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第20回:グランプリ・オーランド優勝 Conley Woodsの「緑黒《ケッシグの狼の地》」をリプレイ!
2012.01.24
第20回:グランプリ・オーランド優勝 Conley Woodsの「緑黒《ケッシグの狼の地》」をリプレイ!
こんにちは、鍛冶です。
新セット『闇の隆盛』のプレリリースも今週末に迫り、全カードの画像が掲載されたわけですが、皆さんお気に入りのカードはありましたか?

Twitterの#mtgjpを見た限り、《イニストラードの君主、ソリン》や《墓掘りの檻》が注目カードのようですね。

自分としては《未練ある魂》や、《信仰無き物あさり》といった軽量フラッシュバック呪文が環境を変える可能性が高いんじゃないかと睨んでいますが、どうなるのでしょうか。
2月に入ればすぐにプロツアー:闇の隆盛・ホノルルもありますし、新環境の行方が気になるところです。
さて、今週はグランプリ・オーランドで優勝を果たした、Conley Woodsの「緑黒《ケッシグの狼の地》」をリプレイしてみたいと思います。
世界選手権で大活躍だったConleyが作った斬新な構成の、新しいタイプの《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》デッキです。
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7 《森》 5 《沼》 1 《山》 4 《森林の墓地》 1 《竜髑髏の山頂》 4 《墨蛾の生息地》 2 《ケッシグの狼の地》 1 《幽霊街》 -土地(25)- 1 《極楽鳥》 1 《裏切り者グリッサ》 4 《真面目な身代わり》 2 《酸のスライム》 4 《原始のタイタン》 4 《墓所のタイタン》 -クリーチャー(16)- |
4 《太陽の宝球》 4 《不屈の自然》 3 《破滅の刃》 2 《ゲスの評決》 1 《漸増爆弾》 3 《黒の太陽の頂点》 2 《緑の太陽の頂点》 -呪文(19)- |
1 《ヴィリジアンの堕落者》 1 《最後のトロール、スラーン》 1 《解放の樹》 2 《虚無の呪文爆弾》 1 《漸増爆弾》 1 《喉首狙い》 1 《古えの遺恨》 2 《死の支配の呪い》 1 《黒の太陽の頂点》 2 《殴打頭蓋》 1 《ヴェールのリリアナ》 1 《原初の狩人、ガラク》 -サイドボード(15)- |
《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor(MBS)》に《ゲスの評決/Geth's Verdict(NPH)》と、色拘束の厳しめな怪しいカードが入っている理由については、津村の週刊連載「第86回:グランプリ・オーランド トップ8デッキ特集」に詳しい解説があるので、そちらをご覧ください。
ほぼ緑単色で始まった《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》デッキですが、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》への回答として赤緑へ、そこから最近流行りの《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》の呪禁対策としての黒緑へと、メタゲームに応じて2色目を変えてきたわけですね。
それではリプレイを見てみましょう。
Game 1 vs. 白緑《鍛えられた鋼》 (メインデッキ)
下記リンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ZKyB_5WX50M
0:00
《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》に《破滅の刃/Doom Blade(M11)》、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》に色マナも揃った非常にバランスの良い初手をキープ。
0:29
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》の可能性に《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を躊躇したが、《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》も出されたことで《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》の可能性を高く見積もり、手札のカード的にもマナを使うタイミングがなさそうなので、ここでトークンにキャスト。
あと2ターンで《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》か《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》のどちらかへ辿りつけるわけだし、かなり順調だ。
0:51
相手のコントロールするクリーチャー数を意識し、先に《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》から戦場に投入。
出されているクロックは、見た目《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》+喊声の2点だけなので、先に殴り勝てそう?
1:01
だが、ここでキャストされてしまう《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》。
不利ではないが、飛行で6点クロックと一気に制限時間が短くなり、ゲームの行方は分からなくなってしまった。
《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》のカウンターも増えてきているし、短期決戦を狙う!
1:45
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》というブロッカー目当てに《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》をキャストすると、そのまま6/6を2体で攻撃開始!
《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》+《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》の接死+トランプルのプチコンボでダメージを稼ぐが、大きくなった《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》の絆魂でライフが遠くなってしまっている。
何か引かれた時点で負けてしまいそうだが、追加の《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》は間に合うのか?
2:51
大量のマナを注ぎ、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》をブロッカーにしつつ《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》で強化!
なんとかライフが1残る計算での戦闘を終えると、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》で得た追加ドローで《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith(MBS)》をトップデック!
これで《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》へたどり着き、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》を破壊!
Game 2 vs. 白青人間 その1(サイドボード後)
下記リンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=f4H4V-QUFfo
0:00
《森/Forest(SOM)》、《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》の全部が2枚づつの、ありがちなハンド。
3ターン目までに土地を引けるかが鍵だ。
0:31
この4マナをどう使うかは難しいところ。
相手のクロックは1点なのに追加のクリーチャーが出てこないあたり、《マナ漏出/Mana Leak(M12)》を持たれている?
それならば《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を唱えて打ち消されるのはただのテンポロスへ繋がるだけだ。
したがって、《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》と《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》の2行動へ分割することで《マナ漏出/Mana Leak(M12)》を避けることを選択した。
0:40
案の定、《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》は打ち消されなかったのだが、
なんと対戦相手は第4ターンに《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》を《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》へキャスト!
まさか《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を持たれているとは思っていなかったのだろう。
1:03
嬉しいことに、《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》をドローするが、一度あると決めた《マナ漏出/Mana Leak(M12)》へ唱えることはもちろんしない。
さらにマナを伸ばすべく、再度《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》から《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》を立ててエンド!
1:37
読みは正解だったようで、対戦相手はもう息切れ寸前。
《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》自身は《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》されてしまったが、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》+《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》は、《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》を物ともしないぞ。
Game 3 vs. 白青人間 その2(サイドボード後)
下記リンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=qpXRnRBu0CM
0:00
ちょっと気になるアンシナジーの、《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》と《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》が初手に来てしまった。
手札的には1ターン目から動く必要もないので、相手の様子を少し伺ってみてからどうするか考えよう。
0:33
結局は《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》に《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》が間に合わない可能性を考慮して唱えた《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》だったが、こちらに都合の良い《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》での対応に、ライフを残しつつマナを伸ばすことに成功した。
1:03
しかし、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》の登場にマナを数えてみるも、《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》で-4/-4には1マナ足りない。
2度に渡り《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》をキャストすることも考えたが、
それではアドバンテージの損失から勝ち目が薄くなってしまうので、あえてライフを払うことに。
ライフ11点よりも《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》の方がずっと大切だ。
1:44
さすがは全体除去の《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith(MBS)》と言わんばかりの交換が続くと、さすがに対戦相手の手札はもう1枚。
ライフを支払うプランが功を奏し、《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》で一気に形勢逆転だ!
というわけで、新しい《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》の動きはどうでしたか?
特に最後のゲーム3は、緑単色や緑赤の時代にはできなかったプランで、ビートダウンを使う対戦相手もかなり攻めにくかったのではないでしょうか。
既存の《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》に黒除去を加える構築の次は、もしかしてカウンター《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》!?
それではまた来週!
☆今週のイベント・インフォメーション!

Magic Onlineの最新情報・イベント結果・デッキリストがわかる公式情報ページはこちら!(リンク先は英語)
What's Happening?
マジック・オンライン プロツアー予選:バルセロナ・アヴァシンの帰還
開始時間: 下記スケジュールをご参照ください。
開催場所: 「Scheduled Events room.」
参加費: 30チケット
プロダクト: モダン構築のデッキを用意する必要があります。
参加人数: 33人~768人
イベント内容: モダン構築戦。参加者数に応じた回戦数のスイスラウンド、Top8ではシングルエリミネーション3回戦が行われます。
賞品: トーナメントの最終順位に基づいて配布されます。ブースターパックの種類は、そのイベントの時点でMagic Onlineで利用可能なマジック:ザ・ギャザリングのセットからウィザーズ・オブ・ザ・コースト社によって選ばれたものになります。
| 順位 | 賞品 | QP |
| 優勝 | プロツアー・アヴァシンの帰還の参加権利 及びスーパードラフトの招待 ブースターパック 48個 | 6 |
| 準優勝 | ブースターパック 48個 | 5 |
| 3,4位 | ブースターパック 36個 | 4 |
| 5-8位 | ブースターパック 24個 | 3 |
| 9-16位 | ブースターパック 12個 | 0 |
| 17-32位 | ブースターパック 6個 | 0 |
| 33-64位 | ブースターパック 3個 | 0 |
| 65-128位 | ブースターパック 2個 | 0 |
| 129-256位 | ブースターパック 1個 | 0 |
開催スケジュール
| 開催日 | 開始時刻 |
| 2月4日 | AM0:00 |
| 2月6日 | AM4:00 |
| 2月21日 | AM1:00 |
| 2月26日 | AM4:00 |
| 3月5日 | AM0:00 |
| 3月12日 | AM3:00 |
| 3月17日 | PM10:00 |
| 3月19日 | AM3:00 |
| 3月24日 | PM7:00 |
| 3月25日 | AM3:00 |
| 4月1日 | PM11:00 |
プロツアー予選への参加資格
プロツアー予選がクラッシュしてしまった場合について
プロツアー:アヴァシンの帰還 スーパー・ドラフト
以上につきましては、第18回の記事をご覧ください。
Magic Online Championship Series(MOCS) - シーズン 1

QP獲得期間:1/4~2/1(ダウンタイムまで)
プロモカード:《Demonic Tutor》
チャンピオンシップ
開催日時:2/ 4 7:00 AM PST
種目:モダン構築戦
詳しくは、英語記事「2012 Magic Online Championship Series」をご覧ください。
※参加人数によるラウンド数
| 参加人数 | ラウンド数 |
| 8 | 3 |
| 9-16 | 4 |
| 17-32 | 5 |
| 33-64 | 6 |
| 65-128 | 7 |
| 129-226 | 8 |
| 227-409 | 9 |
| 410人以上 | 10 |
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