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岩SHOWの「デイリー・デッキ」

2018.01.23

岩SHOWの「デイリー・デッキ」:ダイナソー!(スタンダード)

by 岩SHOW

 前回に引き続き、Magic Onlineで発売日よりちょっと先に登場した新デッキを本日も紹介しよう! 今日のデッキは......

ガサガサッッ

......向こうから来やがった.........

ドスンッッ

だ、大丈夫だ動かなきゃバレないって某映画で......

ズシンッッ

こんなの逃げずにいられるか! 恐竜だぁぁぁぁぁ!

Seth2 - 「ダイナソー!」
Magic Online Competitive Standard Constructed League 5勝0敗 / スタンダード (2018年1月16日)
5 《森》
5 《山》
4 《隠れた茂み》
4 《根縛りの岩山》
4 《ハシェプのオアシス》
1 《オラーズカの拱門》

-土地(23)-

4 《大物群れの操り手》
4 《原初の飢え、ガルタ》
4 《オテペクの猟匠》
4 《貪る死肉あさり》
4 《切り裂き顎の猛竜》
4 《レギサウルスの頭目》
4 《殺戮の暴君》

-クリーチャー(28)-
4 《恐竜との融和》
1 《顕在的防御》
3 《雷群れの渡り》
1 《凶暴な踏みつけ》

-呪文(9)-
2 《怒り狂う長剣歯》
2 《翠緑の太陽の化身》
2 《マグマのしぶき》
1 《顕在的防御》
1 《チャンドラの敗北》
3 《削剥》
1 《焼けつく双陽》
3 《反逆の先導者、チャンドラ》

-サイドボード(15)-
MTGO Standings Competitive Standard Constructed League より)

 『イクサラン』にて登場し、『イクサランの相克』にて追加戦力を得た恐竜。これを軸にした、雄々しい新デッキがスタンダードに降臨だ。ヴィジュアル面もゲーム自体も非常にパワフル! そんな赤緑のデッキについて解説しよう。

どんなデッキ?

 《大物群れの操り手》《オテペクの猟匠》の2大マナ加速クリーチャーから恐竜を展開し、サイズの差で押し切ろうというビートダウンデッキ。

 ここまでなら前環境でも組むことができたが、新たに《雷群れの渡り》を手に入れたことで2~3ターン目の動きがより安定するようになった。

 《切り裂き顎の猛竜》《レギサウルスの頭目》といった、戦場に出るのが1ターン早くなれば通常とは劇的に使い勝手が異なるカードを叩きつけ、《オテペクの猟匠》で速攻を与えてガンガン攻撃する、前のめりなデッキ。《大物群れの操り手》自身も恐竜がいれば3/3と殴りに行けるサイズになるので、4ターン目ごろから打点がとんでもないことになる。

 新たな恐竜として、セットの象徴的な存在でもあるエルダー・恐竜より《原初の飢え、ガルタ》を惜しげもなく4枚投入。

 早い動きだと4ターン目に12/12速攻トランプルというとんでもないスペックのクリーチャーで殴りかかることができる。コンボ的な要素を持ちながら、コンボに依存しないビートダウンとして戦える、赤や緑に時折みられるタイプのデッキの特徴を持っている。

テクニック!

2ターン目《大物群れの操り手》→3ターン目《大物群れの操り手》《オテペクの猟匠》→4ターン目《貪る死肉あさり》or《切り裂き顎の猛竜》でパワー合計10達成:さあ、《原初の飢え、ガルタ》をシュートしよう! これはいわゆるブン回りというやつではあるが、決して夢物語ではなく、5ターン目くらいにガルタが出てくることはザラ。

注目のカード:《殺戮の暴君》

 前環境ではメインから採用しているデッキはほとんどなかった。環境の変化により、クリーチャーを横並びさせてにらみ合いに持ち込むデッキが増えているため、トランプルを持った大型クリーチャーは大変に魅力的だ。もしコントロールが増えてくるならば、それはそれで打ち消されない能力と呪禁で対戦相手を苦しめてくれることだろう。


 『イクサラン』発売時に似たような赤緑の恐竜ビートダウンデッキを提案してみたが、あれと比べると今回のデッキがいかに完成度が高いかがよくわかるだろう。速攻ガルタパンチは、派手なマジックが好きであればぜひ経験してほしい!

 ちなみに少しこのデッキでプレイしてみたのだが、マーフォークデッキにはなかなか苦しめられた。サイドボードの《焼けつく双陽》は増量した方が良いかもしれないね!

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