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2013.06.14

ワールド・マジック・カップ2013 日本代表チーム紹介

by mtg-jp.com staff

 「ワールド・マジック・カップ」とは、マジックがプレイされている世界中の国々から、その国を代表する選手が集結し、チーム戦で「マジック世界一」を決めるイベントです。

 今年は8月2~4日の日程でオランダ・アムステルダムにて開催されます。

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 日本でも、4月7日の東京予選、4月20日の大阪予選、6月1日の名古屋予選と、それぞれ300名規模の激戦を勝ち抜いた選手が、日本代表として名乗りを上げました。

 ここに2012-2013年プロ・ポイント・シーズンを経て決定したプロ・ポイント最上位選手が「2013年日本王者」として加わり、日本代表チームを率います。

 本記事では、インタビューを交えて、栄えある2013年度日本代表に選出された4名のプレイヤーをご紹介いたします。

渡辺 雄也(2013年日本王者)


2012年マジック・プレイヤー選手権より
お住まいと年齢

 神奈川県町田市(相模原市)、24歳

よくプレイする、または所属している、ショップまたはコミュニティ

 TEAM MINT所属。よくプレイする場所はMagic Online。

これまでの主な戦績
  • プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(POY):2回、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(ROY):1回
  • マジック・プレイヤー選手権2012:優勝
  • プロツアー トップ8:2回
  • グランプリ 優勝:6回、トップ8:18回
構築のプレイスタイル

 好みのデッキは、プレイ中の選択肢が多くて相手の妨害が出来るデッキ。
 「フェアリー」や「デルバー」のようなインスタントで動けるものが好き。

 デッキは自分では作らず、元からあるものを強化するチューナータイプ。

リミテッドのプレイスタイル

 とにかく受けを広く。環境にある全てのアーキタイプを出来るように練習する。

 得意な環境はぱっと浮かばなかったけど、沢山勝ったということで基本セット系のドラフトで。

今シーズンを振り返って

 プレイヤーチャンピオンシップ勝った。嬉しい。
 プロツアー「ラヴニカへの回帰」で最後シフカに負けた。悔しい。
 そして最後にPOYをジョッシュに持ってかれてショボーン。

マジックの魅力、「ここが面白い!」と思うところ

 マジックは人によって色々な付き合い方ができるのが最大の魅力だと思います。
 趣味として勝ち負けにこだわらずにやるも良し、勝つのを目指して競技志向でやるも良し。どんな側面でプレイしても、その人に合った楽しさを提供してくれます。
 他にも色々ありますが、正直ここで語るには少し行数が足りないですね。とりあえず人生捧げるくらいには面白いゲームです。

ワールド・マジック・カップに向けての抱負

 とりあえず無事に会場までたどり着けるように頑張ります。タクシーはもう嫌。


高橋 純也(東京予選優勝)


Photo by happymtg.com
お住まいと年齢

 神奈川県横浜市、25歳

よくプレイする、または所属している、ショップまたはコミュニティ

 中村家

これまでの主な戦績
  • グランプリ・京都:10位
構築のプレイスタイル

 オールラウンダ

リミテッドのプレイスタイル

 アーキタイプドラフティング

今年の予選を戦った感想

 参加人数や盛り上がりが去年のものとはいい意味で違うように感じられたので、勝敗はともかくとしてひとりのマジック人として楽しめた大会でした。

マジックの魅力、「ここが面白い!」と思うところ

 プレイヤーにスタッフ、ショップ、公式の中の人も含めたマジックに関係している人たちのマジックに対する熱気がすさまじい。皆マジックというゲームを様々な立場から楽しんでいて、その熱中度を共有することで国籍、人種、年齢、職業を超えて知り合い共に楽しい時間を過ごせるところ。

ワールド・マジック・カップに向けての抱負

 渡辺雄也にPCSとWMCの2冠を取らせます。


阿嘉 俊介(大阪予選優勝)


Photo by BIG MAGIC
お住まいと年齢

 愛知県豊田市、29歳

よくプレイする、または所属している、ショップまたはコミュニティ

 ショップ:愛知県ならBigMagic名古屋とホビーステーション岡崎、沖縄ならABSOLUTE ZERO

 コミュニティ:Team ソークール

これまでの主な戦績
  • グランプリ・北九州2009:ベスト16
  • グランプリ・神戸2011:ベスト8
  • プロツアー・名古屋2011:出場
構築のプレイスタイル

 青絡みのコントロールデッキを好みます。デッキ選択は好きなデッキよりメタを読んで勝てるデッキを選ぶ派です。
 デッキはMagic Onlineで勝っているデッキをメタに合わせて微調整する派です。

リミテッドのプレイスタイル

 地上はがっちり固めて回避クリーチャーで殴るようなデッキを好みます。青白や青黒がいいですね。
 『ラヴニカへの回帰』のような多色環境よりは、『ゼンディカー』のような単色でデッキが作成できる環境がいいです。(上家のサインがわかりやすいから)

今年の予選を戦った感想

 今の環境がどんなデッキでも勝てるのでメタが読めず。デッキ選択に悩んでいましたが、東京のワールド・マジック・カップ予選で「トリコフラッシュ」がベスト8に入っていて、コントロールでも勝てるんだと思い、それならと「トリコフラッシュ」を選択しました。
 好きなデッキで予選を勝ち抜けたのは嬉しかったですが、自分でも自覚できるようなミスもたくさんあり、まだまだだなと実感しました。
 また、0回戦をなんとしても抜けたいと思いました(笑)

マジックの魅力、「ここが面白い!」と思うところ

 1週間前に勝っていたデッキがすぐに負け組に変わるような環境の変化があるので、常に環境に合ったデッキを考えることが面白いです.

ワールド・マジック・カップに向けての抱負

 日本代表メンバーとも連絡を取りながら、しっかり練習をして、日本を世界一にするために頑張りたいです!


日下部 恭平(名古屋予選優勝)


Photo by ホビーステーション
お住まいと年齢

 東京都板橋区、26歳

よくプレイする、または所属している、ショップまたはコミュニティ

 Magic Online、BIGMAGIC池袋店(副店長です)

これまでの主な戦績
  • グランプリ・横浜2010 サイドイベントレガシー:優勝
  • グランプリ・インディアナポリス2012 1万ドルレガシートーナメント:優勝
  • 関東関西のレガシー草の根はほぼすべて優勝しています。
構築のプレイスタイル

 ライブラリー操作やドローのあるデッキが好きなので青いデッキを使うことが多いです、デッキは完全に調整派、一から作ることはほぼ無いですね。

リミテッドのプレイスタイル

 古典的な「地上を止めて空から殴る」みたいな堅実なデッキが好きです。一番勝ったのは『アラーラの断片』~『コンフラックス』までのドラフトなので、そこが一番得意だと思います。

今年の予選を戦った感想

 ここ一年くらいですが久しぶりに青が強くない時代がきたなぁと思いました。予選当日は5-0くらいから勝てるとき独特の変な感じがして「もしかしたらもしかするかも?」と思ってましたね(笑)

マジックの魅力、「ここが面白い!」と思うところ

 一度ルールさえ覚えてしまえばデッキが無くてもいつでもリミテッドで遊べるところ。世界中の人と言葉が通じなくてもマジックを通じてコミュニケーションがとれるところ。

ワールド・マジック・カップに向けての抱負

 代表にならせていただいたからには皆様の足を引っ張らないように精一杯がんばります!


 本年度の日本代表の活躍に期待しましょう!

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