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週刊デッキ構築劇場

2012.10.01

第80回:浅原晃のデッキ構築劇場・ラヴニカギルド対決-「至高のアゾリウスVS究極のゴルガリ」

演者紹介:浅原 晃

 マジック界のKing of Popとして知られる、強豪プレイヤーにして、デッキビルダー・ライター。主な戦績は、世界選手権05・世界選手権08トップ8、グランプリ優勝2回、The Finals2連覇など。
 「構築戦はビルダーの舞踏会。タキシードでないデッキはジャージ」といいつつ、時に斬新なデッキを持ち込み、時にトップメタのデッキを使うという虚実入り交じった発言で人々を惑わせる『A級の虚影(エーツー)』。
 ゴブリンデッキに《怒りの天使アクローマ》を投入するなどの柔軟な発想から海外でもカルトなファンが多く、また、構築・リミテッドを問わず見せる高いプレイスキルから国内プロからの信頼も厚い。・・・が、虚構も多いので、虚構を虚構と見抜ける人間でないと浅原のアドバイスを受けるのは難しいと言われている。
 代表作は、自身のビルダーとしての原点という「アングリーハーミット・ゼロ」、荒堀 和明のグランプリ・仙台優勝によって世間の注目を集めた「アサハラ・ゾンビジム」、ヴァージョン6まで存在する勝ち手段の存在意義を問うた問題作「みのむしぶらりんしゃん」、God of the Deck略して「G.o.D.」、Wander Deck「The One」他多数。


 ※この物語はフィクションです。


●伝説のデッキレシピを探して

 ここはアゾリウスの本拠地新プラーフにある高くそびえる塔の一つ、その最上階にある天空レストラン「アゾール」。マジックのデッキレシピに基づいた高級料理を出し、5つ星が付く至高のレストランとして有名である。

 

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ジェイス「ふむ、この『虫人間のはらわた焼き』はなかなかの味だ。インスタント調味料もしっかりと効いている。付け合わせのスピリット・トークンも油でからりと揚がっていて食感が素晴らしい。さすがは5つ星のレストランと言ったところか。だが・・・そこのボーイ、ちょっと料理長を呼んできてくれないか?」

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ボーイ「料理長ですか? 分かりました、少々お待ちください。」

 ・・・

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イスペリア「お客様、何でしょうか? 当店の料理にご不満でも?」

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「この店の看板メニューである青白風デルバー料理だが・・・ちょっと旬が過ぎていないかな? 今回の料理、若干ではあるが、風味が欠けていた。旬のラヴニカ産の材料に比べて、ファイレクシア産の材料は最近では滅多に手に入らなくなっているのが原因だろう。おそらく、取り置きのもの使ったためだ。そうだろう?」

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「そこにお気づきでしたか。ローテーションに伴い現在は材料の確保がままならぬ状態でして。新しい看板メニューの作成を進めておりますが、青白風デルバー料理以上のものはなかなか。これも、養殖ものならば確保できるのですが・・・。」

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「養殖もののコピーレシピの料理など食えたものではないのは料理長が一番知っているだろう。少なくとも、5つ星レストランを維持するのは難しいだろうな。」

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「ええ、まさにその通りです。・・・あなたは一体何者ですか?」

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「私はジェイス・ベレレン。」

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「まさか・・・人の心にまで味を付けて食べてしまう、プレインズウォーカーにして美食家、ジェイス・ベレレン!? 一体何故ここに?」

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「今回このレストランに来たのは他でもない。新しい看板メニューのアイデアを持ってきたというわけだ。これをジェイスブランドの料理として出して頂きたいということでな。店は繁盛する、私は名前を売れる、お互い悪い話ではないだろう。」

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「それはこちらも願ってもない話、ですが、この新しい環境、看板メニューとなるものがたやすく出来るとは到底信じられれない話ですね。」

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「確かに普通の場合ではそうかもしれない・・・しかし、私のところに最近送られてきた、1万年前の出来事を記した古文書を見てもらいたい。ここに成功のヒントが隠されている。」

古文書

『1万年前、10のギルドが戦争状態にあり混沌としていたラヴニカ。そこで各ギルドマスターが集まり、ギルドパクトという不戦条約を締結した。それにより、戦争状態は終結し、ラヴニカには相対的にではあるものの平和な時代が訪れた。』

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「この古文書には、1万年前に条約の締結に至った過程が記されている。この条約自体は、前のラヴニカの戦い(ラヴニカ:ギルドの都、ギルドパクト、ディセッション)でディミーアの《秘密の王、ザデック(RAV)》の暗躍によって破壊された。新しい条約こそオルゾフの《オルゾフの御曹子、テイサ(GPT)》によって制定されたが、それは、前ほどの拘束力を持っていない。まあ、これは余談だが。」

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「ふむふむ。しかし、この条約と料理には関連性は無さそうに見えますね。」

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「まあ、ここからが肝心だ。次の文はこうなっている。」

古文書2

『この会合の場において、参加した10のギルドマスターは一触触発の雰囲気であった。たが、その場にある料理が出されると一転してその雰囲気は穏やかなものとなり、それによって調印が速やかに行われ、ギルドパクトは締結された。条約締結の影の立役者、この料理は伝説として語り継がれるだろう。』

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「この古文書に記されたギルドマスター達を黙らせたとされる伝説のレシピ。これならば、看板メニューに相応しいのではないかな?」

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「確かにそれが本当ならば間違いはありませんが、肝心のレシピはあるのですか?」

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「残念ながら具体的には記されていない、ただ、古文書にはこう予言されている。」

古文書3

『その伝説のレシピ、それを蘇らせるものが居たら、青いフードを被ったものになるであろう。多分そうなるであろう。青い服のフードの男はとりあえず信じるべきであろう。』

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「何かいきなり、文章が胡散臭くなってません?」

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「ならば、次はこれ」

古文書4

『そこの君、それは気のせいであろう。』

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「うおっ、古文書の予言、恐るべし・・・」

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「スフィンクスは心配性でいけない。話を進めよう。つまり、古文書にも記されているこの蘇らせるものとは、それは私だ。つまり、私が作るレシピこそが伝説のレシピ。そして、それが本物ならば、法と秩序を守るのに間違いなく役に立つ、アゾリウスの悲願であるラヴニカの統制も夢ではないだろう。細かいことを気にしている場合ではない。」

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「それもそうですね‥‥分かりました。ならば、その料理を見せていただきたい。私もギルドマスター、そして、料理長をやっている身、それを見て判断させてもらいます。」

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「いいだろう。」

 ・・・(調理中)

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「よし、出来た。これが私の料理『《古術師》トークンのミルフィーユ、居住仕立て』だ。」

『古術師トークンのミルフィーユ、居住仕立て』
8 《島》
5 《平地》
4 《神聖なる泉》
4 《氷河の城砦》
3 《寺院の庭》

-土地(24)-

4 《ボーラスの占い師》
4 《古術師》
2 《修復の天使》

-クリーチャー(10)-
4 《アゾリウスの魔除け》
2 《大笑いの写し身》
2 《取り消し》
4 《至高の評決》
2 《巻き直し》
2 《降霊術》
2 《終末》
1 《兵士の育成》
1 《根生まれの防衛》
1 《トロスターニの裁き》
1 《隔離する成長》
1 《ドルイドの講話》
2 《思考を築く者、ジェイス》
1 《月の賢者タミヨウ》

-呪文(26)-
4 《聖トラフトの霊》
3 《至高の審判者、イスペリア》
4 《否認》
2 《抑留の宝球》
2 《根生まれの防衛》

-サイドボード(15)-
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「これは、トークン料理? いや違うか、レシピにはトークンのようなものは殆ど見受けられない。とりあえず、この戦場を洗い流すような味付けのベースは・・・《至高の評決》に《終末》の香り、青白コントロール風ですね。」

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「その通り。レシピのベースは青白コントロールだ。ただ、トークン料理という見立てはあながち間違いではない。」

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「なるほど、トークンは性質によって出所が2種類に分かれるといわれていますね。一つは単純に1枚のカードによって生み出される天然物、もう一つはカードの複合によって、もともとトークンでないクリーチャーから加工して生まれる調理済みのもの。天然物はその多くがセレズニア産だが、このデッキで使われるものは後者の加工品というわけですか。」

/

「うむ、このレシピでは手間の掛からないものの、大きな特徴を持たない天然のトークンは一切使用していない。逆に、《ボーラスの占い師》や《古術師》を《大笑いの写し身》や《降霊術》でトークン化してしっかり、丹念に下ごしらえする。そして、それらのトークンを増やすのは、ラヴニカ生まれの調理術である居住だ。特に《古術師》トークン+居住の組み合わせは本来の効果と繰り返しのシステムが合わさりもっとも深い味わいを出すことができるものになるだろう。」

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「このレシピで使われている居住スパイスも《トロスターニの裁き》、《隔離する成長》、《根生まれの防衛》、《ドルイドの講話》と多岐に富んでますね。《古術師》がトークンであれば、これらを繰り返し使うことができ、また、墓地にある他のインスタントやソーサリーに変換も可能。さらに《兵士の育成》などと合わさって、ひたすらに《古術師》が増える恒久的なハメパターンが形成されれば、相手の絶望感がすぐにイメージできるのも素晴らしい。まさに、心の味を知り尽くした精神の専門家の真骨頂というわけですか。」

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「このデッキはそれだけではないが、後はレシピを見て頂ければ分かるだろう。最後にサイドメニューとして《聖トラフトの霊》を用意してあることに触れておこう。駆け抜ける《聖トラフトの霊》に《根生まれの防衛》という味付けは攻撃後にも《聖トラフトの霊》も天使トークンも残り、その後もさらなる味わいを醸し出してくれることを意味しているのだ。」

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「お気に召して頂けたかな?」

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「これはいけるかもしれません。これなら、ただの伝説の復活ではない、我らアゾリウスが伝説を至高へと昇華させたメニューとして、売り出していきましょう。」

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「まあ、実際は、本物かどうかというより、ウケるかどうかが重要だがな」

 本物かどうかはともかく、伝説のレシピの復活という奇抜なフレコミもあり、基本的に見栄っぱりなアゾリウスの権威主義者達にこの料理は結構ウケたのであった。

 ・・・


しかし、ある日。

 チリンチリーン・・・

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ヴラスカ「ここが噂のレストラン、なるほど、しけた客が多いわね。さあ、この店で一番の料理を出しなさい。」

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「いらっしゃいませ。では、あのギルドパクト締結時に出されたという伝説の料理はいかがでしょう?」

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「いいわ、早くなさい。」

 ・・・

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「こちらになります。」

 ・・・

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「話に聞いて来てみれば、これが伝説のレシピですって? 笑わせる、こんな料理を有り難がって食べているとは、アゾリウスの権威主義者と呼ばれる人達は滑稽だわねぇ!」

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「おいおい、何だあいつは?」

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「あれは‥‥見たことがありますね。最近になって急速に勢力を拡大しているゾンビチェーン店、ゴルガリ食堂の総支配人ヴラスカです。ゾンビ料理を得意とするかなりのやり手と聞いていますが、あくまで地底の大衆向け、ここに現れるとは。」

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「仕方がない、私が行こう。」

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「ヴラスカさん。ちょっとそれは聞きずてなりませんね。うちの料理は雑誌ミシュラズでも5つ星、著名な料理評論家や偉い方にも評価を頂いている料理なのですよ。」

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「私も研究している伝説のレシピを先に完成させたものが居るというから来てみれば、とんだ偽者。こんなものを喜んで食べるのは権威主義者だけよ。この料理は出来損ない、食べられないわ。」

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「なるほど、ではあなたなら完成できるとでも?」

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「出来るわ。」

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「何て、そもそも伝説のレシピの存在をどこで?」

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「私に送られて来た古文書よ。そして古文書にはギルドパクトの歴史の他にこう記されていたわ。」

古文書5

『伝説のレシピのヒント:きのこ』

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「だから、あなた達の料理は外れなのよ。」

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「ヒント!? こっちの古文書とは違うというのか。いや、そもそも何なんだその適当なヒントは。」

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「まあ、もうどうでもいいわ、何故なら、できるではなく、できているから。1万年前に作られたとされる伝説のレシピはもう完成しているの。そうね、明日、私達が開くお披露目会に来るといいわ、こんな紛い物ではない、伝説を究極へと進化させた姿をお見せできるでしょう。」

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「そこまで言うなら、伺わせていただこうか。」

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「ちなみに、お披露目会には1万年前のギルドパクト条約締結時にいたオリジナルメンバーの中で現在も生きている内の一人、ラクドスを招待してあるわ。あなた達自慢の料理も持ってくればいい、彼に食して貰えば、はっきりするでしょう。」

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「そうだな。望むところだ。」


翌日・会場

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「皆様、お集まりいただきありがとうございます。今回、披露させていただくのは、伝説のレシピと呼ばれる料理です。ギルドパクト会議に出されたと言われる伝説の料理、それが今、ここに蘇ります。では、皆様の手元にある、お椀をお開けください。」

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「これは、ただの《ロッテスのトロール》のきのこスープではないか。こんなゴルガリの郷土料理が伝説のレシピであるはずが‥‥いや、まて、この《ロッテスのトロール》、味が重厚すぎる。しっかり煮込まれているというだけではない‥‥、何かが詰まっている。これは茸か?」

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「驚いたようね。そう、この《ロッテスのトロール》には《ゴルガリの死者の王、ジャラド》から生える無限の茸、言い換えれば、無限の+1/+1カウンターが詰め込まれているのよ。」

『墓地でコトコト煮込んだロッテスのきのこスープ』
8 《森》
8 《沼》
1 《平地》
4 《幽霊街》
3 《進化する未開地》

-土地(24)-

4 《ロッテスのトロール》
4 《夜明け歩きの大鹿》
4 《ゴルガリの死者の王、ジャラド》

-クリーチャー(12)-
4 《豊かな成長》
4 《写本裁断機》
4 《貴重な発見》
4 《遥か見》
4 《忌まわしい回収》
4 《信仰の見返り》

-呪文(24)-
4 《群れネズミ》
4 《強迫》
4 《突然の衰微》
3 《見えざる者、ヴラスカ》

-サイドボード(15)-
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「この重厚な《ロッテスのトロール》の作り方は少し難しいので、ちょっとレシピを真面目に説明するわ。基本となるのは、《ゴルガリの死者の王、ジャラド》を墓地においてダシを取らなければいけないということ、まず《忌まわしい回収》や《ロッテスのトロール》を使って墓地に捨てるといいわね。そうしておけば、戦場の《森》と《沼》を生贄に捧げられる状態になる、ここが重要になるわ。そして、ここからがギミックの説明よ、《森》と《沼》を全て生け贄に捧げて、《信仰の見返り》を使う、これで、マナを出すために使った《森》と《沼》がアンタップ状態で帰ってくることになる、単純に言えば、マナが繰り返し使えるようになるわね。」

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「だが、それでは、『無限』にはならないだろう?」

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「そうね、『無限』を成しえるにはさらに《写本裁断機/Codex Shredder(RTR)》が必要。墓地からカードを拾うことができるパーマネントの《写本裁断機/Codex Shredder(RTR)》は使った《信仰の見返り》を回収し、それによって、さらに使った《写本裁断機/Codex Shredder(RTR)》を戻せる。これによって、任意のサイクルが可能になる。単純に戦場に《ロッテスのトロール》がいれば、この《信仰の見返り》⇒《写本裁断機/Codex Shredder(RTR)》のサイクルにおいて、《ゴルガリの死者の王、ジャラド》は手札に戻り続けるため、《ロッテスのトロール》のために捨て続けることができる、これで《ロッテスのトロール》を無限に煮込むことが可能なのよ。最後は《ゴルガリの死者の王、ジャラド》を戦場に出してその能力を使って《ロッテスのトロール》を投げれば仕上げ、完成というわけ。」

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「それならば、理論上は確かにできるが・・・。しかし、現実的にやるには1サイクルに9ものマナが掛かってしまうのでは、また、白マナの確保が必要になるはずだ。」

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「多くのマナの確保は通常のマナ加速に加えて、《幽霊街》がこのデッキでは最高の働きをするわ。《信仰の見返り》の前に《幽霊街》で自分の土地を破壊することで、《信仰の見返り》後に土地を増やすことができる。繰り返すたびにね。白マナの確保という点でも、《平地》を持ってきておき、《幽霊街》で壊してから《信仰の見返り》を使えば、繰り返し使える。もちろん、白マナは《豊かな成長》でもいい。こちらはコンボが決まれば『無限ドロー』にもなれる。デッキとして決して早いとは言えないけど、手札によっては、《森》、《沼》、《幽霊街》、《幽霊街》といったところからも完成する爆発力はあるわ。安定性という面では《忌まわしき回収》や《貴重な発見》がデッキの潤滑油となってくれるのも大きいわね。」

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「ちょっと、真面目に解説してしまったけれど。つまり、こうして、手間を惜しまずに作られた《ロッテスのトロール》が今、あなたの前に出されているということ。それが紛れも無い事実。あなた達が現実を見ている間に、私達は理想を追っていたということよ。」

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「クッ、レシピに無限の可能性を組み込んだ。だからここまでの重厚な味が出せたということか。しかし、まだ、私の料理が負けたと決まったわけではない。ラクドスに食べてもらえば・・・」

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ラクドス「ジェイス君の料理? こんなん食えへんわ。」

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「何っ。」

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「何か訳分からんし。めんどいのは性に合わんわ。わし、もっとスカッとしたもんやないと食わんわ。」

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「凝りすぎたわね。あなたやイスペリアも最初は純粋な心を持っていたのかもしれない。しかし、今は権威や名声のために料理を利用しているに過ぎない。そうなってしまったら料理人としては終わりよ。料理とは押し付けるものではない、気持ちよく食べてもうことこそが料理の本質なのよ。本物を追わずに、利益に縛られて挑戦せず妥協した。その差が出たわね。」

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「・・・そうか、確かに我々は大事なことを見失っていたのかもしれないな。人の心を操る私が、人の心について教えられるとは、因果なものだな。」

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「分かってくれればいいのよ。さて、ラクドス、あなたは私のこの料理で当時のことを思い出すんじゃないかしら。また、平和の足音が聞こえてくる、そんな気がするわね。」

 ・・・

/

「これは・・・まさか。」

 ・・・

 ・・・・・・

/

「ブハーッ、やっぱり、これ、腐ってるやん!」

/

「えっ、そりゃ原材料ゾンビだから! あんた、私の作った腐ったもんが食えないっていうの!」

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「食えんわ! 食ったことも無いわ!」

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「何てこと、じゃあ伝説のレシピとは一体なんだったの・・・。ショッーーーーク!」


 もちろん、各ギルドはいつもどおりの平常運転。ヴラスカはショックの余り料理人をやめ、いろんな恨みを持って暗殺者となったのだった。

 ・・・

 ・・・・・・

/

ニヴ=ミゼット「そういや、私が暇つぶしに作って送った適当な古文書どうなったかのう。まあ、あんなのに引っかかる奴はいないと思うが。暇つぶし暇つぶし。」

ラヴニカへの回帰

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