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行弘賢のよくわかる!リミテッド講座

2015.08.13

行弘賢のよくわかる!リミテッド講座 第6回:『マジック・オリジン』ドラフト 答え合わせ編

 皆さんこんにちは! 今回は前回から続いての後編ということで、いつも同様に「新環境リミテッド:プロツアー後の振り返り」をしていきましょう。

 まずはプロツアー『マジック・オリジン』を終えて、実際にどのような環境だったかを解説させていただきます。

1.プロツアーを終えて環境のまとめ

 前回の記事でも書きましたが、僕が感じた最初の印象がこれです。

  • 除去が弱く、クリーチャーが強い
  • 高名、果敢、威迫持ちのクリーチャーは基本的にハイスペック
  • 黒は5色の中で唯一除去が強いが、クリーチャーが弱い
  • 黒以外は除去が限定的なものが多いが、クリーチャーは強い
  • ソーサリータイミングの除去が多いので、戦闘が簡単そう

 そして、その後の実際の練習過程やプロツアー本番で感じた環境の印象とファーストインプレッションの差、つまり「的中度」を点数にすると、以下のようになりました。

100点:除去が弱く、クリーチャーが強い

 やはり無条件完全除去が黒の《不浄な飢え/Unholy Hunger(ORI)》と《残酷な蘇生/Cruel Revival(ORI)》(ゾンビ以外ですがほぼ無条件)しかなく、両者とも5マナと重いのは、明確に除去が弱い環境だと言えます。

 《抑制する縛め/Suppression Bonds(ORI)》や《閉所恐怖症/Claustrophobia(ORI)》はほぼ完全除去で強いカードではあるのですが、バウンスや《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》による生け贄などで再利用される危険性があるので、過信はできず、結局基本的には除去よりもクリーチャーを優先してピックする環境であると言えます。

100点:高名、果敢、威迫持ちのクリーチャーは基本的にハイスペック

 これらのキーワード能力を持ったクリーチャーはやはり人気が高く、プロツアーでも取り合いとなっていました。《魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully(ORI)》のような「攻撃しなくてはいけない」デメリット持ちクリーチャーでさえ、果敢というキーワード能力を持つ2マナ域のクリーチャーというだけで、点数が高くピックされる傾向にありました。

 除去が弱く、クリーチャー同士のぶつかり合いになりやすい環境なだけあって、クリーチャーのサイズが重要になる局面が多くなるので、高名、果敢ともに環境に合ったキーワード能力だと言えます。威迫も同様に、クリーチャーの衝突を避けながら攻撃できるキーワード能力なので、優秀な能力であると言えますね。

50点:黒は5色の中で唯一除去が強いが、クリーチャーが弱い

 除去が強いと書きましたが、冷静に考えると5マナの完全除去って別に強くはないですよね。ただ、あるとうれしい保険のようなカードではあるので、弱いわけではありません。重いカードなので、ピックできたらうれしい程度のカード、という認識になりました。

 どちらかといえば軽く、それなりに除去できる幅も広い《魂裂き/Reave Soul(ORI)》の方が除去としての性能は高いと感じました。

 クリーチャーも、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》と《死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman(ORI)》の2種はシナジーが多く使いやすいクリーチャーで、コストパフォーマンスも悪くないので、強いクリーチャーと言えます。

 他の黒のクリーチャーは相変わらず評価が低いままですが、黒の多色アンコモンである《猛火のヘルハウンド/Blazing Hellhound(ORI)》はレアクラスの強さなので、黒を使ったビートダウンも十分組むことは可能でした。

80点:黒以外は除去が限定的なものが多いが、クリーチャーは強い

 青は《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(ORI)》などの飛行が多い反面、2マナ域の選択肢がコモンには《臨海の護衛/Maritime Guard(ORI)》と《取り憑かれたスカーブ/Possessed Skaab(ORI)》の2種しかなく、どちらも汎用性が低く、全体的にクリーチャーの線が細いので、クリーチャーが強いとは言えませんでした。

 それ以外の赤、緑、白の高名がある3色のクリーチャーは、間違いなく強いです。

70点:ソーサリータイミングの除去が多いので、戦闘が簡単そう

 インスタントタイミングのコモンの除去は、コモンだと白に《天界のほとばしり/Celestial Flare(ORI)》、赤に《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》、黒に《不浄な飢え/Unholy Hunger(ORI)》だけと少ないのですが、クリーチャーを強化するコンバットトリックは各色にしっかり用意されており、意外と複数ブロックする選択肢を考えさせられる局面もあり、戦闘は意外と頭を使わされることがありました。とはいえ、あくまで「意外と」なので、分かりやすい効果のコンバットトリックが多いことには変わりません。


 といった感じで、今回の予想はだいたい外さずに当たった部分が多かったですね。

 最近の除去のデフレからか、今回の5マナ除去が強く見えてしまったのは反省しなくてはいけませんね。


 また、今回予測できなかったのは、「低マナ域(1~3マナ)が大事」という点です。

 この環境はマナフラッド(土地を引きすぎてしまうこと)への回答がほぼ無く、土地を引きすぎてしまったら有効活用できません。ゲームが長引くにつれ、「両者のどちらかがマナフラッドを起こす」可能性が高くなってしまいます。

 逆に言えば長期戦にしなければ、マナフラッドという事故で敗北する確立も下がります。なので、低マナ域からしっかりとビートダウンする戦略はこの環境で安定した勝率を維持するために、必要な要素だといえます。

 低マナ域のカードをしっかりと揃えていれば、2マナや3マナで土地が止まってしまう、いわゆるマナスクリューに陥ってもゲームを組み立てることは可能なので、低マナ域をかき集める戦略は、この環境において事故の要素を限りなく減らす安定した戦略だと言えます。


新・環境のまとめ

 以上の点を加え、前回のファーストインプレッションと統合した環境のまとめは以下になります。

  • 除去は基本的に重いので、それよりも軽い高パフォーマンスなクリーチャーから優先してピックしましょう。
  • 赤、緑、白には高名持ちのクリーチャーがいて、デッキの軸にしやすいので、これらからメインカラーを選びましょう。
  • 黒は《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》などの一部のクリーチャーや除去など他の色ではできないことができるので、低マナ域から抑えつつピックすれば問題なく使える色です。
  • 青はクリーチャーの線が細く、メインの飛行クリーチャーが3マナからなので、2マナ以下のカードはしっかり地上を止められるクリーチャーを採用しましょう。
  • 除去以外の強化系のコンバットトリックは各色にそれなりにあるので、しっかり全部覚えておきましょう。
  • 低マナ域からのマナカーブを意識したビートダウンを組むことで、マナフラッドやマナスクリューによる事故での敗北を減らすことができるので、意識して低マナ域のカードをピックするようにしましょう。

 皆さんもぜひ、これらの要素に気をつけながらドラフトしてみてください。

 さて、次はこの環境で実際にどのようなアーキタイプが活躍しているか、代表カードとともに解説していきます。前回紹介しなかったデッキを中心に紹介していきますね。

2.各種注目アーキタイプ

「緑黒エルフ」

 あまりにも専用アーキタイプすぎて、よく卓で1人だけがピックし、とんでもなく強いデッキになりがちなアーキタイプです。

 シナジーパーツが緑では《光り葉の将帥、ドゥイネン/Dwynen, Gilt-Leaf Daen(ORI)》、《ドゥイネンの精鋭/Dwynen's Elite(ORI)》、《森の伝書使/Sylvan Messenger(ORI)、黒では《節くれ根の罠師/Gnarlroot Trapper(ORI)》、《眼腐りの終焉/Eyeblight's Ending(LRW)》とほぼアンコモン以上のカードしかなく、参入するのが難しいアーキタイプです。

 一番簡単なのはレアである《光り葉の将帥、ドゥイネン/Dwynen, Gilt-Leaf Daen(ORI)》や《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower(ORI)》等のエルフのレアを引いて一直線というのが簡単ですが、他にもエルフシナジーが強力な《群れのシャーマン/Shaman of the Pack(ORI)》から参入しても大丈夫です。

 とにかく卓で競合がいると成り立たないアーキタイプなので、やると決めたら序盤から真っ直ぐエルフをかき集め、自分だけがこのアーキタイプができるように、エルフを絞るのがポイントです。

 強力なエルフを使いまわせる《死の円舞曲/Macabre Waltz(ORI)》やアドバンテージを取った後の《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》や《ラノワールの共感者/Llanowar Empath(ORI)》等で相手のクリーチャーを討ち取れる《ツキノテブクロの浸潤/Touch of Moonglove(ORI)》は安いカードながらエルフではかなり強力に作用するカードなので、ぜひ試してみてください。

「青魔巧」

 《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(ORI)》は2マナ域でありながら、墓地利用するアーキタイプで使わない限りマナレシオ(パワー・タフネスの合計値をマナ・コストで割った比率)が優れないため、汎用性が低いカードなので安くピックできるカードです。魔巧を達成するために山札からソーサリーとインスタントを直接墓地に送り込む手段としては優れているので、《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(ORI)》を固め取り、魔巧を上手く達成していきましょう。

 魔巧のカードとして《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》や《不浄な飢え/Unholy Hunger(ORI)》はコモンの中でも魔巧していると強さが変わってくるカードですが、それよりも、安くピックできて魔巧できていると強いカードが《眠りへの誘い/Send to Sleep(ORI)》です。

 魔巧さえ達成できていれば、2体のクリーチャーを擬似的に除去できるので、《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(ORI)》を集めた低マナ域のビートとの相性もバツグンです。

 青は飛行が多く、ダメージレースするデッキになりやすいので、《眠りへの誘い/Send to Sleep(ORI)》で上手くゲームを支配しましょう!

 黒と組み合わせて、《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur(ORI)》もフル活用して、墓地をもっと利用する形にしても良いですね。墓地活用は人気が薄く安いカードで組めるアーキタイプなので、ピックの途中で「逃げのアーキタイプ」として覚えておくと良いと思います。

「赤白オーラ」

 赤と白には高名を持ったクリーチャーが多いので、それらを強化しながら高名も達成しやすくなる、《秘儀術師の掌握/Grasp of the Hieromancer(ORI)》のような「クリーチャー強化オーラ」と相性が良いです。

 赤にはコモンに固め取りしたい《伝染性渇血症/Infectious Bloodlust(ORI)》と、強アンコモンである《満月の呼び声/Call of the Full Moon(ORI)》があり、赤白でオーラを複数枚採用したデッキを作りやすいです。

 赤には《魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully(ORI)》が果敢を持っていて、それを誘発させるオーラとは相性が良く、赤白は全体的にオーラと相性が良いといえます。

 低マナ域をたくさんピックし、それらに強化オーラをエンチャントし、除去が弱いこの環境につけこんで短期決戦に持ち込んで殴りきりましょう!


 以上、3つの注目のアーキタイプでした。

 他にも晴れる屋のライターである「まつがん」(伊藤敦)さんが推奨している青黒の1マナ域と《結束した構築物/Bonded Construct(ORI)》をかき集める「青黒テンポ」や、《ニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimage(ORI)》から重いカードを連打する緑ビッグマナ等、ここでは解説しませんでしたが、まだまだたくさんのアーキタイプがありますので、ぜひ皆さんで新たなるアーキタイプを見つけてみてください。


3.『マジック・オリジン』のトップコモン&アンコモン

 前回も『マジック・オリジン』の各色トップ3を挙げましたが、今回はそれの改訂版です。

 前回から評価が変わってトップ3から抜けたカードと入ったカードを解説していきますので、前回の記事を読んでいない方はぜひそちらも確認していただけたらと思います。惜しくもトップ3に入らなかったものの、評価が急上昇したカードなどについても少し触れていきます。

白・アンコモン
今回のトップ3前回のトップ3
《永遠警備の歩哨/Sentinel of the Eternal Watch(ORI)》《永遠警備の歩哨/Sentinel of the Eternal Watch(ORI)》
《領事補佐官/Consul's Lieutenant(ORI)》《領事補佐官/Consul's Lieutenant(ORI)》
《勇者の選定師/Anointer of Champions(ORI)》《勇者の守護神/Patron of the Valiant(ORI)》

in 《勇者の選定師/Anointer of Champions(ORI)》:呪文を使わずに高名を通しやすくなる、貴重な1マナのシステムクリーチャー。

out 《勇者の守護神/Patron of the Valiant(ORI)》:サイズ、能力ともに申し分無いのですが、5マナ域のカードより低マナ域のカードの方が優先されます。

白・コモン
今回のトップ3前回のトップ3
《トーパの自由刃/Topan Freeblade(ORI)》《トーパの自由刃/Topan Freeblade(ORI)》
《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order(ORI)》《確固たるエイヴン/Stalwart Aven(ORI)》
《抑制する縛め/Suppression Bonds(ORI)》《抑制する縛め/Suppression Bonds(ORI)》

in 《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order(ORI)》:とにかく2マナ域を確保するのが大切な環境なので、2マナのクリーチャーの点数が上がりました。複数ピックできると、ライフゲインも馬鹿になりません。

out 《確固たるエイヴン/Stalwart Aven(ORI)》:飛行、高名と何ひとつ弱いことは書かれていないのですが、3マナ域は優秀なクリーチャーが多く、他に代えがきくので、2マナ域よりも優先度が下がります。

青・アンコモン
トップ3(変更なし)
《ジェスの盗人/Jhessian Thief(ORI)》
《つむじ風のならず者/Whirler Rogue(ORI)》
《印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish(ORI)》

 《霊気への抑留/Anchor to the AEther(ORI)》は惜しくもトップ3には入りませんが、高名を達成したクリーチャーや、エンチャントクリーチャー付のクリーチャーをリセットできる上、自分のドローを良くすることができ、強力な除去カードとして評価が上がりました。

青・コモン
今回のトップ3前回のトップ3
《分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage(ORI)》《分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage(ORI)》
《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant(ORI)》《閉所恐怖症/Claustrophobia(ORI)》
《狩漁者/Watercourser(ORI)》《狩漁者/Watercourser(ORI)》

in 《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant(ORI)》:複数枚ピックし甲斐のある、優秀な飛行クリーチャー。低マナ域が足りていない場合は、2枚からでも採用可能です。

out 《閉所恐怖症/Claustrophobia(ORI)》:ダブルシンボルが事故を起こす引き金となりやすく、完全除去とも言えない性能なので、評価を下げました。

黒・アンコモン
トップ3(変更なし)
《残酷な蘇生/Cruel Revival(ORI)》
《荒廃唱え/Blightcaster(ORI)》
《眼腐りの虐殺/Eyeblight Massacre(ORI)》

 《屍術的召喚/Necromantic Summons(ORI)》は、自分の山札を削るカードを複数枚採用した魔巧を期待できるデッキや、除去がたくさん入ったデッキだとフィニッシャーとして期待できる、安くピックできるカードとしては意外と活躍するカードです。

黒・コモン
今回のトップ3前回のトップ3
《不浄な飢え/Unholy Hunger(ORI)》《不浄な飢え/Unholy Hunger(ORI)》
《魂裂き/Reave Soul(ORI)》《魂裂き/Reave Soul(ORI)》
《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》《骨読み/Read the Bones(ORI)》

in 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》:《反逆の行動/Act of Treason(ORI)》とのシナジーはもちろんのこと、単純に自分の価値が低いクリーチャーを生け贄に捧げながら、攻守に活躍する、黒の個人的トップコモンといえます。

out 《骨読み/Read the Bones(ORI)》:低マナ域からのビートが標準な環境で、《骨読み/Read the Bones(ORI)》をプレイするデッキを構築するのは難しいので、評価を下げました。

赤・アンコモン
今回のトップ3前回のトップ3
《心酔させる勝者/Enthralling Victor(ORI)》《飛行機械技師/Thopter Engineer(ORI)》
《残虐無道の猛火/Ravaging Blaze(ORI)》《残虐無道の猛火/Ravaging Blaze(ORI)》
《満月の呼び声/Call of the Full Moon(ORI)》《業火の侍祭/Acolyte of the Inferno(ORI)》

in 《心酔させる勝者/Enthralling Victor(ORI)》:《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》とのマナカーブも良いコンボが強いのは言うまでもなく、クリーチャーに《反逆の行動/Act of Treason(ORI)》がついてるんだから、強いに決まってます!

in 《満月の呼び声/Call of the Full Moon(ORI)》:低マナ域のクリーチャーにエンチャントし、対処されなければ勝ち。分かりやすくイージーウィンできる、凶悪な1枚です。

out 《飛行機械技師/Thopter Engineer(ORI)》:もちろん強いカードなのですが、inした2種に比べると優先度が落ちます。アーティファクトに寄せていたらこちらを優先しても大丈夫です。

out 《業火の侍祭/Acolyte of the Inferno(ORI)》:赤のコモンの3種類の3マナ域はどれも優秀で、代えがきくので優先度が落ちます。

赤・コモン
トップ3(変更なし)
《ギラプールの歯車造り/Ghirapur Gearcrafter(ORI)》
《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
《ボガートの粗暴者/Boggart Brute(ORI)》

 《魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully(ORI)》は「マストアタック」というデメリットがありながら、果敢により対戦相手もブロックするのが難しいカードなので、見た目以上に強いカードです。

緑・アンコモン
トップ3(変更なし)
《ソンバーワルドの頭目/Somberwald Alpha(ORI)》
《地底街のトロール/Undercity Troll(ORI)》
《議事会の自然主義者/Conclave Naturalists(ORI)》
緑・コモン
今回のトップ3前回のトップ3
《葉光らせ/Leaf Gilder(ORI)》《葉光らせ/Leaf Gilder(ORI)》
《野性の本能/Wild Instincts(ORI)》《ロウクスのやっかいもの/Rhox Maulers(ORI)》
《森林群れの狼/Timberpack Wolf(ORI)》《森林群れの狼/Timberpack Wolf(ORI)》

in 《野性の本能/Wild Instincts(ORI)》:緑の貴重な除去。サイズアップしながら除去できるので、ビートダウンから上手く使うとテンポも悪くない。

out 《ロウクスのやっかいもの/Rhox Maulers(ORI)》:マナレシオ自体は悪くないのですが、いかんせん5マナ域のカードは安くとれるので優先度は下がります。


 以上各色トップ3でした。皆さんと評価が違う部分ももちろんあると思いますので、ぜひ見比べてみてください。

4.最後に

 今回の記事はこれで終わりです。『タルキール龍紀伝』に引き続き前編・後編とやらせていただきましたが、いかがでしたか? 感想いただけましたら今後の参考とさせていただきますので、ぜひTwitterなどでお送りください。

 今回のプロツアーで2014-2015年シーズンが終わり、プロレベルもゴールドからシルバー・レベルへと落ちてしまいましたが、今期も全てのプロツアーに出場し、ゴールド・レベル以上へと頑張って復帰する予定ですので、今後とも応援していただけたら幸いです!

 では次回は『戦乱のゼンディカー』発売直前にまたお会いしましょう。それでは!

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