- オリヴァー・ティウ/Oliver Tiu
チーム随一の実力者たちを集め、「Face to Face Games」もチームシリーズに参戦です。プロツアー王者3人、プロツアー・トップ8入賞者2人、そして残るひとりも世界選手権で準決勝まで駒を進めたプレイヤーです。
Fire Squad
- ティエン・ヌエン/Thien Nguyen
- ナサニエル・スミス/Nathaniel Smith
- デイヴィッド・シールズ/David Shiels
- ベン・ハル/Ben Hull
- ブランドン・エアーズ/Brandon Ayers
- ジョナサン・モラウスキー/Jonathan Morawski
プロツアーの経験は幅広い「Fire Squad」のメンバーですが、グランプリとMagic Onlineでの研鑽を重ねてきました。プロツアー『カラデシュ』にて準決勝まで進出したベン・ハルもこのチームに所属しています。
Genesis
- ブラッド・ネルソン/Brad Nelson
- ルーカス・ブロホン/Lukas Blohon
- セス・マンフィールド/Seth Manfield
- マイケル・メジャーズ/Michael Majors
- マーティン・ダン/Martin Dang
- マーティン・ミュラー/Martin Müller
チェコ人プレイヤー1人、デンマーク人プレイヤー2人、アメリカ人プレイヤー3人で構成された「Genesis」は、2大陸のスター・プレイヤーが集まったチームです。「Eureka」、「Team East West Bowl」、「Cabin Crew」を代表するプレイヤーたちが名を連ねるこの強力なチームにも、期待が高まります。
Hareruya
- 齋藤 友晴
- 中村 修平
- 高橋 優太
- ジェレミー・デザーニ/Jérémy Dezani
- オリヴィエ・ポラック=ロットマン/Oliver Polak-Rottmann
- ペトル・ソフーレク/Petr Sochůrek
「晴れる屋」のプロ・チームが、「北米とヨーロッパ」というチーム構成の習慣に一石を投じ、「ヨーロッパと日本」の混合チームを築き上げました。齋藤 友晴率いるこのチームには、日本のプロ・シーンでお馴染みの3人とヨーロッパの強豪3人が所属しています。
Hotsauce Games
- レイモンド・ペレスJr/Raymond Perez, Jr
- グレゴリー・オレンジ/Gregory Orange
- タイラー・ヒル/Tyler Hill
- コーディ・リンゲルバッハ/Cody Lingelbach
- ゲイブ・カールトン=バーンズ/Gabe Carleton-Barnes
- ステフェン・ニール/Stephen Neal
グランプリ王者のアダム・ジャンセン/Adam Jansenがプロデュースした「Hotsauce Games」には、プロツアー・シーンでよく見るプレイヤーと新顔がともに所属しています。その中にはプロツアー『マジック・オリジン』トップ8入賞のステファン・ニールの姿もあります。
Last Samurai
- 津村 健志
- 藤田 剛史
- 大礒 正嗣
- 三原 槙仁
- 瀧村 和幸
- 玉田 遼一
プロツアーにおける日本人プレイヤーの活躍の歴史を知りたいなら、このチーム「Last Samurai」のメンバーを調べるしかないでしょう。4人の殿堂顕彰者とプロツアー王者、プロツアー準優勝者による強力なチームです。
Ligamagic
- ペドロ・カルヴァリョ/Pedro Carvalho
- エデュアルド・ドス・サントス・ヴィエイラ/Eduardo does Santos Vieira
- セバスティアン・ポッツォ/Sebastian Pozzo
- ギリェルメ・ミリヤム/Guilherme Merjam
- マルセリーノ・フリーマン/Marcelino Freeman
- マルコス・パウロ・デ・ジェズス・フレイタス/Marcos Paulo de Jesus Freitas
南米のスーパー・チームがまたひとつ登場。ペドロ・カルヴァリョをキャプテンに据えた「Ligamagic」には、4人の輝かしいブラジル人プレイヤーとアルゼンチンのセバスティアン・ポッツォ、メキシコのマルセリーノ・フリーマンが所属しています。
Lingering Souls
- シャヒーン・スーラニ/Shaheen Soorani
- クリス・フェネル/Chris Fennell
- トラヴィス・ウー/Travis Woo
- アンドレアス・ガンツ/Andreas Ganz
- アシュラフ・アブー・ウマル/Ashraf Abou Omar
- ドナルド・スミス/Donald Smith
「Lingering Souls(《未練ある魂》)」という名の通り、この『イニストラード』ブロックで最も名高き強力な呪文に相応しい北米とヨーロッパのプレイヤーたちが集まり、新たなチームが結成されました。
Magic Corsairs Crew
- エリオット・ブソー/Eliott Boussaud
- マクシム・マルティン/Maxime Martin
- ジュリアン・スチール/Julien Stihle
- サミュエル・ヴィロット/Samuel Vuillot
- ピエール・ゾメン/Pierre Sommen
- マルティン・ヘリス/Martin Hrycej
フランス人プレイヤーが中心の「Magic Corsairs Crew」のメンバーは、他のチームに比べてプロツアーの経験は多くありません。しかし彼らはみな長きにわたりマジックをプレイし、ピエール・ゾメンとエリオット・ブソーの両名はグランプリ優勝も成し遂げています。
Massdrop East
- パスカル・メイナード/Pascal Maynard
- ジャーヴィス・ユウ/Jarvis Yu
- リッキー・チン/Ricky Chin
- ティモシー・ウーTimothy Wu
- エリック・セヴァーソン/Eric Severson
- ジョン・スターン/Jon Stern
2015-2016年シーズンを席巻したチーム「East West Bowl」のかつてのメンバーのうち、パスカル・メイナード率いるアメリカ東海岸のプレイヤーたちで結成したチームがこの「Massdrop East」です。昨シーズンの活躍ぶりを見れば、彼らに期待して間違いないでしょう。そして......
Massdrop West
- マーク・ジェイコブソン/Mark Jacobson
- ポール・ディーン/Paul Dean
- ジャアチェン・タオ/Jiachen Tao
- アリ・ラックス/Ari Lax
- スコット・リップ/Scott Lipp
- ベン・ウェイツ/Ben Weitz
同じく「East West Bowl」のメンバーで組まれたチーム「Massdrop West」は、プロツアー王者2人を筆頭に2015-2016年シーズンをともに練習した心強い仲間たちで構成されています。「Massdrop East」と同様に、このチームも昨シーズンから続けての圧倒的な活躍を目指しています。
Mox Box Bowl
- ベン・フリードマン/Ben Friedman
- アレックス・マイラトン/Alex Majlaton
- ユージン・ファン/Eugene Hwang
- ロブ・ピサノ/Rob Pisano
- ブランドン・フィッシャー/Brandon Fischer
- ポール・イーム/Paul Yeem
そしてベン・フリードマンの呼びかけに集まった「East West Bowl」のメンバーは、「Mox Box Bowl」というチームを結成しました。このチームには、長きにわたるベテランとここ2シーズンほどで頭角を現してきた新鋭が揃っています。また、「Massdrop East」、「Massdrop West」、「Mox Box Bowl」の3チームそれぞれにかつて彼らが所属したチームの名残があるのは特筆すべきでしょう。
MTG Bent Card
- アンドレア・メングッチ/Andrea Mengucci
- アンソニー・リー/Anthony Lee
- ハヴィエル・ドミンゲス/Javier Dominguez
- クリスティアン・カルカノ/Christian Calcano
- ミカエル・ボンデ/Michael Bonde
- コーリー・バウマイスター/Corey Baumeister
「MTG Mint Card」が、アジア太平洋地域外の友人を集めてもうひとつチームを結成しました。仲間内の軽い冗談を発端とした「MTG Bent Card」は、3大陸5ヵ国にまたがるチームとなりました。
MTG Mint Card
- リー・シー・ティエン/Lee Shi Tian
- ジェイソン・チャン/Jason Chung
- ファン・ハオシャンHuang Hao-Shan
- ケルヴィン・チュウ/Kelvin Chew
- エドゥアルド・サーガリク/Eduardo Sajgalik
- ナム・サンオク/Nam Sung Wok
アジア太平洋地域のスーパー・チームとして知られる「MTG Mint Card」は、ここ数年でメンバーを拡充し、ヨーロッパや北米のプレイヤーも在籍しています。今シーズンのチームシリーズに向けてカナダのエドゥアルド・サーガリクを加えたこのチームは、香港のスーパースター、リー・シー・ティエンを筆頭にニュージーランド、台湾、シンガポール、韓国の強豪も擁しています。
Musashi
- 山本 賢太郎
- 渡辺 雄也
- 行弘 賢
- 市川 ユウキ
- 覚前 輝也
- 八十岡 翔太
2016-2017年シーズンのチームシリーズへ向けて、日本はもうひとつ強力無比なチームを作り上げました。殿堂顕彰者の八十岡 翔太と渡辺 雄也が、ここ数年で最も輝いている日本のプロ・プレイヤーたちと手を取り戦いに臨みます。
Mutiny
- デイヴィッド・オチョア/David Ochoa
- ジョシュア・チョー/Joshua Cho
- ジェリー・トンプソン/Gerry Thompson
- ジャスティン・コーエン/Justin Cohen
- マシュー・セヴェラ/Matthew Severa
- サミュエル・ブラック/Samuel Black
長年にわたり練習をともにし良い関係を築いたプレイヤーたちが「Mutiny」というチームを立ち上げました。カリフォルニア州やバージニア州ロアノーク、ウィスコンシン州マディソンに居を構えるプロが集まったこのチームには、デッキ・ビルダーとして名高いサミュエル・ブラックの姿もあります。
NorCal
- ジェイソン・スミス/Jason Smyth
- マイク・メイ/Mike Mei
- ファーシン・バイ/Huaxing Bai
- ハロルド・チョウ/Harold Chow
- カレブ・ヴァン・パタン/Caleb Van Patten
- ダン・ベスタマン/Dan Besterman
プロツアー地域予選優勝者とグランプリ上位入賞者が集まった「NorCal」は、ジェイソン・スミスと5人のプロツアー初参加プレイヤーで構成されています。彼らはさらに厳しさを増す戦いにも臆さず、大舞台でその力を証明し最高のプロツアー体験を得ようとしています。
Opportunity
- ピエール・ダジャン/Pierre Dagen
- マグナス・ラント/Magnus Lantto
- ガブリエル・ナシフ/Gabriel Nassif
- グジェゴジュ・コヴァルスキー/Grzegorz Kowalski
- マッテオ・モウレ/Matteo Moure
- マルコ・カミルッツィ/Marco Cammilluzzi
かつての「EUreka」メンバーがイタリア人プレイヤー2人、ポーランド人プレイヤー1人、そしてフランスの殿堂顕彰者を迎え入れ、新チームを結成しました。ヨーロッパの4ヵ国から集まった「Opportunity」は、近年のマジックを肌で知る現役と生ける伝説が手を組んだチームです。
Puzzle Quest
- リード・デューク/Reid Duke
- オーウェン・ターテンワルド/Owen Turtenwald
- ウィリアム・ジェンセン/William Jensen
- ジョン・フィンケル/Jon Finkel
- アンドリュー・クネオ/Andrew Cuneo
- ポール・リーツェル/Paul Rietzl
恐らく最も注目を集めるであろうチーム「Puzzle Quest」は、リード・デュークとオーウェン・ターテンワルド、ウィリアム・ジェンセンの3人による「《桃園の契り》」をきっかけに結成されました。ここへプロツアーの歴史に残る偉人たちも呼応し、かの「ジョニー・マジック」ジョン・フィンケルの姿もあります。
Tapas
- ライアン・キュービット/Ryan Cubit
- デイヴィッド・マインズ/David Mines
- ジェイムズ・ウィルクス/James Wilks
- ゲイリー・ラウ/Garry Lau
- リカルド・ブラガート/Riccardo Bragato
- マシュー・アンダーソン/Matthew Anderson
プロツアー・シーンでは比較的新顔の面々が並ぶチーム「Tapas」は、ワールド・マジック・カップ2016でトップ8入賞を果たしたオーストラリア代表メンバーを中心に、オーストラリアからフレッシュなプレイヤーを加えた構成です。
Top Level
- クレイグ・ウェスコー/Craig Wescoe
- ラファエル・レヴィ/Raphaël Lévy
- パトリック・チャピン/Patrick Chapin
- ブライアン・ブラウン=デュイン/Brian Braun-Duin
- マイク・フロン/Mike Hron
- ダン・ランティエ/Dan Lanthier
最後にご紹介するのは、プロツアー王者と経験豊富なプレイヤーが集まった「Top Level」です。チーム・メンバーのパトリック・チャピンがマイケル・J・フローレス/Michael J. Floresとともに配信しているポッドキャストから名前をとったこのチームは、構築に精通したプレイヤーもリミテッドの専門家も擁しており、まさに死角なしの強力なものです。
以上の32チームは、2月3~5日にアイルランド・ダブリンで開催されるプロツアー『霊気紛争』に向けて万全の準備をしてくるでしょう。大会の模様は生放送でお送りしますので、お見逃しなく!
マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『霊気紛争』 in ダブリン DAY1
マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『霊気紛争』 in ダブリン DAY2
マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『霊気紛争』 in ダブリン DAY3
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