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日本選手権11
Battle of Champions: 参加「王者」紹介
by Shiro Wakayama
歴々と続く日本選手権。時代を制した、猛者たちが一堂に介す。
本当に強い日本王者は誰なのか?
永遠に答えが出ないと思われていた、この問いの答えが出るのかもしれない。
1997年日本王者 小宮 忠義
元祖「ブルーマスター」の異名を持つ男。 全盛期の2000年頃までは、グランプリやThe Finals、日本選手権といったビッグタイトルを総なめにしていた、強い青を知る男。1999年日本王者 東野 将幸
Mr.《憎悪》。 関西勢の実力を見せつけるきっかけとなった男が、東野だ。優勝時の「マジック運ゲー」という言葉は伝説としてあまりにも有名。2000年日本王者 堂山 剛志
1997年王者小宮忠義や、2003年マスターズ準優勝をはじめ、日本最多クラスのグランプリトップ8入賞を誇る森田雅彦といった、最強チーム・アクアソウルを作り上げた男。2000年の決勝戦は、チームメイト同士の、完全同系対決として語り継がれている。2002年日本王者 三津家 和彦
八王子からの刺客。 浅原晃や中島主税といったメンバーを擁する八王子組からの、初めての日本王者。2003年日本王者 大塚 高太郎
「東海七本槍」等と称される、東海地方の強豪にして。昨年のプロツアー・サンファンでもTOP8に入るなど、現役で戦い続けるプレイヤー。2004年日本王者 藤田 剛史
2007年に日本人初めての「Hall of Fame(殿堂入り)」となった、藤田。もはや殿堂入りという言葉以外に説明がいらないくらいの強豪。 プロツアー・名古屋でのTOP8入りは記憶に新しい。2005年日本王者 諸藤 拓馬
世界王者、年間最優秀選手、そして国別対抗戦、世界選手権の全てのタイトルを日本人プレイヤーが獲得した、記念すべき年、2005年。この年の日本代表を率いたのがこの男。2006年/2010年日本王者 森 勝洋
日本王者、世界王者、国別選手権優勝、ルーキー・オブ・ザ・イヤー。当然プロツアーやグランプリでも華々しい戦績を残している男。これ以上に説明しようがないほどの、超実力者。2007年日本王者 北山 雅也
日本マジック黄金期を語る上で外せない、浅原連合。その古参メンバーである北山がついに獲得した悲願の初タイトル、それが日本王者であった。2008年日本王者 大礒 正嗣
ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得後、現役を退いたものの、ついに日本王者を獲得したのが2008年。世界でもっとも人気のある日本人プレイヤーと言われ、そのプレイ技術の高さは誰もが認める世界レベルだ。2009年日本王者 中村 修平
プロプレイヤークラブの最高レベルを、6年中5年と世界最多で獲得し、世界中を旅する男。世界最強を冠する男の一人であることは間違いない。RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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