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プレインズウォーカーのためのクアラルンプール案内

プレインズウォーカーのためのクアラルンプール案内

by グランプリ・クアラルンプール2016イベント・チーム

2016年10月13日


 2016年10月21~23日にかけて、グランプリ・クアラルンプール2016が「サンウェイ・ピラミッド・コンベンションセンター/Sunway Pyramid Convention Centre」にて開催されます。ご参加予定の皆さまの中には、今大会についてやクアラルンプールという都市についてご質問のある方がいらっしゃるでしょう。そこで、皆さまがクアラルンプールでのご滞在を存分にお楽しみいただけるよう、いくつかのご案内をご用意しました。

会場とバンダー・サンウェイ地区について

「サンウェイ・ピラミッド・コンベンションセンター」は、セランゴール州プタリン・ジャヤ、バンダー・サンウェイ地区にある「サンウェイ・ピラミッド・ショッピングモール/Sunway Pyramid Shopping Mall」の高層階に位置しています。

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バンダー・サンウェイ地区の「サンウェイ・ピラミッド・ショッピングモール」は、マレーシア最大のショッピングモールです。

 バンダー・サンウェイ地区にはこのショッピングモールの他にもさまざまな飲食店やカフェがあり、著名な大学や専門学校もあります。サンウェイ地区は、地元民も集まる有名スポットなのです。

移動手段
空港から

距離:クアラルンプール国際空港(KLIA/KLIA2)よりおよそ47km

  • 空港からタクシーを利用する
  • UberやGrabといった配車アプリを利用する
  • 「KLセントラル」行きのKLIAエクスプレスを利用し、そこからタクシーで向かう
クアラルンプール中心部(またはその周辺)から

距離:クアラルンプール中心部よりおよそ18km

タクシーをご利用の方

 乗るタクシーがタクシーメーターを使用しているかどうか、必ず確認してください。前金での支払いを請求するドライバーにはご用心ください。初乗りは3RM(マレーシア・リンギット)です。

バスをご利用の方

 バンダー・サンウェイ地区やスバン・ジャヤ、その周辺都市へは、バス・ラピッド・トランジット(BRT)もご利用いただけます。

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バンダー・サンウェイ地区周辺はBRTが通っています。

 さらに遠くまでクアラルンプールを堪能したい方は、「ラピドKL」のバスをご利用ください。

配車アプリをご利用の方

 クアラルンプールやシンガポールでは、UberやGrabといった配車アプリのご利用が便利です。

鉄道をご利用の方

 クアラルンプール首都圏(クラン・バレー地域)内では、3つの鉄道システムをご利用いただけます。

1.マレー鉄道(KTM)

  • スレンバン線/Seremban line: バトゥ・ケイブス駅/Batu Caves → ゲマス駅/Gemas
  • ポートクラン線/Port Klang line:タンジュン・マリム駅/Tanjung Malim → ポートクラン駅/Port Klang
  • スカイパーク線/Skypark line:スバン・ジャヤ駅/Subang Jaya → ターミナル・スカイパーク/Terminal Skypark (スバン空港/Subang Airport)

2.ラピドKL高架鉄道(RapidKL LRT)

  • クランバレー地域にて乗り換え
  • クラナ・ジャヤ線/Kelana Jaya line:ゴンバック駅/Gombak → プトラ・へイツ駅/Putra Heights
  • スリ・ペタリン線/Sri Petaling line:スントゥル・ティムール駅/Sentul Timur → プトラ・へイツ駅/Putra Heights
  • アンパン線: スントゥル・ティムール駅/Sentul Timur → アンパン駅/Ampang

3.ラピドKLモノレール(RapidKL Monorail)

  • KLセントラル駅/KL Sentralにて乗り換え、ゴールデントライアングル/Golden Triangle of KL方面へ
  • KL セントラル駅/KL Sentral → ティティワンサ駅/Titiwangsa

宿泊場所は?(宿泊費はオンライン調べ)

 「サンウェイ・リゾート・ホテル&スパ/Sunway Resort Hotel & Spa」(1泊99ドル)がおすすめです。このホテルは空調の効いた連絡通路で会場と直結しており便利です。

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 もう少しお手頃な宿をお探しなら、会場から徒歩5分の「シティー・ビュー・ホテル/City View Hotel」(1泊20ドル)がおすすめです。また徒歩6分のところには「サン・インズ・ホテル/Sun Inns Hotel」(1泊17ドル)という会場にアクセスしやすい宿もあります。

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 それから、クアラルンプール中心部に宿を取ってもいいでしょう。「ラマンダ・プラザ・デュア・セントラル・クアラルンプール/Ramada Plaza Dua Sentral Kuala Lumpur」(1泊58ドル)のご利用をご検討ください。ここはKLセントラル駅からタクシーで10分、徒歩20分のところにあります。

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 それから、ブキッ・ビンタンの「ザ・フェデラル・クアラルンプール/The Federal Kuala Lumpur」(1泊51ドル)も候補に入るでしょう。モノレールのインビ駅/Imbiから徒歩5分というだけでなく、ゴールデントライアングル(クアラルンプールでのショッピングや夜遊びの中心地)にあることも魅力です。

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 ぜひホテル予約サイトへアクセスして詳しい情報を確認し、お選びください。

食べ物は?

 マレーシアでは、たとえ午前3時でも空腹に困ることはありません。ぜひ現地人のように近くのさまざまな屋台を回り、ナシレマッやチャークイティオ、海南鶏飯といった私たちのお気に入りを食べてみてください。

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 会場となるコンベンションセンターから最も近いのは、徒歩4分で行ける「明天茶室/Restoran Ming Tien」でしょう。

 スバン・ジャヤのSS15エリア周辺には、さらに多くの飲食店があります。郷土料理から海外の料理まで幅広く楽しみたい場合は、「アジア・カフェ/Asia Cafe」へ足を運んでみてください。

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タクシーでスバン・ジャヤのSS15エリアまで行き、「アジア・カフェ」フードコートに立ち並ぶ屋台で食い倒れましょう。

 マレーシアの郷土料理は屋台の食べ物だけではありません。マレーシア人の食への愛は、美食文化やカフェ文化の発展にも繋がっているのです。Jalan PJS 11/9の通り沿いへ立ち寄れば、グルメな人もうなるハンバーガーや怪物級のミルクセーキ、ハワイ料理のポキまで食べられるところがあります。

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マレーシアで最も人気の「マイバーガーラボ/myBurgerLab」のハンバーガー。竹炭を使った黒いバンズが特徴です。
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「マイバーガーラボ」がある道を下った先の「ガレージ51/Garage 51」にもぜひ寄ってみてください。怪物級のミルクセーキをお楽しみいただけます。

他には何ができるの?

 時間がある方は、ぜひ心ゆくまでクアラルンプールをご堪能ください......

1.もっと食べる!

 まだまだ言い足りないですね――マレーシア人は食べることが大好きなのです。もしあなたも食べるのが大好きなら、ぜひ時間を見つけて以下の食事をお楽しみください。

ユット・キー・レストラン/Yut Kee Restaurant」で海南料理のブランチ

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 1928年創業の「ユット・キー・レストラン」は、家族経営の超有名店です。ここでは海南チキンやポーク・チョップ、ロティ・バビ(豚肉をたっぷり包んだ揚げパン)、マーブルケーキといったものが食べられます。食後にはコピ・ペン(アイスコーヒー)をどうぞ。

行き方:ダン・ワギ駅/Dang WangiまでLRTをご利用ください。駅から歩いてすぐです。

「アロー通り/Jalan Alor」で夕食

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 「アロー通り」には広範囲にわたって屋台が広がっており、食欲を刺激されます。中でも「レストラン・ウォン・アー・ワー/Restoran Wong Ah Wah」のジューシーなチキン・ウィングはおすすめです。

行き方:モノレールのブキッ・ビンタン駅/Bukit Bintangから歩いてすぐです。

2.都市中心部を観光する
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「ペトロナスツインタワー/PETRONAS Twin Towers」のスカイ・ブリッジへ行くもよし、「ギャラリー・ペトロナス/Galeri PETRONAS」を訪れるもよし、「スリアKLCC/Suria KLCC」や「アベニューK/Avenue K」、「パビリオン/Pavilion」といったさまざまなショッピングモールでお買い物を楽しむもよし。クアラルンプールの中心部でシティ・ライフをご堪能ください。

行き方:KLCC駅までLRTをご利用ください。「パビリオン」と「スリアKLCC」は連絡通路で繋がっています。

3.歴史ある建物を観光する
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 マレーシアの旅の思い出になるユニークなお土産を買うなら、「セントラル・マーケット/Central Market」で決まりです。「マレーシア国立モスク/National Mosque」や「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル/Sultan Abdul Samad Building」といった歴史的建造物もおすすめです。

行き方:パサール・スニ駅/Pasar Seni(セントラル・マーケット方面)またはマスジット・ジャメ駅/Masjid Jamek(スルタン・アブドゥル・サマド・ビル方面)までLRTをご利用ください。

4.バトゥ洞窟を登る
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 「バトゥ洞窟/Batu Caves」で観光の1日を始めましょう。見事な像があなたを出迎え、272段の階段を登った先の頂上ではクアラルンプール中心部を見渡せます。

行き方:タクシーをご利用ください。またはKLセントラル駅からバトゥ・ケイブス駅までマレーシア鉄道をご利用ください。


 あなたがどこへ行っても何をしても、クアラルンプールの探検やその豊かな文化、そして美味しい食べ物を存分にお楽しみいただけると、私たちは確信していますよ。

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