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グランプリ・静岡2014

観戦記事

第7回戦:村田 敏彰(滋賀) vs. 中村 肇(神奈川)

By Sugiki, Takafumi

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 第7回戦を迎え、全勝者もだいぶ少なくなっている。

 ここでフィーチャーテーブルに招かれたのは、全勝テーブルのうち、関東の草の根勢筆頭ともいえる中村 肇(神奈川)と、村田 敏彰(滋賀)の2人。ともにデッキは黒単タッチ白。ともにグランプリトップ8の経験もある強豪であり、序盤の《群れネズミ》をめぐる《思考囲い》やクリーチャー除去カードの、見応えある攻防が見られるだろう。

ゲーム1

中村 肇

 先手の村田の2ターン目《群れネズミ》に対して、中村は即座に《今わの際》で煩わしいネズミを退場させる。続く3ターン目、村田はセットランドからの《変わり谷》による攻撃で中村のライフを減らしにかかるが、これは黒単系の3ターン目のアクションとしてはかなり弱いほうに入るだろう。

 ここで、中村の3ターン目は痛恨のランドストップ。何もアクションをできずにターンを返すこととなる。

 村田は順調にマナを伸ばし、《冒涜の悪魔》を連打する。途中、中村がトップした《群れネズミ》を出す場面もあったが、村田の《肉貪り》に引っかかり戦場に残ることはできない。中村の土地は依然として2枚のままだ。

 村田が連打する《冒涜の悪魔》に対して、中村もクリーチャー除去カードで対応していたものの、3体目の《冒涜の悪魔》への回答を用意できておらず、村田がそのまま押し切った。

村田 1-0 中村

ゲーム2

村田 敏彰

 2ゲーム目は、後手の村田からの《思考囲い》で中村の手札が公開されるところから幕開けとなる。

 公開された《肉貪り》、《地下世界の人脈》、《英雄の破滅》、《冒涜の悪魔》、《ヴィズコーパの血男爵》、《変わり谷》の中から、《肉貪り》を抜く。

 ということは、当然村田の2ターン目のアクションは《群れネズミ》。

 中村は《群れネズミ》を除去するカードどころか土地すら引き込むこともできず、《変わり谷》で攻撃をするのみでターンを返さざるを得ない。

 村田の戦場に《群れネズミ》が増え、うち1体での攻撃によって中村のライフは18に。対しての中村のトップデッキは《群れネズミ》。村田がすでに《群れネズミ》を2体コントロールしている中では、もはや何の解決にもなっていない。

 次の村田のターン、村田が《群れネズミ》を増殖させ攻撃に入ったところで、中村は投了を選択した。

村田 2-0 中村

Murata, Toshiaki
グランプリ・静岡2014 / スタンダード[MO]
9 《
4 《神無き祭殿
4 《変わり谷
4 《静寂の神殿
3 《オルゾフのギルド門
2 《平地

-土地(26)-

4 《群れネズミ
4 《冒涜の悪魔
4 《ヴィズコーパの血男爵
2 《幽霊議員オブゼダート

-クリーチャー(14)-
4 《思考囲い
4 《今わの際
2 《肉貪り
2 《究極の価格
4 《英雄の破滅
4 《地下世界の人脈

-呪文(20)-
3 《強迫
2 《闇の裏切り
1 《真髄の針
3 《ファリカの療法
2 《破滅の刃
3 《生命散らしのゾンビ
1 《解消の光

-サイドボード(15)-
Nakamura, Hajime
グランプリ・静岡2014 / スタンダード[MO]
11 《
4 《神無き祭殿
4 《変わり谷
4 《静寂の神殿
1 《オルゾフのギルド門
1 《平地

-土地(25)-

4 《群れネズミ
4 《冒涜の悪魔
4 《ヴィズコーパの血男爵
1 《アスフォデルの灰色商人

-クリーチャー(13)-
4 《思考囲い
2 《強迫
4 《肉貪り
2 《今わの際
1 《究極の価格
4 《英雄の破滅
4 《地下世界の人脈
1 《太陽の勇者、エルズペス

-呪文(22)-
1 《摩耗+損耗
2 《闇の裏切り
2 《破滅の刃
3 《生命散らしのゾンビ
3 《罪の収集者
2 《アスフォデルの灰色商人
2 《幽霊議員オブゼダート

-サイドボード(15)-
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