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ターン4・エムラクール(モダン)

Melissa DeTora

2015年5月5日

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 モダンはマジックの中でも最高にクールなコンボに満ちたフォーマットです。私たちは3ターンキルや楽しくない勝利条件を避けるようにしていますが、このフォーマットでできる素晴らしいことはたくさんあります。上位にあるデッキのほとんどは「フェア」なデッキ、クリーチャーで攻撃して勝ちを目指すデッキです。一方、普通とはちょっと違う方法で勝とうとする目立たないデッキに遭遇することが時にはあります。

 今日ご紹介するのはそうしたデッキのひとつです。ニコラス・モンタキラ/Nicholas Montaquilaが操り、最近の「Starcity Games Modern IQ」でトップ4に入賞した「緑白罠」デッキが使うカードの組み合わせは目立たないものです。デッキの半分は、攻撃に優れているか有用性をもたらす、《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》などのクリーチャーです。残りの半分は......《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》? このデッキで何をしようというのでしょう?

 ご明察のとおり、このデッキはできるだけ早く《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を唱えるか、戦場に送り込もうというものです。「秘匿」を持つ2種類の土地は、この目標を達成することに適しています。これらの土地のいずれかの起動条件を満たすことはとても簡単で、もし幸運にも《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を秘匿できていたなら、15マナを支払うことなく唱えることができます。このデッキでは早ければ4ターン目に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を戦場に出すことができ、唱えた時の追加ターンが加われば、1回の攻撃でゲームを終わらせてしまうのも簡単です。

 私はこのデッキを、今は廃止されてしまったエクステンデッド・フォーマットにあった時代によくプレイしていました。とても楽しいものでした。4ターン目に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を唱えることをいつも楽しみにしていました。加えて、勝つ方法が他にもたくさんあります。このデッキが高レベルのモダンのイベントで好成績を収めているのは、私にとってうれしいものです。

Nicholas Montaquila - 「ターン4・エムラクール」
モダン
2 《森》
1 《ドライアドの東屋》
2 《寺院の庭》
1 《草むした墓》
1 《神無き祭殿》
4 《吹きさらしの荒野》
3 《樹木茂る山麓》
1 《湿地の干潟》
4 《風立ての高地》
2 《苔汁の橋》
1 《活発な野生林》
1 《ガヴォニーの居住区》
1 《変わり谷》
1 《地盤の際》

-土地(25)-

4 《極楽鳥》
4 《貴族の教主》
4 《巣の侵略者》
3 《水蓮のコブラ》
4 《聖遺の騎士》
4 《原始のタイタン》
4 《引き裂かれし永劫、エムラクール》

-クリーチャー(27)-
4 《未練ある魂》
4 《召喚の罠》

-呪文(8)-
4 《スレイベンの守護者、サリア》
4 《強情なベイロス》
2 《崇敬の壁》
3 《流刑への道》
2 《忍び寄る腐食》

-サイドボード(15)-

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